オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2014年4月14日月曜日

SONY 『HAP-Z1ES』 のHDD再スキャン。文字化けとかしていたらやってみると効果的。

お店の『HAP-Z1ES』ですが、
いくつかのデータが文字化けしてしまっていました。


こんな感じです。

このファイルを再生しても、音が途切れる等の問題はないのですが、
これじゃなんだかわかりません。

もちろん、タブレットから見ても、この様に文字化けしています。

音楽データそのものは、大丈夫のようです。

SONYの方に相談したところ、
『HAP-Z1ES』にデータを移行する際に、インターネットへの接続時にトラブルが起こり、
タイトルや曲名等のデータを割り振るのに失敗したのではないか、と言う結論に達しました。

※『HAP-Z1ES』はHDDにコピーを取る際、ネットに接続してメタデーダを再取得しています。

こんな時には、HDDの再スキャンを行うと改善される事がある、という事でやってみました。


まずは、HOMEの『設定』を選びます。


その中から『HDD設定』を選んで、ENTERを押します。


そして『HDDを再スキャンする』を選んで、ENTER。

すると、


この様な画面になり、内蔵されているHDDの再スキャンを行います。

音楽データのファイルは既に取り込んでいますから、
再度NAS等にアクセスする訳ではありませんので、結構スムーズに進行します。
インターネット回線のスピードの問題もありますが、
お店では300GB程度のデータの再スキャンに30分ほどでした。

完了後、画面上部にくるくる回る矢印が表示され、
その隣の数字がカウントダウンされていきます。

この時に、音楽ジャンルや、おまかせチャンネルの割り振りを行っているようです。

合計で約1時間。
再スキャンと、カウントダウンが完了しました。


こちらが、一番上の写真のファイルの内容でした。

見事、問題解決。
同様な文字化けをしていたファイルもすべて問題解決されました。


どうもこの文字化けは、
WAVファイルに無理やりメタデータを貼り付けたものでおきやすいようです。
(リッピングしたソフトと、データをつけたソフトが違うと更におきやすい?!)


SONYのHDDネットワークプレーヤーで文字化けがおこった方は、試してみてください。


上記とは関係ありませんが、
明日4月15日(火)にHAP-Z1ESのファームウェア・アップデートが行われる予定です。
radikoへの対応と、フォルダーからの検索機能が追加されます。


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2014年4月13日日曜日

『美の女神』に会いに来ませんか? Sonus faber(ソナス・ファベール) 『Venere3.0』 展示開始!!

Sonus faber(ソナス・ファベール)の新しいエントリーシリーズ『Venere(ヴェネレ)』。
美の女神である『Venus(ヴィーナス)』をイタリア語で『Venere』という事から名付けられました。



※Sonus faber(ソナス・ファベール) Venere3.0 Wood仕上げ

今回展示導入した『Venere3.0』は、シリーズ最上位モデル。
3ウェイ4スピーカーのトールボーイ型モデルです。
2基のウーハーは、それぞれ220Hz、180Hzというクロスオーバーのスタガー接続となっています。
(最低域のみダブル・ウーハーとして働きます)

Sonus faberの製品らしく、エンクロージャーの素材は『オーガニック・マテリアル』を使用。
スピーカーのベースと、天板は強化ガラス製です。

エンクロージャーは、最上位モデルである『AIDA(アイーダ)』で採用された、
竪琴からヒントを得た『ライラ・シェイプ』を採用しています。
平行面を無くす事で、内部定在波を抑えるとともに、音の回析を抑える事にも成功。
歪感の少ない音に交換しています。
また、エンクロージャーはベースプレートとアルミ製スパイクにより、
Sonus faberの伝統でもある後方傾斜となっています。
これにより、ユニット間のタイムアライメントをそろえています。

と、Sonus faberのスピーカーは、工芸品的な仕上げが特徴とされていますが、
実はかなり理尽くめで設計されているのです。

近年の製品は、その特性の良さや設計理論の確かさが、
音にも表れる様な物が多くなってきています。
また、Sonus faberの製品としてはめずらしくバイ・ワイヤリング対応のターミナルを採用しています。



この『Venere3.0』の魅力はボーカルと豊かな低域。
量感はたっぷりなのですが、中域に被ることが無く、見通しの良さも魅力です。

また、サイズ的にもリビングにぴったりではないでしょうか。


仕上げは3種類。


ブラックとホワイトのピアノ仕上げが2種類と、ウォルナット突板仕上げとなっています。
特にウォルナット仕上げは木目も美しくおすすめです。
サランネットは、マグネット装着式です。
フロントバッフルの小さなくぼみに、マグネットがはまる様になっており、
簡単にはずれたり、落ちたりしないようになっているのもうれしい配慮です。


