オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2014年10月30日木曜日

10周年記念イベント・Aルーム、参加メーカーの追加情報です。

11月15日(土)、16日(日)の2日間開催します、オーディオスクェア10周年記念イベント。
第1会場・Aルームに参加するブランド情報の追加をさせて頂きます。

10月21日に発表した分はこちらを↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/10/10a_21.html


まずはPhasemation(フェーズメーション)の新型ヘッドフォンアンプ『EPA-007x』。


※Phasemation(フェーズメーション) EPA-007x ヘッドフォンアンプ

バランスドライブに対応した、11月下旬に発売予定のモデルです。
正式発売前にお聴きいただけるチャンスです。


FOSTEX(フォステクス)からは、平面振動板を採用した新型ヘッドフォン『TH500RP』と、


※FOSTEX(フォステクス) TH500RP 平面振動板搭載ヘッドフォン

1テスラの強力な磁束密度を誇る50mmドライバーと、
マグネシウム・ダイカスト製ハウジングを採用した高性能ヘッドフォン『TH600』。


※FOSTEX TH600 マグネシウム・ハウジング採用ヘッドフォン

また、ヘッドフォンからスピーカーリスニングへの橋渡しをしてくれる様な製品も、
併せてご紹介いたします。



さらに、16日(日)限定となりますが、完実電気の参加も決定しました。
人気のSHURE(シュアー)を中心に、新たに取り扱いが開始される、
Aurisonics(オーリソニック)のイヤホンもご用意します。


※Aurisonics(オーリソニック) ROCKETS

『ROCKTES』はAurisonicsのエントリーモデル。ダイナミック型ドライバーを搭載しています。
ケーブルにケブラーを使用し、そう簡単には断線しない設計。
社内でも引っ張ったり色々したそうですが、断線はしなかったそうです。ケブラーですから。

また、最上モデルの『ASG2.5-RED』も登場。


※Aurisonics ASG2.5-RED

14.2mmという大型のダイナミック型ドライバーと、
2基のバランスド・アーマチュアーを搭載した、驚異的なワイドレンジモデルです。


また、AURORASOUND(オーロラサウンド)の新型ヘッドフォアンプ『HEADA』も登場予定です。


※AURORASOUND(オーロラサウンド) HEADA ヘッドフォンアンプ

また、完実電気主催で、『iPod・iPhoneで聞く、最高クオリティサウンド』というセミナーも開催予定。
参加者の皆さんに、いくつかお願い事がありますので後日正式発表させて頂きます。



オーディオスクェア10周年記念特設ページは、こちらのバナーを↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/10.html



また、抽選回数が2倍になる、事前アンケート実施中です。
アンケートにご協力いただける方は、こちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/10/10_28.html




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2014年10月29日水曜日

【展示機導入】 MISSION(ミッション)のエントリーシリーズ『MXシリーズ』、注目のブックシェルフ『MX-2』展示開始。

久々に日本に上陸。
イギリスのスピーカーブランド、MISSION(ミッション)のエントリーライン、
『MXシリーズ』のブックシェルフ型スピーカー『MX-2』の展示を開始しました。


※MISSION(ミッション) MX-2 ブックシェルフ型スピーカー

『MXシリーズ』のブックシェルフ型スピーカーは、
最小ですと100mmウーハーを搭載した『MX-S』、135mmウーハーの『MX-1』、
165mmウーハーの『MX-2』と種類も豊富なのですが、
今回は、165mmウーハーを搭載した『MX-2』を展示する事にしました。

デンマーク・Dali(ダリ)の『ZENSOR 3』の登場以後、
ちょっと大きめのウーハーを搭載した製品の人気が上昇している事も考えての展示です。

実際のところ、簡単にバランスの良い音を出そうとすると、
165mm(6.5インチ)前後のウーハー径は、アンプにも負担が少なく、
エントリーモデルのアンプでも、豊かな音を楽しめる点でとても魅力的なサイズと言えます。。

その為、世界的に見ても、スタンダードなサイズと言えます。

それだけにライバルも多く、コストパフォーマンスの高い製品が多い、激戦区です。


『MX-2』の特徴は、なんといってもウーハーとツィーターの位置関係が通常と逆なところ。
ウーハーのセンターに耳の高さを合わせると、
ウーハーとツィーターの耳からの距離が同じになり、
タイムアライメントが合うように設計されています。

また、一般的な家庭ではグリル(サランネット)を使用するであろう事を前提に、
グリル内に、ツィーターとウーハー(ミッドレンジ)のつながりを良くする為の、
ウェーブガイドシステムを組みこんでいます。


ウーハーのコーンは、他社に比べると少し固め。
音も、Daliの『ZENSOR 3』に比べるとダンピングの効いた、キレのあるサウンドです。

充実した中域と、決して派手にならない高域は、『正統派ブリティシュサウンド』と言えるかと。


※MXシリーズの4色の仕上げ

また、仕上げも4色から選べる点も魅力です。
これだけのカラーバリエーションは、価格を考えると他社には脅威でしょう。


MISSION(ミッション) MX-2 ブックシェルフ型スピーカー
定価44,000円(ペア/税別)

