オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2015年1月31日土曜日

【期間限定デモ】 FOSTEX(フォステクス)のスピーカーGX250が期間限定で登場。

国産スピーカーを代表する、FOSTEX(フォステクス)の人気モデル
『GX250』が期間限定で登場です。




※FOSTEX GX250 スピーカー


コンシュマー向けモデルとして発売された、Gシリーズをもっと手軽に楽しめるように・・・
と産まれた、GXシリーズのトップモデルです。


”上位モデルに肉薄する”という、使い古された表現をここまで見事に体言するモデルはないでしょう。
実際、メーカーサイドでネーミングやランク付けに大変苦労したとの噂も・・・


大型スピーカーならではの実在感とスタジオモニターの系譜らしいサウンドは
大変魅力的です。

ぜひ店頭にてその音をお確かめください



FOSTEX GX250 スピーカー
定価 33万円(税抜/1本)

型式 : 3ウェイバスレフ型
再生周波数帯域 : 40Hz~40KHz(-10db)
使用ユニット : 25mm純マグネシウムリッジドーム形状ツィーター
           13cmマグネシウム合金HR形状振動版ミッドレンジ
           25cmHR形状振動版ウーファー
インピーダンス : 4Ω
最大許容入力 : 150W
サイズ : W336mm*H1,066mm*D389mm
重量 : 56kg(1本)





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2015年1月30日金曜日

イギリス・Spendor(スペンドール)が、3月1日受注分より値上げされます。

イギリス・Spendor(スペンドール)の、
主要モデル『Classic SP-R2シリーズ』の値上げが正式に発表されました。


※Spendor Classic SP-R2シリーズ 

Spendorは皆さんもご存知の通り、先日値上げが発表されたHarbeth(ハーベス)と並ぶ、
BBCモニターを起源とする『ブリティッシュ・サウンド』を継承する、正統派ブランドです。

Spendor(スペンドール)は、BBCのモニタースピーカー等を開発する、
音響技術局に在籍していたSpencer(スペンサー)氏が、1960年代初頭に設立しました。

ブランド名が、設立者のSpencer(スペンサー)氏と、奥様のDorothy(ドロシー)婦人の、
2人の名前から取られたと言うのも、有名な話です。

その後も堅実な製品展開を行っていましたが、2001年に英国の有名アンプメーカー、
Audiolab(オーディオラボ)の設立者、フィリップ・スイフト氏が合流し飛躍。

『伝統と革新』を守りつつ、より積極的な製品展開を行なうスピーカーメーカーとなりました。
その中でも『Classicシリーズ』はBBCモニターの伝統を守る、同社を代表するモデル群です。


新しい血が入ることにより、
伝統的な英国スピーカーブランドが躍進したと言う点ではHarbethも似ています。
   ※Harbethについては、最下部のリンクを開いてください。


2015年3月1日受注分より、表題の通り価格改定が行われます。

今回の対象モデルと価格(ペア/税別)は以下の通りです。

S3/5R2 現価格200,000円 → 新価格240,000円
SP3/1R2 現価格258,000円 → 新価格320,000円
SP2/3R2 現価格368,000円 → 新価格480,000円
SP1/2R2 現価格498,000円 → 新価格680,000円
SP100R2 現価格768,000円 → 新価格1,200,000円

また、Aシリーズは受注発注扱いとなります。
ご販売価格に関しましては、イギリス本国の在庫情報も含め、都度お問い合わせください。


オーディオスクェア藤沢店では、以下の2モデルの試聴が可能です。


※Spendor SP3/1R2

『SP3/1R2』は18cmウーハーをベースにした2ウェイスピーカー。
背面にバスレフポートを備えています。
W220mm*H400mm*D280mmという扱いやすいサイズも魅力です。

ボーカル物を主体に、アコースティクな音楽をお聞きになる方におすすめ。
個人的には、Spendorの製品の中で1番好きなモデルです。
少し明るめのサウンドが好印象で、おすすめする機会も多いスピーカーです。



※Spendor SP2/3R2

『SP2/3R2』は、これぞSpendorといったサウンド。
BBCモニター系は、それぞれブランドごとにファンがいるのですが、
有名どころは、このSpendorとHarbeth、それにRogers(ロジャース)。

Rogersは、派手なところはないけれど、堅実な女性をイメージさせ、
Harbethは、仕事の出来るセンスの良い女性をイメージさせます。

上記2ブランドが女性をイメージさせるのに対して、
Spendorは、厳格な紳士。陰影の表現力が高いのが魅力です。

『SP2/3R2』は、22cmウーハーを搭載した2ウェイスピーカー。
サイズはW275mm*H545mm*D325mm。
豊かな響きと、ハーモニーの美しさは、
現代的な高解像度スピーカーとはまったく違う方向ですが、
『何時でも、音楽がそばにある生活』をお求めなら、ぜひ候補にあげてください。

飽きの来ないシンプルなデザインも含め、リビングでの使用におすすめです。


ライバル(!?)Harbethの、価格改定のお知らせはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/01/harbethsuper-hl5-plus.html


オーセンティックなスピーカーをお探しなら、この2つのブランドは外せません。




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2015年1月29日木曜日

『インターナショナル・オーディオショウ2014』で発表されていた、Pro-Jectのエントリーレコードプレーヤー『Elemental Esprit』の発売が決定。

『TIAS 2014』のナスペック・ブースで、手頃な価格ながらデザインの良さで注目されていた、
オーストリア・Pro-Jectのレコードプレーヤー『Elemental Esprit』が、
2月1日から発売される事が正式に発表されました。


※Pro-Ject Elemental Esprit 『TIAS 2014』での展示機

『TIAS 2014』のナスペック・ブースの様子はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/09/tias-2014-naspec.html

ショウの時に展示されていたモデルの、バリエーションモデルで、
MM型用フォノイコライザーと、USB出力用のA/Dコンバーターを搭載した、
『Elemental Esprit Phono USB』も発表されました。

アーム、モーター、ターンテーブルを設置する、バー状の本体はMDF製。


ターンテーブル用ベアリングの直下に人造石のベースを設置。
重量により設置面からの振動をカットしています。

アームは自社製のストレートアーム『8.6 Ultra Low Mass Tonearm』が取り付けられています。


※8.6 Ultra Low Mass Tonearm 付属アーム&カートリッジ

超軽量のアルミニウム製アームです。
付属のカートリッジは、デンマークのortofon製MMカートリッジ『OM 5E』。
海外ブランドのレコードプレーヤーにも多く付属されている、定評のあるカートリッジです。
『5E』は、『OMシリーズ』の上位モデルで楕円針が採用されています。

ターンテーブルはアクリル製。
ベルトの架け替えで、33 1/3、45回転に対応しています。
モーターは50Hz、60Hzどちらのサイクルにも対応しています。


Pro-Ject(プロジェクト) Elemental Esprit レコードプレーヤー 2月1日発売開始
定価OPEN → メーカー想定販売価格63,000円(税別) / 73,000円(Phono USB仕様/税別)

