オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2016年2月29日月曜日

『I LOVE 真空管. I LOVE TRIODE.』 3月はオーディオスクェア各店でTRIODEを聴こう。

昨年、20周年を迎えたTRIODE(トライオード)。

真空管アンプを、一般的な音楽ファンが使える、
身近なものにした功績は計り知れないと言えます。

この春、昨年の東京インターナショナル・オーディオ・ショウで発表した製品が、ぞくぞくと登場。
その中には、10周年記念モデルとして登場して以後、
ロングランを続けてきた製品の、新しいバリエーションモデルも含まれています。

そこで3月は、オーディオスクェア各店で、TRIODEの魅力を再発見して頂くイベント、
『I LOVE 真空管. I LOVE TRIODE.』を開催いたします。

詳細はこちらのバナーをクリック↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/i-love.html


オーディオスクェア藤沢店での試聴会(3月12日開催)のご案内はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/02/312triode.html


今回は、試聴会のほか、オーディオスクェア5店舗のスタッフが、
TRIODEの製品と、おすすめのスピーカーを組み合わせて、ご提案させて頂きます。

藤沢店 → 相模原店 → 幕張新都心店 → トレッサ横浜店 → 越谷店
と、1ヶ月の間各店持ち回りの期間限定デモを行わせて頂きます。


では藤沢店の、おすすめ組合せをご紹介させて頂きます。


まずは『TRIODE』の名前の由来ともなった、
3極管『300B』を出力管に採用した最新モデル『TRV-A300XR』には、
TANNOY(タンノイ)の『Turnberry/GR(ターンベリー)』を組み合わせました。


ベタな定番組合せですが、定番として魅力は、やはりおすすめする価値があると思います。
93dBという、現代では高能率なスピーカーですから、
定格出力8w/ch(8Ω)という『TRV-A300XR』でも、パワー不足になる心配はありません。
新しい『Turnberry』のクリアーな高域は、300Bの響きの美しさをストレートに楽しませてくれます。


10周年記念モデル『TRV-34SE』から始まり、
501台目からはレギュラー製品となった『TRV-35SE』の、
なんと、10年ぶりの新バージョン『TRV-35SER』には、
Bowers&Wilkinsの小型ブックシェルフ型スピーカー・『CM1S2』を組み合わせました。


定格出力35w/ch(8Ω)のパワーは、小型で少々能率の低いスピーカーも難なく鳴らします。

『TRV-35SER』は、クリアーで現代的なサウンドの出力管『EL34(6CA7)』を、プッシュプルで使用。
小型スピーカーの『CM1S2』のウーハーから、
キレと重さのある、しっかりとした低域を再生します。
ナチュラルなボーカルだけでなく、低域のリズムを刻むポピュラー系音楽だけでなく、
オーケストラの低域も、混濁させることなく再生してくれる、オールラウンダーです。

また『CM1S2』のスタンドは、プライベートルームでの近接試聴を想定し、
DALI(ダリ)の『MENUET』用・サウンドアンカー製スタンド『SDA4.5DALI』を使用しました。


『TRV-35SE』との組み合わせを想定して、
10年前に登場したのが、真空管プリアンプの『TRV-4SE』でした。
その『TRV-4SE』も、10年ぶりに『TRV-5SE』としてモデルチェンジしました。


より信頼性を高めるとともに、ノイズ対策の為、全ての『12AX7』にカバーを装着しました。
『TRV-5SE』の魅力は、真空管フォノイコライザーを搭載している点。
そこで今回はレコードプレーヤーもご用意します。
ちょうど店頭に、先ほど生産完了になったばかりの、
MCカートリッジ用昇圧トランス『TR-MC1SE』の中古品がありましたので、そちらもご用意。

プリアンプを組み合わせることで、よりディテール描写がアップする事も、忘れてはいけません。
次のステップアップには、ぜひプリアンプの追加をおすすめしたいです。


3月1日(火)から13日(日)まで、上記組合せのデモンストレーションを行っています。


『TRV-300XR』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/02/triodetrv-a300xr.html

『TRV-35SER』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/02/triodetrv-35ser10.html

『TRV-5SE』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/01/triodetrv-4setrv-5se.html

『TRV-5SE』発売記念・真空管グレードアップ・プレゼントキャンペーンのお知らせ↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/01/triodetrv-5se.html




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2016年2月26日金曜日

Cambridge Audioの新製品・『CXシリーズ』のデモ機が入荷しました。

先日お知らせした、Cambridge Audio(ケンブリッジ・オーディオ)の新製品、
『CXシリーズ』のデモ機がやってきました。


※Cambridge Audio CXシリーズ NEW
CXN ネットワークプレーヤー(上段)
CXA80 USB-DAC搭載プリメインアンプ(中段)
CXC CD専用トランスポート(下段)

写真には写っていませんが、
D/Aコンバーター内蔵のプリメインアンプ『CXA-60』も、ご用意しています。

今回の『CXシリーズ』は、
Cambridge Audioの最上位モデル『Azur850シリーズ』のエッセンスが、数多く継承されています。


プリメインアンプの『CXA80』は、シャーシのセンターに配置されたトロイダルトランスなど、
コンストラクションは『Azur851A』を継承しています。


※Cambridge Audio CXA-80 内部

トランスは1基ですが、巻線から左右独立。
コンデンサーなどトランスを挟んで、左右チャンネルを配置した、モノラル構成となっています。


ネットワークプレーヤーの『CXN』には、同じくCDプレーヤー『Azur851C』に搭載される、
アナグラム・テクノロジー社と共同開発された、
『ATF2 アップサンプリング回路』が搭載されています。


※ATF2 アップサンプリング回路

この様に、要所要所に上位モデルのエッセンスを取り入れながら、
現在のオーディオファンに求められる機能を、積極的に搭載したのが『CXシリーズ』です。


各モデルのご紹介はこちらから↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/02/cambridge-audiocx.html

Cambridge Audioのご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/09/cambridge-audioazur-651a.html


3月6日(日)まで、期間限定でお聴きいただけます


この週末は、試聴室にて同じくイギリスのスピーカーブランド・MISSION(ミッション)の、
ブックシェルフ型スピーカー・『SX-2』と組み合わせてお聴きいただけます。

MISSION『SX-2』の展示品処分情報はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/02/missionsx-2.html




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2016年2月25日木曜日

Cambridge Audioの新しい『CXシリーズ』を、期間限定でご用意します。

2月27日(土)から、3月6日(日)まで、期間限定で、
イギリス・Cambridge Audio(ケンブリッジ・オーディオ)の、新しい『CXシリーズ』をご用意します。


※Cambridge Audio CXシリーズ NEW

『CXシリーズ』は、
プリメインアンプの、『CXA60』と『CXA80』、
ネットワークプレーヤーの『CXN』、ユニバーサルプレーヤーの『CXU』と、
CDトランスポートの『CXC』がラインナップされる、新しいシリーズです。



この新しいシリーズも、今までのCambridge Audio製品と同じく、
輸入品でありながら、比較的手に届きやすい価格帯の製品である点も魅力です。

定価はオープンとなっていますが、輸入元の想定価格は、
プリメインアンプの『CXA60』が12万円前後、『CXA80』が16万円前後、
ネットワークプレーヤー『CXN』が15万円前後、
ユニバーサルプレーヤーの『CXU』が20万円前後、
CDトランスポートの『CXC』で8万円前後となっています。


