オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2017年5月31日水曜日

【期間限定デモ】SoulNoteの新型USB-DAC『D-1』を、期間限定でご用意しています。

初回出荷分が発売発表後すぐに完売と、出荷前から大人気の、
SoulNoteの新型USB-DAC『D-1』を、期間限定でお聴き頂けます。


※SoulNote D-1 USB入力対応D/Aコンバーター NEW

国内外の高級機に搭載され始めた、ESS社の最新フラグシップDAC『ES9038PRO』を搭載。
しかも、左右独立。
これだけで、定価290,000円(税別)と言う価格が、
『安い‼』と感じられる、ハイ・コストパフォーマンス・モデルです

このDACに組み合わされるアナログ回路は、
SoulNoteお得意の、ディスクリート無帰還アンプを採用した、フルバランス回路です。


もちろんファイル再生の現状に合わせ、USB入力に関しては、
PCM系・最大768kHz/32bit、DSD系・最大22.6MHzに対応する最新仕様と、
ファイル再生に関して、もう1歩先に進みたい方にうれしい製品です。


ぜひこの機会に、そのサウンドをご体験ください。


SoulNote『D-1』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/04/soulnote103usb-dacd-1.html


SoulNote D-1 USB入力対応D/Aコンバーター NEW
定価290,000円(税別) 

デジタル入力
・USB-B端子*1系統 : PCM系・最大768kHz/32bit、DSD系・最大22.6MHz
・同軸*2系統、AES/EBU*1系統 : PCM系・最大192kHz/24bit、DSD系・最大2.8MHz(DoP)
アナログ出力 : RCA、XLR*各1系統
周波数特性 : 2Hz~120kHz(+0/-1dB)
S/N比 : 110dB
全高調波歪率 : 0.003%
アナログフィルター : 2次パッシブ型
サイズ : W430mm*H109mm*D379mm(端子、ツマミ等含む)
重量 : 10kg
付属品 : スパイク、電源ケーブル


6月初旬までの期間限定デモとなります。




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2017年5月30日火曜日

6月1日(木)に開催する、平日・夜の試聴会『ヨルのスクェア』第13弾・第1回で使用する、ESOTERICの『Grandioso F1』と『Grandioso K1』のデモ機が入荷しました。

6月1日(木)の夕方6時から開催する、平日・夜の試聴会『ヨルのスクェア』で使用する、
ESOTERICの『Grandioso F1』と『Grandioso K1』のデモ機が入荷しました。


※ESOTERIC Grandioso F1(上段) Grandioso K1(下段)

今回、第13弾となる『ヨルのスクェア』では、
YAMAHAのフラグシップスピーカー『NS-5000』を使用します。


※YAMAHA NS-5000 & SPS-5000 ブックシェルフ型スピーカー

今回は、6月1日(木)の他、7日(水)の計2回、
アンプ、プレーヤーを変更して開催させて頂きます。



『ヨルのスクェア』第13弾・YAMAHA『NS-5000』

第1回 ESOTERIC『Grandioso F1』&『Grandioso K1』編

開催日 : 6月1日(木)
開催時間 : 18:00~20:00 ※約2時間を予定しております。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室

<使用機器>
ESOTERIC : Grandioso F1 プリメインアンプ 定価2,000,000円(税別) NEW
ESOTERIC : Grandioso K1 SACDプレーヤー 定価2,000,000円(税別) NEW
YAMAHA : NS-5000 ブックシェルフ型スピーカー

6月1日(木)・第1回のご予約はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeEuEbUo461AaD60xtrKEb7mMlVKa96YkTec2O_sABaCv_Ruw/viewform


『ヨルのスクェア』第13弾で使用する機器のご紹介および、
6月7日(水)開催、第2回 OCTAVE『V70SE』編に関しては、
こちらからご確認ください↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/05/13yamahans-5000esotericgrandiosooctave.html


6月3日(土)に開催するYAMAHA協賛の、
フラグシップ・スピーカー『NS-5000』体験試聴会のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/04/63yamahans-5000.html




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2017年5月28日日曜日

【期間限定キャンペーン】DALI・ブックシェルフ型スピーカー、『KIMBER KABLE製スピーカーケーブル・プレゼントキャンペーン』が、期間延長になりました。

大変ご好評だった、デンマーク・DALIのブックシェルフ型スピーカーご購入者を対象とした、
スピーカーケーブル・プレゼントキャンペーンが、7月2日まで期間延長となりました。

対象モデルは、『EPICON 2』、『RUBICON 2』、『OPTICON 2』の3モデル。


※キャンペーン対象モデル

今まで同様に、期間中に上記3モデルをご成約頂き、ご応募頂いたお客様に、
それぞれアメリカ・KIMBER KABLE社のスピーカーケーブルがプレゼントされます。


※プレゼントされるスピーカーケーブル

『EPICON 2』をご成約のお客様には、『8TC-AN』、
『RUBICON 2』をご成約のお客様には、『4TC-AN』、
『OPTICON 2』をご成約のお客様には、『4VS』がそれぞれ1点プレゼントされます。

長さはそれぞれ3m/ペア。両端がSBAN(バナナプラグ)で端末処理されています。
※スピーカーケーブルそれぞれの定価は以下のようになります。
8TC-AN 3m 両端SBAN仕上げ : 定価70,000円(ペア/税別)
4TC-AN 3m 両端SBAN仕上げ : 定価42,000円(ペア/税別)
4VS 3m 両端SBAN仕上げ : 定価22,000円(ペア/税別)

『4TC』、『4VS』は、信号線側4本、アース側4本の計8本を、
特殊な『ブレイド構造』で撚り合わせる事で、ノイズの影響を抑えています。
『8TC』になると、各8本、計16本をブレイド構造合』で撚りわせています。

導体は『VariStrand構造』と呼ばれる、
口径の異なる高純度銅線を撚り合わせたものを使用しています。
これにより、芯線内部で発生する共振を抑え、より正確な信号伝送を実現しています。
また上位モデルである『8TC-AN』、『4TC-AN』は、絶縁体にテフロンを使用しています。

