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2015年6月22日月曜日

『ASq Laboratory』2日目、6月21日(日)の報告。

6月20日(土)、21日(日)に開催した、『第1回 ASq Laboratory』の結果報告です。
2日目、6月21日(日)に行った、4つの実験の報告です。


2日目最初の実験は、Bルームでの真空管アンプに関して。


TRIODEの協力により、真空管アンプの基本的な構成や、球の種類に関しての講座です。
普段は、『マニアックなお話は無しで・・・』というスタンスの山崎社長も、
今回は少し突っ込んだ内容までお話しいただきました。

キットモデルの『TRK-3488』を使用して、真空管『EL-34』と『KT-88』の聴き比べや、
『TRK-300』を使用して、出力管『300B』を、PSVANEの『WE300B』へ差し替えての聴き比べや、


※『300B』のバイアス調整中

前段の『12AX7』を、JJ社製の高信頼性管『ECC803』へ差し替えての聴き比べも行いました。
シングル使用と、プッシュプル使用の違いなど、
普段のTRIODEの試聴会とは、ちょっと違う内容となりましたが、
難しい内容を含みながら、2時間があっという間に過ぎる、楽しい時間となりました。


Aルーム最初の実験は、『現在最高のファイル再生』。
PS Audioの『DSDAC』や、NAGRAの『HD DAC』の他、音楽専用NASの『DELA』も用意しました。


WindowsとMacの違いからスタートして、
ファイルの保存先をPC本体にするか、外部にするかの違い、
PC経由の再生と、バッファローの音楽専用NAS『DELA』からの直接の出力の差など、
現在考えられる対策を実施してみました。
途中では、十二分な対策をしてリッピングしたCDデータと、ハイレゾ音源の聴き比べなど、
かなり高レベルなブラインドテストも行いました。


最後は、アメリカで配信がスタートした、メジャーレーベルのDSDファイルの再生。
その高音質サウンドは、会場でも高い評価を頂けました。
現在のファイル再生の弱点である『ノイズ』に関する対策をしっかりすると、
アナログかデジタルかという枠を超えた、高品位サウンドが手に入る事が実感できた2時間でした。


Bルーム最後の実験は、
LUXMANの協力により、プリメインアンプとセパレートアンプの差の実験。


プリメインアンプ『L-507uX』に、
プリアンプ『C-700u』と、パワーアンプ『M-700u』を組み合わせ、
セパレートアンプにグレードアップしていく事で、それらの差がどの様なものか確認しました。


※接続変更中

プリアンプが想像以上に音質に影響する事が、
プリ部をグレードアップする事で確認できた事と思います。


2日間の最後の実験は、プリアンプのグレード差。
Accuphaseのプリアンプの聴き比べの前に、
回転抵抗式の4連ボリュームの最高峰を搭載した最後の高級モデル『C-290V』と、
最新の音量調整機構『AAVA』を搭載した『C-3850』を使用しての、残留ノイズのチェック。


入力をショートした『C-290V』と『C-3850』を、純A級パワーアンプ『A-70』に接続。
JBLの能率117dBのホーン&ドライバーに接続し、残留ノイズのチェックです。
現実のシステムでは、この様なノイズが聴こえる事は無いとの事ですが、
そのノイズの出方は大変興味深いものでした。
音量としてはとても小さく、ボリューム0の状態では『C-3850』は、ほぼ無音です。


『C-290V』の4連ボリュームは抵抗器のため、熱雑音が発生。
特に実用域で大きく、12時を過ぎると少しダウンしました。
『C-3850』は、抵抗を使用しておらず、
ゲインの違う複数のアンプを組み合わせて音量調整を行っているので、
ボリュームを上げると徐々にノイズが増えます。
ただし、聴感上では『C-290V』よりはるかに小さく、MAXまで上げても、
『C-290V』の一番小さなボリューム位置でのノイズより、少々大きいかと言った程度です。

