NANOCOMPOシリーズに、DSDファイル再生対応のUSB-DACを搭載した、
プリメインアンプ『NANO-UA1a』が追加されます。
※Olasonic(オラソニック) NANO-UA1 DSD対応USB-DAC搭載プリメインアンプ
コンパクトなシャーシはアルミダイキャスト製。
こう言ったショウの時位しか見ることが出来ない、
塗装前のアルミダイキャスト製シャーシが展示されていました。
このシャーシはNONOCOMPOシリーズ共通で使用されています。
『NANO-UA1a』では、弟モデルになる『NANO-UA1』を大幅に見直しました。
※『NANO-UA1a』の基板(手前)と、『NANO-UA1』の基板(奥)
基板のサイズや入力端子の位置等は共通ですが、
見ての通り、パーツの配置などは全くの別物となっています。
また基板も4層基板にグレードアップされています。
小音量時に使用するコンデンサーと、大音量時に使用するコンデンサーを別々に搭載した、
『SCDS』というシステムが、Olasonicのアンプの特徴です。
これは、小音量時に余る電気を別のコンデンサーに蓄えておき、
大信号時により余裕のある電流供給を狙ったシステムです。
これにより、小型のスイッチングアンプで指摘される、
『大音量時に腰砕けになる感じがする』という弱点を克服。
『NANO-UA1』でも、サイズからは想像できない力感と多くのユーザーに評価されました。
今回はコンデンサーの容量を大幅に増やし、
また低インピーダンス仕様の物を搭載する事で、より引き締まった低域を実現したとの事です。
D/Aコンバーターのチップにはバーブラウン社製の『PCM-1792』を採用。
最高でPCM系は192kHz/24bitに対応、DSD系は5.6MHzまで対応しました。
クロックは、44.1kHz系と48kHzをそれぞれ搭載。
更に、サンプリングレート・コンバーター専用のクロックも1基搭載と、
計3基のクロックを搭載しています。
ボリュームも0.5dBステップで、
+31.5dBから-95.5dBまで、126dBの範囲で音量制御が可能な、
バーブラウン社製の『TIPGA2310』ボリュームコントロール・システムを搭載しました。
ヘッドフォンアンプもさらに高品質化。
300Ωのヘッドフォン使用時で、48mWまでは純A級動作。
それ以上の出力が必用な場合はAB級へと移行(出力89mW)します。
ディスクトップに最適なサイズでありながら、
多機能・高音質なモデルをお探しの方は、注目の新製品です。
Olasonic(オラソニック) NANO-UA1a USB-DAC搭載プリメインアンプ
定価80,000円(税別) 11月下旬発売予定
出力 : 26w+26w(4Ω)、13w+13w(8Ω)
アナログ入力 : Φ3.5mmステレオ・ミニ*1系統
デジタル入力
・USB-B*1系統 : PCM系・最大192kHz/24bit、DSD系(DoP方式)・2.8MHz、5.6MHz
・光、同軸*各1系統 : 最大192kHz/24bit
ヘッドフォン出力 : Φ3.5mmステレオミニジャック
出力89mW+89mW(300Ω)/48mW(300Ω)までは純A級動作
サイズ : W149mm*H39mm*D175mm
W149mm*H33mm*D149mm(突起物を含まず)
重量 : 940g(アンプ本体のみ)
電源供給 : 専用ACアダプター
只今ご予約受付中です。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
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