キャンペーン期間は、2017年7月2日(日)までとなっています。


DALI 『KIMBER KABLE製スピーカーケーブル・プレゼントキャンペーン』
対象モデル : EPICON 2、RUBICON 2、OPTICON 2
キャンペーン期間 : 2017年5月31日~2017年7月2日
応募方法 : 以下の3点を、ディーアンドエムホールディングスに送付してください。
 ①対象製品の保証書のコピー
 ②ご購入時の領収書、またはレシートのコピー
 ③プレゼント品の発送先

2017年7月31日までの消印有効となっています。

並行輸入品、B級品、アウトレット品、海外での購入品は対象外となります。


詳細は輸入元HPでご確認ください↓
http://dm-importaudio.jp/news/l3/Vcms3_00000799.html


また、下記の『キャンペーン告知POP』提示店舗のみの実施となります。





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2017年5月27日土曜日

【展示機導入】TRIODEの新型・真空管アンプ『Luminous84』の展示を開始しました。フォノイコライザーも搭載されたエントリーモデルです。

TRIODEの新製品、真空管アンプの『Luminous84』の展示を開始しました。
発売以来、人気モデルでやっとデモ機のご用意が出来ました。


※TRIODE Luminous84 真空管アンプ NEW

『Luminous84』は、出力管に『EL84(6BQ5』を採用した、
幅305mmのコンパクトな真空管アンプです。
『EL84』を、AB級プッシュプル回路で使用して、
一般家庭では十二分な11w+11w(8Ω)の定格出力を取り出します。

『EL84』は澄んだ音色が特徴ですが、
プッシュプルで使用すると、低域が豊かに広がります。
『Luminous84』はコンパクトなサイズですが、能率の高い大型スピーカーや、
トールボーイ型スピーカーを、想像以上に豊かに鳴らしてくれます。
もちろん小型スピーカーでも、その豊かな音色の恩恵を受ける事が出来ます。

自己バイアス方式を採用しているので、出力管の交換も手間いらずです。


また、コンパクトなサイズながら入力が豊富な点も魅力です。


※TRIODE Luminous84 背面

入力はRCA端子が3系統のほか、
MMカートリッジに対応したフォノ入力も装備されています。

Φ6.3mmのヘッドフォン端子も装備されていますので、
真空管サウンドでヘッドフォンも楽しめます。


TRIODE Luminous84 真空管アンプ NEW
定価128,000円(税別)

回路構成 : AB級プッシュプル
使用真空管 : EL84(6QB5)*4本、12AU7*3本
バイアス方式 : 自己バイアス
定格出力 : 11w+11w(8Ω)
周波数特性 : 17Hz~70kHz(±2dB)
SN比 : 79dB
入力端子 : RCA端子*3系統、MM対応フォノ入力(RCA端子)*1系統
スピーカー出力端子 : 1系統(4~8Ω)
ヘッドフォン端子 : Φ6.3mm標準ジャック*1系統
サイズ : W305mm*H170mm*D255mm
重量 : 11.4kg
付属品 : 真空管ボンネット、電源ケーブル



※TRIODE Luminous84 ボンネット取り付け時



※TRIODE TRX-EQ6 MM/MC対応フォノイコライザー NEW

MCカートリッジをご使用になりたい方は、同時に販売開始となった、
MM/MC対応フォノイコライザー『TRX-EQ6』をご使用ください↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/03/triodemmmctrx-eq6.html




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2017年5月26日金曜日

【期間限定キャンペーン】DENONのAVアンプとトールボーイスピーカーを購入して、センタースピーカーを手に入れよう。

DENONのAVアンプ『AVR-X1400H』と『AVR-X2400H』の発売を記念して、
センタースピーカー・プレゼントキャンペーンが開始されます。


プレゼントの対象となる方は、対象期間内に、
6月中旬に発売開始となる新型AVアンプ『AVR-X1400H』か、


※DENON AVR-X1400H DolbyATMOS&DTS:X対応7chアンプ内蔵AVアンプ NEW

同じく6月中旬発売開始の『AVR-X2400H』と、


※DENON  AVR-X2400H DolbyATMOS&DTS:X対応7chアンプ内蔵AVアンプ NEW

昨年10月に発売された、
トールボーイ型スピーカー『SC-T17』(51,250円/ペア/税別)か、


※DENON SC-T17 トールボーイ型スピーカー NEW

『SC-T37』(定価85,000円/ペア/税別)をご購入頂いた方となります。


※DENON SC-T37 トールボーイ型スピーカー NEW

ご購入に関しては、7月31日(月)までの期間であれば、同時購入でなくても大丈夫です。

以上のモデルの中から、AVアンプ1機種、スピーカー1機種をご購入頂いた方に、
それぞれのスピーカーに合わせた、同グレードのセンタースピーカーがプレゼントされます。


プレゼントされるセンタースピーカーは、
『SC-T17』をご購入の方は、『SC-C17』(定価12,500円/1台/税別)が、


※DENON SC-C17 センタースピーカー NEW

『SC-T37』をご購入の方は、『SC-C37』(定価21,250円/1台/税別)となります。


※DENON SC-C37 センタースピーカー NEW


プレゼント例 : 『AVR-X1400H』と『SC-T17』の場合、『SC-C17』をプレゼント

『SC-T37』をご購入の場合は、お買い求めいただいた仕上げに合わせ、
ピアノ・ブラック(K)か、天然突板仕上げ(M)をご指定頂けます。



DENON センタースピーカー・プレゼントキャンペーン

対象期間 : 2017年7月31日(月)まで 期間延長2017年9月30日(土)
応募締切 : 2017年8月9日(水) 消印有効 期間延長2017年10月31日(火)まで

