今回が最終回となる第3弾となります。
今回ご紹介するのは、audio-technicaと、イギリスのREGAです。
audio-technicaは、その規模も含め世界を代表するカートリッジメーカーと言えます。
製品の幅は大変広く、独自のVM型からMC型まで種類も豊富。
価格も1万円以下からスタートと、世界中で愛されているブランドです。
そんなaudio-technicaの今回の目玉は、販売店限定の最上位モデル『AT-ART1000』。
※audio-technica AT-ART1000 MCカートリッジ
全国でも二十数店舗でしか購入の出来ない、スペシャルな製品です。
今回は特約店の1つとなっている、オーディオスクェア・トレッサ横浜店よりお借りして、
皆さんにもそのサウンドをご体験頂ける機会を設けさせて頂きました。
もちろんMCカートリッジの高級機レギュラー商品の代表格、3モデルもご用意しています。
50周年記念モデルから継承する強力な磁気回路を搭載した『AT-ART9』。
※audio-technica AT-AET9 MCカートリッジ
空芯コイルを採用した50周年記念モデル『AT50ANV』をベースに、
さらに軽量な振動系を採用した進化モデル『AT-ART7』。
※audio-technica AT-ART7 MCカートリッジ
伝統の『33 Series』最高性能を実現した『AT33Sa』。
※audio-technica AT33Sa MCカートリッジ
ボロン製カンチレバーに、同社初のシバタ針を組み合わせた、高性能モデルです。
イギリス・REGAはレコードプレーヤーとアームが有名ですが、
積極的なカートリッジの開発も行っています。
MM型もラインナップにありますが、今回は同社MCカートリッジ2モデルをご用意します。
『Apheta 2』はワイヤーから自社開発した独自の手巻きコイルを採用した上位モデル。
※REGA Apheta 2 MCカートリッジ
『Ania』は、『Apheta 2』の能力をより多くのユーザにをコンセプトに開発された中堅機。
※REGA Ania MCカートリッジ
アルミの代わりにポリマーとグラスの混合素材『PPS-Forton』を採用する事で、
削り出しに相当する高い精度を維持しつつ、コストを抑えています。
audio-technica
AT-ART1000 定価OPEN メーカー想定売価600,000円(税別)前後 特約店店頭のみ受付
・出力電圧 : 0.2mV
・インピーダンス : 3Ω
・適正針圧 : モデルごとに適正針圧が指定されます。
・自重 : 11g
AT-ART9 定価140,000円(税別)
・出力電圧 : 0.5mV
・インピーダンス : 12Ω
・適正針圧 : 1.6~2.0g(標準1.8g)
・自重 : 8.5g
AT-ART7 定価115,000円(税別)
・出力電圧 : 0.12mV
・インピーダンス : 12Ω
・適正針圧 : 1.6~2.0g(標準1.8g)
・自重 : 8.5g
AT33Sa 定価112,500円(税別)
・出力電圧 : 0.4mV
・インピーダンス : 10Ω
・適正針圧 : 1.8~2.2g(標準2.0g)
・自重 : 6.9g
REGA
Apheta 2 定価180,000円(税別)
・出力電圧 : 0.35mV
・インピーダンス : 10Ω
・適正針圧 : 1.75~2.00g
・自重 : 6g
Ania 定価85,000円(税別)
・出力電圧 : 0.35mV
・インピーダンス : 10Ω
・適正針圧 : 1.75~2..00g
・自重 : 6g
『アナログ祭』のご紹介はこちらの特設ページでご確認下さい↓
アナログ祭・2018夏
開催日 : 2018年8月11日(土/祝)~8月19日(日)
開催時間 : 11:00~19:00まで
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店・試聴室
ご希望のカートリッジを使用して、アナログレコードの魅力をお楽しみください。
1時間を目途に、お部屋のご予約も承ります。
お部屋のご予約等は、お電話で承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
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