Venereシリーズは、トールボーイ2機種、ブックシェルフ2機種。
さらにセンタースピーカーと壁取付けが可能な『Wall』の、計6機種展開。
ステレオ再生からホームシアターまで、あらゆる場面で活躍できるラインナップとなっています。


Sonus faber(ソナス・ファベール) Venere3.0 基本スペック
定価604,800円(ペア/税込・560,000円/税別) : ピアノ仕上げ(ブラック・ホワイト)
定価669,600円(ペア/税込・620,000円/税別) : ウォルナット突板仕上げ 展示色はこちら

形式 : 3ウェイ・バスレフ・フロアースタンディング型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 29mmシルクソフトドーム
 ・ミッドレンジ : 1*150mmコーン型
 ・ウーハー : 2*180mmコーン型
クロスオーバー : 180Hz/220Hz/2,300Hz
周波数特性 : 38Hz~25,000Hz
能率 : 90dB/W/1m
インピーダンス : 6Ω
サイズ : H1,157mm*W340mm*D438mm
重量 : 21.3kg(1本)


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2014年4月12日土曜日

【中古速報】 Accuphase(アキュフェーズ)CDプレーヤー 『DP-75V』の美品中古入荷しました。

2000年前後の一体型CDプレーヤーのトップモデル『DP-75V』の中古が入荷しました。


※ Accuphase DP-75V CD専用プレーヤー

現在のSACD/CDプレーヤーにつながる技術『MDS変換方式』を採用した、
24bitD/Aコンバーターを搭載しています。

DP-75Vは、片チャンネルあたり6個のコンバーターを並列駆動させています。
D/Aコンバーターの基板にはテフロン基材(ガラス布フッ素樹脂)を使用。
さらに、銅箔面に金プレートを施しており、
最上位クラスに相応しい内容となっています。
もちろん基板は左右独立です。
この為、旧型ですが左右の音の広がりは現在でも一線級です。


アナログ出力は、XLR出力1系統に加え、RCA出力は2系統装備しています。
24bitDACを使用することで、
CD再生時に-60dBまで音量調整可能なデジタル・ボリュームも搭載しています。


現行モデルに比べ、太目の押し出し感のある低域が魅力のCD専用機です。


Accuphase(アキュフェーズ) DP-75V CD専用プレーヤー
旧定価650,000円(税別) → 中古販売価格298,000円(税込)

完売しました。

デジタル入力 : 同軸・光各1系統
デジタル出力 : 同軸・光各1系統
アナログ出力 : RCA2系統、XLR1系統
全高調波ひずみ率 : 0.0008%(20~20kHz間)
S/N : 116dB
ダイナミックレンジ : 112dB(24bit入力)
チャンネル・セパレーション : 108dB
サイズ : W475mm*H150mm*D397mm
重量 : 19.8kg

元箱・リモコン・取説・電源ケーブル・付属RCAケーブルあり。
2014年4月、Accuphaseにてメンテ済み。
ランプ交換、メカ・ピックアップクリーニング他。



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2014年4月11日金曜日

明日4月12日(土)は、SONYのハイレゾ試聴会です。

明日は、SONYのHDD内蔵プレーヤー『HAP-Z1ES』と、
ペアとなるプリメインアンプ『TA-A1ES』を中心とした試聴会です。


※SONY HAP-Z1ES&TA-A1ES

只今、試聴会の準備中。


スピーカーは、トールボーイ型の『SS-NA2ESpe』をメインに使用します。
写真には写っていませんが、弟シリーズのブックシェルフ型『SS-AC5』も登場予定。

左側のTVを使用して、使い方などの解説をします。

また、今月末に行われるHAP-Z1ESのファームウェア・アップデートの先行説明も。
さらに便利になる検索システムのデモも行います。


試聴会のご予約はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/1LJzn9AB7T7sYCr27w4eAxagMGuyMVLZ79eVn02UlFsw/viewform

開催日 : 4月12日(土)
開催時間 : 14:00~16:00(約2時間を予定しております)
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室