応募方法
デノンのホームページからダウンロードした応募用紙①に必要事項をご記入の上、
必要書類②③④を添えて、封書にてD&Mにお送りください。
※5月26日現在、応募用紙のダウンロードページは開設されていませんのでご注意ください。

①応募用紙
②『AVR-X1400H』または『AVR-X2400H』の保証書のコピー
③『SC-T17』または『SC-T37』の保証書のコピー
④対象製品購入時の領収書またはレシートのコピー


商品発送は、6月下旬より順次開始となります。


6月中旬発売開始の、『AVR-X1400H』と『AVR-X2400H』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/05/denonheosdolbyatmosdtsxavavr-x1400havr.html



DENON
SC-T17 トールボーイ型スピーカー NEW
定価51,250円(ペア/税別)

形式 : 2ウェイ・3スピーカー、バスレフ型、フロア型、P.P.D.D.方式
搭載ユニット
 ・ツィーター : 20mmソフトドーム型*1基
 ・ウーハー : 80mmコーン型*2基
クロスオーバー周波数 : 4kHz
インピーダンス : 6Ω
周波数特性 : 45Hz~60kHz
能率 : 83dB/1w/1m
サイズ : W200mm*H920mm*D220mm
重量 : 5.0kg
仕上げ : ピアノブラック


SC-T37 トールボーイ型スピーカー NEW
定価85,000円(ペア/税別)

形式 : 2ウェイ・3スピーカー、バスレフ型、フロア型、P.P.D.D.方式
搭載ユニット
 ・ツィーター : 20mmソフトドーム型*1基
 ・ウーハー : 100mmコーン型*2基
クロスオーバー周波数 : 4kHz
インピーダンス : 6Ω
周波数特性 : 30Hz~60kHz
能率 : 83dB/1w/1m
サイズ : W224mm*H942mm*D248mm
重量 : 10.0kg
仕上げ : ピアノブラック(K)、天然木突板セミグロス・フィニッシュ(M)


SC-C17 センター・スピーカー NEW
定価12,500円(1台/税別)

形式 : 2ウェイ・3スピーカー、バスレフ型、P.P.D.D.方式
搭載ユニット
 ・ツィーター : 20mmソフトドーム型*1基
 ・ウーハー : 57mmコーン型*2基
クロスオーバー周波数 : 4kHz
インピーダンス : 6Ω
周波数特性 : 80Hz~60kHz
能率 : 82dB/1w/1m
サイズ : W250mm*H75mm*D130mm
重量 : 1.4kg
仕上げ : ピアノブラック


SC-C37 センター・スピーカー NEW
定価21,250円(1台/税別)

形式 : 2ウェイ・3スピーカー、バスレフ型、P.P.D.D.方式
搭載ユニット
 ・ツィーター : 20mmソフトドーム型*1基
 ・ウーハー : 80mmコーン型*2基
クロスオーバー周波数 : 4kHz
インピーダンス : 6Ω
周波数特性 : 50Hz~60kHz
能率 : 82dB/1w/1m
サイズ : W320mm*H100mm*D178mm
重量 : 2.5kg
仕上げ : ピアノブラック(K)、天然木突板セミグロス・フィニッシュ(M)




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2017年5月25日木曜日

【OUTLET特価情報】DALIの人気モデル『RUBICON 6』の、箱B級OUTLET特価品が入荷しました。

人気ブランドDALIを代表するトールボーイ型スピーカー『RUBICON 6』の、
OUTLET特価品を数量限定でご用意する事が出来ました。


※DALI RUBICON 6(MH) トールボーイ型スピーカー

日本のリビングでも使いやすいサイズと言う事もあり、
DALIのスピーカーラインナップの中でも、高い人気を誇るモデルです。


※RUBICONに搭載されるハイブリッド・ツィーター

上位モデル『EPICONシリーズ』にも搭載される、
DALIお得意のハイブリッド・ツィーターはユニットの取付けベースを、
上位モデルと同様のアルミ製とした高級バージョンです。


※RUBICONシリーズのウーハーの磁気回路

ウーハーも『EPICONシリーズ』で初めて採用された、『SMC』と呼ばれる素材を採用。
『SMC』は砂鉄に絶縁体をコーティングしたもので、
この『SMC』を使用したポールピースを採用する事で、
ボイスコイル周辺の渦電流を抑え、コーン紙の動きがスムーズになり歪みが抑えられます。

この『RUBICONシリーズ』で、DALIは高級機の主要なユニットを内製へと切り替えました。

『RUBICON』の名前は、もちろん『賽は投げられた』で有名な、
ユリウス・カエサルが超えたルビコン川に由来します。

これには、『聴いた人は、買わずにはいられない高品位なスピーカー』と言う意味の他、
DALIの『これからはスピーカーに関わる全てを、自社でコントロールする』と言う、
『ルビコン川を渡り』引き返さない覚悟、という意味も持っているそうです。

『RUBICON 6』は、音楽ジャンルにとらわれない音楽好きの方におすすめのスピーカーです。


今回OUTLET品をご用意できたのは、
3色の仕上げの中でも木目の美しい『ウォールナット仕上げ』です。
限定2セット。
弟モデルの『OPTICON 6』をお考えの方は、購入前にぜひ一度お電話ください。



DALI RUBICON 6 トールボーイ型スピーカー
定価560,000円(ペア/税別) ウォールナット限定OUTLET特価 お問い合わせ下さい

構成 : 2 1/2+1/2way・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 29mmソフトドーム*1基、17mm*45mmリボン*1基
 ・ウーハー : 165mm*2
周波数特性 : 38Hz~34,000Hz(±3dB)
クロスオーバー : 800/2,600/14,000Hz
能率 : 88.5dB(2.83V/1m)
インピーダンス : 4Ω
バスレフチューニング周波数 : 33.0Hz
サイズ : W200mm*H990mm*D380mm
重量 : 20.2kg


『RUBICON 6』のOUTLET品は完売しました


『RUBICONシリーズ』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/11/11dalirubicond.html




