オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2021年12月30日木曜日

アナログ祭り!開催中!

 12月30日~1月3日

試聴室にて

アナログ祭り開催中!


アナログレコードプレーヤー、カートリッジ、フォノイコライザーを

各種聴き比べいただけます!

お気にいりのレコードをお持ち込みも可能です。

この貴重な機会をお見逃しなく!

プレーヤー Project Extention9TA
高い剛性で圧倒的な安定感!
プレーヤー テクニクス SL-1200G
扱いやすく、音はストレート!
フォノイコライザー フェーズメーション EA1200
レコードの溝からすべての音を!
 

プリメインアンプ MA9000
すべてに余裕の超弩級アンプ!
スピーカー JBL 4349
ド迫力の低音と鮮烈な音場を再現!

フォノイコライザー iFi Audio Micro iphono3
小型なのに、鋭い音!


その他、DENON DL-103をはじめ、
オルトフォンSPU Century、SPU Classic GE、SPU #1、
EMT、Goldringなど豊富にご用意しています。

イオン発生器、バキュームシステムやレコード洗浄機も
お試しいただけます。

年末年始、アナログレコードの魅力ある音にじっくりと浸ってみませんか!

ご来店お待ちしています!

~営業時間のご案内~
12月30日 平常通り(10:00~21:00)
       31日   10:00~19:00
1月1日     10:00~19:00
1月2日 平常通り(10:00~21:00)
1月3日~平常通り(10:00~21:00)

本年中も多くのお客様にご来店いただき、ありがとうございました!
また、2022年もどうぞよろしくお願い申し上げます。




2021年11月21日日曜日

 JBL 4344のエッジを修理しました。

依頼先は山形のレリックスピーカー修理工房さん。
エッジ交換に加え磁気酸化物のクリーニング、メンテナンスを
高い技術で提供されています。

◯2235H 15インチユニット。ウレタンの経年劣化でボロボロです。
 10インチ2122Hも同様。
 
◯輸送時の保護の為+-端子をジャンパー線で繋ぎます。
 この後梱包しますが約10kgありますので、丈夫な段ボール箱等に入れて下さい。
 適当な物が無い場合は、専用輸送箱を購入して下さい。

◯メンテナンスが完了し、ユニットが戻って来ました。
 専用輸送箱で丁寧に梱包されていました。

◯さあ取り付けです。重いので2人で作業、2235Hは+が緑、-が緑に黒ラインです。
 ネジは一気に締めず4本を根本まで回し、後は均等に締め込んで行きます。
 力一杯はNG! 慎重に。

◯ユニットが付きました。素晴らしい仕上がりです。

◯4344は蘇りました。セームエッジも考えましたが、オリジナルと同じウレタンにして正解でした。
 2235H,2122Hが奏でる引き締まった低音は、小型ブックシェルフには無い魅力です。

◯ご利用のスピーカー、エッジが劣化していませんか?
 オーディオスクエア藤沢ではレリックスピーカー修理工房さんのメンテナンスを
 承っております。
 お気軽にご相談下さい。

 
 レリックスピーカー修理工房

2021年11月17日水曜日

11月21日(日) 試聴会のお知らせ!

11月21日(日)午後~夕方

SAEC試聴会を開催します! 

オーディオスクエア藤沢店・試聴室にて


●SAEC

 ・アナログレコードスタビライザー SRS-9

 
・ターンテーブルマット SS-300MK2

SAEC SS-300MK2 紹介ページ→ http://www.saec-com.co.jp/product/ss-300mk2/


コレ1か月前に先に試聴させていただいたのですが、ヤバいんです。

奥行きは出るは、重心は下がるは・・・です。


アナログレコードなんて聴かないし!という方には、

電源ケーブルの聴き比べ、ラインケーブル、スピーカーケーブルの

聴き比べを随時行います。


ご来店をお待ちしております。










2021年11月1日月曜日


こんばんは、オーディオスクエア藤沢です。
レコードクリーナーが入荷して参りました 🎹

ぜひ、お買上げくださいませ!
じゃなくて…(実際に販売してもいます)

超音波レコード洗浄機
Kirmuss Audio 
Model: KA-RC-1
標準価格:¥185,000- 税込 ¥203,500-

だからぁ(笑)

今回はオーディオスクエア藤沢のお客様、皆様に
ご利用いただくための仕入れです。

1枚あたりのクリーニング代金は、ちょっとお店の
ルールでここに書けず申し訳無いのですが、奇数
枚数より偶数枚数のご依頼の方が一枚あたりを安い
設定にさせていただきました。

理由は30cmLPを2枚同時に洗浄できるからです。
(なぁんだって思ったでしょwでも最後は手仕上げ
ですから)