そんなノイズチェックの後、プリアンプの試聴開始です。


純A級パワーアンプの『A-70』をメインに、
新製品のモノラル・パワーアンプ『M-6200』も組み合わせて試聴です。
クラスごとのパーツや、基板の素材の差などのお話を聞きながら、
徐々にクラスを上げていきながらの試聴です。
音のディテールや、空間表現にプリアンプが大きな役割を持っている事が確認できました。


2日間、多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
機器を使いこなすといった面でのオーディオの楽しみを、感じて頂けたら幸いです。


『ASq Laboratory』1日目の様子はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratory2621.html


体験型試聴イベント・『ASq Laboratory』特設ページはこちら↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/asq-laboratory.html




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『ASq Laboratory』1日目、6月20日(土)の報告。

6月20日(土)、21日(日)に開催した、『第1回 ASq Laboratory』の結果報告です。
1日目、6月20日(土)に行った、5つの実験の報告です。


まずは最初の実験。


同じ予算で、パワーアンプを1台買うか、それとも弟モデル2台を買うかの選択です。

Accuphaseに協力頂き、純A級パワーアンプを全モデルご用意させて頂きました。
『A-36』1台からスタートし、2台使用してバイアンプ、BTL接続。
そのあと『A-46』、『A-70』と同じことを行い、純A級モノラル・パワーアンプ『A-200』へ。
最後に、最新のAB級モノラル・パワーアンプ『M-6200』をお聴き頂きました。

印象的だったのは、『A-36』を2台使用したバイアンプ駆動と、
『A-46』のBTL接続によるモノラル使用。
『A-36』のバイアンプはニュアンスが豊富で、ディテール描写が印象的。
B&Wの『802SD』では少々荷が重い感はありますが、
『804SD』クラスであれば、ぜひ試したい高い質感でした。
『A-46』のBTL接続は、上位モデル『A-70』以上の空間の広がりと、奥行きを感じました。
ディテール描写は『A-70』が上か・・・とは思いましたが、勝る部分もあり魅力的です。
『A-200』と『M-6200』は表現の違いが。スパン!!といった切れ味が『M-6200』の特徴です。


KRYNAに協力頂いた、セッティング試聴会は、大変興味深い内容でした。


机の上にベタ置きした所から、まずはルームチューニングを開始。
予定ではルームチューニングを最後にと考えていたのですが、チューニングを行わないと、
その他のアクセサリーの検証が難しいという事になり、順序を逆にしました。

『Azteca Tower』を1本づつ部屋に並べていくと、
しゃべっている声がどんどん聞き取りやすくなります。
7本設置してから、予定通りにアクセサリーを使用してセッティングしていきます。


最終的にはこの様に。最後の曲をかけた後『Azteca Tower』を全部、隣の部屋に移動。

・・・セッティングが進んでいたのが災いし、解像度の高さがうるささの原因になってしまいました。
結果、ルームチューニングは本当に重要、という事になりました。


予想以上に好評だったのが、
Bowers&Wilkins(B&W)の3モデルを使用した、グレードの違いを聞くという実験。


ユニットや、ネットワークの見本も持ち込んで頂き、
それぞれの魅力を感じて頂けたのではないでしょうか。


ユニット以上に、ネットワークや、エンクロージャーが、
スピーカーのクオリティに大きな影響をあたえている事が確認できたと思います。

この後『804SD』にSPを固定し、audioquestのスピーカーケーブルの試聴。


同じ純度の導体を使用しても、その太さや構造が大きな影響を持っている事が確認できました。


1日目最後の実験は、LUXMANのプリメインアンプ聴き比べ。
新製品の純A級プリメインアンプ『L-590AX Mark2』と、AB級プリメインアンプ『L-507uX』。
密度とディテール表現に優れた純A級と、
キレとエネルギー感のあるAB級の魅力を感じて頂けたのではないでしょうか。
また、電源のしっかりした純A級アンプは、出力こそ小さくてもドライブ力がある事を実感しました。


後半は、90周年記念モデルで、90台限定生産の『CL-38uL』と『MQ-88uL』を、
JBLの『S4700』に接続して体験して頂きました。


『ASq Laboratory』2日目の様子はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratory2621.html


