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2018年4月30日月曜日

【ゴールデンウィーク・台数限定特価】EPSONの4K対応プロジェクター『EH-TW8300W』がお買い得です。

4K・HDR対応の高画質液晶プロジェクター、EPSONの『EH-TW8300W』を、
ゴールデンウィーク中の台数限定特価でご用意しました。

 
※EPSON EH-TW8300W
ワイヤレス伝送対応・4K・HDR対応液晶プロジェクター

『EH-TW8300W』は、WirelessHDに対応。
同梱されているWirelessHDトランスミッターと組合わせて、
4K映像も劣化させる事なくワイヤレスで表示する事が可能です。

プロジェクターを使用したホームシアターでネックとなる、
ケーブル接続から解放され、すっきりとしたシアター環境を実現します。


※EH-TW8300Wの設置、配線例

2.1倍ズームレンズが搭載されており、
100インチの投映では、レンズからスクリーンの距離が300cm~630cmの間、
120インチの投映でも、360cm~757cmの間に設置が可能です。

特に長い投射距離での設置が可能な点を活かせば、
スクリーンの反対の壁面に置いた棚の上にプロジェクターを設置し、
レンズシフト機能を使用すれば、天吊りを行うことなく大画面を楽しめます。



※EH-TW8300W設置イメージ

またプロジェクターで問題になる放熱に関しても、
前面吸排気を採用しているので、壁に寄せたり、棚の中に入れてしまう事も可能です。

4K映像は入力された映像の1ピクセルを、縦横0.5ピクセルずつずらして重ねる事で、
解像度を上げる『ピクセルシフト』を使用して4K相当の出力を行っています。
もちろん3D再生にも対応。
3Dメガネ(ELPGS03)が同梱されているので、すぐに3D再生を楽しめます。
2,500lmという明るさのおかげで、3D映像も明るく豊かな色調で再現。

さらに進化したオートアイリスとレンズアイリスにより、
コントラスト比1,000,000:1(オートアイリス使用時の最大値)を実現。
パネル通過時に発生する偏光を緻密に制御し、
光漏れを徹底的に抑え込む『DEEPBLACK』機能とあわせ、
透過液晶プロジェクターの常識を超える、漆黒の表現を実現しました。



EPSON EH-TW8300W ワイヤレス伝送対応・4K・HDR対応液晶プロジェクター
定価OPEN → ゴールデンウィーク・台数限定特価345,000円(税込)
ご来店のうえご購入頂いた方には、さらにお買い得な特典がございます。詳細は店頭で。

表示デバイス : 0.74型ワイドポリシリコンTFT液晶パネル*3、3LCD方式
液晶パネル画素数 : 1920*1080*3枚 ピクセルシフト』機能を使用して4K相当の出力が可能です
レンズ : 2.1倍電動ズーム・フォーカスレンズ / f=22.5~46.7mm、F2.0~3.0
レンズシフト機能 : 上下96%、左右47%(電動)
光源ランプ : 250W UHEランプ
有効光束(白の明るさ) : 2,500lm(最大)
カラー光束(カラーの明るさ) : 2,500lm(最大)
コントラスト比
 ・1,000,000:1(2D映像、モード『ダイナミック』、明るさ『低』、『オートアイリス』オン時)
入力
 ・本体 : HDMI*2系統(HDCP2.2対応)
 ・WirelessHDトランスミッター : HDMI*4系統(内1系統MHL対応、HDCP2.2対応)
出力
 ・WirelessHDトランスミッター : HDMI*1系統、光デジタル出力*1系統
ファンノイズ : 20dB(最小)
サイズ
 ・本体 : W520mm*H170mm*D450mm(突起部含まず)
重量
 ・本体 : 約11.2kg
同梱品
 ・電源コード、リモコン、3Dメガネ、WirelessHDトランスミッター、HDMIケーブル(2m)他


ご来店頂いた方だけに、特別な特典をお付けいたします。

ご好評につき5月18日(金)まで延長中。残り1台です。完売次第終了となります。



最新サラウンドフォーマット『Auro-3D』に対応した、
DENON & marantzの11chパワーアンプ搭載AVアンプ、2モデルも、
ご来店特典付きの限定特価セールを開催中です↓
https://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2018/05/auro-3d11chdenon-marantz.html