駆動方式 : ベルトドライブ
回転 : 33 1/3、45rpm
トーンアーム寸法 : 218.5mm(8.6インチ)
オーバーハング : 22.0mm
電源アダプター : DC15V 1.2A
サイズ : W465mm*H90mm*D350mm(設置の仕方により変動)
重量 : 3.3kg/3.5kg(Elemental Esprit / Elemental Esprit Phono USB)

付属カートリッジ : ortofon OM 5E
 ・形式 : MM型
 ・出力電圧 : 4mV
 ・周波数特性 : 20Hz~25,000Hz(-3dB)
 ・針先形状 : 楕円(r/R 8/18 µm)
 ・針圧 : 1.5~2.0g(1.75g標準)
 ・カートリッジ自重 : 5g

Elemental Esprit Phono USB搭載フォノイコライザー&A/Dコンバーター
 ・ノイズフロア : 88dB
 ・ゲイン : 32dB
 ・アナログ出力電圧 : 160mV/1kHz at 4mV/1kHz input
 ・RIAAカーブ精度 : 20Hz~20kHz/max0.5dB
 ・A/Dコンバーター : 48kHz/16bit
 ・USB対応OS : Windows Vista、7、8 Mac OS


『Elemental Esprit』にはフォノイコライザーは搭載されていません。
アンプのフォノ入力に接続するか、別途フォノイコライザーアンプをご用意ください。




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【中古速報】 デンマーク・Dynaudio(ディナウディオ)のエントリー小型スピーカー『Audience 42』が入荷しました。

高級スピーカーユニットメーカーとして有名だった、デンマークのDynaudio(ディナウディオ)。
もちろん完成品のスピーカーも開発販売していました。

でも、さすがに高級スピーカーユニットメーカー、
こだわりの詰まった製品は、やはり高級機で高嶺の花でした。

そんなDynaudioを、一般的な音楽ファンの間でも、
『完成品スピーカーのブランド』として一躍有名にしたのが、
1998年に登場した、同社のエントリーシリーズ『Audience(オーディエンス)』でした。


今回入荷した『Audience 42』は、2000年末にマイナーチェンジを受けた後継モデルです。


※Dynaudio Audience 42 メープル突板仕上げ

ツィーターは、お得意の28mmのソフトドーム。
Dynaudioのツィーターはソフトドームながら、ハードドーム的な高解像度感が魅力です。

ウーハーは15cm。
Dynaudioらしい、大型のセンターキャップが目を引きます。
このセンターキャップの奥に、15cmというウーハーサイズからは想像できない、
75mm径ボイスコイル(アルミニウム・ワイヤー製)を備えています。
コンパクトながら力強い低域は、ポピュラー系音楽の低域もしっかりと受け止めます。
フロントバッフルも、サイズから考えると十二分な厚みの19mm。

ポピュラーやボーカルものを中心に、
クラシックもジャズもという音楽ファンにおすすめのモデルです。

コンパクトですが、上記のようにユニットはかなり豪華な仕様。
まずは、エントリーラインのアンプと組み合わせ、
予算に合わせてアンプなどのグレードアップをしていくなど、
長い間楽しめる製品でもあります。


Dynaudio Audience 42 メープル突板仕上げ
旧定価100,000円(ペア/税別) → 中古販売価格52,000円(ペア/税込)

形式 : 2ウェイ・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 28mmソフトドーム型
 ・ウーハー : 150mmポリプロピレン・コーン型
周波数特性 : 53Hz~28kHz(±3dB)
クロスオーバー : 1,800Hz
インピーダンス : 4Ω
能率 : 86dB/2.83V/1m
サイズ : W170mm*H282mm*D246mm
重量 : 4.8kg

元箱あり

完売しました。

現行『DMシリーズ』の、1つ前の製品となります。


付属品が欠品していますが、純正スタンドの『STAND 1』もございます。


『Audience 42』を載せるとこんな感じです。
ベース部のスパイクが欠品しています。

Dynaudio STAND 1 シルバー
旧定価35,000円(ペア/税別) → 中古販売価格10,000円(ペア/税込)

天板サイズ : W148mm*D185mm
スタンド高さ : 635mm

元箱等なし
送料等ご相談ください。

完売しました。

スタンドのアシは中空パイプですので、詰め物をして鳴き止めをする事をおすすめします。




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2015年1月26日月曜日

FOSTEXブランド40周年記念モデル『GX100 Limited』生産完了。手に入れる最後のチャンス。

FOSTEXブランドの40周年記念モデルとして登場した『GX100 Limited』の、
生産完了のアナウンスがされました。


※FOSTEX GX100 Limited

『GX100 Limited』は、レギュラーモデルである『GX100MA』をベースに、
上位モデルである『G1300MG』の技術を移植した製品です。

ツィーターは『GX100MA』と同じく、20mm径の純マグネシウム振動板を採用。


ただしマグネットは、『G1300MG』などでも使用されている、
ネオジウムマグネットに変更されています。

ウーハーの振動板も『G1300MG』と同じく、マグネシウムに変更。


10cm径ながら『HR形状』を採用しています。
この形状は、建築構造力学で『HP形状』と呼ばれる、
面積の広い屋根などで強度を保つための形状に回転を加えたものです。
この形状により、軽量且つ高剛性で、さらに分割振動による共振を抑える事に成功しています。

小口径ながら、クラスを超えた低域再生が評価される『GX100 Limited』の胆でもあります。

また、この純マグネシウム製の10cm振動板は、
FOSTEXの現最上位モデル『G2000a』のミッドレンジにも採用されました。

エンクロージャーも、最上位モデル『G2000』の為に開発された、
楠とユーカリという硬さと密度の違う2種の木材を、
交互に張り合わせた『CE合板』を採用しています。
メープルの天然突板を貼ったうえで、さらに、手塗のピアノ塗装を施すことにより、
より透明感のあるサウンドを手に入れています。

『GX100』、『GX100MA』のユーザー・アンケートより、スタンドでは無く、
テーブル等の家具の上に置いて使用している方が、かなりいらっしゃる事がわかりました。
そこで、ディスクトップでの使用時に、よりスタンド使用に近づける為に、
専用ベースボードを付属しています。


スピーカーエンクロージャーと同じくピアノ塗装されたベースに、
アルミ製のインシュレーターを組み合わせています。
また、高い制振効果を持つタングステンシートを挟むことで、余分な振動を制御。
ピークの無い自然な響きと、自然な音場感を提供しています。


『GX100 Limited』は、『GXシリーズ』に組み込まれていますが、
この様に内容的には『Gシリーズ』と同等と言えます。
開発の途中では、『G1300MG』の弟モデル『G1000MG(仮)』として、
『G1300MG』の小型版的なエンクロージャーの設計も行ったそうです。

また40周年記念モデルとして、より価格を抑え目にしたそうです。
その為、昨今の為替変動等による製造コストの上昇により、
価格を維持するのが難しくなってきたとの事です。

今回の入荷分にて、一先ず終了となります。

小型高性能スピーカーの、
一つの頂点ともいえる意欲作を手に入れる最後のチャンスとなります。


FOSTEX GX100 Limited 40周年記念モデル
定価200,000円(ペア/税別) → 最終入荷分特別価格151,600円(ペア/税込)