今回は、『CXA60』、『CXA80』、『CXN』と『CXC』の4モデルをご用意します。


プリメインアンプは、共にD/Aコンバーターが内蔵されています。


※Cambridge Audio CXA80 USB-DAC搭載デュアルモノ構成プリメインアンプ

上位モデルにあたる『CXA80』は、192kHz/24bitに対応したUSB-DAC機能が搭載されています。
また、電源トランスを巻線から左右独立にした、デュアルモノラル構成としています。
さらに、XLR入力を1系統装備。上位モデルらしい充実した内容です。

ただし、弟モデルである『CXA60』は、イギリスのオーディオ専門誌『WHAT Hi-Fi?』誌で、
2015年度のプリメインアンプ部門にて、
最高評価の『PRODUCT OF THE YEAR』を受賞した、実力機でもあります。


ネットワーク・プレーヤー『CXN』も、『PRODUCT OF THE YEAR』を受賞した製品です。
その他のにも多くの賞を獲得した、ヨーロッパを代表するネットワークプレーヤーです。


※Cambridge Audio CXN ネットワークプレーヤー

このクラスのネットワークプレーヤーは、
国内製、海外製ともに、日本で販売されている製品が少ないなか、
うれしい事にナスペックは積極的に導入してくれています。
ディスプレイはカラー表示。日本語表示にも対応しています。

ネットワークプレーヤーとして、
PCM系は192kHz/24bit、DSD系は2.8MHzに対応と、十分な能力を有しています。
D/Aコンバーターとしても使用可能で、USB-B、光、同軸各1系統を装備しています。
USB-BへのPC入力時は、ネットワークプレーヤーと同等のサンプリングに対応しています。

D/Aコンバーターは、Cambridge Audioが好んで使用する、
Walfson(ウォルフソン)社製の『WM8740』を左右独立で計2基搭載。
また、Cambridge Audioの名を一躍有名にした、
アナグラム・テクノロジーと共同開発した『ATF2 アップサンプリング回路』を搭載。
192kHz/24bitまでのデジタル信号を、384kHz/24bitにアップサンプリング処理を行います。


ファイル再生が徐々に広まってきている・・・とはいえ、
ディスクメディアの再生も大切にしたい、という音楽ファンに向けて発売されたのが、
現在ではめずらしくなった、CD専用トランスポート『CXC』です。


※Cambridge Audio CXC CD専用トランスポート

Cambridge Audioの最上CDプレーヤー『Azur 851C』に採用された、
CD専用の回転制御サーボ回路『S3サーボ』を搭載した、シングルスピードトランスポートです。
その徹底ぶりにより、mp3等のファイルが書き込まれた、
データディスクの再生に関しても非対応となっています。
デジタル出力は、光、同軸が各1系統と、大変シンプルな製品です。


以上、3ジャンル4モデルを、
2月27日(土)から、3月6日(日)までの間、期間限定で展示させて頂きます。



今回、ご用意は出来ませんでしたが、
逆にユニバーサルプレーヤー『CXU』は、大変な多機能モデルとなっています。


※Cambridge Audio CXU SACD再生対応BDユニバーサルプレーヤー

対応するディスクは、
Blu-ray(3D対応)、DVD、Blu-ray Audio、SACD、CD、HDCD、DVD-Audioと、まさにフル対応。

ネットワークプレーヤー機能も搭載されており、
PCM系は192kHz/24bit、DSD系も2.8MHzまでのサンプリングに対応しています。
映像に関しては4Kアップスケーリング機能も搭載。
HDMI出力からは、SACDのマルチ・チャンネル出力にも対応しています。

アナログ音声出力も豊富。
7.1chのマルチチャンネル出力の他、2ch専用の出力も搭載されています。
もちろん『ATF2アップサンプリング回路』も搭載されています。

この『CXU』も『WHAT Hi-Fi?』誌の他、多くのヨーロッパで高い評価を得ている製品です。



Cambridge Audio
CXA60 D/Aコンバーター内蔵プリメインアンプ
定価オープン → 輸入元想定販売価格120,000円

定格出力 : 60w+60w(8Ω)、90w+90w(4Ω)
アナログ入力 : RCA*4系統
プリ出力 : RCA*1系統
サブウーハープリ出力 : RCA*1系統(モノラル)
デジタル入力 : 同軸*1系統、光*2系統(32kHz~192kHz/16~24bit)
サイズ : W430mm*H115mm*D341mm
重量 : 8.3kg


CXA80 D/Aコンバーター内蔵プリメインアンプ
定価オープン → 輸入元想定販売価格160,000円

定格出力 : 80w+80w(8Ω)、120w+120w(4Ω)
アナログ入力
 ・XLR*1系統
 ・RCA*3系統
プリ出力 : RCA*1系統
サブウーハープリ出力 : RCA*1系統(モノラル)
デジタル入力
 ・USB-B*1系統 : 44.1kHz~192kHz/16~24bit
 ・同軸*1系統、光*2系統 : 32kHz~192kHz/16~24bit)
サイズ : W430mm*H115mm*D341mm
重量 : 8.7kg


CXN ネットワークプレーヤー
定価オープン → 輸入元想定販売価格150,000円 

アナログ出力 : RCA、XLR*各1系統
ネットワークプレーヤー 対応ファイル
 ・DSD系 : DSF、DFF / 2.8MHz
 ・PCM系 : MP3、WMA、AAC、WAV、FLAC、ALAC、AIFF
         WAV、FLAC、ALAC、AIFFは最大192kHz/24bit
デジタル入力
 ・同軸、光*各1系統 : 32kHz~192kHz/16bit~24bit
 ・USB-B*1系統 : PCM系 最大192kHz/24bit、DSD系 2.8MHz
デジタル出力 : 同軸、光*各1系統
サイズ : W430mm*H85mm*D305mm
重量 : 4.0kg


CXC CD専用トランスポート
定価オープン → 輸入元想定販売価格80,000円

デジタル出力 : 同軸、光*各1系統
サイズ : W430mm*H85mm*D315mm
重量 : 4.7kg




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2016年2月24日水曜日

【展示機導入】 TRIODEの新型真空管アンプ『TRV-35SER』登場。人気モデルが10年ぶりのモデルチェンジです。

TRIODE(トライオード)の、新型真空管アンプ『TRV-35SER』が登場です。


※TRIODE TRV-35SER EL34(6CA7)真空管プリメインアンプ

出力管に『EL34(6CA7)』を使用した、TRIODE初のモデルである『TRV-34SE』は、
TRIODEの10周年記念の限定モデルとして登場しました。

手頃な価格、十分なパワーと安定した音質。
そして、真空管の存在感を活かしたデザインと、作りの良さにより爆発的にヒット。

当初100台の予定が、なんと正式発売前に完売。
急遽台数を増やし、200台の限定とする事になりましたが、それも瞬く間に完売しました。

マニアックな真空管アンプが、こんなにも売れるものなのか・・・、
驚きながら販売していた事を、今でも思い出します。

その後も注文の勢いは衰えず、結果『TRV-34SE』は500台生産される事になりました。
それでも、人気が衰えないため、501台目からは『TRV-35SE』としてレギュラーモデルとなりました。