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【期間限定デモ】DALIのブックシェルフ型スピーカー『RUBICON 2』と『OPTICON 2』の2つのモデルを、5月6日(日)までの期間限定でお聴き頂けます。

大人気のスピーカーブランド、デンマーク・DALIのブックシェルフ型スピーカー、
『RUBICON 2』と『OPTICON 2』の2つのモデルが、期間限定でお聴き頂けます。


※DALI RUBICON 2 ブックシェルフ型スピーカー


※DALI OPTICON 2 ブックシェルフ型スピーカー

『RUBICON 2』、『OPTICON 2』ともにDALIの顔でもある、
ウッドファイバー・コーンを採用した165mmのウーハーを搭載した2ウェイ・スピーカーです。

ともにSMC材(ソフト・マグネチィック・コンパウンド)を採用した磁気回路を搭載し、
ウーハーのボイスコイル周辺の渦電流を大幅に抑え、動きをスムーズにしています。


※RUBCONのSMC材を採用した磁気回路


※OPTICONのSMC材を採用した磁気回路

SMC材は、砂鉄に絶縁体をコーティングをしたもので、
これを500~600℃でヒートプレスして、ポールピースの形状に成型します。
SMC材は、鉄としての特性を残しながら、電気は通さない為、
ボイスコイル周辺の渦電流を大幅に抑え、動きがスムーズになるそうです。
これにより、ウーハーの高域特性が改善し、歪感を減らす事が可能になりました。

『RUBICON Series』では、さらに銅製のキャップが取り付けられており、
磁気回路に起因する電流歪は、アンプ並みの歪特性を実現しているそうです。
キャップの無い『OPTICON Series』でも、その歪は従来から大幅に抑えられており、
DALIの魅力であるなめらかな中高域は、これらの改善によるものと言えます。

またこのウーハーはDALI本社の工場による内製。
その為『OPTICON Series』より上位のモデルは、デンマークで生産がされています。


今回ご用意した『RUBICON 2』、『OPTICON 2』の他に、
常時展示モデルとして、それぞれのトールボーイ型スピーカーである、
『RUBICON 6』と『OPTICON 6』の展示機もご用意していますから、例えば、

同じシリーズのスピーカーで、サイズが違うとどんな差を感じるか?

ブックシェルフ型の『RUBICON 2』は定価280,000円(ペア/税別)で、
トールボーイ型の『OPTICON 6』は定価268,000(ペア/税別)と、価格は近いけど、
同じ予算ならどちらが自分に合っているのだろか?

といった事もご体験頂けるようになっています。


期間限定のデモは5月6日(日)までとなっています



DALI
RUBICON 2 ブックシェルフ型スピーカー
定価280,000円(ペア/税別)

型式 : 2way・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 29mmソフトドーム・ツィーター*1基
 ・ウーハー : 165mmウッド・ファイバー・コーン・ウーハー*1基
周波数特性 : 50Hz~26,000Hz(±3dB)
クロスオーバー : 3,100Hz
能率 : 87dB(2.83V/1m)
インピーダンス : 4Ω
サイズ : W195mm*H350mm*D335mm
重量 : 8.0kg


OPTICON 2 ブックシェルフ型スピーカー
定価140,000円(ペア/税別)
型式 : 2way・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 28mmソフトドーム・ツィーター*1基
 ・ウーハー : 165mmウッド・ファイバー・コーン・ウーハー*1基
周波数特性 : 59Hz~27,000Hz(±3dB)
クロスオーバー : 2,000Hz
能率 : 87dB(2.83V/1m)
インピーダンス : 4Ω
サイズ : W195mm*H351mm*D297mm
重量 : 7.8kg




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【台数限定特価】Pioneerの高画質&高音質Blu-ray・ユニバーサルプレーヤー『BDP-LX88』がお買い得です!!