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2017年5月24日水曜日

日本発・真空管アンプのトップエンド・ブランド『CS Port』の試聴会を6月24日(土)に開催します。

長年、工業用の高性能なスイッチング電源の開発を行ってきた技術者が、
新たに起業したオーディオブランドが『CS Port』です。

『電源の品質』が音響機器の再生クオリティを左右し、
ひいては、時間と空間を超えてその音を甦らせる、重要なキーテクノロジーであるとの考えを基に、
電源とアナログ回路のプロフェッショナルが集結して生まれたブランドです。

『CS Port』のCSは、
高性能な電源と、無帰還システムの組み合わせによって生み出される、
『クリアサウンド(Clear Sound)』の頭文字から取られました。
※パワーアンプ、フォノイコライザーの回路は無帰還回路を採用しています。
また、レコードプレーヤーのモーター制御も無帰還で行っているそうです。


今回の試聴会では、『CS Port』のファーストプロダクツである、
出力管に大型3極管『212E』を使用したモノラル・パワーアンプ『212PA』と、


※CS Port 212PA 真空管モノラルパワーアンプ NEW

糸ドライブ式プレーヤーに、リニアトラッキングアームを組み合わせた『LFT1』、


※CS Port LFT1 リニアトラッキングアーム付き糸ドライブ式レコードプレーヤー NEW

バッテリー駆動で真空管をドライブするフォノイコライザー『C3EQ』の、


※CS Port C3EQ バッテリー駆動式真空管フォノイコライザー NEW

3モデルをご用意して、
日本発の新しい真空管アンプのトップエンド・ブランド『CS Port』の魅力に迫ります。




<使用機器>
CS Port
 ・212PA : 真空管モノラル・パワーアンプ NEW
 ・LFT1 : リニアトラッキングアーム付き糸ドライブ式レコードプレーヤー NEW
 ・C3EQ : バッテリー駆動式真空管フォノイコライザー NEW

TAD TAD-CR1 : ブックシェルフ型スピーカー


開催日  : 6月24日(土)
開催時間 : 14:00~16:00 (約2時間を予定しております)
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室


お席のご予約はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdwFwCccYu_x21d9Rn0Rq8X2X08NTg-TRE9Jzeesl4WFQ542Q/viewform


お電話でもお席のご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603



CS Port
212PA 真空管モノラル・パワーアンプ NEW
定価4,830,000円、4,980,000円(ペア/税別) 出力管により変わります。

方式 : 入力トランス内蔵クラスA級動作真空管パワーアンプ
構成 : 入力トランス-C3g3-FETドライバー-212E-出力トランス
出力 : 40w(4・8Ω)
NFB : 無し
SN比 : 90dB/10w/8Ω
サイズ : W188mm*H385mm*D563mm(つまみ、SP端子含まず)
重量 : 24.5kg

『212PA』は出力管に『212E』を使用した、シングルアンプ。
電源はスイッチング電源を使用し、終段の『212E』に1400Vの高圧電源を安定して供給します。


※212PAに搭載されるスイッチング電源モジュール

スイッチング電源を使用する事で、デザインに関しての自由度も上がっています。
電源等から発生するノイズに関しては、長年の開発で培った技術により克服しています。


LFT1 リニアトラッキングアーム付き糸ドライブ式レコードプレーヤー NEW
定価3,780,000円(税別)

ターンテーブル・モータードライブ部
 駆動方式 : 糸ドライブ
 プラッター : ステンレス、重量27kg、エアーフロート
 モーター : DCコアレス・モーター
 モーター制御 : クオーツフォロー無帰還モータードライブ、XFD方式
 回転数 : 33・1/3、45rpm スイッチ切替、回転微調整付
 回転数精度 : ±0.3%(ワウフラッター : ワウ0.2%、フラッター0.04%以下)
 ベース : JISO級御影石底盤ベース

アーム部
 方式 : エアーフロートリニアトラッキングアーム
 適合カートリッジ重量 : 20g~40g(シェル含む)
 適合針圧 : 1.5g~5g
 針圧調整 : スタティックバランス
 出力端子 : DIN5PIN

サイズ・重量
 ベース : W358mm*H120mm*D386mm / 40kg
 プラッター : Φ430mm*H43mm / 27kg
 モータードライブユニット : W130mm*H120mm*D358mm / 8kg
 ポンプ : 7kg
 設置サイズ : W660mm*H230mm*D430mm

『LFT1』のプラッターが載せられるベースは御影石製。


※LFT1 御影石製ベース部

床面から伝わる不要振動を、御影石の40kgという重量と、振動減衰特性により抑えます。
このベースは、マザーマシン(工作機械)を作る時の基準となる石定盤に使われる物で、
平面度5ミクロンのJISO級規格で加工されています。

搭載されるアームは、リニアトラッキング方式。


※LFT1に搭載されるリニアトラッキングアーム

エアーフローティングとする事で、0.5g以下の力でアームを移動させます。
これにより、一定の間隔で刻まれていないレコードの溝を安定してトレースします。


C3EQ バッテリー駆動式真空管フォノイコライザー NEW
定価958,000円(税別)

方式 : MCトランス内臓CR型真空管式フォノイコライザー
構成 : MCトランス/C3g-CRフィルター/C3G-FETバッファー/出力トランス
電源 : NiHバッテリー電源/自動充電機能付き
 バッテリー動作時間 : 5H / オプションにて9H
 充電時間 : 4H / オプション時8H
適合カートリッジインピーダンス : 3~20Ω
入力端子 : RCA端子*1系統、XLR端子*1系統(同時使用不可)
出力端子 : RCA端子*1系統
RIAA偏差 : ±0.3dB(20Hz~20kHz)
サイズ : W430mm*H106mm*D415mm
重量 : 13kg