『EL34(6CA7)』と言う真空管を使いながら、
『TRV-35SE』というモデル名が付いているのには、この様な理由があります。


『TRV-35SE』をベースとした兄弟モデルの『TRV-88SE』や、
出力管に『300B』を使用した『TRV-A300SE』に、
MM対応のフォノイコライザー回路と、リモコン操作に対応した、
『Rシリーズ』が追加されてきましたが、ついに『TRV-35SE』も『R』化される事になりました。

トランスカバーも『TRV-35SE』の一体型から、
電源トランス、出力トランスそれぞれを別体とし、干渉を低減しています。

また、出力管もスロバキアのJJエレクトロニック社製へと変更される事になりました。


※JJエレクトロニック社製 EL34(6CA7)

『TRV-34SE』と『TRV-35SE』はトータルで数千台規模で販売されています。
その販売数に比べ、中古市場での流通が極端に少ない事が、
これらの2つのモデルを買われた皆さんが、出力管に『EL34』を使用したこのシリーズを、
いかに高く評価なさっている(顧客満足度が高い)かの現れと言えるでしょう。


透明感の高さが『TRV-35SER』の魅力。低域もリズムのキレも良く、混濁感もありません。
これらの特徴は、音楽ジャンルにかかわらず、魅力的な再生を行ってくれる事でしょう。


TRIODE TRV-35SER 真空管アンプ NEW
定価180,000円(税別)
 
回路形式 : AB級プッシュプル
使用真空管 : EL34*4本、12AX7*1本、12AU7*2本
バイアス方式 : 固定バイアス
定格出力 : 35w+35w(8Ω)
入力
 ・RCA端子*3系統(前*1、後*2)
 ・フォノ入力(RCA)端子*1系統 / MMカートリッジ対応
サイズ : W345mm*H185mm*D320mm
重量 : 17kg
付属品 : リモコン、真空管保護ボンネット、電源ケーブル
 

また、3月12日(土)には『TRV-35SER』のほか、
新製品の真空管プリアンプ『TRV-5SE』、
『300B』を出力管に使用した、真空管アンプ『TRV-A300XR』を使用した、
試聴会を開催させて頂きます。

試聴会の詳細は、下のバナーをクリック↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/02/312triode.html

開催日 : 3月12日(土)
開催時間 : 14:00~16:00 ※約2時間を予定しています。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室

〈使用機器〉
TRIODE
TRV-A300XR : 300B搭載真空管アンプ NEW
TRV-35SER : EL34搭載真空管アンプ NEW
TRV-5SE : 真空管プリアンプ NEW

カクテル・オーディオ
CA-X40 : CD・ファイルプレーヤー NEW

レコードプレーヤー : LUXMAN PD-171A(予定)
スピーカー : 未定 


お電話でも、ご予約を承っております。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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2016年2月22日月曜日

期間限定で、ドイツ・TRANSROTORのレコードプレーヤー・『ZET-1M2』をご用意しました。

2月末まで、ドイツのレコードプレーヤー・メーカー、
TRANSROTOR(トランスローター)の人気モデル『ZET-1M2』をご用意しました。


※TRANSROTOR ZET-1M2 / SME M2-9付属モデル

TRANSROTORは、1971に設立されました。
当初は、オーディオ機器全般の開発を行なっていたそうですが、
早い段階でレコードプレーヤーの専業メーカーへとシフトしたのだそうです。

また当初より、アクリルを多用した製品を多く手がけていたそうで、
この『ZET-1』もベース部にアクリルを使用しています。

ベース部にはスパイク状のインシュレーターが取り付けられており、
水平調整は、前2ヶ所、後1か所のインシュレーター上部の、
クロームメッキされたノブを回す事で、簡単に行う事が出来る設計です。

アルミニウム製プラッターは、重量級で、重さ約8kg。
裏面にも美しい加工が施されており、
その模様がアクリル製のベースに映る姿も魅力です。
電源兼コントローラーは別筐体となっています。
コントローラーでは、電源のON、OFFの他、33回転、45回転の切り替えを行なえます。

通常は、ベースの左奥にモーターを設置しますが、
オプションでモータースタンドが用意されており、
モーターをベースとは別の場所に設置する事で、更なる振動対策も可能です。
その際は、モーターを設置していた場所にアームベースを増設し、
ダブルアーム化する事も可能です。

その他にも、軸受けグレードアップにも対応しており、自分仕様にシステムアップも可能です。


『ZET-1M2』は、イギリス・SMEのストレートアーム『M2-9』が標準で付属されたモデル。
『M2-9』はストレートアームながら、ヘッドシェルが交換可能な設計になっています。


2月末までの期間限定展示となります

期間中は、audio-technica(オーディオテクニカ)の、
MCカートリッジ『AT-33EV』を取り付けて、デモンストレーションを行っています。


TRANSROTOR(トランスローター) ZET-1M2 ※ZET-1アーム付属標準仕様・SME M2-9付属
定価800,000円(税別) / アームレス仕様 ZET-1定価680,000円(税別)

駆動方式 : ベルトドライブ
プラッター : アルミニウム、8kg
サイズ : W450mm*H180mm*D400mm ※電源ユニット別筐体
重量 : 20kg
付属アーム
 ・SME M2-9
 ・スタティックバランス型
 ・使用可能カートリッジ自重 : 5.0~12g
 ・針圧調整範囲 : 0~2.5g
 ・オーバーハング : 17.80mm




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2016年2月21日日曜日

本日の配送。今日はDALIの最上位シリーズ『EPICON 6』のお届けです。

今日は藤沢市のS様宅まで、DALI(ダリ)の『EPICON 6』のお届けです。

『EPICON(エピコン)』は、DALIの最上位シリーズです。
『EPICON 6』はその中でも、日本のリビングにぴったりのサイズという事もあり、
最も人気のあるサイズのトールボーイ型スピーカーです。

また、『EPICONシリーズ』は、現在のDALIラインナップの技術的源流。
DALIの特徴でもある、リボン型ツィーターとシフトドーム型ツィーターを組み合わせた、
『ハイブリッド・ツィーター・モジュール』を搭載しています。
これにより、スピーカーを正面に向けたセッティングでも、
中抜けの無い明確な定位と、自然な広がりのある空間表現を実現しています。

ウーハーユニットは、ポールピースとトッププレート内周部に、
SMC材(ソフト・マグネティック・コンパウンド)を採用した、内製ユニットを採用しています。


※SMC材採用部(赤い円の中の黒い場所)

SMC材は、砂鉄に絶縁体をコーティングをしたもので、
これを500~600℃でヒートプレスして、ポールピースの形状に成型します。
SMC材は、鉄としての特性を残しながら、電気は通さない為、
ボイスコイル周辺の渦電流を大幅に抑え、動きがスムーズになるそうです。
これにより、ウーハーの高域特性が改善し、歪感を減らす事が可能になりました。

これらの技術は、弟モデルの『RUBICON(ルビコン)シリーズ』や、
最新の『OPTICON(オプティコン)シリーズ』にも採用されています。



S様は、Bowers&Wilkinsの小型スピーカーをお使いでしたが、
よりしなやかで、豊かさを持ったサウンドのスピーカーへの変更したい、とのご相談を受けました。

お部屋のサイズや、お話から、まずはDALIの『RUBICONシリーズ』をご提案。
十分に気に入って頂けたのですが、『EPICONシリーズが、どうしても気になる』との事。
ちょうど、メーカーにデモ機の空きがあり、
店頭で、『RUBICON 6』と『EPICON 6』の聴き比べを行って頂く事となりました。

