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2017年11月1日水曜日

Bowers&Wilkinsの『803D3』以来の開梱レポート。今回はFOCALの『Sopra No.2』です。

FOCAL・『Sopra No.2』の開梱の様子です。
Bowers&Wilkinsの『803D3』の開梱作業以来のレポートです。

『803D3』のレポートはこちら↓
https://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/11/bowerwilkins803d3.html


まずはフタを開け、上下を間違えない様に立ち上げます。


この状態から引き出すのですが、便利なのがベース部にある木の棒。


この棒を持って、手前に引き出します。


『Sopra No.2』の重量は55kgあるとの事ですが、案外簡単に引き出せます。
この状態で上部の緩衝材を取り除きます。


スピーカー本体はキズ防止の袋に覆われています。


フロントの保護の為についていた1cm程の保護シートをベースの梱包材の横に置きます。
その状態で横にずらし、斜めにして保護シートの上に滑らせるように降ろします。
保護シートは、床にゴトンと落さない為に使用します。

この際に、スパイクの先が床を傷つけないようにチェックしておいて下さい。
スパイクの先が出ている様であれば、上面から回す事でスパイクの出し入れができるので、
底面の樹脂の脚より先が出ない様に引っ込めておけば安心です。


設置場所に移動した上で、スピーカーを横方向に傾けてスパイクを出します。


かなりがっちりとしたスパイクです。
このスパイク、ベースの強化ガラスからデカップリング(分離)されています。


開梱&設置完了です。

お店の床はカーペットですので、スパイクをそのまま突き刺していますが、
通常の床では、スパイク受けを使用する事になります。

スパイク受けは、2つのボックスのうち片方に同梱されています。


スパイク受けはこの中に。ちなみに材質はステンレスで8個同梱されています。

開梱方法は開けた箱の内側の目立つところに、図解で紹介されています。親切。
スパイクのセットアップを考えると、やはり2人で作業しないと厳しいですね。


おろしたてなのに、かなりスムーズなサウンドです。
18cmのダブルウーハーは、低域の解像度、量感共にかなりのレベルです。




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