クリーニングのご依頼は偶数枚がお得🉐

以下輸入代理店様のHPより抜粋

①水による洗浄:ほとんどの場合は水道水で問題
ありません。強力な超音波が汚れを確実に落とします。

②精製水による洗浄:市販の精製水でクリーニング
するとより強力な洗浄力を発揮します
③レコードは新品の時にこそクリーニングが必要です。
生産過程で塗布されるグリスや剥離剤などは、お客様
の手元に届いた時点でも残っています。このような
自然ではない汚れは残念ながら超音波だけでは取り
きれません。 ①②に市販の100%のイソプロピル・
アルコール を少量30ml入れる事で、これらを確実に
取り除く事ができます。アルコールを全体に馴染ませ
るための試運転モード (およそ1分半)も搭載。もちろん
新品のレコード以外をアルコール入りの状態でクリー
ニングしても問題ありません。(※初期のLPやSP盤
などシェラックが原料に入っている盤にはアルコール
は使用できません)
④KA-RC-1の強力な洗浄でも、長年蓄積した汚れなど
は取り切れない場合があります。その時には付属の特殊
クリーニングスプレーと山羊毛を使った専用ブラシを
使って、レコードから汚れを浮かせます。力は必要あ
りません。軽く円を描くようになぞるだけで大丈夫です。
十分に馴染ませたら、その後、再度マシンにかければ
完璧なクリーニングが完了です。
以上の4種類の洗浄方法で、新品のレコードも、古く
汚れのひどいレコードも完璧なクリーニングを行う事
が可能です。
 
※シュラック盤でなくても、古いSPやLPには、小さな
ヒビ(クラック)などが入っている場合あり、このような
盤を超音波で洗うと、割れるなど破損する可能性があり
ます。古い盤を洗浄する場合は上記をご理解の上、自己
責任にて洗浄を行うようお願いいたします。
 
 
 
■ 完璧なクリーニングのための拭き上げ作業
世の中にあるクリーニング・マシンの最後の工程
は様々です。しかし、枚数を重ねる事で汚れが付着する
パッドの問題や、浮いた汚れが盤面に戻ってしまう不安
など、どれも決定的とは言えないのが現状です。それぞ
れメリットとデメリットがあり、意見の分かれる所では
ないでしょうか。

超音波によって剥がされた汚れを完全にレコードから
取り去るには、「新品のクロスで、手作業によって拭き
上げる」しかない、とカーマス・オーディオは考えてい
ます。本当に完璧に仕上げたいのなら、新しいクロス
(不織布)で、自らの手で仕上げるしか方法はないの
です。もちろん少しの手間は掛かります。しかし、
カーマス・オーディオが、KA-RC-1で完璧なクリーニング
を行った後、ユーザー様の手によって最後に仕上げる
方法を採用しているのは、全て音質を優先した結果なの
です。

*当店のクリーニング代金は①の基本コースのお値段と
なります。
②以降のクリーニングの価格は店頭にてご相談ください。


 

2021年10月29日金曜日

 

先日伺ったLUXMAN本社訪問レポートの本当の目的は

昨日発売となった、新型のプリメインアンプL-507Zと

パワーアンプのフラッグシップM-10Xの試聴でした。


どちらのモデルにも共通の大きなトピックとしては「LIFES」
「LIFES」はLuxman Integrated Feedback Engine Systemの
略称だそうですが、今回の新しい心臓部を担う、増幅帰還
エンジン、LUXMANの新しい命(LIFE)と言える部分。

回路図を見せていただきながら、従来のヴァージョンアップ
を繰り返し大型化した回路を、ゼロベースからLIFES開発に
至って、試聴を繰り返す中でシンプルな回路かつ無帰還回路
のような自然な音質にたどり着いた…という丁寧なご説明が
私の想定より長く(すみません)試聴時間が多少押されたので、
ご用意いただいたCDは途中で止めていただき、持ち込んだ
CDに変えていただいた。


持ち込んだのは、もうすでに30年以上も僕のリファレンスに
使っているRachelle Ferrell。試聴の時に超高音質盤みたい
なのを掛ける人も多いかと思いますが個人的にはオーディ
オは自分の心を揺さぶるための道具だと思っているので、
まずは音楽的に高い次元で、音質はまぁまぁ以上くらいの
ものでいいと思っています。

だって演奏が素晴らしいのに、音質がまぁまぁだったから
心が動かなかったなんてオーディオ欲しくないでしょ?

普段聴くソースもほとんどは超高音質ということは滅多にない。


そんなわけでRachelle Ferrellのラストトラック「枯葉」
まずはフラッグシップのD-10Xで。

涙が浮かんだ。

続いて L507Z…こちらは

涙が溢れた。

どちらも素晴らしく、心を揺さぶられた。あくまで個人的な
嗜好の部分のところで、僕にはL507Zがより響いたようだ。

この涙が…の件(くだりと読みます)は大袈裟でも何でも無く、
LUXMANの面々も僕の涙を見ながらみんなで笑った。

そんなわけでLUXMANの新型アンプ
D -10X 1,650,000円
L507Z 693,000円
はしっかりと僕の心を揺さぶりました…というレポートでした。

さらに、L507Zはフォノイコも随分といいらしいですよ!試聴は
させてもらえませんでしたが…コレはアナログ好きとしては
書いとかないわけにはいかないですね

オーディオスクエアはLUXMAN製品の正規取り扱い法人です。
お求めもメンテナンスもぜひ当店にご相談ください。
















2021年10月12日火曜日

 