『C3EQ』は、MC用昇圧トランスを搭載した、MC専用フォノイコライザー。


※C3EQ 内部

内部は電源部と、イコライザー回路部を分離。互いの影響を抑えています。
ノイズを徹底的に抑えたスイッチング電源を搭載し、
さらに外部からのノイズの影響を抑えるため、バッテリー駆動を採用しています。
また出力にも出力トランスを使用することで、
接続する他の機器と分離することで、ノイズに対してより強い構成としています。


CS Portの製品は、スイッチング電源を使用している事もあり、
100V以外にも、120V、200V、240V(50Hz/60Hz)でも動作します。




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【展示機導入】お待たせしました。話題のOPPO・『Sonica DAC』の展示デモ機がご用意できました。

発売開始以来、話題騒然のヒットモデル、OPPOの『Sonica DAC』のデモ機がご用意できました。


※OPPO Sonica DAC USB-DAC&ネットワークプレーヤー NEW

高性能なBlu-rayユニバーサルプレーヤー『BDP-105DJP』で、
一躍有名になったOPPOのUSB-DAC・第2弾が『Sonica DAC』です。

『Sonica DAC』の魅力は、何といっても『高性能&多機能』を具現化した事です。

搭載されるD/Aコンバーターは、話題のESS製最新モデル『ES9038PRO』。
高性能&高級モデルに採用されつつある、ESS社のトップエンド・デバイスです。
1基に8回路分のD/Aコンバーターを内蔵。
しかも1回路あたり、さらに4個のDACが搭載されているという、ハイスペックなチップです。
『Sonica DAC』では、左右にそれぞれ4回路づつを割り当て、D/A変換を行っています。


※OPPO Sonica DAC 内部

さらにアナログ出力段もフルバランス仕様とする事で、ノイズに強い設計となっています。


※Sonica DAC 背面

デジタル入力は、USB-B端子、同軸、光が各1系統。
USB-B端子は、DSD系・最大22.6MHz(ASIO native時)、PCM系・最大768kHz/32bitと、
『ES9038PRO』のフルスペックを活かせる設計となっています。
同軸、光は192kHz/24bitに対応するとともに、
DoPによるDSD系2.8MHzの入力にも対応しています。


これらの基本性能の高さに加え、多機能さには目を見張るものがあります。

まずは、Wi-Fi接続にも対応したネットワークプレーヤー機能。
PCM系・最大192kHz/24bit、DSD系・2.8MHzに対応しています。
コントロールは専用アプリ『Sonica APP』で行います。
このアプリは、キュー再生、プレイリスト作成にも対応しています。
また、背面のUSB-A端子にUSBメモリ等を差し込み再生する事も可能です。
※フォーマットはネットワークプレーヤー機能と同く、FLAC、WAV、AIFF、ALAC、DSF、DFF等に対応。

さらに、Spotify、TIDAL(日本でのサービス開始は未定)等の、
ストリーミングサービスにも対応しています。

もちろんAirPlayにも対応。
Androidユーザーにもうれしい、Bluetoothにまで対応しています。

さらに、アナログ入力(RCA端子)も1系統装備。
入力された信号はA/D変換され、
『ES9038PRO』に搭載される32bit精度のデジタルボリュームを介して出力可能ですので、
『Sonica DAC』は、デジタル入力3系統&ネットワークプレーヤー機能が搭載された、
簡易プリアンプとしても使用可能なモデルなのです。


まさに『Sonica DAC』は、究極のオールインワン・モデルと言えるでしょう。


また、サウンド面でも大きな変化が感じられます。
ユニバーサルプレーヤーの『BDP-105DJP』などは、
中低域に厚みを持たせた、いわゆる『ムービーサウンド』をベースにしていましたが、
『Sonica DAC』は、クリアーで高解像度、低域も音程感が明瞭で、
空間表現も広い『Hi-Fiサウンド』へと、大きく舵を切っています。

ヘッドフォン端子が省略されている点からも、
高性能なステレオシステムとの組み合わせを意識した製品であることが伺われます。



OPPO Sonica DAC ネットワークプレーヤー機能搭載USB-DAC NEW
定価OPEN ご販売価格はお問合せ下さい

デジタル入力
 ・USB-B端子*1系統
  ・PCM系・最大768kHz/32bit
  ・DSD・系最大22.6MHz(ASIO native)、DoP時は最大11.2MHzまで対応
 ・同軸、光*各1系統 : PCM系・最大192kHz、DSD系・最大2.8MHz(DoP)
アナログ入力 : RCA端子*1系統
ネットワークプレーヤー機能 : Wi-Fi対応(802.11.a/b/g/n/ac)
 ・対応フォーマット
  ・PCM系 : WAV、FLAC、AIFF、ALAC等・最大192kHz/24bit
  ・DSD系 : DSF、DFF・最大2.8MHz
 ・USB-A端子 : 対応フォーマットはネットワークプレーヤー機能に準ずる
Bluetooth : 4.1
アナログ出力 : RCA端子、XLR端子*各1系統(可変、固定切替可)
周波数特性 : 20Hz~20kHz(+0dB/-0.04dB)、20Hz~160kHz(+0dB/-2.4dB)
サイズ : W254mm*H76mm*D360mm
重量 : 4.7kg


只今、次回入荷分ご予約受付中です。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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2017年5月23日火曜日

【展示機導入】Technicsから登場したトールボーイ型スピーカー『SB-G90』の展示を開始しました。

 今まで、新生Technicsのスピーカーラインナップは、
リファレンスクラスのトップエンドモデルの大型トールボーイ型スピーカー『SB-R1』と、
プレミアムクラスのブックシェルフ型スピーカー『SB-C700』の2モデルだけでしたが、
今回新たに、トールボーイ型スピーカー『SB-G90』がラインナップに加わりました。


※Technics SB-G90 トールボーイ型スピーカー NEW

『SB-G90』は、16cm同軸ユニットをベースに、
16cmウーハー2基を組み合わせたトールボーイ型スピーカーです。


※SB-G90の同軸ユニット

搭載されるユニットは全て新規開発で、
同軸ユニットのミッドレンジは平面型から通常のコーン型へ変更されました。


『SB-G90』の最大の特徴は、ユニットの固定方法。

※重心マウント構造(Balanced Driver Mounting Architecture)