試聴室に、S様がお使いのアンプの後継機をご用意し、
2つのモデルを同条件でお聴きいただきました。


結果『EPICON 6』のナチュラルな表現が、よりS様のご希望に沿うという事に。
そして最後に、お使い頂いているBowers&Wilkinsの、
上位モデルであり、最新モデルである『805D3』と聴き比べて頂いたうえで、
DALIのサウンド傾向が、今望まれている理想により近いというご判断を頂きました。

現代的な解像度の高さを持ちつつ、モニターサウンドとは違う、しなやかさを持つ点が、
DALIを選ばれる方が多い理由(魅力)と言えるでしょう。



※DALI EPICON 6 RW(ルビーマッカサル仕上げ) トールボーイ型スピーカー

DALIのスピーカーは、美しい仕上げも魅力であり、
選ばれる際にお客様が悩まれる、うれしい問題でもあります。

S様が選ばれた仕上げは、美しい赤い木目のルビーマッカサル仕上げ。
フロントバッフルのピアノ仕上げ同様、突板の上に塗りと研磨工程を各10回施しています。
横方向に貼った突板の上の塗膜の厚みは2mmに達しています。

この厚みも、ナチュラルでクリアーな『EPICONシリーズ』のサウンドに一役買っています。


今までのスピーカーに対して、ウーハー径が大幅にアップした事もあり、
その豊かさに少々驚かれていましたが、徐々に馴染んでいく事で、
よりスムーズでナチュラルなサウンドへと、変化していく事でしょう。


S様は、アンプにmarantzの『PM-11S2』をご使用中ですが、
DALIの音質検討用のアンプの中に、この『PM-11シリーズ』が入っており、
実際の開発時にも使用されているそうです。
DALIをお考えの方は、機会がありましたら、ぜひmarantzとの組合せも試してみてください。
案外、すっきりしたサウンドのアンプとも、
魅力的なサウンドを奏でるのが、DALIの魅力でもります。




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2016年2月20日土曜日

お待たせしました。この春の注目モデル、DENONのネットワークプレーヤー『DNP-2500NE』の展示を開始しました。

お待たせしました。
DENON(デノン)のネットワークプレーヤー『DNP-2500NE』の出荷が開始されました。

さっそく、展示開始です。


※DENON DNP-2500NE ネットワークプレーヤー NEW

『DNP-2500NE』は、デノンとして初めての、ミドルクラスのネットワークプレーヤーとなります。

ネットワークプレーヤー機能は最新仕様。
DSD系は最大5.6MHzに、PCM系は最大192kHz/24bitに対応しています。


ディスプレイの表示も、今回から新しい仕様に。
定評のある、3行表示の有機液晶ディスプレイを今回も採用。
再生時には、最下行に再生時間と残り時間をバーで表示し、視認しやすくしています。


また、USB-DACとしての使用も可能で、
その際は、DSD系は最大11.2MHzに、PCM系は最大384kHz/32bitに対応します。
もちろん入力部には、PCから流入する高周波ノイズを遮断する、
『デジタルノイズ・アイソレーション回路』が搭載されています。

もちろんPCM系の信号は、デノンのデジタル技術を代表する、
『Advanced AL32 Processing Plus』により、
すべての信号は32bitへアップコンバート処理されます。

また電源部は、デジタル系とアナログ系を電源トランスから独立させています。
アナログ回路用の電源は、D/A変換以降に関しては、専用の電源回路を更に用意しています。


そして、もう一つ注目なのが、ヘッドフォンアンプ。
人気の高いUSB-DAC搭載アンプ『PMA-50』や、
ネットワークレシーバー『DRA-100』に搭載されている、
話題のフルデジタルアンプ回路『DDFA』を採用したヘッドフォンアンプが、搭載されています。
さらに新しい機能として、ヘッドフォンアンプのダンピングファクターを切替える機能と、
ヘッドフォンアンプのゲインを切替える機能も搭載されています。

ダンピングファクターは、アンプの出力インピーダンスを切替える事で変更。
『High』から『Low』まで、4段階で調整可能です。
また、ゲイン切替は3段階で調整可能です。


この『DNP-2500NE』の登場で、
DENONの新しい『2500NEシリーズ』が、全モデルそろいました。

オーディオスクェア藤沢店では、『DNP-2500NE』の他、
SACDプレーヤーの『DCD-2500NE』、
USB-DAC搭載プリメインアンプ『PMA-2500NE』とのご用意をさせて頂いております。


『DNP-2500NE』と、これら2モデルを組み合わせた場合は、
コントロールApp・『DENON Hi-Fi Remote』で、コントロール可能となります。


『DCD-2500NE』、『PMA-2500NE』展示開始のブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/02/denonpma-2500nesacddcd-2500ne.html



DENON DNP-2500NE USB-DAC機能搭載ネットワークプレーヤー
定価200,000円(税別)

アナログ出力 : RCA*1系統
デジタル入力
 ・USB-A入力(フロント)*1系統 : DSD系最大5.6MHz、PCM系最大192kHz/24bit
 ・USB-B入力*1系統 : DSD系最大11.2MHzPCM系最大384kHz/32bit
 ・同軸入力*2系統 : 最大192kHz/24bit
 ・光入力*1系統 : 最大192kHz/24bit
デジタル出力
 ・同軸、光*各1系統
ネットワークプレーヤー(LAN、Wi-Fi対応)対応ファイル
 ・DSD系 : DSF、DFF / 2.8、5.6MHz
 ・PCM系 : MP3、WMA、ACC、WAV、FLAC、ALAC、AIFF
         WAV、FLAC、AIFFは最大192kHz/24bit
         ALACは最大96kHz/24bit
ヘッドフォン出力
 ・定格出力 : 1.5w+1.5w(32Ω)、80mW+80mW(600Ω)
 ・トーンコントロール : BASS(100Hz)/±10dB、TREBLE(12kHz)/±10dB
サイズ
 ・W434mm*H138mm*D377mm(Wi-Fiアンテナを寝かせた場合)
 ・W434mm*H198mm*D377mm(Wi-Fiアンテナを立てた場合)
重量 : 11.7kg




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2016年2月18日木曜日

audioquestの、DBS付ケーブルの特価品をご用意しました。

アメリカを代表するオーディオケーブル・メーカー・audioquest(オーディオクエスト)の、
代名詞ともいえる技術、『DBS』を搭載したケーブルの特価品をご用意しました。


※audioquest WATER 72V・DBS搭載XLRケーブル

今回ご用意したのは、『DBS』を搭載した、
最新の最上位シリーズ・『Elements(エレメント)シリーズ』の、
4モデルの内ではエントリーモデルにあたる『WATER(ウォーター)』。

導体はaudioquestの、銅導体では最上位の『PSC+』を採用。
『PSC+』は『Perfect-Surface-Copper+』の略で、
高純度銅の導体表面を、鏡面状に仕上げた導体です。
audioquestは、鏡面状に仕上げた単線導体を使用しています。