2021年10月11日月曜日

「マライアがそこにポッカリといる」

3日間のご無沙汰でした。
オーディオスクエア藤沢です。 

 すでに昨日のことですが、お客様、真空管アンプ
のTRIODE RUBYとストリーマー ifi audio ZEN
BLUEでJBL stage A130 の視聴中です。写真は
お客様に承諾いただ き撮らせていただきました。

 通常試聴室は100万円〜とかのものが常設されて
おり、まぁなかなか敷居が高い と言われがちだっ
たりしますが、当店の時間とスタッフの人数にも
よりますが、 今回のような可愛いけど本格派の
場合、お客様だけではなく、僕たちもちょっと
 ちゃんとした空間で鳴らしてみたい。そんな
気持ちは当然持ってます。だって 僕たちも皆様方
に負けないくらい、音楽好きで音好きですもの。 

 写真のバックに怪物級のコンポーネントが写り
こんでいるので、ちょっと見づらい と思います
が、ネット上のサブスク音源でJBLのスピーカー
をルビーが一生懸命 ドライヴしています。 

 特等席は、当店では「S席」と呼んだりしてます
が、お客様のお掛けになって いらっしゃるところ
ですので、お客様の言葉をお借りしますが、

 「マライアがそこにポッカリといる」

 だったそうです。 残念ながらお買い上げいただく
と同時に、可愛いコンポーネントたちはそれぞれの
持ち場に戻されたので、僕たちは「S席」ではなく
その後ろ2mあたりや横の方の 「自由席」で聴か
せていただきましたが、素敵な時間でした。

 3人のスタッフの内1人店番をしていた
スタッフも、たまらずに「俺もちょっとだけ…」 
と言って試聴室内に全員集合。 

 お買い上げくださったお客様、本当に嬉しそう
で、こちらも感謝の気持ちは当然 ながら、
嬉しくなってしまいました。 

 それとご契約手続きをさせていただいている間に
テキパキとコンポを所定の位置に 配線し直す
スタッフの姿を横目に見ながら、少しだけ誇らし
い気持ちになりました。

 ご視聴はご予約がおすすめです。
 ご予約は 
電話: 0466-31-0603 

 皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちして
おります。

2021年10月8日金曜日

LUXMAN LMC-5 MCカートリッジ

LUXMAN LMC-5 MCカートリッジとマグネシウム製ヘッドシェル 、OPPD-SH1
お借りしました。

普通に考えてお高い(23万円くらいですか?) カートリッジ
なので、ちょっと気まぐれに買ってみちゃうというお値段
ではないのでとてもありがたいです。これぞ、役得ですねw

アームに取り付けての印象は重い?SME のアームの
バランスウエイトがサブウエイト無しで目一杯後ろに
がっています。普段より1cm以上下げた印象です。

普段僕がリファレンスとして使っているカートリッジは
Denonの DL103GL なのですが、比較して見ると…

LMC-5 : 8.5g
DL-103GL : 9.3g

おや?むしろ軽いですね。そうなるとこれはヘッドシェル
の目方
の差ということになり
ます。

OPPD-SH1 : 13g
SME S2-R : 8g

リード線やネジの重量差もありますが…

LMC-5+OPPD-SH1 : 21.5g
DL103GL+SME S2-R : 17.3g

その差4.2g、なるほど、そういうことか!OPPD-SH1は
マグネシウム軽量シェルと銘打ってはいるものの、
それは高剛性な肉厚構造の割には…ということですね。

ちょっとカートリッジ自重に対してシェルが重めじゃね?
と思いましたが、この辺りの考え方は色々あるのでまぁ
いいです。

さて試聴させていただいた感想は、音の粒ダチはとても
良くて、ラックストーンも感じますがクセは少ない印象
でした。というか試聴続行中ですが。

一言で言えば

「新しい時代のつまりデジタル時代のアナログカートリッジ」

という感じです。とても品位を感じます。

先日のトランスのポストに書いた通り、僕のシステムはアナ
ログに照準を合わせてチューニングしています。そんな
システムでCDを聴くとイマイチで、それを面白くしたくて
DACとプリアンプの間にトランスを入れたりってやってる
ことを考えると、このカートリッジは多分真逆の役割を
担っていると思います。

つまりCDなりデジタル音源を十分に面白く聴けている方が、
そこにアナログプレーヤーを導入してみた時にアナログ臭
さが表に出過ぎて、バランスが取れない。きっと今の時代
にそういう方っていらっしゃると思います。そんな方に
ピッタリな高品位な素晴らしいカートリッジだと思いました。

最初に書かせていただいた通り、お高いカートリッジ。
高級コンポーネントというのは、あるタイプの音のための
組み合わせの中でスゴくいい仕事をして、別のタイプの中
に組込んだ時にはそうでもないというのが役割のように
捉えています。先に書いたようなシステムの仕上げ方に
なっている方、ぜひ導入をお勧めいたします。 











Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

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ノジマ・オーディオスクエアは、Accuphase製品、神奈川県No.1の正規取扱い法人です。メンテナンスも含めご相談お待ちしています。