形式 : 2Wayバスレフ型
使用ユニット
 ・ツィーター : 20mm純マグネシウムリジッドドーム型
 ・ウーハー : 10cm純マグネシウムHR形状振動板
周波数特性 : 55~45kHz(-10dB)
クロスオーバー : 2.0kHz
能率 : 82dB/w/m(83.5dB/2.83V/m)
インピーダンス : 6Ω(最小値3.7Ω@220Hz)
サイズ : W161mm*H291mm*D225mm(ベースボード、グリル含む)本体はH263mm
重量 : 6.1kg(ベースボード、グリル含む)

完了完売しました

スピーカーターミナルは純銅削り出しに金メッキを施したもの。
内部配線は、銅・銀合金の同心撚り。
ネットワークのコイルも空芯コイルを使用し、基板を使用せずカシメ接続を行っています。




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2015年1月25日日曜日

ONKYOの新しいレコードプレーヤー『CP-1050』展示開始しました。

お待たせしました。
ONKYO(オンキョー)の新型レコードプレーヤー『CP-1050』が入荷しました。

さっそく、何時ものように展示開始。


※ONKYO CP-1050 ダイレクトドライブ式レコードプレーヤー

昨年の『音展 2014』で発表され、その際は定価10万円位で・・・というお話でしたが、
ふたを開けてみると実売54,000円(税込/定価OPEN)という、びっくり価格が設定されました。

手に入れやすい価格設定になりましたが、
価格から考えると、結構本格派です。


※CP-1050 アーム部

アームのベース部を見ていただければ、詳しい方は『あっ』と思うかと・・・。
ウェイトのデザインや色は違いますが、DENONの『DP-500M』と基本的に同じです。
アームリフターも装備されています。
インサイドフォースキャンセラーも、目盛り直読みで使いやすい設計です。

フォノケーブルは直出しではなく、RCA端子を装備。


電源もメガネ型ですが、交換可能です。

電源スイッチなどを配置したトップパネルもアルミ製。


シンプルなデザインは好感が持てます。
回転数は33 1/3、45回転に対応。ボタンで切り替えです。


ご購入を考えている方にとって、もっとも知りたい情報は、
DENONの『DP-500M』との違いは?となると思います。

主な違いは、
①ターンテーブル
  『DP-500M』のφ331mmに対して、『CP-1050』はφ305mmと少し小さめ。
  材質はどちらもアルミダイキャスト製です。
  回転の制御法の違いで、『DP-500M』には、
  ターンテーブルにマグネットが取り付けられています。
  『CP-1050』には、内周部にリブがありますが、『DP-500M』にはありません。
  また『DP-500M』は裏面にゴムによるダンプを施しています。
②モーターの起動トルク
  『CP-1050』は、1.0kgと小さめ。『DP-500M』は、4.5kgとなっています。
  この辺りは、定回転に達するスピードに影響があります。
  ONKYOはコギング現象を抑えるために、あえて低トルクモーターを使用したそうです。

『CP-1050』にもMM型のカートリッジが付属していますが、
ぜひ単体発売のカートリッジをあわせてご購入いただきたいと思います。
また、ターンテーブルの仕様と、ダイレクトドライブと言う駆動方法を考えたら、
東京防音の『THT-291』や、OYAIDEの『BR-12』の様な、
振動吸収性の高いターンテーブルシートを併用したいです。
(この辺りは『DP-500M』にも言える事です。)


本体重量の差は、主にターンテーブルの仕様と、モーターサイズに起因すると思われます。


ONKYO CP-1050 ダイレクトドライブ式レコードプレーヤー
定価OPEN → メーカー想定売価54,000円(税込) お値段お問い合わせください

駆動方式 : ダイレクトドライブ
回転数 : 33 1/3、45rpm
ワウ・フラッター : 0.15%以下
ターンテーブル : アルミダイキャスト製 Φ305mm
トーンアーム : スタテックバランス型S字アーム
オーバーハング : 15mm
針圧可変範囲 : 0~4g
適合カートリッジ質量 : 15~20g(ヘッドシェル含む)
サイズ : W450mm*H158mm*D367.5mm
重量 : 8.6kg

付属カートリッジ : OC-105 
 形式 : MM型
 出力電圧 : 2.5mV
 針圧 : 3.5g(±0.5g)
 カートリッジ質量 : 5.0g
 付属ヘッドシェル質量 : 10g



久しぶりにレコードを聞きたくなったベテランの方の、
再導入モデルとしても、案外あそび甲斐がある製品です。

また、ビギナーの初めてのレコードプレーヤーとしても魅力的。
初期投資を抑えられますので、
その分でカートリッジや、ターンテーブルシート、スタビライザーや、
シェル、シェルリード線等のアクセサリーを手に入れて、
アナログ再生のもうひとつの魅力を楽しんでいただけるのでは・・・、とも思います。

ちょっと贅沢ですが、フォノケーブルも取り替えてみたいですね。




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2015年1月24日土曜日

2月発売、新生Technics製品。昨年『音展 2014』での展示を紹介。一部訂正あり(2015/02/02)

来月2月中旬から末に発売が開始される、新生Technics製品。
『音展 2014』で展示されていた、カットモデルなどの情報をアップします。

まずは、パワーアンプの『SE-R1』の背面。


大型のスピーカーターミナルが目を引きます。
背面から見て左側に、RCAとXLRのアナログ入力が各1系統あります。
『SE-R1』はDクラスアンプですから、こちらから入力された信号は、内部でA/D変換されます。

入力に関しての最大の特徴が、センター下部にある『Technics Digital Link』の入力端子です。
ネットワークプレーヤー内蔵プリアンプの『SU-R1』は全段デジタル処理ですが、
ボリュームに関しては、デジタル領域で行うとビット落ちの危険があります。
そこでTechnicsは、音楽信号とボリューム情報を別々に送る事にしました。
このシステムにより、最大384kHz/32bitまでの信号をサポートしています。

またLR独立で伝送する事で、チャンネル間の影響を排除する事を狙っています。
入力された信号は、増幅回路の直前でPWM変換され、
高速スイッチング素子『GaN-FET』により増幅されます。


パワーアンプのセンター部に、増幅部用の大型Rコアトランスが搭載されています。
フロントパネル側の手前中央には、アナログ回路用のRコアトランスを装備。
その両側にチョークインプット方式の整流回路が配置されています。

増幅部用トランス両サイドのヒートシンクは、パワーアンプ部用の安定化電源のもの。
増幅部のヒートシンクは、筐体最後部に設置されています。
大型アンプでありながら、ヒートシンクが小型なのは、Dクラスアンプの特徴です。
Dクラスアンプと言う増幅回路から考えると、信じられないような強力な電源部です。


組み合わされるプリアンプネットワークプレーヤー『SU-R1』の背面です。


こちらにも『Technics Digital Link』の端子が。
ネットワークプレーヤー機能を内蔵していますので、
LAN入力端子と、PC入力用USB-B端子が、その下に並びます。

アナログ入力はRCAが2系統。
デジタル入力は、同軸が3系統に、光とAES/EBUが各1系統装備されています。
他社のパワーアンプとの接続の為に、RCA、XLR各1系統のプリ出力も装備されています。
ボリュームコントロールは、『SE-R1』と『Technics Digital Link』接続時のみ対応。
RCA、XLR各1系統のアナログ出力は、固定出力となっています。