PioneerのBlu-rayプレーヤー『BDP-LX88』が大変お買い得です。


※Pioneer BDP-LX88 Blu-ray・ユニバーサルプレーヤー

国内メーカーの中で唯一、孤軍奮闘で高性能なBlu-rayプレーヤーを販売しているのがPionner。

OPPOがディスクプレーヤー事業から撤退を公表。
4K・Ultra HD Blu-rayプレーヤーの『UDP-205』の入手も正直難しくなっています。

その様な中、『Ultra HD Blu-rayに関しては未対応で良い』と言う方が、
今現在狙える、最も高性能なユニバーサルプレーヤーが『BDP-LX88』となります。


Blu-rayのソフトも充実してきましたし、
いまCDの初回限定を購入すると、おまけでBlu-rayによるライブ映像や、
Music Videoが付属してくると言う事も増えてきました。
またヨーロッパからは、CDを超えるハイレゾリューションの音楽ソフトとして、
『Blu-ray Audio』というパッケージメディアも登場しています。

でも、これらをオーディオファイルが楽しもうとすると、
高音質での再生方法がほとんど無いという現実に突き当たります。


再生専用のBDプレーヤーもいくつかあるのですが、ほとんどのモデルが数万円。
片手で持てるような製品ばかりです。
スペック的にはハイフォーマットに対応していますが、それらでBlu-ray Audioを再生しても、
中堅どころのCDプレーヤーでCDを聴いた方がより高音質と感じる事も・・・。
それではデジタル出力を使用して外部でD/A変換を行おうと考えても、
ステレオ用D/AコンバーターにはHDMI入力があるものはありません。
仮にBDプレーヤーに、同軸や光というデジタル出力があっても、
出力に制限が設けられているケースもあり、
192kHzといったハイサンプリングのままでの出力が行えないケースもあります。


といった悩みをお持ちの方に、
今提案できる最良の方法が、この『BDP-LX88』と言う事になります。



※Pioneer BDP-LX88 内部

筐体の設計は、Pioneerの2chオーディオ製品の最上位である『70Sereie』と同等。

内部は電源部、ドライブ&デジタル回路部、アナログ回路部に3分割されており、
それぞれの影響を抑えるように、各ブロックごとにシールドされています。
底面は1.6mm厚の鋼板シャーシと、3mm厚の鋼板レイヤードシャーシを組み合わせています。
このシャーシを支えるのが、亜鉛ダイキャスト製の重量級インシュレーターです。
さらに、共振を抑える独立したアルミサイドパネルなど、
高級なSACD/CDプレーヤーと同等と言える筐体設計が行われています。


搭載されるD/Aコンバーターは、ESS社の高性能DAC『ES9018S』。
このDACには8回路分のD/Aコンバーターが内蔵されており、
『BDP-LX88』では各chあたり4回路の並列処理を行っています。


※Pioneer BDP-LX88 ES9018Sを搭載したD/Aコンバーター回路

『ES9018S』はプレーヤーだと30万円以上のモデルに搭載される事が多い高級チップ。
この事からも『BDP-LX88』のポテンシャルの高さがうかがわれます。


アナログ出力の音声は、まさに正統派Hi-Fiサウンド。
開発時のライバルであったOPPOの前作『BDP-105』が、
中低域の密度感と、重心の低さで聴かせるのに対し、
低域は解像度感重視で、高域がすっきりと伸びた見通しの良いクリアーサウンドと、
AVアンプに接続するユーザーよりは、ステレオ機器に接続を前提としたバランスです。

アナログ音声出力はステレオ専用。RCA端子とXLR端子を各1系統装備しています。
マルチチャンネルはHDMIでAVアンプにと、割り切った設計です。


※BDP-LX88 背面
 
HDMI端子は2系統装備。
映像と音声を別々に出力する『セパレート・モード』、
2台のTVに同時に出力する『デュアル・モード』、
2系統の端子に機器を接続していても、音声のみを出力する『ピュアオーディオ・モード』、
といった、多彩な出力モードを備えています。
 
出力される映像も、4K/60P 4:4:4までアップコンバートするなど、
精密で質感表現に優れる、超高精細画像に変換する事が可能です。
 
これらの映像、音声をより一層正確に伝送する為、
機器間の基準レベル(GND)を揃える為の『ZERO SIGNAL』端子(※)も装備されています。
※Pioneer専用端子
 
 
Pioneer BDP-LX88 Blu-ray・ユニバーサルプレーヤー
定価278,000円(税別) → 台数限定特別価格148,000円(税込) 50%OFF
 