通常スピーカーユニットはフロントバッフルに固定されますが、
『SB-G90』では、エンクロージャー内の専用サブバッフルに固定されています。

スピーカーユニットは、背面に重量物であるマグネットが取り付けられている為、
取り付け位置であるフロントバッフルと、ユニットの重心が離れています。
その為、スピーカーを駆動した際に、ユニット自身の振動により、
振動板に余計な振動が発生してしまします。
そこで『SB-G90』のユニットは、重心点であるマグネットの前面に、
ユニット固定用のプレートを取り付け、スピーカー内部のサブバッフルに固定しました。


※SB-G90に搭載される同軸ユニット

重心点と取り付け位置が近いため、余計な振動を抑える事が出来ます。

また、フロントバッフルにユニットが固定されていない為に、
フロントバッフルで発生する不要な振動が低減され、明瞭度が上がるというメリットもあります。
さらにサブバッフルにより、エンクロージャー強度のアップも実現しています。


搭載されるユニットの振動板は、
全てアルマイト処理のされたアルミニウムを採用し、音色の統一を図っています。



Technics SB-G90 トールボーイ型スピーカー NEW
定価498,000円(ペア/税別)

形式 : 3ウェイ4スピーカー・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ミッド/ツィーター : 同軸16cmアルミ・コーン型/2.5cmアルミ・ドーム型*1基
 ・ウーハー : 16cmアルミ・コーン型*2基
周波数特性 : 27Hz~100kHz(-16dB)、32Hz~85kHz(-10dB)
クロスオーバー周波数 : 480Hz、3.2kHz
能率 : 88dB(2.83V/1m)
インピーダンス : 4Ω
サイズ
 ・W302mm*H1,114mm*D375mm(スパイク使用時)
 ・W302mm*H1,093mm*D375mm (ゴム脚使用時)
重量 : 約32kg



また今週末、5月27日(土)には、『SU-G700』をはじめ、
今月発売開始の新製品を使用した、試聴会を開催させて頂きます。


試聴会の詳細はこちらから↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/03/527technics3sl-1200grsu-g700sb-g90.html




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marantzの大ヒット商品、ネットワークCDレシーバー『M-CR611』に新色のブラックが登場します。

発売以来、ネットワークプレーヤー機能搭載CDレシーバーアンプのジャンルを牽引する、
marantzの大ヒット商品『M-CR611』に待望のブラック仕上げが追加される事になりました。


※marantz M-CR611
ネットワークプレーヤー機能搭載CDレシーバーアンプ 新色ブラック NEW

『M-CR611』は、先進的な設計と、使いやすさから、
2015年8月に発売されてから2年経っているのにも関わらず、
このクラスの販売台数トップモデルとして、いまだに高い人気を誇ります。


DSDファイル(2.8MHz)にも対応したネットワークプレーヤー機能。
NFCペアリングにも対応したBlutooth接続機能。
『ワイドFM』にも対応したチューナー。
音楽ストリーミングサービス『Spotify』への対応。
等々、他社の最新モデルと比べても機能的に遜色なく、
それでいて、アプリを使用しなくても、フロントのクロスキーだけでも簡単にコントロールできる、
ユーザーフレンドリーな操作性も人気の秘密です。

それでいながら、内蔵される4ch分のパワーアンプを使用して、
スピーカーのバイアンプ駆動を行えるなど、オーディオファンの遊びにも十分対応します。
この辺りも、多くのユーザーに高く評価され、ロングランを続ける理由でしょう。
※4chアンプを使用して、別のスピーカーをドライブする事も可能です。
その際は同時駆動、または切り替えての駆動にも対応します。
また、2系統のスピーカーの音量を個々にコントロールする事も可能です。

左右chの音質差をなくすため、オーディオ回路は左右対称にレイアウト。
搭載されるDクラスアンプの音質に直結する、ローパスフィルターは専用設計。
フルサイズのプレミアムHi-Fiシリーズに採用されるフィルムコンデンサーや、
『M-CR611』に為に開発した、カスタム仕様の電源用コンデンサーなど、
音質チューニングに関しても、フルサイズコンポーネントと同レベルで行われています。


『M-CR611』のブラック仕上げは、海外の一部では販売されており、
お客様からも日本への導入を望む声が大きかったモデルです。


発売は6月上旬からとなっております。


marantz M-CR611 ネットワークプレーヤー機能搭載CDレシーバーアンプ
定価70,000円(税別) 新色ブラック6上旬発売開始

形式 : ネットワークプレーヤー機能搭載CDレシーバーアンプ
 ・CDプレーヤー
 ・FM/AMチューナー内蔵 : FM 76.0~95.0MHz(『ワイドFM』対応)
 ・DLNA準拠ネットワークプレーヤー機能搭載
   ・DSD : 2.8MHz(dsf.、dff.)
   ・PCM : 192kHz/24bit(FLAC、WAVE、AIFF)、96kHz/24bit(ALAC)他
 ・Bluetooth : NFCペアリング対応
   ・バージョン : 2.1+EDR
   ・対応プロファイル : A2DP 1.2、AVRCP 1.4
   ・対応コーデック : SBC、AAC
その他
 ・AirPlay対応
 ・Spotify : 『Spotify Connect』機能対応
 ・Wi-Fi接続対応 : 2.4GHz
定格出力 : 50w+50w(6Ω) ステレオ使用時 / 適合インピーダンス 4~16Ω
アナログ入力 : RCA*1系統
アナログ出力 : RCA*1系統(可変/固定切換可能) / サブウーハープリ出力*1系統(モノ)
デジタル入力 : 光*2系統
その他入力 : ネットワークプレーヤー用LAN端子*1系統 / USB-A入力*2系統
アラーム再生 : ワンスアラーム、エブリデイアラーム対応
サイズ : W292mm*H105mm*D305mm
重量 : 3.4kg



