TRIODE(トライオード)の小型真空管アンプ『Ruby』を組み合わせてみた所、
なかなか質感の高い表現をした事に喜んだスタッフが、
小型スピーカーを色々とご用意させていただいて、『Ruby』に接続しています。
第1弾・DALI『FAZON MIKRO』
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/03/i-love-i-love-triodetrioderuby.html
第2弾・JBL『CONTROL X』
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/03/i-love-i-love-triodepart2trioderubyjblc.html
そこで今週末は、Bowers&Wilkinsの小型スピーカー『M-1』をご用意しました。
※TRIODE Ruby(中央) Bowers&Wilkins M-1 BK(両サイド)
展示用にお借りできたデモ機は、前期型で、
現在は少々デザインが変更になっています。
※Bowers&Wilkins M-1 BK 現行仕様
ご覧の通り現行仕様は、グリル周りのデザインと、
壁取り付けブラケットと兼用の、テーブルトップ用スタンドのデザインが変更されています。
ユニットは変更なし。
10cmウーハーで、スタンド込みで高さ約25cmとコンパクトですが、
ツィーターには、なんと『ノーチラスチューブ』が組み込まれた本格派です。
10cmウーハーですが、バスレフ型と言うこともあり、
近接試聴では十分と言える低域感があります。
さすがB&Wと思うのが、スピーカーを内振りにしたモニターセッティングをした時。
音像は、ぴしっと2本のスピーカーの真ん中に定位。
奥行き感の表現にも、さらに磨きがかかります。
今回も、お持ちのスマホや、ポータブルプレーヤーをちょっとつないでの試聴もOKです。
3月は、オーディオスクェア各店で、
TRIODEを中心としたおすすめシステムをお聴きいただけます。
各店のおすすめ組合せと、お聴き頂ける期間等は、こちらの特設ページでご確認ください↓
TRIODE Ruby 真空管アンプ
定価75,000(税別)
回路形式 : 6BQ5シングル
使用真空管 : 6BQ5*2本、12AX7*2本
ヘッドフォン回路 : 真空管
定格出力 : 3w+3w(8Ω)
周波数特性 : 30Hz~40kHz(±2dB)
SN比 : 88dB
入力 : RCA端子*2系統
スピーカー出力 : 4~8Ω
サイズ : W190mm*H135mm*D180mm
重量 : 4.7kg
Bowers&Wilkins M-1 壁取付け金具付属小型スピーカー
定価56,000円(ペア/税別)
形式 : 2ウェイ・バスレフ型
搭載ユニット
・ツィーター : 25mm径アルミドーム型ツィーター
※ノーチラスチューブ付
・ウーハー : 100mmグラスファイバーコーン・ウーハー
周波数特性 : 55Hz~50kHz(-6dB)
クロスオーバー周波数 : 4kHz
インピーダンス : 8Ω(最低4Ω)
能率 : 85dB
サイズ : W114mm*H248mm*D162mm(テーブルスタンド設置時)
重量 : 2.3kg
付属品 : 壁面取付用ブラケット兼用スタンド
展示色のブラックの他、ホワイトもございます。
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