この導体を、ポリエチレン製のチューブ内に収め、空気絶縁を行っています。
ノイズ対策は、前シリーズで同クラスであった、
『Columbia(コロンビア)』の3層から、6層へとグレードアップしています。


audioquestのケーブルは、システムの再生音に、
『何かを足したい』という事を目的にしている方には、最も向かないケーブルです。
解像度感のアップや、全体のノイズ感の低減など、
より多くの情報量を引き出したいと言う方におすすめします。
今お持ちのシステムの、本来の音をストレートに言いてみたいと言う方は、ぜひ。


audioquest WATER XLR/1.5m
定価75,000円(税別) → 特別価格48,600円(税込) 40%OFF

長さ : 1.5m
導体 : PSC+単線(巨大結晶体・高純度銅の単線の表面を鏡面仕上げにした導体)
絶縁体 : ポリエチレン・エアーチューブによる空気絶縁 / 6層のノイズ拡散システム
端子への導体固定方法 : コールド・ウェルド
DBSシステム : 72V(電池は約5年持ちます。電池はノジマでも販売されている規格品です)

『WATER XLR/1.5m』の特価品は完売しました


お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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【展示品処分】 イギリス・MISSIONのブックシェルフ型スピーカー『SX-2』の展示品処分を行います。

イギリスのスピーカーメーカー・MISSION(ミッション)の、
上位シリーズのブックシェルフ型スピーカー『SX-2』の展示品処分を行います。


※MISSION SX-2 ブックシェルフ型スピーカー/ブラック・アッシュ仕上げ

MISSIONは、手の届く高性能スピーカーをコンセプトにするメーカーで、
ヨーロッパのマーケットでも、近年高い評価を得ているメーカーです。

日本には、1990年代に輸入がされていましたが、それ以後は輸入が途絶えていました。
普通のスピーカーを逆さにした、上部にウーハー、下部にツィーターというユニットの配置は、
『インバーテッドジオメトリー』と名付けられ、当時からMISSONのデザイン的な特徴でもあります。

この配置は、ウーハーを耳の高さに合わせると、
リスナーの耳からの、ウーハーとツィーターの距離が同じになり、
タイムアライメントを取る事が出来る、と言う考えを具現化した物です。

搭載されるウーハーは160mm径のアルミコーン。
ツィーターは、25mm径のチタンドームです。
ツィーターはウーハー下部に、近接配置されており、音像のまとまりも考えられています。

エンクロージャーは、天然木の突板仕上げで、左右で木目の管理もされています。
『SX-2』はMISSIONの上位シリーズに相応しく、
後方に向かって絞られる曲線により構成された、美しいデザインを採用しています。
リアには、バスレフポートと、
バイワイヤリング対応のスピーカーターミナルが配置されています。


量感もあり、弾むような低域と、明るくクリアーな高域が魅力です。
高性能ぶりを前面に出すのではなく、上質な木綿の様な肩肘を張らない質感が持ち味です。
音楽ジャンルは、比較的幅広く対応。
ボーカルは細身にならず、適度な肉感があります。
低域楽器は、輪郭が明確で歯切れの良さも備わっています。



MISSION SX-2 BK ブックシェルフ型スピーカー
定価150,000円(ペア/税別) → 展示品処分価格105,300円(ペア/税込)

形式 : 2Way・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 25mmチタンドーム*1基
 ・ウーハー : 160mmアルミコーン*1基
インピーダンス : 6Ω
能率 : 85dB(2.83V/1m)
周波数特性 : 58Hz~40kHz(±3dB)
クロスオーバー : 2kHz
サイズ : W231mm*H381mm*D365mm
重量 : 10kg


お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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2016年2月17日水曜日

【展示機導入】 TRIODEの新型真空管アンプ、『TRV-A300XR』の展示を開始しました。

TRIODE(トライオード)の新型プリメインアンプ『TRV-A300XR』の展示を開始しました。


※TRIODE TRV-A300XR 300B搭載真空管プリメインアンプ NEW

TRIODEの、出力管に『300B』を使用したアンプは、
創業当時に初めて登場したキットモデル『VP-300BD』以降、
TRIODEを代表する製品群となっています。

新製品の『TRV-A300XR』は、
2003年に登場した300Bシングル純A級アンプ『TRV-A300』以降、
モデルチェンジを続ける、人気の高いシリーズです。

3代目の『TRV-A300SER』で、フォノイコライザーとリモコン操作に対応してからは、
TRIODEのラインナップの中でも、特に人気の高いモデルとなりました。
4代目となる『TRV-A300XR』は、
低ノイズの『Sicショットキーバリア整流ダイオード』を採用する事で、
耐久性などをアップさせました。

また、歴代のモデルはセルフバイアス回路を採用してきましたが、
今回の『TRV-A300XR』では、固定バイアス回路を採用。
前作『TRV-A300SER』の整流管があった場所に、
バイアス調整用のメーターを搭載する事で、
テスターを使用したり、底板を開けたりする事無く、
初めての方でも簡単にバイアス調整を行えるようにしています。


TRIODE TRV-A300XR 真空管アンプ
定価240,000円(税別) NEW
 
回路形式 : A級シングル
使用真空管 : 300B*2本、12AX7*1本、12AU7*2本
バイアス方式 : 固定バイアス
定格出力 : 8w+8w(8Ω)
入力
 ・RCA端子*3系統(前*1、後*2)
 ・フォノ入力(RCA)端子*1系統 / MMカートリッジ対応
サイズ : W345mm*H195mm*D320mm
重量 : 17kg
付属品 : リモコン、真空管保護ボンネット、電源ケーブル



また、3月12日(土)には『TRV-A300XR』のほか、
新製品の真空管プリアンプ『TRV-5SE』、
『EL34(6CA7)』を出力管に使用した、真空管アンプ『TRV-35SER』を使用した、
試聴会を開催させて頂きます。

試聴会の詳細は、下のバナーをクリック↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/02/312triode.html

開催日 : 3月12日(土)
開催時間 : 14:00~16:00 ※約2時間を予定しています。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室

〈使用機器〉
TRIODE
TRV-A300XR : 300B搭載真空管アンプ NEW
TRV-35SER : EL34搭載真空管アンプ NEW
TRV-5SE : 真空管プリアンプ NEW

カクテル・オーディオ
CA-X40 : CD・ファイルプレーヤー NEW

レコードプレーヤー : LUXMAN PD-171A(予定)
スピーカー : 未定 


お電話でも、ご予約を承っております。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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2016年2月16日火曜日

3月12日(土)に、TRIODEの新製品試聴会を開催します。

昨年の東京インターナショナル・オーディオショウ(TIAS 2015)で、
プロトタイプが発表された、TRIODE(トライオード)でも人気の高い3つのモデルが、
この春、続々とモデルチェンジ&バリエーション追加されていきます。

第1弾は、真空管プリアンプの『TRV-5SE』。


※TRIODE TRV-5SE 真空管プリアンプ NEW

こちらの製品は、1月に出荷が開始されています。

『TRV-5SE』展示開始のブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/01/triodetrv-5se.html

『TRV-5SE』は、およそ10年にわたってロングランを続けた『TRV-4SE』の後継モデルとなります。
皆さんから要望の多かった、リモコン操作に対応するのと同時に、
整流管の見直しと、フォノイコライザー以外の真空管にも、
ノイズ対策のシールドカバーを取り付けました。
リモコンは音量調整以外に、入力の切換にも対応しました。


また『TRV-5SE』の発売を記念して、搭載されている『12AX7』を、
スロバキア・JJエレクトロニック社製の高信頼管『ECC83』にグレードアップする、
真空管グレードアップ・プレゼントキャンペーンを開催中です↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/01/triodetrv-5se.html


