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【展示品処分】ESOTERICのネットワークオーディオプレーヤー『N-05』の展示品処分を行います。

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2018年5月16日水曜日

Accuphaseから一体型SACDプレーヤーの新製品『DP-750』が、6月下旬に登場します。

Accuphaseの最上位SACDプレーヤー『DP-950』&『DC-950』のエッセンスを引き継いだ、
一体型SACDプレーヤーの新製品『DP-750』が登場します。


6月下旬の発売に先駆け、店頭で試聴をさせて頂きました。


※Accuphase DP-750 USB-DAC機能搭載SACDプレーヤー NEW

まずは、試聴後に説明をして頂いた概要から。

新製品『DP-750』は、発売以来好評の『DP-720』に最上モデルのエッセンスを加え、
メカ部からD/Aコンバーター等に至るまで、多くのブラッシュアップが行われました。


メカに関してはより低振動、低騒音を目指し、
機械接点の無いアウトローター型ブラシレスDCモーターを採用。
さらに太く短い高精度回転軸と組合わせる事で、芯ブレも低減しています。
回転するディスクを覆うブリッジも大型化し(アルミ削り出しで重量は約1.8kg)、
剛性を上げると共に、空気中を伝搬する回転音も遮断しています。

この高剛性ドライブメカを、新たに開発した弾性ダンパーでフローティングする事で、
外部に伝わる振動を『DP-720』比で4dB低減(最大共振点にて)しているそうです。
また、共振しない周波数範囲が大幅に広くなっているため、
モーターに起因する振動音が、より外部に伝わらない設計となっています。

取り付けられるベースは、アルミブロックから削り出されたもので厚みは15mm。
このベースに17.5mm厚の固定用フレームを介して取付られています。

このメカはDVD等に音楽ファイルを記録したデータディスクの再生にも対応しています。
対応するファイル形式はWAV、FLAC、DSF、DSDIFF(DIFF)となっており、
PCM系は最大192kHz/24bit、DSD系は最大5.6MHzに対応します。


D/AコンバーターにはESS社の『ES9028PRO』を、片チャンネル辺り1基搭載(計2基)。
『ES9028PRO』は1基に8回路分のDACが搭載されており、
DSD再生時は『MDSD回路』、PCM時は『MDS+回路』として動作させています。

PCM信号を処理する『MDS+回路』は、複数のDACを並列で動作させる事で、
変換誤差を打ち消し、D/Aコンバーター全体の性能を向上させる物です。
『DP-750』の場合は8回路を並列動作させる事で、1回路のみの場合に対して、
全体の変換性能が√8(2√2=約2.8)倍向上します。

『MDSD回路』は、DSD信号処理用の回路です。
通常DSD信号は、前段のデジタルフィルターでノイズ除去を行い、
DACチップを通過した後(ノイズフィルターがDACチップ内に搭載されている事もあり)、
アナログ・フィルターで高域のノイズ成分を除去しています。
※DSD信号は可聴帯域を越えてから、ノイズが急激に増えるという特徴があります。
その為アナログ・フィルターの性能がサウンドに大きな影響を持っています。
『DP-750』では、ガラス布フッ素樹脂基板を使用し、
銅箔面に金プレートを施したものを、左右独立基板を採用しています。


※Accuphase MDSD回路のダイアグラム

MDSDでは、FPGAに書き込まれたプログラムにより、
信号を遅延させる『移動平均フィルター』がDACチップ直前に組み入れられており、
信号が変換された時点で可聴帯域外の超高域ノイズ成分がカットされています。
また、可聴帯域内の信号に関しては『MDS回路』と同様に、
変換誤差を打ち消す機能を有しており、より正確な変換を実現しています。
※ちなみに、marantzのSACDプレーヤー『SA-10』にも、同様の『移動平均フィルター』が組み込まれています。


この高性能なD/Aコンバーターを活かすべく、デジタル信号の外部入力も充実しています。
USB入力はPCM系は最大384kHz/32bit、DSD系は最大11.2MHz(ASIO)に対応。
メルコ・シンクレッツ社のDELAのMarkerless DSDにも対応しました。
同軸入力は最大192kHz/24bit、光入力は96kHz/24bitに対応しています。
また『HS-LINK』は、データとクロックを独立して伝送する『HS-LINK Ver.2』に変更され、
データディスクで読み取った5.6MHzのDSD信号の出力にも対応します。

ただし『DP-720』に搭載されていた、ヴォイシングイコライザー『DG-58』等との接続用の、
『EXTERNAL DSP』のポジションの搭載は、今回は見送られています。
※SACD等のディスク再生時には、トランスポート部とD/Aコンバーター部が独立して動作する為、
一度HS-LINKで『DG-58』等に接続し、調整した信号をHS-LINKで再入力する事は可能です(同軸、光も)。
ただし、外部入力されたデジタル信号では同様の動作は行えませんのでご注意ください。


※DP-750のデジタル入出力部

入力された信号のサンプリング周波数とビット数は、フロントのディスプレイに表示されます。
これによりディスクトレーの上面のディスプレイ部が若干大型化され、
ディスプレイ周辺部が『DP-950』『DC-950』により近いデザインに変更されています。


※DP-750の操作ボタン周辺


今回はプリアンプに『C-2850』、パワーアンプに『P-7300』を使用。
スピーカーには聴きなれたFocalの『Sopra No.2』を使用しました。


『DP-720』でも感じられた明確な定位と、
左右、前後に広がる空間表現を引き継ぎつつ、より実在感のある音像を感じさせます。

実在感のある太い音となると、輪郭が太く、輪郭がぼやけると言う、
ネガティブなイメージを想像される方もいるかもしれませんが、
『DP-750』ではそう言った事はなく、ディテールもしっかりと表現されています。
また、明るいけれど若干クールな面も持っていたサウンドに、温かみや柔らかさも感じさせます。
それでいながら、音像の周りの空間の透明感が損なわれていない点も特筆です。
この辺りは、最新のプリアンプ『C-3850』や『C-2850』、
パワーアンプの『A-250』や『P-7300』、プリメインアンプ『E-650』等にも通じる表現です。

再生されるソフトにより寄りそう表現は、極めて現代的な方向と言えると思います。



Accuphase DP-750 USB-DAC機能搭載SACDプレーヤー NEW
定価1,200,000円(税別) 6月下旬発売開始

再生対応ディスク : SACD、CD、DVD-R等に記録されたデータディスク
※データディスク対応ファイル形式 : WAV、FLAC、DSF、DSDIFF(DIFF)
アナログ出力端子 : RCA、XLR端子*各1系統
デジタル出力端子
 ・HS-LINK Ver.2 : PCM系・最大384kHz/32bit、DSD系・最大5.6MHz
 ・同軸1系統、光1系統
デジタル入力端子
 ・HS-LINK Ver.2 : PCM系・最大384kHz/32bit、DSD系・最大5.6MHz
 ・USB-B端子*1系統 : PCM系・最大384kHz/32bit、DSD系・最大11.2MHz(ASIO)
 ・同軸*1系統 : PCM・最大192kHz/24bit
 ・光*1系統 : PCM・最大96kHz/24bit
出力レベルコントロール : 0dB~-80dB(デジタル方式)・1dBステップ
サイズ : W477mm*H156mm*D394mm
重量 : 28.2kg


ご注文受付を開始しました。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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