こちらは、フロアー型スピーカー『SB-R1』のカットモデル。
3.5ウェイ構成との事ですので、上部の仮想同軸配置のスピーカーに、
下部2本のウーハーが最低域部を補うように鳴らされている(0.5ウェイ)と思われます。

フロントバッフルは50mm厚。
サウドパネルは8枚積層のMDFにより形成されています。

平面振動板を採用した同軸ユニットは、
ツィーターには、あの超弩級モデル『SB-M10000』にも採用された、
カーボングラファイト振動板を採用し、100kHz(-16dB)と言うワイドレンジ再生を実現しています。
ミッドレンジの平面振動板は、カーボンクロスとアルミハニカムのサンドイッチ構造。
ウーハーも、アラミド繊維と竹繊維を混ぜたパルプコーンの表面に、カーボンクロスをラミネート。
16cm径ながら、ロングストローク仕様とする事と、
最低域に於いて4基を同時に駆動させることで、20Hzからの低域再生を実現しています。


『SU-C700』は、『C700シリーズ』のプリメインアンプ。


このモデルも、『Refarence System』のセパレートアンプと同様にフルデジタル処理。
45w+45w(8Ω)という出力で、さらにDクラスアンプという事を考えると、
このモデルにも充実した電源部が搭載されている事がわかります。


実は店頭で一番話題なのが、ブックシェルフ型スピーカーの『SB-C700』


最厚部で40mmとなる、アーチを描く側板が確認できます。

ウーハー振動板は、『SB-R1』と同様に、
カーボンクロスでアルミハニカムコアをサンドイッチしています。
こちらのツィーターはアルミ製。
ボイスコイルの温度上昇を抑える為、磁気ギャップに磁性流体を注入しています。

このユニットが装着されるフロントバッフルも、
緩やかなカーブを描いている事が確認できます。


これらのモデルをご用意して、
2月11日(水・祝)の建国記念日に『Technics復活。発売直前試聴会』を開催いたします。

新生Technicsブランドのプロジェクトリーダーである三浦浩一氏が講師として来店いたします。
詳しくは、下のバナーをクリック↓



Technics専用ホームページはこちら↓
http://jp.technics.com/

また、Technicsの新製品のご購入をお考えの皆さんに、
事前登録キャンペーンがスタートしています。
詳しい内容はこちらのブログでご確認ください↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/12/technics.html



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2015年1月23日金曜日

【緊急告知】話題の PC-triple C 採用ケーブル、在庫あります!!

オーディオ業界を代表する高音質導体となった、PC-triple C。

その新素材を採用し、人気上昇中のACOUSTIC REVIVE(アコースティックリバイブ)の
各種ケーブルの在庫をご用意致しました!!

今回、ご用意させて頂いたのは

RCA-1.0 tripleC-FM、XLR-1.0 tripleC-FM、POWER STANDARD-tripleC-FM

の3タイプです


どちらも、少量の確保でございますので、ご希望の方はお早めに店舗までご連絡ください!!


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Technics(テクニクス)復活・発売直前試聴会の詳細です。開催は2月11日(水・祝)です。一部修正(2015/02/02)

先日開催をお伝えした、新生Technics(テクニクス)製品の発売を記念した、
発売直前試聴会に参加する機材が決定しましたのでお知らせいたします。

今回ご用意するのは、
Technicsの『Reference System』である、『R1 Series』。


ネットワークプレーヤー機能が搭載されたプリアンプ『SU-R1』(左)と、
フルデジタル処理のDクラスパワーアンプ『SE-R1』(右)。

このセパレートアンプは、LANケーブルを使用した『Technics Digital Link』により接続されます。
このシステムは、フルデジタル処理のプリアンプ『SU-R1』から、
音楽信号をパワーアンプ『SE-R1』に直接デジタル信号ままで送り込みます。
また、デジタル信号と同時に、ボリュームデータも送っています。

TechnicsのHPにて機器の詳細が明らかになり、
『SU-R1』はプリアンプでは無い事が判明しました。


スピーカー『SB-R1』は、20Hz~100kHz(-16dB)という超ワイドレンジ仕様。
理想的な点音源、リニアフェーズ再生をめざし、
同軸平板2ウェイユニットを中心に据えた、3.5ウェイ・6スピーカーと言う大型モデルです。

また、パワーアンプ『SE-R1』はDクラスアンプの弱点でもある、
ローパスフィルターの弊害(高域の乱れと低域の位相ずれ)を抑える為、
スピーカーを接続した状態で、周波数振幅位相特性を測定し、補正をかける、
『LAPC』処理機能を搭載しています。


もちろん、これらの技術を現実的な価格に落とし込んだ、
弟シリーズ『Premium Series』の『C700 Ceries』もご用意します。


『SB-R1』に匹敵する高域特性(~100kHz/-16dB)を誇るスピーカー『SB-C700』(左)、
ネットワークプレーヤーの『ST-C700』(左3番目)、
パワーアンプ『SE-R1』にも搭載される、『LAPC』処理機能を搭載した、
プリメインアンプ『SU-C700』(右)の3モデルです。


これらの製品に搭載される技術の多くは、
長いTechnicsブランドの歴史の中で育まれてきたものです。

Technicsの歴史はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/01/211technics.html


試聴会当日は、
新生Technicsブランドの、プロジェクトリーダーである三浦浩一氏が、
技術面、パーツ等に関しての講師を務めて下さいます。


※プロジェクトリーダー 三浦浩一氏 (メーカーホームページより)

開発者の思いを、直接聞く事の出来るチャンスです。ぜひご参加ください。


Technics発売直前・体験試聴会

開催日 : 2015年2月11日(祝・水)
開催時間 : 14:00~16:00 ※約2時間を予定しています。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店試聴室

試聴予定機器
Reference System
 ・SU-R1 : ネットワークプレーヤー搭載プリアンプ 定価838,000円(税別)
 ・SE-R1 : 150w+150w(8Ω)Dクラス・ステレオパワーアンプ 定価1,580,000円(税別)
 ・SB-R1 : スピーカー 定価2,696,000円(ペア/税別)
Premium System
 ・ST-C700 : ネットワークプレーヤー 定価138,000円(税別)
 ・SU-C700 : Dクラス・プリメインアンプ 定価158,000円(税別)
 ・SB-C700 : 同軸平面2ウェイスピーカー 定価316,000円(ペア/税別)


試聴会のお席のご予約承ります。ご予約はWebから↓
https://docs.google.com/forms/d/1Kne1jyKPM2bVJrdKz7DZ6t9gxip7-XtZ69izOoYn3TE/viewform

お電話でも、お席のご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603



Technics専用ホームページはこちら↓
http://jp.technics.com/

また、Technicsの新製品のご購入をお考えの皆さんに、
事前登録キャンペーンがスタートしています。
詳しい内容はこちらのブログでご確認ください↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/12/technics.html