本日より、ご予約受付を開始しました。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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2017年5月22日月曜日

【展示機導入】USB入力に対応した、Technicsの新しいプリメインアンプ『SU-G700』の展示を開始しました。

Technicsから新しく登場した、幅430mmのプリメインアンプ『SU-G700』の展示を開始しました。


※Technics SU-G700 USB入力対応プリメインアンプ NEW

これまでのTechnicsのアンプは、最上位モデルの『SU-R1』+『SE-R1』からスタートし、
コンパクトな『SU-C700』、ネットワークレシーバーの『SU-G30』と、
どちらかというと王道というよりは、少し外しの変化球的ラインナップでしたが、
今回の『SU-G700』は、ストレート勝負のフルサイズモデルです。

現代のプリメインアンプらしく、PCからの入力に対応したUSB-B端子をはじめ、
同軸、光のデジタル入力を各2系統、合計4系統装備しています。
USB-B端子の入力は、PCM系は最大384kHz/32bit、DSD系は最大11.2MHzに対応しています。
PCからのノイズ対策には、単体アクサセリーでも採用され高い評価を得ている、
非磁性カーボンフィルム抵抗による『パワーコンディショナー』を採用、搭載してます。


※SU-G700 背面の端子

アナログ入力は2系統。
さらにMMカートリッジに対応したフォノ入力も1系統装備しており、
『SU-G700』1台でより多くの音楽再生に対応しています。

パワーアンプは、Technics独自の『JEMO Engine』を搭載したDクラスアンプ。
内部はフルデジタル処理の為、アナログ入力は入力直後に、
192kHz/24bitのデジタル信号にA/D変換されます。


※SU-G700 内部

内部は電源、パワーアンプ部、入力部に3分割されており、
それぞれの干渉を抑えるように設計されています。
ボトムシャーシは2mm厚の鋼板と、1.2mm厚の鋼板を重ねた2重構造。
天板も1.6mm厚の鋼板とし、分割の為の仕切り板も補強を兼ねさせ高い剛性を得ています。
また電源部に関しては、スイッチング電源そのもののノイズを抑えるとともに、
外部への影響を抑えるため,銅シートを使用してシールド性を高めています。

アナログ入力部はL/Rチャンネルを左右対称レイアウトにするとともに、
フォノ入力部はシールドケースの中に収める事で、ノイズ対策を行っています。


Dクラスアンプの弱点の1つと言われる、
出力段に使用されるローパスフィルターの影響による、
インピーダンス変動の影響による周波数特性の乱れを改善する為に、
上位モデル同様に『LAPC(Load Adaptive Phase Calibration)』を搭載しています。
『LAPC』を使用する事で、スピーカーにテスト信号を流し、解析する事で、
周波数特性の乱れを抑えることが出来ます。
また、この『LAPC』はアナログアンプでは改善出来なかった、
低域の位相遅れに関しても最小化、最適化する事が出来ます。
スピーカーのエージングが進んだ時点で、再度『LAPC』を使用する事で、
アンプのより最適な駆動を実現させる事も可能です。

また、フルデジタル処理で問題になるジッターをより抑えるために、
クロック回路の電源を疑似バッテリー駆動させ、電源ノイズの影響を排除しています。


フロントパネルは最大厚7mmのアルミニウムを使用。
ボリュームノブはアルミ削り出し。
Technicsのデザインアイコンでもある大型の2連針メーター。
仕上げ、デザイン面でも、所有する喜びを高めています。


Technics SU-G700 USB入力対応プリメインアンプ NEW
定価230,000円(税別)

定格出力 : 70w+70w(8Ω)、140w+140w(4Ω) 1kHz、T.H.D.0.5%、20kHz LPF、JEITA
推奨負荷インピーダンス : 4Ω~16Ω
周波数特性
 ・DIGITAL : 5Hz~90kHz(-3dB/8Ω)
 ・LINE : 5Hz~80kHz(-3dB/8Ω)
 ・PHONO(MM) : 20Hz~20kHz
入力端子
 ・同軸デジタル(RCA端子)*2系統 : 最大192kHz/24bit
 ・光デジタル(TOS)*2系統 : 最大96kHz/24bit
 ・USB-B端子*1系統 : PCM系・最大384kHz/32bit、DSD系・最大11.2MHz
 ・アナログ入力(RCA端子)*2系統 :うち1系統はMAIN INとして使用可能
 ・PHONO(RCA端子)*1系統 : MM対応
出力端子
 ・アナログ出力(RCA端子)*1系統 : 録音用
 ・プリアウト(RCA端子)*1系統
 ・ヘッドフォン端子(ステレオ・Φ6.3mm)*1系統
サイズ : W430mm*H148mm*D428mm
重量 : 約12.3kg



また今週末、5月27日(土)には、『SU-G700』をはじめ、
今月発売開始の新製品を使用した、試聴会を開催させて頂きます。


試聴会の詳細はこちらから↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/03/527technics3sl-1200grsu-g700sb-g90.html




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【展示機導入】日本音響エンジニアリング・AGS『SYLVAN』の展示・デモを開始しました。

日本音響エンジニアリングのルーム・チューニング機構『Acoustic Grove Sysytem(AGS)』の、
一般家庭でも導入しやすいコンパクトなシステム『SYLVAN』の展示機を導入しました。


※日本音響エンジニアリング SYLVAN

『AGS』は、太さの異なる木々が並ぶ森の様な、
ナチュラルな響きと、空間の広さを感じさせてくれると評判の、
ルーム・チューニング用アクセサリーです。

部屋の狭さを感じさせない秘密は、主に2つ。

1つ目は、部屋の平行面等で発生する低域の定在波『部屋鳴り』を抑える技術。
低域を吸音するのではなく、太さの異なる円柱の木により拡散させる事で、
低域のピーク、ディップを緩和し、広い空間に居る様な響きと、低域の抜けを実現します。

