新しいエントリーモデル『DP-450USB』の展示を開始しました。
※DENON DP-450USB
フォノイコライザー搭載ベルトドライブ式レコードプレーヤー NEW
『DP-450USB』は同時に発売された、兄弟モデル『DP-400』に、
USBメモリーへのダイレクト録音機能を設けた製品です。
録音はフロント右側のUSB-A端子にUSBメモリを差し込んで行います。
※DP-450USBのフロントにあるUSB-A端子
対応ファイルはMP3(44.1kHz/192kbps)とWAV(44.1kHz/16bit)。
MP3ファイルに関しては、DENONが提供する『MusiCut for Denon』で編集が行えます。
『DP-400 Series』では、下位モデル『DP-300F』で好評のシンプルなデザインをベースに、
ご希望の多かったS字型のユニバーサルアームを搭載しました。
『DP-300F』は専用ヘッドシェルでしたが、『DP-400 Series』は汎用シェルに対応しています。
また適合するカートリッジの自重に関しても、
付属ヘッドシェル使用時で5.0~13.0gと幅広く、著名なカートリッジのほとんどに対応します。
またレコード再生が終了した際に、自動的にトーンアームをリフトアップさせ、
ターンテーブルの回転を止める、オートリフトアップ&ストップ機能を搭載しています。
駆動方式はベルトドライブ。
33・1/3、45回転だけでなく78回転にも対応しています。
MM型カートリッジに対応したフォノイコライザーも搭載されており、
DENON製品であれば『PMA-60』や『DRA-100』といった、
フォノイコライザー非搭載のプリメインアンプのLINE入力と接続して、
レコード再生が楽しめる点も魅力です。
フォノイコライザーの音質向上の為『DP-300F』に比べ、
供給する電圧を3倍に強化し、素子等もより低ノイズのものを採用したそうです。
※もちろんフォノイコライザー回路のOFFも可能です。切り替えは背面のスイッチで行います。
ダストカバーは新設計。ターンテーブルの上面に置く仕様になっています。
※DP-450USB ダストカバー使用時
使わない時は付属のスタンドに立てて置きます。
※DP-450USBのダストカバーを付属スタンドで立てた状態
ちょっとうれしいのが、この状態でダストカバーがLPジャケットのスタンドになる点。
案外、再生時にLPジャケットをどこに置くかは困るもの。
ちょっとしたアイデアですが、よく考えられています。
サウンドは中域を中心としたまとまりの良いもの。
オートリフトアップ機能とあわせて、気軽にレコードをBGMに使用したい方には、
本当に最適なモデルと言えるのではないでしょうか。
レコード再生の楽しみを知ってからの、システム拡張にも十分に対応してくれます。
DENON DP-450USB フォノイコライザー搭載ベルトドライブ式レコードプレーヤー NEW
定価70,000円(税別)
駆動方式 : ベルトドライブ
モーター : DCサーボモーター
対応回転数 : 33・1/3、45、75回転
ワウフラッター : 0.1%(WRMS)
S/N比 : 62dB
トーンアーム : S字型スタティックバランス
・アーム有効長 : 220mm
・オーバーハング : 16mm
・オフセット角 : 23度
・針圧可変範囲 : 0~4.0g(1目盛り:0.1g)
・適合カートリッジ自重 : 5.0g~13.0g
付属カートリッジ : MM型
・出力 : 2.5mV
・適正針圧 : 2.0g
・交換針 : DSN-85
内蔵フォノイコライザー : MM型用、付属ケートリッジでの出力電圧:150mV
USB-A端子*1系統
・USBメモリダイレクト録音用 / MP3:44.1kHz/192kbps、WAV/44.1kHz/16bit
サイズ
・W414mm*H105mm*D342mm
・W414mm*H132mm*D347mm(ダストカバー取り付け時)
重量 : 5.6kg(ダストカバー含む)
付属品
・ACアダプター、ACアダプター交換プラグ(5種)
・ダストカバー、ダストカバースタンド、ターンテーブルマット、EP用アダプター
・ヘッドシェル付きMMカートリッジ、RCAケーブル(アース付き)
▽△
0 件のコメント:
コメントを投稿