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2015年1月22日木曜日

【中古速報】 LUXMAN(ラックスマン)の人気現行SACDプレーヤー『D-05』が入荷しました。

人気のLUXMAN(ラックスマン)現行SACDプレーヤー『D-05』の中古が入荷しました。


※LUXMAN D-05 SACDプレーヤー

上位モデルと同様に、D/Aコンバーターにバーブラウン社の『PCM1792A』を採用。
差動モードで出力される信号を、アンプ開発で得たノウハウを使用して出力します。
完全バランス構成の出力アンプを搭載しており、
接続されるプリメインアンプ、プリアンプへ、しっかりと信号を送り出します。

LUXMAN独自の、緩やかなカーブを描くラウンド配線パターンなど、
高級オーディオメーカーらしい音質チューニングが施されています。



※LUXMAN D-05 内部

LUXMANは今まで、PHLIPS、SONY、PIONEER等からメカ供給を受けてきましたが、
現行の『Dシリーズ』は自社開発のメカ『LxDTM』を採用しています。

メカの後部に、磁束の漏れが少なく、高効率のRコアトランスを搭載。
このトランスをベースに、ショットキー・ダイオードと、
反応が高く大容量のコンデンサーを組み合わせた、余裕のある電源を構築、搭載しています。

メカ部、トランス、電源回路、コントロール系、アナログ回路はそれぞれ、
フレーム板により仕切る事でシールドされており、各部の干渉を抑えるようにしています。


※D-05のフレーム構造

斜めから撮影された写真を見ると、各パートごとにセパレートされている事がわかります。

各ブロックを最適な場所に配置する為に、あえてセンターメカレイアウトをやめ、
メカを左側に配置するなど、老舗メーカーらしいこだわりも多い製品です。


LUXMAN D-05 SACDプレーヤー 現行モデル
定価300,000円(税別) → 中古販売価格198,000円(税込)175,000円(税込)値下げしました。

D-05の中古は完売しました。

対応ディスク : SACD(2ch)、CD
アナログ出力 : RCA、XLR*各1系統
デジタル出力 : 同軸、光*各1系統(44.1kHz・CD/CDレイヤーのみ)
デジタル入力 : 同軸、光*各1系統(32、44.1、48、88.2、96kHz対応)
ディスクドライブ : LxDTM
D/Aコンバーター : バーブラウン・PCM1792A
サイズ : W440mm*H133mm*D410mm
重量 : 14.7kg

リモコン、取説、電源ケーブルあり。元箱なし。
美品です。


お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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2015年1月21日水曜日

【中古速報】 『純A級・50w+50wのプリメインアンプ』、この言葉にピンときたら・・・。LUXMAN入荷しました。

純A級動作。出力50w+50w。

そうです。LUXMAN(ラックスマン)の『L-570』の中古品が入荷しました。


※LUXMAN L-570 純A級パワーアンプ搭載プリメインアンプ

真空管アンプの『SQ38シリーズ』と並ぶ、
LUXMANの顔とも言える『純A級プリメインアンプシリーズ』の代表的モデルです。


LUXMANは、
各メーカーが、真空管アンプからトランジスターアンプへと移行しつつある1968年に、
あえてNEC製の真空管『50CA-10』を搭載する事で、
30w+30wの出力を実現した真空管プリメインアンプの『SQ38F』を発表しました。

『SQ38F』は、その後『SQ38FD』『SQ38FD/Ⅱ』とモデルチェンジを続け、
1970年代中ごろまでLUXMANを代表するシリーズとなりました。

『真空管のラックス』というイメージを、多くの方に植え付けた製品群です。

ただし、このシリーズの成功が、
その後のトランジスターアンプへの移行には大きな関門となったことも事実です。


それを打開するためにLUXMANが選んだのが『純A級動作』でした。

1980年代に入り、まずはプリメインアンプの『L-550』(1981年)、
パワーアンプの『M-05』(1983年)を発表しました。

そして、1987年に純A級動作を極めたともいえる、
定格出力100w+100w(8Ω)を誇る『M-07』を登場させました。
筐体は1つですが中身は完全モノラル構成。
なんと、電源ケーブルまで左右独立。
しかも重量は52kg。
価格も当時で750,000円と言う、モンスター・ステレオパワーアンプでした


このパワーアンプのエッセンスを、
プリメインアンプと言う形でユーザーに届けたのが、1989年発売の『L-570』です。


プリメインアンプの筐体で、安定した純A級動作を行うため、
ヒートシンクは純銅製のフィンを装着した、ヒートパイプ方式を採用しました。

ボリュームは通常の回転抵抗ではなく、32接点の抵抗切り替え式アッテネーターを搭載。

MM/MCそれぞれに、独立したフォノイコライザーを搭載。


※L-570 フォノ入力部

この、MM/MC独立と言うコンセプトは、セパレートアンプ用のフォノイコライザーから継承。
また1994年に発売され、いまだに中古市場で人気の高い『E-03』にも継承されています。


トップパネルは木目も美しい木製。


前オーナーが大切に使われており、傷もないきれいな個体です。

ボトムシャーシは重量のある特殊樹脂を採用。
このあたりも、セパレートアンプからの技術移植です。


いま、改めて聴いてみると、
昔感じた『甘い、ウォームな音』といったイメージはほとんどありません。
どうしてもイメージと言うやつは、
当時聞いた他社製品などとの相対的な記憶に影響を受けてしまいます。

思いのほかクリア。繊細。定位感も悪くありません。
ピアノの立ち上がりも、まるくならずスムーズ。

流石に、オンマイク録音でガンガン鳴らすようなドラムなどは、
現代のLUXMANと同様に若干抑え目になりますが、力強さはしっかりと感じられます。
長時間音楽をお聴きになる方には、
ちょうど良い具合のピントの合い方と、細やかさを持ったアンプです。


LUXMAN L-570 純A級パワーアンプ搭載プリメインアンプ
旧定価350,000円 → 中古販売価格108,000円(税込)

完売しました。

定格出力 : 50w+50w(8Ω)
入力 : Phono MM、MC*各1系統、RCA*4系統、XLR*1系統
録音用入出力 : RCA*3系統
プロセッサー用入出力 : RCA*1系統
トーンコンペセター : ±4.5dB
サイズ : W438mm*H176mm*D467mm
重量 : 29.1kg



※L-570 背面

目立つ傷はありませんが、電源スイッチに写真では撮りきれない当てキズがあります。

元箱無し。取説有り。




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2015年1月20日火曜日

audioquest(オーディオクエスト)の最上位スピーカーケーブル用端子『1000Series』のお買い得品をご用意しました。

当店でも人気の高い、アメリカ・audipquest(オーディオクエスト)のスピーカーケーブル用端子。
その中でも最上級の『1000Series』のYラグと、バナナプラグのお買い得品をご用意しました。


まずはYラグの『1000SPADE』。


ポスト径は6mmと8mmに対応しています。

信号が流れる導通部には、
audioquestが、Pure Red Copperとよぶ高純度銅を採用。
その銅製端子を、純銀を溶かした槽に直接沈めてコーティングする、
Hunging Silverという方法を採用した、同社の最上位モデルです。

通常のメッキとは違いニッケル層が無いので、
信号が異種の金属層を通過するさいに生まれる歪が抑えられます。
また、メッキに比べ経年変化に強いというメリットもあるそうです。