形式 : 2ウェイ・バスレフ型
使用ユニット
 ・ツィーター : 25mmシルクドーム
 ・ウーハー : 165mm
インピーダンス : 8Ω
能率 : 87dB
周波数特性 : 52Hz~20kHz(±3dB)
クロスオーバー周波数 : 2.3kHz
サイズ : W206mm*H340mm*D310mm
重量 : 7.7kg

『MX-2』のスピーカーターミナルはバイワイヤリング対応です。


MISSION MX Series プライスリスト
ブックシェルフ型
MX-S : 定価27,000円(税別/ペア) / 100mmウーハー・25mmツィーター
MX-1 : 定価33,000円(税別/ペア) / 130mmウーハー・25mmツィーター
MX-2 : 定価44,000円(税別/ペア) / 165mmウーハー・25mmツィーター
トールボーイ型
MX-3 : 定価70,000円(税別/ペア) / 130mmウーハー*2・25mmツィーター
MX-4 : 定価95,000円(税別/ペア) / 165mmウーハー*2・25mmツィーター
MX-5 : 定価130,000円(税別/ペア) / 165mmウーハー*2・165mmミッド・25mmツィーター
MX-6 : 定価155,000円(税別/ペア) / 165mmウーハー*3・165mmミッド・25mmツィーター
センタースピーカー
MX-C1 : 定価26,000円(税別) / 100mmウーハー*2・25mmツィーター
MX-C2 : 定価37,000円(税別) / 130mmウーハー*2・25mmツィーター

165mmウーハーを3基搭載した、最大サイズの『MX-6』でも155,000円(ペア/税別)。
センタースピーカーもラインナップにそろっており、
ホームシアターユーザーにもおすすめです。


上位モデル『SXシリーズ』の中核モデル、トールボーイ型の『SX-4』展示開始しました。
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/10/luxmanmissionsx4.html

『東京インターナショナル・オーディオショウ 2014(TIAS 2014)』での発表の様子はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/10/tias-2014-luxmanmission.html




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2014年10月28日火曜日

オーディオスクェア10周年記念アンケートにご協力ください。

オーディオスクェアはこの10月末で10周年を迎える事になりました。

10周年を記念して、第1号店をオープンさせて頂いた藤沢にて、
11月15日(土)、16日(日)の2日間、10周年の記念イベントを開催させていただく事になりました。

イベントでは、
e-onkyo musicのハイレゾランキング上位の常連でもある井筒香奈江さんのライブや、
オーディオ&ヴィジュアル評論家の小原由夫先生をお迎えしての、
記念試聴会などを開催させて頂きます。

もちろん、人気ブランドの新製品試聴会や、
話題のヘッドフォン、ハイレゾ体験コーナーもご用意しています。

イベントにご参加して下さる皆様と、10周年をお祝いさせて頂きたいと思いまして、
アンケートにご協力頂いたご来場者の皆様を対象とした、『抽選会』を開催いたします


ご協力いただける方は、下記バナーよりアンケートページへとお進みください。

https://docs.google.com/forms/d/18LCqRShix9nVlKt4BodSf7NtxIigb-puNhaW_Cg0Npk/viewform

事前にアンケートにお答えいただいた方は、
抽選回数を2回(当日アンケートにお答えいただいた方は1回)とさせて頂きます。

アンケートにご協力頂いた方には、こちらから受付完了メールを返信させて頂きます。
スマホの方は、当日そちらのメールをご提示ください。
PCの方は、メールをプリントアウトしてお持ちください。


抽選会では、有名メーカーのヘッドフォンや、高音質ソフトなどもご用意させて頂いております。


皆様のご参加お待ちしております。



会場までのご案内、参加ブランド等に関しましては、
『オーディオスクェア10周年記念イベント特設ページ』のバナーをクリックして下さい↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/10.html


また、ブログ、HP、Facebook等のSNSなどで、
オーディオスクェア10周年記念イベントをご紹介頂いた方も、
抽選回数を2回とさせて頂きます。

ご協力いただけた方は、
当日受付にて『リンクを貼りました』と一声かけて頂ければ結構です。




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今日・10月28日(火)と明日・29日(水)の2日間、オーディオスクェア藤沢店は完全休業となります。




本日10月28日(火)と明日29日(水)の2日間、まことに勝手ながら、
ノジマ藤沢店も含めまして、完全休業となりますのでご連絡させていただきます。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。

10月28日 : 完全休業
10月29日 : 完全休業
10月30日 : 通常営業(10:00~21:00)


30日(木)よりは、通常営業となります。
皆様のご来店、お待ちしております。



また、11月15日(土)、16日(日)の2日間、
オーディオスクェア10周年記念イベントを開催させて頂きます。


オーディオスクェア10周年記念イベントの特設ページはこちらから↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/10.html




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2014年10月27日月曜日

audioquest(オーディオクエスト)、お買い得なDBS付ケーブルのご紹介。

アメリカのオーディオ用ケーブルのトップ・ブランド、audioquest(オーディオクエスト)。

このブランドの先進性を示すのが『DBS』と呼ばれるシステムです。
audioquestの高級ラインに搭載されるこのシステムは、
導体に対する絶縁体の影響を抑える事で、歪の無い伝送を目指したものです。