2月下旬から出荷が開始されるのが、
こちらも10年以上ロングランを続ける『TRV-35SE』のバリエーションモデル『TRV-35SER』。


※TRIODE TRV-35SER EL34(6CA7)真空管プリメインアンプ NEW

『TRV-35SE』は、TRIODEの創立10周年記念モデルとして登場した『TRV-34SE』の、
501台目以降のレギュラーモデルとして登場し、TRIODEの人気を決定づけた製品です。
一説には、『TRV-34SE』と『TRV-35SE』は、
日本のオーディオ史上で、最も生産台数の多い真空管アンプと言われています。

『TRV-35SER』は、『R』の名の通り、
MM型対応のフォノイコライザーと、リモコン操作に対応。
また、電源トランスと出力トランスのカバーを別体にする事で、
電源トランスからのリケージの影響を低減しています。
『EL34(6CA7)』のプッシュプル回路による、35w+35w(8Ω)の定格出力は、
十分なパワーとドライブ能力を持っています。

『TRV-35SER』の展示を開始しました↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/02/triodetrv-35ser10.html


同時に出荷が開始されるのが、『TRV-A300XR』。


※TRIODE TRV-A300XR 300B・純A級真空管プリメインアンプ NEW

現在のTRIODEのラインアップの中でも、1、2を争そう人気モデルが、
出力管に『300B』を使用した、純A級のアンプとの事です。

『TRV-A300XR』は、そんな人気の高い『TRV-A300SER』の改良版。
整流管を低ノイズの『Sicショットキーバリア整流ダイオード』を採用しました。
また、今までTRIODEの300Bシングルアンプは、
セルフバイアス回路採用するケースが多かったのですが、
今回は、調整する楽しみを味わって頂こうと、固定バイアス回路に変更しています。
ちょうど整流管が搭載されていた場所に、バイアス調整用のメーターを搭載。
誰でも簡単に調整が出来るようになっています。

『TRV-A300XR』の展示を開始しました↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/02/triodetrv-a300xr.html


以上の3モデルと、TRIODEグループが輸入販売をする、
Coktail Audio(カクテル・オーディオ)のCDファイルプレーヤー『CA-X40』もご用意。


※Coktail Audio CA-X40 CDファイルプレーヤー NEW

その他にも、もちろんレコードの再生も行います。
『TRV-5SE』には、真空管フォノイコライザーが搭載されていますので、
その魅力も、感じて頂けたらと思います。


TRIODE・2016年春・新製品試聴会


開催日 : 3月12日(土)
開催時間 : 14:00~16:00 ※約2時間を予定しています。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室

〈使用機器〉
TRIODE
TRV-A300XR : 300B搭載真空管アンプ NEW
TRV-35SER : EL34搭載真空管アンプ NEW
TRV-5SE : 真空管プリアンプ NEW

カクテル・オーディオ
CA-X40 : CD・ファイルプレーヤー NEW

レコードプレーヤー : LUXMAN PD-171A(予定)
スピーカー : 未定 


試聴会のご予約はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/15ThNJ4BEE7eTVPYfpsv6ijIyp9Xgr77up8zsQxvcQdw/viewform


お電話でも、ご予約を承っております。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603



TRIODE
TRV-5SE 真空管プリアンプ
定価175,000円(税別) 

使用真空管 : 12AX7(ECC83)*6本、274B*1本
フォノイコライザー回路形式 : NF型 / 対応カートリッジMM型
周波数特性 : 20Hz~130kHz(-1dB)
SN比 : 96dB
入力端子 : RCA端子*4系統(前面1、背面*3)、フォノ入力(RCA)*1系統
出力端子 : プリアウト(RCA)*3系統
サイズ : W345mm*H185mm*D310mm
重量 : 12.1kg
付属品 : リモコン、真空管保護ボンネット、電源ケーブル


TRV-35SER 真空管アンプ
定価180,000円(税別) 2月発売
 
回路形式 : AB級プッシュプル
使用真空管 : EL34*4本、12AX7*1本、12AU7*2本
バイアス方式 : 固定バイアス
定格出力 : 35w+35w(8Ω)
入力
 ・RCA端子*3系統(前*1、後*2)
 ・フォノ入力(RCA)端子*1系統 / MMカートリッジ対応
サイズ : W345mm*H185mm*D320mm
重量 : 17kg
付属品 : リモコン、真空管保護ボンネット、電源ケーブル
 
 
TRV-A300XR 真空管アンプ
定価240,000円(税別) 2月発売
 
回路形式 : A級シングル
使用真空管 : 300B*2本、12AX7*1本、12AU7*2本
バイアス方式 : 固定バイアス
定格出力 : 8w+8w(8Ω)
入力
 ・RCA端子*3系統(前*1、後*2)
 ・フォノ入力(RCA)端子*1系統 / MMカートリッジ対応
サイズ : W345mm*H195mm*D320mm
重量 : 17kg
付属品 : リモコン、真空管保護ボンネット、電源ケーブル
 
 
 
 
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ESOTERIC・SACD『名盤復刻シリーズ』の新譜が、3月10日(木)に発売されます。

ESOTERIC(エソテリック)の『名盤復刻シリーズ』の新譜が、3月10日(木)に発売になります。

まず1枚目は、
アルゼンチン出身の女性ピアニスト、マルタ・アルゲリッチによる、ピアノ協奏曲です。


※ESOTERIC ESSG-90139

録音は、1968年2月。ドイツ・グラモフォンによる録音です。

収録されている曲は、
ショパンのピアノ協奏曲第1番と、リストのピアノ協奏曲第1番の2曲です。
ロンドン交響楽団の指揮は、その後(1979年)に、
同オーケストラの首席指揮者に就任するクラウディオ・アバドです。
ショパンのピアノ協奏曲1番は、1965年にアルゲリッチが、
ショパン・コンクールの本選で演奏し、栄冠を勝ちとった作品でもあります。
それ以上に評価が高いのが、リストのピサの協奏曲第1番。
アルゲリッチの力強さと優しさを併せ持つ表現と、
アバド指揮のロンドン交響楽団の伴奏の充実度は、高い評価をもつ名演奏です。


もう一枚は、バッハのヴァイオリン協奏曲集です。


※ESOTERIC ESSD-90140

ヴァイオリンはヘンリク・シェリング。
録音は、1976年6月。フィリップスによる録音です。

収録曲は、ヴァイオリン協奏曲第2番、第1番、
2つのヴァイオリンのための協奏曲、
管弦楽組曲第3番・第2曲アリア(収録順)の4曲です。
オーケストラは、バロック音楽に強い小編成の室内オーケストラ、
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ。
指揮は、サー・ネヴィル・マリナーです。
音像は少々近め。
その為、シェリングのヴァイオリン・ソロでは、
細部まで繊細な弓使いを聞き取る事が出来る名録音と言われています。