もちろん、バナナプラグ『1000BFA』もご用意しています。


こちらもYラグと同じく、
Pure Red CopperにHunging Silverによるコーティングを行っています。

バナナプラグの弱点言われるSP端子との接点に関しては、
写真の赤丸部の様に、バネを取り付ける事で対応。
バネの力を利用して、しっかりと接続できるように考えられています。


スピーカーケーブルは、精密ドライバーと、6角レンチを使用して締め付けるようになっています。

今回は、付属レンチが付いていないという事で、
お買い得品な価格の商品を、ご用意させて頂きました。


audioquest
1000SPADE-4SET(Yラグ4個セット)
1000BFA-4SET(バナナプラグ4個セット)

定価24,800円(税別) → OUTLET価格16,000円(税込)

数量限定です。




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2015年1月18日日曜日

キャンペーンも間もなく終了!! B&W・『800SDシリーズ』の主要モデル、『804SD』『803SD』『802SD』と、限定モデルの『805 Maserati Edition』が今なら勢揃い。

表題の通り、Bowers&Wilkinsの主要モデルである『800SDシリーズ』の中から、
人気の高い&話題の4モデルが勢揃いしています。


※Bowers&Wilkins 805MaseratiEdition(左)、804SD、805SD、802SD(右)

また『804SD』『802SD』の2モデルは、1月20日までの開催されている、
『800シリーズ・audioquest社製スピーカーケーブル・プレゼントキャンペーン』の対象製品です。

キャンペーンの詳細はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/11/bowers-800audioquest.html


また『805 Maserati Edition』の展示機処分も行っております↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/09/bowers-maserati-edition.html


さらに『803SD』は、訳有り特価品。
こんな事でOUTLET品?と言う程の良品です。

Bowers&Wilkins(B&W) 803SeriesDiamond(803SD)
定価1,360,000円(ペア/税別)・ローズ仕上げ → OUTLET特価X80,000円(税込)

完売しました。


構成 : 3Way ・バスレフ型
ユニット構成
 ・ ツィーター : 25mm・ダイアモンド・ツィーター(ノーチラスチューブ付)
 ・ ミッドレンジ : 150mm・ケブラーコーン・FSTミッドレンジ(エッジレス)
 ・ ウーハー : 180mm・ロハセル・ウーハー*3基
周波数特性 : 35Hz~28kHz(±3dB)
能率 : 90dB(2.83V/ 1m)
インピーダンス : 8Ω(最低3.0Ω)
クロスオーバー : 350Hz、4kHz
サイズ : W306mm*H1,164mm*D457mm(スパイク含まず)
重量 : 41kg


『803SD』のレビューはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/12/b.html

『803SD』は、『Matrix』世代のB&Wをお使いの方に聴いて頂きたいモデルです。
旧型の『803D』とは、まったく違う表現をするモデルです。

詳しくは、店頭までお訊ねください。

オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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【展示機導入】 YAMAHAの2代目Soavoのフロアー型スピーカー『NS-F901』の展示を開始しました。

YAMAHA(ヤマハ)・フロアー型スピーカーのトップモデル『NS-F901』の展示を開始しました。

YAMAHAが久々に発表した『Soavo-1』の後継モデルとなります。
今回は、シリーズ名がSoavo(ソアボ)で、製品名は『NS-F901』となっています。
型名の『F』はフロアー型を意味し、ブックシェルフ型は『B』、
センタースピーカーは『C』、サブウーハーは『SW』とそれぞれ表記されます。


※YAMAHA NS-F901 フロアー型スピーカー

搭載されるユニットは、世界的に高い評価を得た、
先代Soavoをベースに各部を(磁気回路の強化等)リファインしたものです。

ツィーターは、振動板とボイスコイルを絞り技法で一体成型し、
強度と反応を高めたアルミマグネシウム合金製の『DCダイヤフラムツィーター』を採用。

今回の胆となるミッドレンジは、
1988年発売のブックシェルフ型スピーカーの名機『NS-1 Classics』が源流である、
樹脂にマイカを混ぜた『NEW A-PMDコーン』を採用しています。
 ※A-PMD=Advanced Polymer Injected Mica Diaphragm
(『PMD』という名前は1999年発売の『MSシリーズ』から使われます)

ウーハーにも、この『NEW A-PMDコーン』が採用されています。


この『A-PMDコーン』が『Soavoシリーズ』がどの様なモデルか、を表しています。
この辺りを知らない方が、先代の『Soavo-1』が発売された時に、
『NS-1000M』の再来と勘違いしてしまわれたり、
その後のブックシェルフ型『Soavo-2』の時には、
『NS-10M』の高性能版と勘違いされてしまわれたりと、悲しい誤解のもとになってしましました。


この辺りが、良いスピーカーだけど日本での苦戦の原因となったといえます。
個人的には、もっと売れていいスピーカーと思っていましたが・・・。


ご存知に方もいらっしゃるかと思いますが、
YAMAHAのHi-Fi用スピーカーには、大まかに3つの流れがあります。

1つ目が、『NS-1000MM』が代表の、高解像度スピーカー。
ベリリウム製の振動板をツィーター、スコーカーに採用した、
『これぞ日本のスピーカー』と言えるモニター系スピーカーです。
低域の質感、量感に若干の差はありますが、
フロアー型の『FXシリーズ』などもこのグループです。

2つ目が、ギターやキーボードなどの電子楽器を演奏する方には有名な、
『NS-10M』・通称『テンモニ』のグループ。
これは、JBLなどのウエストコーストサウンドを意識した製品
明るく、キレのあるサウンドが魅力の製品です。

そして3つ目が、1970年代初頭に発売された『NS-690』を源流とする、ヨーロピアンサウンド系
ツィーター、スコーカーにソフトドームを使用したシリーズです。
この流れで有名なのが、ロングランを続けた『NS-1 Classics』と、
そのワンサイズ大きい『NS-7』です。
これらのモデルは、白木もしくは白木調の仕上げが多く、
初代Soavoのナチュラルバーチ仕上げは、それらの製品に対するオマージュでもありました。


Soavoシリーズは、細やかで、しなやかさのあるサウンドが魅力。
進化したハードドーム・ツィーターは、
過去のモデルの様なピークを感じさせることは無くなりました。
この辺りは、空芯コイルなど高性能なネットワーク素子の恩恵でもあります。

イタリア語で『優美な』を意味する『Soave』と、
『歌声』を意味する『Voce』を組み合わせた造語である『Soavo』に相応しいサウンドです。
楽器の質感や、声のナチュラルさを重要視する方には、ぜひ一度聴いて頂きたい製品です。


YAMAHA NS-F901 フロアー型スピーカー
定価400,000円(ペア/税別)

形式 : 3ウェイ・4スピーカー・バスレフ型
使用ユニット
 ・ツィーター : 3cmアルミマグネシウム合金ドーム型*1基
 ・ミッドレンジ : 13cmA-PMDコーン型*1基
 ・ウーハー : 16cmA-PMDコーン型*2基
周波数特性 : 32Hz~50kHz(-10dB)、~100kHz(-30dB)
クロスオーバー周波数 : 450Hz、3.5kHz
インピーダンス : 6Ω
能率 : 89dB/2.83V/1m
サイズ : W270mm*H1060mm*D425mm(スタンド含む)
重量 : 30.7kg