この『DBS』を搭載した、バランスケーブルと、スピーカーケーブルのお買い得品をご紹介します。


まずは、先日モデルチェンジが行われた『Triple Balancedシリーズ』。
旧型になってしまいましたが『Reverシリーズ』の中核モデル『COLORADO(コロラド)』。

外箱つぶれの為の特価品です。
写真の通り、中身に問題はありません。


※audioquest COLORADO XLR /  1.5M バランスケーブル


※Triple Balanced基本構造

上の構造図のセンターと左端に写っているのが『DBS』用の電極。
ここに72V分の乾電池を使用して自然放電をさせる事で、
絶縁体に強力な静電気界を作り出します。

これにより、絶縁体が電気信号を吸収したり、放電する事で生まれる歪を抑えています。

一般的に昔から、ある程度使用したケーブルの方が音が良いと言われています。
最新のケーブル理論では、絶縁体の電気的な状況が、
音質に大きな影響を与えている事が解明されています。
今では、絶縁体が電気的に安定する事で、導体の能力が発揮されている状態が、
『ケーブルのエージングが進んだ状態』であるとされています。
通常はその状態になるまで、100時間から200時間ほどかかると言われています。
『DBS』はその状態を、安定的かつスピーディに作り出すことが出来るシステムなのです。


audioquest(オーディオクエスト) COLORADO XLR / 1.5m
定価146,000円(税別) 箱B級特価94,600円(税込) 40%OFF

長さ : 1.5m
導体 : PSC+単線(巨大結晶体・高純度銅の単線の表面を鏡面仕上げにした導体)
絶縁体 : テフロン・エアーチューブによる空気絶縁 / 3層のノイズ拡散システム
端子への導体固定方法 : コールド・ウェルド
DBSシステム : 72V(電池は約5年持ちます。電池はノジマでも販売されている規格品です)


『COLORADO XLR/1.5m』の特価品は完売しました。


スピーカーケーブルのご用意もあります。

audioquest、スピーカーケーブルの最上位シリーズ、
『Double Counter Spiralシリーズ』の中核モデル『OAK 2』。


※audioquest OAK 2 / 3m シングル・バイワイヤリング、Yラグ仕様
 

端子は最新仕様。
銅製の端子を溶かした銀の中にドロップさせる事で、
メッキでは不可能な厚いコーティングを実現した端子です。
 
扱いは中古ですが、未使用品です。

『Double Counter Spiral構造』は、以前の最上位シリーズで使用していた、
『Counter Spiral構造』のケーブルを2本パンドルした構造です。


※Double Counter Spiral基本構造

『Counter Spiral構造』時は、構造的にシングル・バイワイヤリング仕様が作れなかったのですが、
2本をパンドルする事で、シングル・バイワイヤリングにも対応する事が出来ました。


audioquest OAK 2 / 3m シングル・バイワイヤリング、Yラグ仕様
定価445,000円(税別) 未使用中古品販売価格240,300円(税込) 50%OFF

長さ : 3m
導体 : PSC+単線(16本使用)、導体面積9AWG相当
端子への導体固定方法 : コールド・ウェルド
端子 : 1000シリーズYラグ / ハング・シルバー仕様
DBSシステム : 72V


『OKA2/3m』の中古品は完売しました。


audioquest社のケーブルは、お持ちのシステム、
低域の量感や煌びやかな高域など、音色として何かを加えたいという方には向きません。
解像度感のアップ、全体のノイズ感の低減など、
より多くの情報量を引き出したい方におすすめします。


ご存知の方も多いかと思いますが、
イギリスのBowers&Wilkins、日本のmarantzが開発&音質検討用に使用しています。


私事ですが、上記2製品は自宅でも使用しているケーブルです。
おすすめ。




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2014年10月26日日曜日

10周年記念イベント・BルームのルームチューニングはKRYNA(クライナ)が担当します。

10周年記念イベント、第1会場・Bルーム、
『新製品デモンストレーション・ルーム』のルームチューニングを、
『Watayuki(わたゆき)』や『Azteca(アステカ)』などのチューニング部材で有名な、
KRYNA(クライナ)が担当する事になりました。



※KRYNA(クライナ)のルームチューニンググッズ
Watayuki(左上)、Azteca(左下)、AztecaTower(右)
 


KRYNA・『AztecaTower』の紹介ブログはこちらから↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/08/azutecatower.html




Bルームでは、この秋から冬に発売される新製品を中心に、各種組合せでデモを行います。

Bルームには、
Accuphase、DENON、marantz、TRIODE、C.E.C.、
SoulNote、FOSTEX、YAMAHA、LUXMAN、
SPEC、ROTEL、Phasemation、Pioneer、
B&W、Dali、NuPrime、JBL、ELAC、McIntoshなどが参加する予定です。


オーディオスクェア10周年記念イベント特設ページはこちら↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/10.html




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DENON(デノン)のエントリーレコードプレーヤー『DP-300F』のOUTLET品が入荷しました。

DENON(デノン)の使いやすい、
フルオート・レコードプレーヤー『DP-300F』のOUTLET品が入荷しました。


※DENON(デノン) DP-300F K:ブラック(左)とSP:プレミアムシルバー(右)