定価はそれぞれ、3,143円(税別)。
SACDハイブリッド仕様です。
もちろん、今回も数量限定。通常のCDショップには並ばないソフトです。


本日より、ご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL0466-31-0603

入荷予定数に達した為、ご予約受付を終了しました




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2016年2月15日月曜日

【展示品処分】 台数限定の特価品でご用意した、YAMAHAのネットワークCDプレーヤー『CD-N500』の展示機を処分します。

先月末に、最終入荷分を台数限定特価でご用意させていただいた、
YANMAHA(ヤマハ)のネットワークCDプレーヤー『CD-N500』が、完売いたしました。


※YAMAHA CD-N500 ネットワークCDプレーヤー

店頭のデモ機は一度処分していましたので、
今回の限定販売用に、新たに1台開梱してデモをさせていただいていました。

まだ展示してから1ヶ月たっていない
デモ機をお買い得価格で、ご提供させていただきます

『CD-N500』の魅力は、なんといっても、
ネットワークプレーヤーと、CDプレーヤーが一体になっている点。

ネットワークプレーヤーは、WAV、FLACに関しては最大192kHz/24bitに対応
Apple Losslessに関しては48kHz/16bitに対応しています。
インターネットラジオにも、もちろん対応。
うれしい事に『radiko.jp』にも対応しています。

あまり知られていませんが、『CD-N500』は、
イギリスのLINN(リン)のネットワークプレーヤー『DS』用に開発された、
コントロールApp・『Kinsky』を使用する事が出来ます。
ネットワークプレーヤーで有名な国内ブランド、
Pioneerやmarantz等のネットワークプレーヤーは、『Kinsky』で認識はするのですが、
複数のフォルダーから好きな曲を選んでPlaylistを作製しても最初の1曲しか再生できません。

しかし、YAMAHAの『CD-N500』は作成したPlaylistをきっちりと再生。
途中で曲を追加する事も可能です。


CDのメカはCD専用を搭載。
等倍速で回転させる事で、メカの動作音を抑えています。
電源部も、CDプレーヤー用とネットワークプレーヤー用を別々に搭載しています。
シャーシ底面には1mm厚の補強。
トップのメカ上部には0.6mm厚の補強が取り付けられたいます。


YAMAHA CD-N500 ネットワーク&CDプレーヤー
定価OPEN → 展示品処分特価32,800円(税込)

再生対応ディスク : 音楽用CD、CD-R/RW(MP3、WMA再生可)
ネットワーク
 ・インターフェース : 100Base-TX/10Base-T
 ・DLNA : 1.5
 ・対応フォーマット : WAV、FLAC、MP3、WMA、ALAC、AAC
 ・対応サンプリング周波数 : 最大192kHz
 ・対応量子化ビット数 : 16bit、24bit(WAV、FLACのみ)
 ・インターネットラジオ : MP3、WMA
入力端子 : USBポート*1系統、LAN*1系統
出力端子 : 光デジタル・同軸デジタル*各1系統、アナログ(RCA端子)*1系統
サイズ : W435mm*H96mm*D313.3mm
重量 : 5.25kg


『CD-N500』の展示機も完売しました


フロントのUSBポートは、iPodのデジタル接続に対応しています。




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2016年2月13日土曜日

iFI-Audioから、PCオーディオ向けのアクセサリーが2機種登場します。

コンパクト、高性能なUSB-DAC『micro iDSD』などをラインナップに持つ、
イギリスのオーディオブランド・iFI-Audioから、
PCオーディオファンにおすすめしたいアクセサリーが、新たに2機種登場します。

まずは、PCオーディオに関する機器で使用される事の多い、
スイッチング電源からのノイズを低減し、オーディオグレード電源にする、
コンパクトなアダプター『iPurifier DC』。


※iFI-Audio iPurifier DC スイッチング電源用ノイズフィルター

『iPurifier DC』は可聴帯域のノイズを316倍から最大10万倍低減する、
アクティブ型のノイズ低減回路『Active Noise Cancellationテクノロジー』を搭載しています。

スイッチング電源のACアダプターからの出力を『iPurifier DC』に入力。
反対側から使用する機器に合わせたDCコネクターで出力します。


入力する事が出来るDC電源は、5Vから24Vまで対応。電流は3.5アンペアまで対応しています。


※外付けブルーレイドライブに使用した例

本体には5.5*2.1mmのコネクターが付いていますが、
その他のコネクターは、付属の5.5*2.5mm用と、3.5*1.35mm用の変換アダプターを使用します。


※付属するDCアダプター用変換


iFI-Audio iPurifier DC ACアダプター用ノイズフィルター
定価OPEN → ご販売価格17,280円(税込) 2月13日(土)発売開始


もう一つは『nano iUSB3.0』。


※iFI-Audio nano iUSB3.0 入力側

『iUSBPower』、『micro iUSB3.0』と続く、PCからのUSB出力で問題になる、
バスパワーに起因する問題を解消する為の製品の、最新版が『nano iUSB3.0』です。

ACアダプターから電気を供給し、『nano iUSB3.0』以降は、
PCから出力されたバスパワーの電流はカットされます。

さらに『nano iUSB3.0』では、入力された信号をリクロックする事で、ジッターの除去も行います。


※nano iUSB3.0 出力側

出力側にはUSB-A端子が2系統。


右側はバスパワーとオーディオデーターの出力が可能ですが、
『GEMINI デュアルヘッドUSBケーブル』の様なUSBケーブルを使用すれば、
バスパワーの出力と、オーディオデーターを別々に伝送可能です。


※GEMINI デュアルヘッドUSBケーブル

このケーブルを使用すれば、『nano iUSB3.0』からの出力を、
バスパワーとオーディオデータを干渉させることなく、理想的に伝送できます。


iFI-Audio nano iUSB3.0
定価OPEN → ご販売価格32,400円(税込) 2月13日(土)発売開始

出力 : 5V±0.5% / 2.1A
ノイズ測定値 : 0.5μV(0.0000005V)
USB3.0 : Ultra-speed 5.0Gbps
サイズ : W68mm*H28mm*D87mm
重量 : 141g(本体)




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2016年2月11日木曜日

audioquestのXLRケーブルの、特価品をご用意しました。

アメリカを代表するオーディオケーブル・メーカー、
audioquest(オーディオクエスト)のXLRケーブルの特価品をご用意しました。


※audioquest Mackenzie XLRケーブル

今回ご用意したのは、audioquestのエントリーモデル、
『Mackenzie(マッケンジー)』のXLRケーブルです。
長さは、ちょっと長めの1.5mとなります。

audioquestのエントリーモデルとして人気の高かった、
『Diamondback(ダイアモンドバック)』の後継モデルとなります。

『Diamondback』の導体は『PSC』でしたが、
『Mackenzie』は上位導体の『PSC+』へとグレードアップされています。

『PSC』は、『Perfect-Surface Copper』の略で、
導体表面を鏡面状に仕上げる事で、伝送ひずみを抑える事を狙った導体です。
『PSC+』は、素線をより高純度の銅に変更した物で、
audioquestの銅導体としては最上級の導体となります。

プラグも上位モデルと同様に、『Hanging-Silver(ハンギング・シルバー)』と名付けられた、
メッキよりも分厚い純銀のコーティングが施された物を使用しています。
もちろん端子と導体の接続も、上位モデルと同様に、
『コールド・ウェルド(冷間溶接)』と呼ばれる方法を採用しています。

1つ上のモデル『Yukon(ユーコン)』との差は絶縁体のみと言う、
コストパフォーマンスの高い製品が『Mackenzie』となります。

空間表現は『Yukon』に少々届きませんが、
解像度感の高さ、音像の明瞭度は、このクラスではトップレベルと言えます。


audioquest Mackenzie XLR/1.5m XLRケーブル
定価23,600円(税別) → 数量限定特別価格15,290円(税込) 40%OFF

 限定2セットのみとなります。




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ESOTERICの新製品『P-02X』と『D-02X』の発売を記念して、プレゼントキャンペーンが開催されます。