一目でSoavoとわかる、全ての平行面を無くした独創的なエンクロージャーを採用。
 
内部の定在波を抑えるとともに、
ツイーター回りは大胆なカットを施し、回折現象を抑えています。
ミッドレンジのキャビネットと、ウーハーのキャビネットは内部で仕切られています。
この仕切り板も、斜めに取り付ける事で定在波を抑えています。
複雑な形ながら、総三方留め構造で強度の高いエンクロージャーとなっています。

仕上げはグランドピアノと同じ、手の込んだものです。
ヤマハピアノの為に開発された、ポリエステル系ピアノ塗料を用い、
まったく同じ専用の塗装、研磨工程を経て仕上げられています。
仕上げの精度はとても高く、写り込む風景に歪みはほとんどありません。

スピーカーの下部には木質系素材のベースプレートを採用。
前作に比べ低域の量感がプラスされ、より豊かさを感じるようになっています。


今ならYAMAHAの、
最新プリメインアンプ『A-S3000』、『A-S2100』、
最新SACDプレーヤー『CD-S3000』、『CD-S2100』と組み合わせてお聴きいただけます。




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2015年1月17日土曜日

【期間限定デモ】 OCTAVE(オクターブ)の真空管ステレオパワーアンプ『RE290』が期間限定で登場。

ドイツの高性能真空管アンプブランド・OCTAVE(オクターブ)の、
真空管ステレオパワーアンプ『RE290』が期間限定で登場です。


※OCTAVE RE290 真空管ステレオパワーアンプ

もともとトランスの会社であった事もあり、独自の出力トランスを搭載。
25Hz~70kHz(-3dB/フル出力時)という、優秀な出力特性を誇っています。
一般的な家庭での使用時の出力である5w程度であれば、5Hz~80kHz(-3dB)と、
一般的なトランジスターアンプにも負けない、広帯域再生が可能です。

出力管には、有名な『KT88』の発展版『KT120』を採用。
『KT88』よりも、より大きな電流容量を持っているため、
プッシュプルで100w程度の出力を取り出すことが可能です。
(『KT88』だとプッシュプルで40w程度の出力です。)


1月23日(金)まで、期間限定でご試聴可能です

OCTAVE RE290 真空管ステレオパワーアンプ
定価1,000,000円(税別)

使用真空管 : KT120*4本、ECC82*3本
出力段 : KT120/5極管接続プッシュプル(KT88使用可能)
出力(出力管KT120/4Ω時)
 ・セレクタ High : 100w+100w(連続)
 ・セレクタ Low : 70w+70w(連続)
    ※8Ω時は上記値より20%減
最小負荷インピーダンス : 2Ω
バイアス : 固定式、本体のLED表示を見ながら調整可能
入力 : RCA*系統、XLR*1系統
サイズ : W485mm*H186mm*D408mm(ノブ、端子、真空管保護カバー含む)
重量 : 25.7kg(真空管保護カバー含む)

オプション(強化電源)
 ・BLACK BOX : 定価128,000円(税別)
 ・SUPER BLACK BOX : 定価400,000円(税別)



OCTAVEの真空管プリメインアンプ『V70SE』の、お買い得な展示品処分品もございます。


※OCTAVE V70SE 真空管プリメインアンプ

OCTAVE V70SE の展示品処分はこちらから↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/search/label/OCTAVE

『V70SE』の展示処分品は完売しました




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2015年1月16日金曜日

marantz(マランツ)から、新型ネットワークプレーヤー『NA6005』が発表されました。

marantz(マランツ)から新型ネットワークプレーヤー『NA6005』が発表されました。


※marantz(マランツ) NA6005 ネットワークプレーヤー

型番の通り、人気のネットワークプレーヤー『NA8005』の弟モデルです。

ネットワークプレーヤーとしての機能は『NA8005』と同等。
DSDファイル(2.8、5.6MHz対応)をはじめ、
PCM系は192kHz/24bitのネットワーク再生に対応しています。

もちろん先日発表されたばかりの、
新しいコントロールアプリ『marantz Hi-Fi Remote』にも対応しています。


『marantz Hi-Fi Remote』についてはこちらを↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/12/marantzmarantz-hi-fi-remote.html
『NA8005』展示開始。詳しい情報はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/06/marantzna8005dsd.html


『NA8005』に搭載されていた、USB-DAC機能は省略されていますが、
その代わりに、
①Wi-Fi(無線LAN)に対応
②Bluetooth対応
③FM/AMチューナー搭載
と、3つの機能が追加されています。

また、『marantz Hi-Fi Remote』を使用してアナログ音声出力の可変コントロールにも対応しました。


D/Aコンバーターは『NA8005』と同じ、シーラスロジック社の『CS4398』を採用。
HDAM搭載のフルディスクリート・アナログ出力回路、ヘッドフォンアンプも搭載されています。


発売は2月上旬予定です


marantz(マランツ) NA6005 FM/AMチューナー搭載ネットワークプレーヤー
定価68,000円(税別)

再生対応ファイル(Hi-Res系)
 ・DSD : dsf.、dff.(2.8MHz、5.6MHz)
 ・PCM : WAV、FLAC、AIFF(192kHz/24bit)、AppleLossless(96kHz/24bit)
出力端子 : RCA*1系統、光デジタル*1系統、ヘッドフォン出力*1系統
入力端子 : ネットワーク*1系統、USB-A*1系統、光デジタル*1系統
無線LAN : Wi-Fi準拠
Bluetooth
 ・バージョン : 2.1+EDR
 ・対応プロトコル : A2DP1.2、AVRCP1.4
 ・対応コーデック : SBC、AAC
 ・通信距離 : 約10m(見通し)
チューナー部
 ・FMチューナー : 76.0~90.0MHz
 ・AMチューナー : 522~1629kHz
サイズ : W440mm*H104mm*D329mm(W440mm*H160mm*D364mm/Wi-Fiアンテナ使用時)
重量 : 6.0kg


ご予約受付開始しました。




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2015年1月15日木曜日

【お買い得・数量限定】 MMカートリッジとヘッドシェルがセットになった、お買い得なパッケージです。

イギリスのカートリッジメーカー・Goldring(ゴールドリング)の、
入門用MMカートリッジ『Elektra(エレクトラ)』と、ヘッドシェルがセットになった、
お買い得なパッケージが入荷しました。


※Goldring(ゴールドリング) Elektraヘッドシェルパッケージ

Goldringは1906年にドイツで設立。蓄音機のアクセサリー製造を行っていました。
その後イギリス・イングランドに移転。現在に至ります。

MM型のみならず、IM(インデュースド・マグネット)型、MC型と、
幅広い発電方式のラインナップを誇る、ヨーロッパを代表するカートリッジメーカーです。
価格帯もMM型のエントリーモデルから、
MC型の10万円を超える高級機までと、取り揃えています。