MM対応のフォノイコライザーが内蔵されていますので(MMカートリッジ付属)、
PHONO入力が無くても、外部入力のあるオーディオ機器であれば、
つないですぐに音楽を楽しめます。

30cm、17cmのレコードサイズと、
33 1/3、44回転を指定すれば、自動的にアームが移動し再生をしてくれます。
再生終了後はアームが戻る、フルオートタイプです。
ストレートアームですが、ヘッドシェルの交換が可能なタイプです。
専用ヘッドシェルをご用意いただければ、簡単にカートリッジの交換が可能です。

ターンテーブルはアルミダイキャスト製。
ベルトドライブで、ターンテーブルを回転させます。

マニュアル再生の為に、アームリフターも装備されていますので、
レコードや針を傷めることなく、途中からの再生も可能です。


レコードを持っているけど、プレーヤーは捨ててしまった方で、
気軽に聞けるプレーヤーをお探しであれば、ぜひご検討ください。


DENON(デノン) DP-300F フルオート・レコードプレーヤー
定価43,000円(税別) OUTLET販売価格20,800円(税込)

駆動方式 : ベルトドライブ
回転数 : 33 1/3、45rpm
ターンテーブル : アルミダイキャスト製
アーム部
 ・方式 : スタティックバランス・ストレート型
 ・有効長 : 221.5mm
 ・オーバーハング : 19mm
 ・針圧調整範囲 : 0~4.0g(1目盛0.1g)
 ・適合カートリッジ重量 : 4.5~9.5g(ヘッドシェル含まず)
付属カートリッジ
 ・形式 : MM型
 ・適正針圧 : 2.0g
 ・カートリッジ質量 : 5g
 ・付属ヘッドシェル質量 : 10g(PCL-310-K or PCL-310-SP)
サイズ : W434mm*H122mm*D381mm(カバーを閉じた状態)
重量 : 5.5kg


K(ブラック)、SP(プレミアム・シルバー)ともに在庫あります。

K、SPともに完売しました。



OUTLET品は動作等に問題はありませんが、
小傷等がある場合がございますので、ご了承の上ご購入ください。


お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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コンパクトで高性能なアンプをお探しの方におすすめ!!DENON(デノン)『PMA-CX3』台数限定特価!!

オーディオ製品購入時の最大の悩みは、置き場所と言えるかもしれません。

システムコンポは小型化が進んで、もうこれ以上は・・・というサイズになっています。
方や、通称『Hi-Fiオーディオ』と呼ばれる、高忠実、高品位再生を目指す製品は、
大型のものが多く、一般的な住環境の中では、やはり大きいなぁと思われる方も多いと思います。

現在では、D級アンプ(スイッチングアンプ、デジタルアンプとも呼ばれます)の技術の進歩で、
コンパクトな製品を作ることが可能になってきました。
多くのメーカーが、PC用アクティブスピーカーや、
システムコンポを更に小さくする為に、この技術を使用していますが、
高品位を狙ったものは、まだまだ少数派です。


が、そんな中、メジャーブランドのDENON(デノン)がD級アンプの技術を使用して、
小型高品位なアンプを生産しています。

それが、この『PMA-CX3』。


※DENON(デノン) PMA-CX3 レシーバーアンプ

DENONの中堅モデル『1500シリーズ』の能力をコンパクトなサイズにまとめた製品、
といえば、イメージしやすいかと思います。

幅30cm、高さ8cm、奥行きも端子等を含めて34cm強というコンパクトサイズながら、
重さは5.5kgと、持ってみるとなかなかの重量感です。


※PMA-CX3 内部構造

D級アンプですから、大型のヒートシンク(放熱板)も無く、
電源もスイッチングですから、大型のトランスものってはいない・・・という事を考えると、
筐体設計がいかに充実しているかがうかがわれます。
使用される増幅回路は、電力変換効率が約90%という、大変高効率な物です。
出力段に搭載されている電解コンデンサーも、デノンオリジナルの高音質タイプを採用しました。


筐体も上の写真のように、ボンネット形式を使わず、
『2000シリーズ』より上位で採用されている、
側板、天板がセパレートされたシャーシ構造を採用しています。
しかも、天板は厚みのあるアルミパネルを採用しています。
パネルに開ける放熱口もサイズを変えることで、共振点を分散。
さらに、家具等の上に置かれたとこのデザイン性も考慮しています。


レコードプレーヤー、レコード用のカートリッジも生産しているDENONらしく、
MM/MC対応のフォノイコライザーを搭載していたり、
今ではめずらしい、FM/AMチューナーを内蔵しているなど、
システムをシンプルにまとめたい方にはうれしい、多機能アンプでもあります。


ボリュームノブは、アルミ削りだし。
さらに天然木を組み合わせ、共振を抑えています。
この仕様は『PMA-CX3』以外では、最上位モデルの『PMA-SX』でも採用されています。

太いスピーカーケーブルの接続にも対応した、削りだしの大型のスピーカーターミナル。
端子が大きくなりがちな、高級オーディオケーブルの接続にも対応する、
18mmピッチの削りだしRCA端子(CD入力)の採用など、
コンパクトながら、上質な仕上がりのアンプです。


同社が輸入する、デンマークのDali・『MENTOR MENUET』や、
同じくデンマークのDyanudio・『DM2/6』、イギリス・B&Wの『CM1 S2』など、
小型高品位スピーカーと組み合わせてみては如何でしょうか。

ちょっと大人なシステムをお考えの方におすすめです。



DENON(デノン) PMA-CX3 FM/AMチューナー内蔵プリメインアンプ
定価120,000円(税別) 台数限定特価59,800円(税込) 54,800円(税込) 値下げしました!!  