詳細は日本音響エンジニアリングのHPでご確認下さい↓
https://www.noe.co.jp/product/pdt6/pd03/detail02.html

2つ目は、太さの異なる円柱による中高域のフラッタ―エコーの低減です。
異なる径の円柱に当たった中高域が、消波ブロックで砕け散る波のように拡散する事で、
特定のピークが無くなり、ナチュラルで緻密な耳当たりの良い響きとなります。

詳細は日本音響エンジニアリングのHPでご確認下さい↓
https://www.noe.co.jp/product/pdt6/pd03/detail03.html


この様な『AGS』の魅力をコンパクトにまとめたのが、
今回、店頭デモ機をご用意させて頂いた『SYLVAN』です。


※SILVAN

自立型なので置き場所を選びません。
部屋に2~4台設置する事で、低域の音の抜けを改善。
中高域の嫌な響きが無くなる事で、中域に密度感がプラスされ、空間表現も高まります。


日本音響エンジニアリング SILVAN ルームチューニング用アクセサリー
定価200,000円(1台/税別/標準色)

サイズ : W400mm*H1,400mm*D200mm
重量 : 約24kg
標準カラー : 天板/台座 NAEブラック、丸棒 クリア



お客様宅でのデモンストレーションも承ります。
詳細は店頭にてご確認下さい。

オーディオスクエア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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2017年5月21日日曜日

【展示機導入】Technicsのコストパフォーマンスを追求した、新型レコードプレーヤー『SL-1200GR』の展示を開始しました。

発売以来、高い評価を得ている、
Technicsのダイレクトドライブ式レコードプレーヤー『SL-1200G』。
限定生産モデル『SL-1200GAE』を、ほぼそのままレギュラー商品化した高性能モデルです。

現代だからこそ可能となった、新しいモーター制御方法をはじめ、
マグネシウム製のトーンアームパイプを採用した高性能アームなど、
『ダイレクトドライブ式レコードプレーヤーの新しい標準機』として、
価格を超えた高性能ぶりを評価いただき、多くの方に導入して頂いています。

レコード再生が日常となっていらっしゃる方には、
価格以上の価値があり、価格の面でも比較的手の届きやすいモデルですが、
レコード再生は時々・・・という方々からは、
もう少し手頃な製品を出してもらいたいという声も多くありました。

そんな声にお応えして、新しいスタンダードモデルとなる『SL-1200GR』が登場しました。


※Technics SL-1200GR ダイレクトドライブ式レコードプレーヤー NEW

搭載されるモーターは『SL-1200G』と同じく、コアレスステーターを採用する事で、
ダイレクトドライブの弱点である『コギング』の発生を抑えています。
『SL-1200G』では上下2枚あったローター磁石を、
シングル(上面に1枚)とする事でコストを抑えていますが、
それでも『SL-1200MK6』に対して1.5倍のトルク性能を実現しています。


※SL-1200GR モーター

モーターはブルーレイプレーヤー等でも採用される方式を応用し、
マイコンによる正確な正弦波をベースに、高精度に制御されています。


ターンテーブルはアルミダイカスト製。
重量は『SL-1200MK6』に対し、0.8kgアップの2.5kgとなっています。
強化リブを追加する事で剛性を高め、デッドニングラバーで振動減衰特性を高めています。
※SL-1200MK6比で、2倍以上の振動減衰特性を実現しているそうです。


※SL-1200GR ターンテーブル(デッドニングラバー、磁石無しの状態)


筐体はアルミダイカストと、人造大理石に近いBMCの2層構造です。


※SL-1200GR 構造

アルミダイキャスト部はマット塗装されており、
そこにブランド名とモデル名がプリントされています。


※SL-1200GR ロゴ部

インシュレーターは外装部を樹脂に変更していますが、
内部は『SL-1200G』同様に特殊シリコンラバーを採用し、ハウリングマージンを稼いでいます。


トーンアームは一部パーツを樹脂製に変更。
トーンアームパイプもアルミニウム製に変更されています。


※SL-1200GR トーンアームのベース部周辺

ただしトーンアームの軸受け部は、
切削加工のハウジングを使用した高精度ベアリングを採用。
組み立て、調整を職人の手で1本1本行うことで、
『SL-1200G』と同等の5mg以下という高い初動感度を実現しています。


この様に『SL-1200GR』は、基本的な構造を『SL-1200G』と共有化しつつ、
コストを抑えた、まさに『スタンダード』といえるモデルとなっています。
過去の『SL-1200シリーズ』に比べ、Hi-Fiユーザーをより意識した製品といえるでしょう。



Technics SL-1200GR ダイレクトドライブ方式レコードプレーヤー NEW
定価148,000円(税別) 受注生産

回転数 : 33・1/3、45、78r/min
回転数調整範囲 : ±8%、±16%
ワウ・フラッター : 0.025% W.R.M.S(JIS C5521)
SN比 : 78dB(IEC 98A Weighted)
トーンアーム形状 : ユニバーサルS字型トーンアーム・スタティックバランス型
ターンテーブル : アルミダイカスト製/2.5kg(ターンテーブルマット含む)
オーバーハング : 15mm
適合カートリッジ質量 : 18.7g~25.1g(ヘッドシェル含む/付属ウェイト1種)
サイズ : W453mm*H173mm*D372mm
重量 : 約11.5kg


初回出荷分は完売。
只今、ご予約受付を行っています。

オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603 


また今週末、5月27日(土)には、『SL-1200GR』をはじめ、
今月発売開始の新製品を使用した、試聴会を開催させて頂きます。


試聴会の詳細はこちらから↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/03/527technics3sl-1200grsu-g700sb-g90.html




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Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています
ノジマ・オーディオスクエアは、Accuphase製品、神奈川県No.1の正規取扱い法人です。メンテナンスも含めご相談お待ちしています。