ESOTERICの新型セパレート型SACDプレーヤー『P-02X』と『D-02X』の発売を記念して、
プレゼントキャンペーンが3月1日からスタートします。


キャンペーン期間は2016年3月1日(火)~5月31日(火)まで。

期間中にエソテリック特約店にて『P-02X』『D-02X』をセットでお買い上げのお客様で、
製品に同梱されている『ご愛用者はがき』をお送りいただいた方全員に、
オランダ・van den Hul(バンデンハル)社製のUSBケーブル、
『The USB Ultimate VH-USB-10』(長さ1m)がプレゼントされます。


※van den Hul The USB Ultimate VH-USB-10 USBケーブル NEW

キャンペーンに関してはこちら↓
http://www.esoteric.jp/about/whatsnew/20160208.html


オーディオスクェア藤沢店では、
キャンペーン対象の『P-02X』『D-02X』の試聴会を、3月20日(日)に開催します。

試聴会の詳細は下のバナーをクリック↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/02/esotericsacdp-02x.html

開催日 : 3月20日(日)
開催時間 : 14:00~16:00 ※約2時間を予定しています。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室

〈使用機器〉
ESOTERIC
P-02X&D-02X : セパレート型SACDプレーヤー NEW
C-02X&S-02 : セパレートアンプ
G-01 : マスタークロック・ジェネレータ​ー

Bowers&Wilkins 803D3 : スピーカー




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2016年2月10日水曜日

ESOTERICから、新型セパレートSACDプレーヤー『P-02X』&『D-02X』が登場。3月20日(日)に発売記念試聴会を開催します。

ESOTERIC(エソテリック)から、最上シリーズ『Grandiosoシリーズ』の、
SACDトランスポート『Grandioso P1』と、
セパレート型D/Aコンバーター『Grandioso D1』の技術を継承した、
SACDトランスポート『P-02X』と


※ESOTERIC P-02X SACDトランスポート NEW

D/Aコンバーター『D-02X』が、、


※ESOTERIC D-02X D/Aコンバーター NEW

3月1日より発売開始となる事が発表されました。

SACDトランスポート『P-0​2X』とD/Aコンバーター『D​-02X』は、
SACDのDSD信号の伝送に対応しています。
伝送方式は、HDMIケーブルを2本使用した独自の伝送​システム『ES-LINK4』。
前作まではXLRケーブルを2本使用していましたが、
『Grandiosoシリーズ』以降は、HDMIケーブルにより伝送を行っています。
またPCM系の信号は、最大3​84kHz/48bitの伝送に対応しています。

ちなみにHDMIケーブルは『P-02X』と『D-02X』をセットで購入すると、
それぞれに1本づつ梱包されており、2本用意できるようになっています。


『P-02X』に搭載されるメカは、もちろんVRDSメカ。
20mm厚のスチール製ターンテーブル用ブリッジを採用した『VMK-3.5-20S』が搭載されています。
トレー収納時にシャッターが閉まり、メカ部の気密性を高め、
外部からの音圧や振動の影響を抑える設計となっています。


内部は『P-02X』、『D-02X』共に2階建て構造となっており、
電源も含めた各配線が、最短で結ばれる様になっています。


※ESOTERIC P-02X 内部


※ESOTERIC D-02X 内部

『P-02X』の出力回路、『D-02X』の各回路は左右対称配置。
チャンネルセパレーションの向上に一役買っています。


『D-02X』は、旭化成エレクトロニクス社製のDACデバイス『AK4490』を、
片cH辺り8基、合計16回路搭載する事で、リニアリティと低ノイズ化を実現。
DSD信号はダイレクト処理を行い、
PCM信号は36bit解像度でアナログ変換する、
『36bitD/Aプロセッシング・アルゴリズム』を新たに採用しています。
PCM信号に関しては、オリジナルFsのほか、2/4/8倍にアップコンバートする他、
PCM→DSD変換(最大で11.2MHz)も可能な、多彩なD/Dコンバート機能が搭載されています。

USB-DAC機能も搭載されており、
DSD2.8/5.6/11.2MHz、PCM384kHz/32bitに対応しています。
ESOTERICからWin/Mac両方に対応した、
音楽再生ソフト『ESOTERIC HR Audio Player』が用意されているので、
わずらわしいセッティング無しで、ハイレゾサウンドを楽しむ事が出来ます。

『ESOTERIC HR Audio Player』のダウンロードはこちら↓
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/hr_audio/index.html

出力アンプは『Grandiosoシリーズ』の為に開発され、
その後SACDプレーヤーの『X-01X』、プリアンプの『C-02X』などに搭載され好評の、
『ESOTERIC-HCLD』出力バッファー回路が採用されています。



今回は、セパレートアンプの『C​-02X』と『S-02』、
更にマスタークロックの『G-0​1』もご用意して、ESOTER​ICの魅力をご体験頂きます。


開催日 : 3月20日(日)
開催時間 : 14:00~16:00 ※約2時間を予定しています。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室

〈使用機器〉
ESOTERIC
P-02X&D-02X : セパレート型SACDプレーヤー NEW
C-02X&S-02 : セパレートアンプ
G-01 : マスタークロック・ジェネレータ​ー

Bowers&Wilkins 803D3 : スピーカー


試聴会のご予約はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/1xXqt_qHy1Mh4t8sDFMWaF_3vr9iY-Mtc-P9e_j8seFM/viewform


お電話でも、ご予約を承っております。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603

ESOTERIC
P-02X VRDS-NEOメカ搭載SACDトランスポート
定価1,400,000円(税別) 3月1日発売開始

デジタル出力
 ・ES-LINK端子(HDMI端子使用)*1系統
 ・XLR端子*2系統 / Dual AES出力時は2つの端子を同時使用
 ・RCA端子*1系統
クロックシンク入力
 ・BNC端子*2系統
 ・入力可能周波数 : 44.1、88.2、176.4kHz、10MHz、22.5792MHz
 ・入力インピーダンス : 75Ω (10MHz入力は50Ω)
サイズ : W445mm*H162mm*D437mm(突起部含む)
重量 : 約31kg


D-02X D/Aコンバーター
定価1,400,000円(税別) 3月1日発売開始

アナログ出力 : RCA、XLR端子*各1系統
デジタル入力
 ・ES-LINK端子(HDMI端子使用)*1系統 / PCM最大384kHz/48bit、DSD
 ・XLR端子*1系統
   ・SINGLE接続時 : 最大192kHz/24bit、DSD(ES-LINK2)
   ・DUAL接続時 : PCM最大384kHz/24bit、DSD(ES-LINK2)
 ・RCA端子*2系統 / PCM最大192kHz/24bit
 ・光端子*1系統 / PCM最大192kHz/24bit
 ・USB-B端子*1系統 / PCM最大384kHz/32bit、DSD最大11.2MHz
クロック出力
 ・BNC端子*1系統
 ・出力周波数 : 44.1、88.2、176.4、48、96、192kHz、22.5792、24.576MHz
クロック入力
 ・BNC端子*2系統
 ・入力可能周波数 : 44.1、88.2、176.4、48、96、192kHz、10、22.5792、24.576MHz
 ・入力インピーダンス : 75Ω (10MHz入力は50Ω)
サイズ : W445mm*H162mm*D437mm(突起部含む)
重量 : 約27kg




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Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

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