定格出力 : 75w+75w(8Ω)
入力 : RCA*3系統、PHONO入力(MM/MC対応)*1系統
録音用入出力 : RCA*1系統
トーンコントロール : BASS(100Hz)±8dB、TREBLE(10kHz)±6dB
チューナー部
 ・FM : 76.0MHz~108MHz/1.5μV/75Ω
 ・AM : 522kHz~1629kHz/20μV
   ※FM、AMあわせて40局までプリセット可能。また8桁まで名前を付けられます。
サイズ : W300mm*H80mm*D341mm
重量 : 5.5kg
付属品 : リモコン、FMアンテナ、AMアンテナ



お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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2014年10月25日土曜日

サー・サイモン・ラトル指揮 『シューマン:交響曲全集(KKC 1045/48)』・限定生産アナログレコードBOX入荷しました。

お待たせしました。

この夏に登場し、爆発的なヒットを当店で記録した、ベルリン・フィルの自主レーベル、
『Berliner Philhamoniker Recordings(ベルリン・フィル・レコーディングス)』の第1弾、
サー・サイモン・ラトル指揮 『シューマン:交響曲全集』の、
限定生産・アナログレコードBOXが、本日入荷しました。

CD&BDのパッケージ『シューマン:交響曲全集(KKC 9083)』の内容はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/07/1kkc-9083.html



※『シューマン:交響曲全集(限定4LP-BOX)』 KKC 1045/48(下段)
『シューマン:交響曲全集(CD&BDパッケージ)』 KKC 9083(上段)


肝心のLPは180gの重量盤。
全世界1000セット(通し番号付き)の限定商品です。

交響曲4曲の計4枚のLPの他に、
192kHz/24bit/ステレオのハイレゾ音源をダウンロードする為のコードと、
『デジタル・コンサートホール』を7日間無料で楽しめるチケット・コードも封入されています。


今回のLP製作には、ドイツ・ベルリンにある『エミール・ベルリナー・スタジオ(EBS)』が協力。
ドイツ・グラモフォンに在籍していた、ライナー・マイヤール(マイラート)氏が主催するスタジオです。
(スタジオもグラモフォン傘下でしたが、売却時にスタジオとともに独立し現在に至る)

EBSは社内にLP部門を持っており、カッティングも行うことが可能です。
今回は、同スタジオに在籍する、
LP専門のマスタリング・エンジニア、マールテン・デ・ブール氏が担当。
ドイツの『オプティマル』にてプレスを行ったとの事です。


再販ではなく、現代の最新録音でクラシックのLPがプレスされるのは、
今ではめずらしい事になりました。

こだわり抜いたLPを手に入れる、数少ないチャンスです。



サー・サイモン・ラトル指揮 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 

『シューマン:交響曲全集』 限定4LP-BOX
定価 : 23,000円(税別)

品番 : KKC 1045/48
仕様 : 4LP(180g重量盤)、Download Code、Digital Concert Hall Voucher
 ・LP1 : 交響曲第1番変ロ長調 作品38 [31:07]
 ・LP2 : 交響曲第4番ニ短調(1941年番) [24:57]
 ・LP3 : 交響曲第2番ハ長調 作品61 [38:04]
 ・LP4 : 交響曲第3番ホ長調 《ライン》 作品79 [30:38]
録音
 ・2013年2月14~16日(第3番)
 ・2013年2月20~22日(第2番)
 ・2013年10月31日~11月2日(第1&第4番)

在庫僅少。


CD&BDのパッケージ『シューマン:交響曲全集(KKC 9083)』の在庫もございます。


お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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11月15日(土)、16日(日)のオーディオスクェア10周年記念イベントで、オクタヴィア・レコードのOUTLETセールを開催します。

高品位なCD、SACDソフトで人気の、オクタヴィア・レコード。


『EXTON』や『TRITON』、『CRYSTON』等のレーベルで積極的な展開をしています。

そんなオクタヴィア・レコードの高品位ソフトを、
お買い得な特別価格でご購入いただけるチャンスです。


※イメージ (実際の販売商品とは異なります)


11月15日、16日の2日間限定で、ケース割れ、ジャケット色あせ等の為、
通常ルートには乗せられなくなった商品を、お買い得な価格でご提供させて頂きます。


オクタヴィア・レコードのブースは、第1会場・Aルームに。
試聴盤もご用意しますので、気になるディスクを実際にお聴きいただけます。


それ以外にも、この2日間限定の、『マスターディスク・クローン・コピー』の販売も行います。


※マスターディスク・クローン・コピーの概念図


また、11月15日(土)12:15~12:45まで、第1会場・Bルームにて、
オクタヴィア・レコード&SFORZATO(スフォルツァート)合同イベントを開催する事になりました。