再生可能メディア : Blu-ray、DVD、SACD、CD、DSDディスク他
映像出力解像度 : 480/60P、720/60P、1080/60i、1080/60P、1080/24P、4K/24P、4K/60P
ネットワーク : DLNA1.5準拠(LAN端子)
出力端子
 ・HDMI*2系統
 ・USB-A端子*2系統(フロント、背面各1系統)
 ・同軸、光デジタル出力*各1系統
 ・アナログ2ch音声出力 : RCA端子、XLR端子*各1系統
対応音声ファイル
 ・MP3、WMA、AAC等
 ・WAV、FLAC、AIFF、ALAC : 最大192kHz/24bit
 ・DFF、DSF : 2.8MHz / 5.1ch対応
サイズ : W435mm*H131mm*D339mm
重量 : 14.2kg
 
 
台数限定の為、お早めにお声がけください。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
 
 
 
 
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2018年4月29日日曜日

【展示機導入】YAMAHAのフラグシップ・スピーカー『NS-5000』の展示を開始しました。

YAMAHAのフラグシップ・スピーカー『NS-5000』の展示を開始しました。


※YAMAHA NS-5000 ブックシェルフ型スピーカー

『NS-5000』はオーソドックスなデザインを採用したブックシェルフ型です。
ただし、そのデザインとは裏腹に現代のスピーカーが求められる、
多くの基準を満たすべく最新の理論と技術を駆使して開発されたスピーカーです。

まずは、スピーカーにとって重要な、ユニットの振動板。
1970年代後半から1990年代まで、YAMAHAの高級スピーカーと言えば、
ベリリウムを振動板に採用している事で有名でした。

コストパフォーマンスの高さで人気の高かったロングラン・モデルの『NS-1000M』(74年~)、
ホーン・ドライバーを採用した38cmウーハー搭載のフロアー型の『FX-1』(78年)、
YAMAHA・100周年記念モデルの『NSX-10000』(87年、定価80万/ペア)と、
1991年に登場した、日本のスピーカーの歴史の中でも空前絶後と言える超弩級システム、、
4ウェイ・マルチアンプドライブを採用した大型モデル『GF-1』(定価500万~700万/ペア)など、
この他にも多くのモデルが存在していました。


※YAMAHA NSX-10000 ブックシェルフ型スピーカー
YAMAHA・100周年記念モデル

しかし、ベリリウムは加工の際に発生するガスや粉塵が猛毒で、
製造管理が大変難しいという側面を持っている為、製造設備の老朽化にあわせる様に、
YAMAHAのベリリウム振動板採用スピーカーはその歴史を閉じます。


『NS-5000』はそのベリリウムに替わり、
『ZYLON(ザイロン)』と呼ばれる化学繊維を採用しました。
『ZYLON』はベリリウムに匹敵する伝播速度(音速)を持ち、
しかもツィーターだけでなく、ミッドレンジ、ウーハーにも使用可能です。

伝搬速度が高いと、ウーハーの場合は、
音楽信号の振動発生源となる、ボイスコイル接合部(内周)から振動板最外周への、
振動伝達のタイムラグが少なくなり、より確実、正確に空気を駆動する事が可能となります。
ツィーターの場合は、振動板の外周部にボイスコイルが取り付けられており、
このボイスコイルからツィーター振動板の中心点への振動伝達のタイムラグが少なくなります。
ベリリウムがツィーター用振動板として高い評価を得るのは、高い伝搬速度を持つからです。

しかも『ZYLON』を使用した振動板は、繊維を編込んだものがベースとなる為、
金属系振動板の様な強烈なピークを持った固有共振が少ないという魅力があります。
また、YAMAHAが高域用に使用していたベリリウムでは、
ウーハーの様な大型の振動板を作る事は実質不可能といえます。
その点でも『ZYLON』は、ツィーター、ミッドレンジ、ウーハーと、
様々なサイズ、用途のユニット全てに使用でき、
個々のユニットの音色を合わせられるという点でも、魅力的な素材と言えます。

さらにユニットの性能を生かすべく、
ツィーターとミッドレンジの背面には、ユニット背面から放射される不要音を、
長さが異なる共鳴管で打ち消す『R.S.(ResonanceSurpression)チャンバー』を装着しています。