体験型試聴イベント・『ASq Laboratory』特設ページはこちら↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/asq-laboratory.html




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2015年6月19日金曜日

明日、明後日は『ASq Laboratory』を開催します。

今週末、6月20日(土)、21日(日)は、
体験型試聴会『第1回 ASq Laboratory』を開催いたします。

夕方から準備を始め、閉店前に基本準備が完了しました。


明日、20日(土)最初に開始される実験は、10:30から開始。
『100万円のパワーアンプ1台と、50万円のパワーアンプ2台では、どんな差があるか』から。

実験に使用するパワーアンプを並べたら、こんな感じに。


Accuphaseの純A級パワーアンプが全モデル勢ぞろいです。
『A-36』が2台。
『A-46』が2台。
『A-70』が2台。
モノラル・パワーアンプの『A-200』が1セット=2台。
この8台に、さらに最新のAB級モノラル・パワーアンプ『M-6200』が1セット=2台。

という訳で、10台のパワーアンプが並ぶ姿は壮観です。

こちらの実験の詳細はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratoryaccuphase.html


また、21日(日)に行う『プリアンプのグレード差』に関する実験の準備も。


最新の『C-3850』(右)と、往年の名機『C-290V』(左)を使用して、残留ノイズの実験です。
これ、ちょっと聞いてみましたが驚きです。回転式ボリュームの弱点が確認できます。

こちらの実験の詳細はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratoryaccuphase_5.html


手前のAルームは、YAMAHAの調音パネル『ACP-2』を計12枚用意しました。



20日(土)の12:00からは、奥のBルームでセッティングに関する実験。


実験で使用するKRYNAの『Azteca Tower』です。
会議用の机の上に置いた状態から、スタンド、ラック、ボードにインシュレーター。
ルームチューニングを行って、ケーブルの変更と進んでいきます。

こちらの実験の詳細はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratory12012kryna.html

この実験で使用したアクセサリーをOUTLET品として販売いたします。
詳しくはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratory12012kryna.html


Bルームでは15:00からスタートする実験で使用する、LUXMANの製品も準備完了。


『AB級アンプとA級アンプの違い』を感じて頂きます。

実験の内容はこちらから↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratoryluxmanaabl-590ax.html


ラックには、今日正式発表されたばかりの、90台限定生産のLUXMAN90周年記念モデル、
真空管プリアンプ『CL-38uL』と真空管パワーアンプ『MQ-88uL』も収まっています。

こちらは『ASq Laboratory』のおまけコーナーでじっくり聴いて頂けます。

LUXMAN・90周年記念モデルのご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/luxman-90.html

おまけの内容はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratory21163090luxman-90.html



その他、『ASq Laboratory』に関しては、こちらの特設ページからどうぞ↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/asq-laboratory.html

皆さんも、一緒に実験に参加いたしませんか。




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『ASq Laboratory』1日目、20日(土)12時から開始する、KRYNAのイベントで使用するアクセサリーを即売します。

6月20日(土)、12時から開始する、
『セッティング試聴会・床置きから理想のセッティングへ』で使用する、
KRYNAのアクセサリーを、OUTLET品としてご販売します

まずはRCAケーブル2モデル。


KRYNAのエントリーモデル『Inca3-1.0』。
定価22,000円(税別) → OUTLET価格14,900円(税込) 限定1セット


最上位モデル『Inca7-1.0』。
定価115,000円(税別) → OUTLET価格77,800円(税込) 限定1セット


スピーカーケーブルも2モデル。


極細導体を使用したエントリーモデル『Spca3-2.5Y』。
長さ2.5m。Yラグで端末処理済み。
定価19,000円(税別/ペア) → OUTLET価格12,900円(税込/ペア) 限定1セット


2層シールドの最上位モデル『Spca7-2.5B』。
長さ2.5m。バナナプラグで端末処理済み。
定価93,000円(税別/ペア) → OUTLET価格62,800円(税込/ペア) 限定2セット