SFORZATOのネットワークプレーヤーを使用して、
オクタヴィア・レコードの高品位サウンドを再生します。



オーディオスクェア10周年記念特設ページはこちらから↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/10.html




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2014年10月24日金曜日

【展示機導入】 LUXMAN(ラックスマン)の新型セパレートアンプ『C-700u』&『M-700u』展示開始しました。

先日のインターナショナル・オーディオ・ショウでお披露目された、
LUXMAN(ラックスマン)の新型のセパレートアンプ、
プリアンプ『C-700u』とパワーアンプ『M-700u』の展示を開始しました。


※LUXMAN(ラックスマン) プリアンプ・C-700u(下段)&パワーアンプ・M-700u(上段)


『TIAS 2014』での発表の様子はこちらから↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/10/tias-2014-luxmanmission.html



プリアンプ『C-700u』は、最上位モデル『C-900u』に搭載された『新LECUA1000』を、
各チャンネルに1基づつアンバランス仕様で搭載しています。

『C-900u』と同様に、トーンコントロール用のノブも搭載され、使いやすさも進歩しています。

パワーアンプ『M-700u』は、AB級120w+120w(8Ω)の定格出力を誇ります。
『M-900u』と同様に、6wまではA級動作をします。
4パラ・プッシュプルで120w出力とは、かなり贅沢な出力段といえるでしょう。
アナログ表示の出力メーターも、魅力的です。


オーディオスクェア藤沢店では、
上位モデル『C-900u』&『M-900u』との聞き比べも可能です。



※C-700u&M-700u(左)、C-900u&M-900u(右)


『C-900u』&『M-900u』展示開始のブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/01/luxman-c-900u-m-900u.html


LUXMAN(ラックスマン) C-700u プリアンプ
定価580,000円(税別) 

入力 : RCA*5系統、XLR*2系統、EXTプリ入力(RCA)*1系統
録音用入出力 : RCA*1系統
プリ出力 : RCA*2系統、XLR*2系統
サイズ : W440mm*H130mm*D430mm
重量 : 14.6kg
付属品 : リモコン、電源ケーブル


LUXMAN(ラックスマン) M-700u パワーアンプ
定価580,000円(税別) 

定格出力
 ・ステレオ時 : 120w+120w(8Ω)、240w+240w(4Ω)
 ・モノラル時 : 480w(8Ω)
入力 : RCA*1系統、XLR*1系統
サイズ : W440mm*H190mm*D427mm
重量 : 27.5kg
付属品 : 電源ケーブル、専用リモートケーブル



11月15日、16日に開催する、オーディオスクェア10周年記念イベントで、
デモンストレーション&試聴会を開催いたします。

11月15日(土)の試聴会↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/10/10d.html

11月16日(日)のA&V評論家・小原由夫先生の特別講演会↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/10/10a.html




また12月にもより『C-700u』&『M-700u』の魅力に迫る試聴会を開催する予定です。




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2014年10月22日水曜日

メーカーデモ機処分。DENON(デノン)のフラグシップ・プリメインアンプ『PMA-SX』のメーカーデモ機が入荷しました。

先ごろ生産が完了になった、DENON(デノン)のフラグシップ・プリメインアンプ『PMA-SX』。

バーズアイ・メープル突き板仕上げのサイドウッドや、
天然木を使用したボリュームなど、所有する喜びにも満ちた製品です。

今回、メーカーのデモ等に使用された展示機が、OUTLET品として入荷いたしました。


※DENON(デノン) PMA-SX プリメインアンプ

ひとつ前のロングラン製品『PMA-SA1』の美点を引き継ぎ、
更に繊細かつ、豊かな音の表現を持つ製品です。

クリアーさや、空間表現の様なファクターは、最新モデル『PMA-SX1』に分があるかと思いますが、
『品の良い、美しい音』といった面では、こちらの方が上と言えるでしょう。


メーカーで使用した機器ですので、フロントパネル等に小さなキズがあります。

そこで、価格は思い切ってお出しします。

DENON(デノン) PMA-SX プリメインアンプ
定価750,000円(税別) 展示品特別価格398,000円(税込)


『PMA-SX』ですが、『UHC-MOSシングル・プッシュプル』のパワーアンプ部が話題となりますが、
独立電源のフォノイコライザーや、今や貴重な50型4連ボリュームの採用など、
最高級プリメインアンプにふさわしい内容を誇っています。

フォノイコライザーは必要な時だけ、電源をONして使用するようになっています。
ボリューム左のスイッチが、電源のON/OFFボタン。
フォノイコライザーはMM対応と、割り切りもかなりのもの。
MC型のユーザーはトランス等でステップアップを・・・と言う事で。

50型4連ボリュームは、高級プリアンプでしか、まずは使われないパーツ。
あまりにも大きく回すのに力が要るため、搭載出来るモーターが無く、リモコン非対応。


※PMA-SXに搭載された50型4連ボリューム

この辺りも、割り切っています。

ちなみに、モーターで回そうとすると、ボリュームより大型のモーターが必要との事です。


こんな製品があったからこそ、『PMA-SX1』のような製品がつくれる訳でして・・・。


PMA-SX 基本スペック

定格出力 : 50w+50w(8Ω)
アナログ入出力
 ・RCA入力*4系統
 ・XLR入力*1系統
 ・録音用入出力(RCA)*2系統
 ・フォノ入力(RCA)*1系統(MM専用入力)
サイズ : W457mm*H181mm*D509mm
重量 : 30.2kg


