TADのトールボーイ型スピーカー『TAD-E1』のお届けに伺いました。
T様には8年ほど前から、オーディオスクェアをご利用頂いています。
今回は、スピーカーの入替をお考えになり、ながく付き合えるスピーカーをと、
国内外の多くのスピーカーをご試聴頂きました。
意中のスピーカーの1つが藤沢店に展示されており、
最終検討のモデルとして試聴にいらっしゃって下さったのですが、
その際に、丁度この春よりオーディオスクェアで本格的に取り扱いを始めた、
TADのスピーカーに出会われる事となりました。
T様にとって想定外とも言える『TAD-E1』との出会いでした。
その後、T様宅のシステムに近い組合せをご用意させて頂き、ご試聴いただく中で
①音程感が良くわかりながら量感と締りのある低域。
②解像度感と滑らかさが両立した高域。
③音色に余計な味付けが無く、音が団子にならない。
④全体帯域がスムースにつながり、誇張感が無く、音場も広く音楽に浸れる。
といった点等が決め手となり、導入となりました。
※TAD TAD-E1 トールボーイ型スピーカー
当日は、オーディオスクェアより2名とTADの担当者の、計3名で搬入。
造りのしっかりしたスピーカーですから、サイズ以上の重量感があります。
お使いになられているLUXMANのプリメインアンプ『L-505u』へ接続。
今まで使用されていたスピーカー(DIATONE)では、
トーンコントロールを使用しなければお好みのバランスに成らなかったそうですが、
『TAD-E1』では使用せずとも、バランス良くなっている、とT様も喜ばれていました。
また、『TAD-E1』の滑らかさと高い分解能を両立したサウンドが、
より音楽を楽しめる方向へと向かってくれているとの事です。
設置したお部屋が2階であった事もあり、
今回はオーディオボードを試聴用にご用意させて頂き、デモも行わせて頂きました。
大編成のクラシックでは、制振性の高いボードが効果的でした。
今後のアンプ等のグレードアップや、レコードプレーヤーの導入に並行して、
ボード等のアクセサリー類導入のお手伝いもさせて頂きたいと思います。
SKN
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