電源ケーブルもあります。


『Acca5』は、めずらしい極細導体の撚り線を使用した電源ケーブルです。
本来はプラグ無しのケーブルのみですが、
今回は検証用にPanasonic電工の医療用プラグを取り付けた物を販売いたします。
定価34,000円(税別/2m/ケーブルのみ) → OUTLET価格23,000円(税込/2m) プラグ付


インシュレーターとオーディオボードもあります。


インシュレーターの『DPX-3』。
スパイクと受け皿が一体構造。スパイクが2層構造というめずらしい製品です。
耐荷重は1個あたり15kg。
定価45,000円(税別/3個セット) → OUTLET価格30,400円(税込/3個セット) 限定4セット


ベースとトップ、2つの板をスパイクで浮かせたオーディオボード『Palette Board(PL-TB)』。
天然の高分子素材『漆』により、振動をスムーズに減衰させます。
耐荷重約60kg
定価50,000円(税別) → OUTLET価格37,200円(税込) 限定2セット


ルームチューニング用の『Azteca Tower』の3段仕様『AZT-3S』もご用意。


さらに今回は、転倒防止用ベース『AZT-BS』もセット。


音を拡散させる『Azteca』の色違いで、3種類のモデルをご用意しています。

AZT-3S-N-BS : Azteca・ナチュラル仕上げ 
 ・定価30,800円(税別/セット) → OUTLET価格20,800円(税込/セット) 限定3セット 完売

AZT-3S-B-BS : Azteca・ブラック仕上げ
 ・定価31,800円(税別/セット) → OUTLET価格31,500 21,500円(税込/セット) 限定2セット

AZT-3S-W-BS : Azteca・ホワイト仕上げ
 ・定価31,800円(税別/セット) → OUTLET価格31,500 21,500円(税込/セット) 限定2セット 完売


『Azteca Tower』は、20日(土)、21日(日)の2日間使用しますので、
お引き渡しは22日(月)以降となりますのでご了承ください。

それ以外は体験試聴会終了後にお引渡し可能です。



『ASq Laboratory』でのKRYANのデモは、こちらからご確認ください↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/62021-1-asq-laboratory-6201200-kryna.html


その他の実験のご案内はこちら↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/asq-laboratory.html

皆さんも一緒に実験にご参加ください。



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2015年6月18日木曜日

今週末の体験型試聴会・『ASq Laboratory』のタイムスケジュールです。

6月20日(土)、21日(日)に開催する、体験型試聴会『ASq Laboratory』のタイムスケジュールです。



実験の合間、合間にも、
お客様のご希望に合せて音出しをさせて頂きますので、お気軽にお声掛けください。


各実験の詳細は、こちらの『ASq Laboratory』特設ページからご確認ください。


皆さんも一緒に実験にご参加ください。




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2015年6月16日火曜日

『ASq Laboratory』のおまけ。21日(日)16:30から、90台限定生産の『LUXMAN 90周年記念モデル』の特別試聴会を開催します。



6月20日(土)、21日(日)に開催する、『第1回 ASq Laboratory』に、
90台限定生産の、LUXMAN 90周年記念モデルをご用意できる事になりました。

お聴きいただけるのは、21日(日)の16:30から。特別試聴会を開催します。


先日の『アナログオーディオフェア2015』で先行公開されましたが、
詳細発表は、今週末の19日(金)まで待って・・・と言われているので詳細は後日となりますが、
モデル名は公開されているので、良しとしましょう。



真空管プリアンプの『CL-38uL』と、真空管パワーアンプ『MQ-88uL』です

名前の通り、発売以来人気の高い『CL-38u』と『MQ-88u』の限定仕様。
外装だけでなく、中のパーツも限定モデルらしく特別なものを使用しています。

価格等も含め、詳細は後日となりますが、かなり魅力的な内容ですのでお楽しみに。

90台の限定生産ですから、店頭で試聴できる機会もかなり少ないと思われます。
ぜひ、この貴重な機会をお見逃しなく。


約1時間30分のプログラムとなります。


 『ASq Laboratory』特設ページはこちら↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/asq-laboratory.html