フロントパネル周辺の傷に関しては、下の写真でご確認ください。

赤い円の中が傷です。


※セレクターとボリュームの間のあて傷


※バランスノブの左の擦れ傷


※左側面のあて傷と、その付近の擦れ傷

メーカー保証は通常通り2年付きます。


お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603


新型モデル『PMA-SX1』のご紹介はこちらから↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/09/denonsacd-dcd-sx1-pma-sx1.html




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10週年記念イベント・Dルーム メーカー主催・『人気ブランド・秋の新製品試聴会』のご案内。

第2会場・Dルーム(オーディオスクェア藤沢店・試聴室)では、
メーカーの新製品試聴会も開催させていただきます。


初日15日(土)のスタートを飾るのは、
10月末発売予定のLUXMAN(ラックスマン)の新型セパレートアンプ、
プリアンプ『C-700u』&パワーアンプ『M-700u』。


※LUXMAN(ラックスマン) C-700u(上段)&M-700u(下段)

この秋の『東京インターナショナル・オーディオショウ』でお披露目されたばかりの製品です。

『TIAS 2014』での発表の様子はこちら↓

試聴会開始時間は、11月15日(土)の10:15から。約1時間の予定です。



同日、午後には、出荷が開始されたばかりの
DENON(デノン)の新型フラグシップ・プリメインアンプ『PMA-SX1』の試聴会。


※DENON(デノン) PMA-SX1 プリメインアンプ

組み合わせるスピーカーは、デンマーク・DALI(ダリ)の最新モデル、
11月末発売予定の『RUBICON(ルビコン) 6』。


※DALI(ダリ) RUBICON 6 トールボーイ型スピーカー

正式発売前に、じっくりお聴きいただけるチャンスです。

スタッフを驚かせた脅威のクオリティ、DENON『PMA-SX1』先行試聴ブログはこちら↓

『TIAS 2014』でのRUBICON発表の様子はこちら↓

試聴会開始時間は、11月15日(土)の17:00から。約1時間30分を予定しています。



翌日16日(日)にも、新製品試聴会を2回開催します。

まずは、いまや日本を代表する真空管アンプメーカーへと発展した『TRIODE(トライオード)』。
20年の集大成とも言える『JUNONE(ジュノン)』ブランドの第1弾、
真空管プリアンプ『JUNONE Reference ONE』の登場です。


真空管を使用しながら、フルバランス構成という脅威の回路を搭載。

完全モノラル構成、電源別筐体等々音を聞く前から驚きの製品です。

あわせて、TRIODEが新規に輸入を開始することになった、
カナダの新進気鋭レコードプレーヤーメーカー『KRONOS(クロノス)』の『SPARTA』も登場。


※KRONOS SPARTA

写真の『KRONOS SPARTA』をご用意する予定でしたが、
KRONOSの最上位モデルの『KRONOS PRO』(受注発注)に変更になりました。


※KRONOS PRO

メインと同サイズのターンテーブルを逆回転させることで、
慣性モーメントの影響をキャンセルするという独自の機構を取り入れた、
高級レコードプレーヤーです。

『TIAS 2014』での、JUNON『Reference ONE』と、KRONOS『SPARTA』の発表の様子はこちら↓

試聴会開始時間は、11月16日(日)の16:45から。約1時間を予定しています。


そして、取りを飾るのはAccuphase(アキュフェーズ)。


11月中旬発売予定の『E-470』を中心に、新製品の試聴会を開催します。

Accuphaseの新製品はこちら↓

『E-470』プロトタイプ試聴ブログはこちら↓

試聴会開始時間は、11月16日(日)の18:15から。約1時間を予定しています。



また、11月16日(日)の13:00からは、
オーディオ&ヴィジュアル評論家の小原由夫先生による、試聴講演会を開催いたします。

詳しくはこちら↓



10周年記念イベント特設ページは、こちらのバナーをクリック↓





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【音展 2014】 Olasonic(オラソニック)からDSDファイル再生にも対応したUSB-DAC搭載プリメインアンプ『NANO-UA1a』が登場。

Olasonic(オラソニック)のCDジャケット3枚分サイズの高級機シリーズ、
NANOCOMPOシリーズに、DSDファイル再生対応のUSB-DACを搭載した、
プリメインアンプ『NANO-UA1a』が追加されます。


※Olasonic(オラソニック) NANO-UA1 DSD対応USB-DAC搭載プリメインアンプ

コンパクトなシャーシはアルミダイキャスト製。


こう言ったショウの時位しか見ることが出来ない、
塗装前のアルミダイキャスト製シャーシが展示されていました。

このシャーシはNONOCOMPOシリーズ共通で使用されています。

『NANO-UA1a』では、弟モデルになる『NANO-UA1』を大幅に見直しました。


※『NANO-UA1a』の基板(手前)と、『NANO-UA1』の基板(奥)