『Elektra』は、コストパフォーマンスの高いMM型エントリーシリーズの上位機。


※Goldring Elektra MM型カートリッジ

楕円針を採用し、高い追従性を備えた製品です。
自重も4.2gと軽く(この軽さもGoldringの特徴です)、幅広いプレーヤーに対応できます。

今回のセットは、
PICKERING(ピカリング)のアルミ合金製ヘッドシェルと組み合わせた、
使いやすいパッケージです。

付属カートリッジからのグレードアップをお考えの方におすすめの、お買い得パッケージです。


Goldring(ゴールドリング) ELEKTRA-S(PB) ヘッドシェル付きパッケージ
定価19,200円(税別) → 数量限定特価12,480円(税込)

発電方式 : MM型
出力電圧 : 7.0mV
周波数特性 : 20Hz~20kHz(±3dB)
針先形状 : 楕円針(7*18μm)
適正針圧 : 1.5~2.5g(2.0g標準)
重量 : 4.2g

付属ヘッドシェル : PIKERING・AS-2PS(BL) / 重量8.5g / アルミ合金製


Goldringは、昨年11月に東志からNASPEC(ナスペック)に取扱いが変更になっています。
現在『Elektra』は定価21,000円(税別)となっていますので、大変お買い得なパッケージです。




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2015年1月14日水曜日

イギリス・Harbeth(ハーベス)から新型モデル『Super HL5 Plus』発表&値上げのお知らせ。

その穏やかな音色と、質感の高さから人気の、
イギリスのスピーカーメーカー・Harbeth(ハーベス)から、
新型モデル『Super HL5 Plus』が発表されました。


※Harbeth(ハーベス) Super HL5 Plus

Harbethはご存知の方も多いかと思いますが、イギリスの国営放送・BBCで、
モニタースピーカー等の開発を行っていた、ダッドリー・ハーウッド氏が1977年に設立しました。
Harbeth(ハーベス)という名前は、
氏のハーウッドという名前と、奥さんの名前エリザベスを合わせたものです。
Harbethの源流となるのが『Monitor HL』という、
ハーウッド氏が開発した、20cmウーハー搭載の2Wayスピーカーでした。
このモデルは、ハーウッド氏の手によりモデルチェンジがされ『HL Type4』まで続きます。


Harbethが日本で有名になったのは、1980年代末。
1987年にハーウッド氏からHarbethを引き継いだ、アラン・ショー氏が発表した、
『HL Type4』の後継モデル『HL5』と、新製品の弟モデル『HL Compact』の上陸からです。

ツィーターを、従来のソフトドームから、アルミドームに変更。

BBCモニター系の穏やかで充実した中域に、
金属系のツィーターによる現代的な解像度感と明るさがプラスされた、名機となりました。


その後『HL Compact』は、
『HL Compact7』、『HL Compact7ES-2』とモデルチェンジ。
現在は『HL Compact7ES-3』となっています。

その間にポリプロピレンとアルミを配合した『RADIALコーン』を採用したウーハーユニットや、
BBCモニターを基本としたエンクロージャーの開発が進みました。
その間には現代的なエンクロージャーを採用した製品も開発しています。
また『RADIALコーン』は、『RADIAL2コーン』へと進化しています。

『RADIALコーン』は、中心部から周辺にかけて、配合量を変える事で共振点を分散、
分割振動の発生を低減させた、Harbethを代表する技術です。

それらの技術の総決算として開発された製品が、2004年発売の『Super HL5』です。
『HLシリーズ』として初めて、チタン製スーパーツィーターを搭載したモデルでした。


その『Super HL5』が10年ぶりにモデルチェンジ、『Super HL5 Plus』として登場します。


ウーハーは進化した『RADIAL2コーン』を採用。
エンクロージャーやネットワークも再見直しがされました。
特にエンクロージャー内部の背面部分に設置された吸音材は、
これまでのほぼ倍の量に変更されているそうです。

発売は2015年2月18日となっています。

Harbeth(ハーベス) Super HL5 Plus
定価600,000円(ペア/税別)

形式 : 3ウェイ・フロント・バスレフ型
搭載ユニット
 ・中低域 : 200mm RADIAL2コンポジット・コーン型
 ・高域 : 25mm アルミニウム・ハードドーム型
 ・超高域 : 20mm チタニウム・ハードドーム型
周波数特性 : 40Hz~20kHz(±3dB)
クロスオーバー周波数 : 3.5kHz、12kHz
インピーダンス : 6Ω
能率 : 86dB/W/m
サイズ : W322mm*H635mm*D300mm(最大316mm)
重量 : 15.8kg
入力端子 : バナナプラグ対応、バイワイヤリング接続可能SP端子

ゴールデンウィーク期間限定デモのお知らせ↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/05/2.html


また、その他の製品が2015年3月1日受注分より、価格改定が行われます

対象モデルと価格(ペア/税別)は以下の通りです。

HL-P3ESR 現価格240,000円 → 新価格290,000円
HL-Compact7ES-3 現価格330,000円 → 新価格396,000円
Monitor20.1HG 現価格240,000円 → 新価格320,000円
Monitor30.1 現価格460,000円 → 新価格540,000円
Monitor30.1HG 現価格460,000円 → 新価格600,000円


現輸入元のエムプラス・コンセプトは、
2003年にHarbethの取り扱いを開始してから現在に至るまで、
Harbethからの輸出価格が変更されても、その分の値上げをしてこなかったそうです。
ただし昨年夏以降の急激な円安により、価格の維持が難しくなったとの事です。



※Harbeth HL-P3ESR

オーディオスクェア藤沢店では、
BBCモニターの『LS3/5A』の現代版とも言える、『HL-P3ESR』の展示機をご用意しています。




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2015年1月13日火曜日

ハーマンインターナショナルが輸入する、JBL、MarkLevinson、REVEL、SMEが、2月1日受注分より値上げされます。

急激な円安により、輸入製品の値上げが数多くされています。

表題の通り、当店でも人気の高いJBLなどの輸入販売を行っている、
ハーマンインターナショナル取り扱い製品の値上げが正式発表されました。

この5年間の為替を考えても、
5年前の2009年は90円台前半、2012年には80円を切っていたことを考えると、
現在の120円前後と言うのは、とんでもないレートなのだと再確認・・・。


まずはJBL。


写真の『S4700』が、940,000円(ペア/税別)から1,100,000円(ペア/税別)となるのをはじめ、
15%~30%程度値上げされます。
やはり、ロングランを続けている製品の上昇率が高くなりますので、
定番製品を狙っている方はお早めに。

また、オープンプライスの製品も販売価格が上がりますのでご注意ください。


スピーカーはもうひとつ、REVELも改定されます。


改定されるのは、中核モデルの『PERFORMA3シリーズ』。
写真の『F208』で、600,000円(ペア/税別)が660,000円(税別)と10%程の上昇です。


アンプのMarkLevinsonも改定されます。


ロングランを続けるプリアンプ『No.326S』は、1,400,000円(税別)から1,650,000円(税別)に。

最新モデルのプリメインアンプ『No.585』や、
SACDプレーヤーの『No.512』等、変更されない製品も一部ございます。


トーンアームで有名なSMEは、少々値上げ幅が大きめです。


『アナログ祭』でも活躍した、『M2-12R』は350,000円(税別)から460,000円(税別)へ。
基本的に、30%の値上げとなります。
アクセサリー関連も同様に値上げされますのでご注意ください。


価格改定ごの販売価格等に関しましては、店頭まで。





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