皆さんも一緒に実験にご参加ください。

『CL-38u』『MQ-88u』のご予約も開始いたします。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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『ASq Laboratory』の詳細。9つ目の実験・『ケーブルのグレードの違いは音にどの様な影響をあたえるのか』の詳細です。


6月20日(土)、21日(日)に開催する、
『第1回 ASq Laboratory』の実験内容の詳細をお伝えします。

今回は6月20日(土)、15:30から開始する、
『ケーブルのグレードの違いは音にどの様な影響をあたえるのか』のお知らせです。

この実験は、『スピーカーのグレードの違いとは』という実験に引き続き行わせて頂きます。

※協力 株式会社ディーアンドエムホールディングス
  メーカーHP http://dm-importaudio.jp/audioquest/index.html


※audioquestのSPケーブル(実験で使用するモデルは変更になる場合があります)

今回は、当店でも人気の高いアメリカ・audioquest(オーディオクエスト)の、
スピーカーケーブルを使用して、ケーブルがシステムに与える影響を体感して頂きます。


audioquestは、基本単線を使用したケーブルで有名なブランド。
イギリスのスピーカーメーカー・Bowers&Wilkins(B&W)の音質検討用に使用されるなど、
クオリティの高さで世界的にも評価の高いブランドです。

ケーブルは黒子。
曇りが無く、その向こうに広がる世界をより、しっかりと見せる透明なガラスの様に、
如何に正確に電気信号を伝えるか、という事にこだわっているブランドでもあります。

構造に関してのこだわりも強く、導体以上にその構造でグレードを分けているブランドです。


約30分のプログラムとなります。



 『ASq Laboratory』特設ページはこちら↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/asq-laboratory.html

皆さんも一緒に実験にご参加ください。




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2015年6月15日月曜日

『ASq Laboratory』詳細。『真空管の魅力と、使い方にによる差とは』の詳細です。協力はTRIODE。


6月20日(土)、21日(日)に開催する、
『第1回 ASq Laboratory』の実験内容の詳細をお伝えします。

今回は6月21日(日)、11:00から開始する、
『真空管の魅力と、使い方にによる差とは』のお知らせです。

※協力 TRIODE(株式会社トライオード)
  メーカーHP http://www.triode.co.jp/index.html


一般的には50年以上前に、その役割を終えたと言える真空管。
でも、オーディオの世界では、いまだに根強い人気を誇っています。

真空管の何が、オーディオファンの心を捉えて放さないのか。
色々な真空管アンプを聴きながら、その魅力に迫ります。

また、同じ規格の真空管でも、
使い方やメーカーにより、音質が異なるという特徴もあります。。

いわゆる『球ころがし』も含め、真空管の世界をご体験ください


音源には、これも近年再評価が始まっている『アナログレコード』を使用。

今だから到達した最先端技術・『双方向二重回転板ターンテーブル』を採用した、
カナダ・KRONOS(クロノス)のレコードプレーヤー『SPARTA』を使用します。


スピーカーはJBLの『S4700』を使用いたします。


約2時間のプログラムとなります。


 『ASq Laboratory』特設ページはこちら↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/asq-laboratory.html

皆さんも一緒に実験にご参加ください。




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『ASq Laboratory』詳細。LUXMAN編②。『プリメインアンプとセパレートアンプの違いとは?』の紹介です。


6月20日(土)、21日(日)に開催する、
『第1回 ASq Laboratory』の実験内容の詳細をお伝えします。

今回は6月21日(日)、14:00から開始する、
『プリメインアンプと、セパレートアンプの違い』のお知らせです。

今回は、LUXMAN(ラックスマン株式会社)の協力の下、
プリメインアンプから、セパレートアンプへのグレードアップを行いながら、
その違いを体験して頂くのと同時に、グレードアップの道筋を模索します。