基板のサイズや入力端子の位置等は共通ですが、
見ての通り、パーツの配置などは全くの別物となっています。

また基板も4層基板にグレードアップされています。

小音量時に使用するコンデンサーと、大音量時に使用するコンデンサーを別々に搭載した、
『SCDS』というシステムが、Olasonicのアンプの特徴です。

これは、小音量時に余る電気を別のコンデンサーに蓄えておき、
大信号時により余裕のある電流供給を狙ったシステムです。
これにより、小型のスイッチングアンプで指摘される、
『大音量時に腰砕けになる感じがする』という弱点を克服。

『NANO-UA1』でも、サイズからは想像できない力感と多くのユーザーに評価されました。

今回はコンデンサーの容量を大幅に増やし、
また低インピーダンス仕様の物を搭載する事で、より引き締まった低域を実現したとの事です。


D/Aコンバーターのチップにはバーブラウン社製の『PCM-1792』を採用。
最高でPCM系は192kHz/24bitに対応、DSD系は5.6MHzまで対応しました。
クロックは、44.1kHz系と48kHzをそれぞれ搭載。
更に、サンプリングレート・コンバーター専用のクロックも1基搭載と、
計3基のクロックを搭載しています。

ボリュームも0.5dBステップで、
+31.5dBから-95.5dBまで、126dBの範囲で音量制御が可能な、
バーブラウン社製の『TIPGA2310』ボリュームコントロール・システムを搭載しました。


ヘッドフォンアンプもさらに高品質化。
300Ωのヘッドフォン使用時で、48mWまでは純A級動作。
それ以上の出力が必用な場合はAB級へと移行(出力89mW)します。

ディスクトップに最適なサイズでありながら、
多機能・高音質なモデルをお探しの方は、注目の新製品です。


Olasonic(オラソニック) NANO-UA1a USB-DAC搭載プリメインアンプ
定価80,000円(税別) 11月下旬発売予定 

出力 : 26w+26w(4Ω)、13w+13w(8Ω)
アナログ入力 : Φ3.5mmステレオ・ミニ*1系統
デジタル入力 
 ・USB-B*1系統 : PCM系・最大192kHz/24bit、DSD系(DoP方式)・2.8MHz、5.6MHz
 ・光、同軸*各1系統 : 最大192kHz/24bit
ヘッドフォン出力 : Φ3.5mmステレオミニジャック
             出力89mW+89mW(300Ω)/48mW(300Ω)までは純A級動作
サイズ : W149mm*H39mm*D175mm
       W149mm*H33mm*D149mm(突起物を含まず)
重量 : 940g(アンプ本体のみ)
電源供給 : 専用ACアダプター


只今ご予約受付中です。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603



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2014年10月21日火曜日

10周年記念イベント・Aルーム 『ヘッドフォン&ハイレゾ体験コーナー』ヘッドフォンを中心にハイレゾのいろいろな楽しみ方を提案します。

第1会場のAルームは、ヘッドフォンを中心に、
今話題のハイレゾ音源の楽しみ方を提案させていただきます。

主な参加ブランドと製品をご紹介します。


最新ヘッドフォンアンプ『HD-DAC1』が話題のmarantz(マランツ)。


※marantz(マランツ) HD-DAC1 USB-DAC搭載ヘッドフォンアンプ

バランス駆動のヘッドフォンアンプを搭載した、これも話題のアメリカ・OPPO『HA-1JP』。


※OPPO(オッポ) HA-1JP USB-DAC搭載ヘッドフォンアンプ

10月末発売予定のUSB-DAC搭載小型ヘッドフォンアンプ・イギリスのCHORD(コード)『Hugo BL』。


※CHORD(コード) Hugo BL モバイルD/Aコンバーター

小型モデルでありながら、PCM384kHz/32bit、DSD5.6MHzに対応した、
究極の小型ハイエンドモデルです。


日本からは憧れの高級ヘッドフォンブランドSTAXも。


※STAX SR-009 コンデンサー型イヤースピーカー

究極という言葉がふさわしい『SR-009』をはじめ、全ラインナップをご用意します。


『ハイレゾ』という言葉を定着させたSONYは、
最新ヘッドフォン『MDR-Z7』をはじめ、ポータブルプレーヤー『NW-ZX1』など、
ハイレゾ関連商品をずらりとご用意していただく事になりました。


※SONY MDR-Z7 密閉式ヘッドフォン

もちろん『HAP-Z1ES』等のデモもあわせて行います。


ヨーロッパを代表するヘッドフォンブランド・ドイツのSENNHEISER(ゼンハイザー)は、
ハイエンドモデル『HD800」をはじめ、人気モデルを一挙に展開します。


※SENNHEISER(ゼンハイザー) HD 800 オープンエアー型ヘッドフォン

 この他、
DENON、B&W、FOSTEX、JBL、AKG、TEAC、Phasemation、
ONKYO、ULTRASONE、NuForce、ビクター等々、
世界の人気ブランドの、ヘッドフォン&ハイレゾ関連商品が登場予定。


詳細情報は、改めてアップさせていただきます。



オーディオスクェア10周年記念イベント特設ページはこちら↓





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Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

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