お席のご予約はお電話でも承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603


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2014年4月9日水曜日

SENNHEISER(ゼンハイザー) 高級機6モデルを4月21日に値上げ。

当店でも人気のヘッドフォンブランドSENNHEISER(ゼンハイザー)の、
高級機6モデルが、4月21日より値上げされます。


※SENNHEISER HD 700 オープンエアー型ヘッドフォン

値上げされるのは、写真の『HD 700』をはじめ、
オープンエアー型のディファクトスタンダード『HD 650』、
500番シリーズの最上位モデル『HD 598』、
カナル型の最上位モデル『IE 800』、
カナル型の上位モデル『IE 80』『IE 60』の6モデルとなります。

値上げ後の想定売価は
『HD 700』 102,600円
『HD 650』 54,000円
『HD 598』 30,240円
『IE 800』 86,400円
『IE 80』 43,200円
『IE 60』 21,600円
程度(税込)となる予定です。

モデルによっては1万円程度の値上げになるものもございます(HD 700)。

オーディオスクェア藤沢店では、
『HD 700』、『HD 650』、『HD 598』、『IE 800』、『IE 80』の5モデルのデモ機をご用意しております。

値上げ前にぜひ『SENNHEISER』の実力を、店頭でお確かめ下さい。


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2014年4月7日月曜日

【台数限定特価】 TASCAM業務用CDレコーダー『CD-RW900SL』最終入荷です。

TASCAM(タスカム)の業務用CDレコーダー『CD-RW900SL』の最終生産分が入荷しました。


※TASCAM CD-RW900SL 業務用CDレコーダー

CDのコピーを作るのにPCを使用する方も多いのですが、
CDプレーヤーでかからないなんてトラブルが起こる事もしばしば。

安定したCD-R作成には、やはり専用レコーダーを使用することをオススメします。

またMD等のユーザーさんの中には、
今のうちにMDでしか持っていない音源を、
CD化したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。


そんな皆さんにオススメなのが、TASCAMの業務用CDレコーダーです。

もちろんアナログ音源のCD化も可能です。

業務用ですので、ランニングコストも抑えられる点も魅力です。
最終生産分を若干ですがご用意させていただきました。

お早めにお声掛け下さい。


TASCAM CD-RW900SL 業務用CDレコーダー
定価OPEN → 台数限定特価40,900円(税込) 税率8%

対応ディスク : CD-R/RW、CD-R-DA/RW-DA
サンプリング周波数 : 44.1kHz
量子化ビット数 : 16bit
チャンネル数 : 2チャンネル・ステレオ
アナログ入力 : RCA1系統
アナログ出力 : RCA1系統
デジタル入力 : 同軸、光各1系統(サンプリングレートコンバーター搭載32~48kHz対応)
デジタル出力 : 同軸、光各1系統
その他機能 : ±16%ピッチコントロール再生
サイズ : W482.6mm*H94mm*D307.6mm(ラックマウント金具含む)
重量 : 4.5kg


ディスクに傷のつきにくいスロットインメカを採用しています。

TASCAM(タスカム)はご存知の事と思いますが、
CD、CDレコーダー、カセットデッキ等で有名なTEAC(ティアック)の業務用ブランドです。



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2014年4月6日日曜日

Accuphase(アキュフェーズ) 新型純A級パワーアンプ『A-70』の出力保護回路。

Accuphase 『A-70』 の試聴会ご参加ありがとうございました。

試聴会にAccuphaseの方が、A-70に採用された技術の中でも各方面で話題になっている、
『MOF-FETスイッチ』を採用した出力保護回路の基板を持ってきてくれました。

普段はなかなか見る事の出来ない基板でもありますので、ちょっと写真を撮ってみました。


※Accuphase A-70 出力保護回路基板

8か所ある8角形の金メッキされた金属部分にスピーカーターミナルが取り付けられます。
写真では、上部の4か所にターミナルが取り付けられています。

2つあるコイルが、発振を抑えるための物です。
そして、そのコイルの上に見えるのが、通常はリレーで行われる出力スイッチの代わりの、
『MOS-FETスイッチ』です。


※MOS-FETスイッチ部の拡大

接点不良が起きづらく長期的な安定度が高い、
機械的な接点を通らないので音質的に有利、ということで採用されています。


カタログ等ではあまり大きな映像は見る事もないので、ちょっとご紹介させていただきました。


Accuphase A-70の先行試聴ブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/02/accuphase-70-a.html



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Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています
ノジマ・オーディオスクエアは、Accuphase製品、神奈川県No.1の正規取扱い法人です。メンテナンスも含めご相談お待ちしています。