※協力 LUXMAN(ラックスマン株式会社)
  メーカーHP http://www.luxman.co.jp/


今回は、スピーカーにJBLの『S4700』をご用意。
アンプは、LUXMANの純A級プリメインアンプ『L-550AX』からスタートします。


『S4700』のインピーダンスは6Ω。
能率も94dB(2.83V/1m)と、現代のスピーカーとしては高能率です。
出力20w+20w(8Ω)の『L-550AX』でも、音量的には十分に鳴らす事が可能と言えるでしょう。


今回は、

①『L-550AX』のみで鳴らす
②『L-550AX』のプリ部を使用して、パワーアンプの『M-700u』を接続
③『L-550AX』のパワー部を使用して、プリアンプの『C-700u』を接続
④『C-700u』と『M-700u』を組み合わせて接続

と、プリメインアンプから、セパレートアンプへとグレードアップを行っていきます。


この中で、プリと、パワー、どちらがより支配力が強いかという事も確認していきたいと思います。

最後は、プリメインアンプの有効利用という事で、
『L-550AX』のパワー部を使用して、バイアンプ駆動も行いたいと思います。


プレーヤーは、同じくLUXMANのSACDプレーヤー『D-06u』の他、
レコードプレーヤー『PD-171A』と真空管フォノイコライザー『EQ-500』もご用意いたします。


約2時間のプログラムとなります。


『ASq Laboratory』特設ページはこちら↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/asq-laboratory.html

皆さんも一緒に実験にご参加ください。




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2015年6月13日土曜日

『ASq Laboratory』詳細。1日目に行う、オーディオ機器のセッティングに関する体験試聴会の詳細です。


6月20日(土)、21日(日)に開催する、
『第1回 ASq Laboratory』の実験内容の詳細をお伝えします。

今回は6月20日(土)、12:00から開始する、
『セッティング試聴会・床置きから理想のセッティングへ』のお知らせです。

本当に床置きからスタートしようと思いましたが、席に座ると機材が見えない・・・、
という事で、会場にあるテーブルの上に設置した状態からスタートする事にしました。

インシュレーターから、ケーブル類、ルームチューニングと幅広い製品ラインナップを持つ、
KRYNA(クライナ株式会社)の協力の下、理想のセッティングを目指します。

※協力 KRYNA(クライナ株式会社)
  メーカーHP http://www.kryna.jp/index.html


オーディオという趣味は、機器を買わないとスタート出来ません。
限られた予算の中では、まずはお気に入りの機器を買う事が優先される事は致し方ありません。

でも、今の設置方法は、本当にお持ちの機器の能力を発揮しているのでしょうか・・・。


そこで今回は、機器を買う事で予算を使い切ってしまい、
家にあるサイドボードや、テーブルの上に機器を並べて使用している状況からスタートして、
徐々にセッティングを詰めていく様子をシュミレーションしながら、
オーディオ用アクセサリーの効果を確認していきます。


今回使用する機器は、


スピーカーに、Bowers&Wilkins(B&W)のブックシェルフ型『CM6 S2』、
プリメインアンプに、LUXMANの『L-507uX』、
プレーヤーには、同じくLUXMANのSACDプレーヤー『D-06u』を使用します。

ケーブル類は、付属品とKRYNAのベーシックなものを使用。
会場の会議用テーブルにそのまま置かせて頂きます。インシュレーターも使用しません。

ここから、

①スピーカーをスタンドへ設置
②プレーヤー、アンプをオーディオラックへ設置
③ボード、インシュレーター類を使用
④ルームチューニングの実施

微調整をした後、

⑤音声ケーブルのグレードアップ&スピーカーのバイワイヤリング接続

と、セッティングを詰めていきます。


約2時間のプログラムとなります。



『ASq Laboratory』特設ページはこちら↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/asq-laboratory.html


皆さんも一緒に実験にご参加ください。


また、実験で使用したアクセサリー類を、OUTLET品として特別価格でご提供いたします

OUTLET品リストはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratory12012kryna.html




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Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

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