※R.S.チャンバー

吸音材を使用しないこの方式は、フラットな周波数特性を実現するとともに、
自然な響きを活かす事が可能で、デリケートなニュアンスも表現します。

また、ウーハーの背面から放射される不要音の影響で、
エンクロージャー内部で発生する、定在波に関しても新たな方式で対応します。
近年のエンクロージャーは定在波を防ぐために、
平行面をなくした複雑な構造を採用しています。
ただしこの方法は、定在波の発生する周波数帯を分散し、
小さくする事は可能ですが、定在波そのものを無くす事はできません。

『NS-5000』では、あえてシンプルな四角いエンクロージャーにする事で、
定在波を特定の周波数に集約させています。


※アコースティックアブソーバー
 
そこに、調音パネル『ACP-2』の開発で得たノウハウを投入した、
J字型共鳴管を使用した『アコースティックアブソーバー』を設置する事で、
集約された定在波を効率的に吸収、除去することに成功しました。
『アコースティックアブソーバー』は、ウーハーの背圧で共振しない様に、
内部損失の高い素材として、あえて紙を選んでいます。
 
 
これらを収めるエンクロージャーにも多くのこだわりがあります。
YAMAHAの100周年記念モデル『NSX-10000』のフロントバッフルに採用された積層合板を、
『NS-5000』では、フロント、サイド、天地、裏の全6面に採用しました。
 
YAMAHAのスピーカーの歴史の中でも、
高品位な積層合板を使用したスピーカーは、100周年記念モデル『NSX-10000』と、
超弩級システムであった『GF-1』の2モデルのみと言えます。
しかも、両モデルとも積層合板はフロントバッフルのみの使用でしたので、
『NS-5000』が、いかに贅沢な仕様であるかがうかがえると思います。
 

※YAMAHA NS-5000 カットモデル
 
積層合板の質にもこだわり、北海道産の白樺を採用。
木材の節や穴などを、ひとつずつ取り除いて加工するなど、国産材ならではの品質です。
板厚はバッフル面は29.5mm、その他5面は20mmとし、剛性も確保しています。
30cmウーハー・3ウェイ・スピーカーとして、出来る限りサイズを抑えるため、
内容積65ℓのバスレフ方式のエンクロージャーを採用。
ポートノイズの問題に関しては、独自の『ツイステッドフレアポート』を採用する事で対応。
低域の量感、解像度だけでなく、S/N感も高いレベルとなっています。
 
また、YAMAHA伝統の総三方留め構造により、
エンクロージャーの精度、強度的にも高いレベルの仕上げとなっています。
さらには、6面全てにYAMAHAのグランドピアノと同じ、
下地処理、専用塗料、研磨工程を行ったピアノフィニッシュを採用。
 
YAMAHAのスピーカーの歴史の中でも、
トップクラスの上質な響きを手に入れた、高品位な仕様です。
 
設計時にはレーザー測定器による計測と最新FEM解析を駆使し、
スピーカーユニットが発した音が、エンクロージャーにどの様に伝わるかを徹底解析。
さらに伝わった振動が、エンクロージャーからどの様に再放射されるかも、
高精度にシミュレーションする事で、補強桟の配置等を決定しています。
 

※レーザー測定器によるエンクロージャー表面の振動モード測定
 
この測定に使われた技術は、楽器の響きの秘密を測定する為に生まれた技術。
良い響きの楽器には、必ず響き(共振)が発生する場所があるそうで、
現代の楽器で、過去の名機の様な響きを実現する為に開発されたそうです。
『NS-5000』では、逆に余計な響きが発生しない構造とは何かの為に使用されました。
 

これらの測定、開発技術、さらに製造技術により、
高いS/N感(実測でも1%以下だそうです)を実現し、
現代のスピーカーの新しい方向性を示した製品が『NS-5000』です。


YAMAHA NS-5000 ブックシェルフ型スピーカー
定価1,500,000円(ペア/税別)

型式 : 3ウェイ・ブックシェルフ・バスレフ型
再生周波数帯域 : 26Hz~40kHz(‐10dB)、~100kHz(‐30dB)
能率 : 88dB/2.83V/1m
インピーダンス : 6Ω(最小3.5Ω)
搭載ユニット
 ・ツィーター : 30mm・ZYLON製ソフト・ドーム型振動板 / JA-05K6型
 ・ミッドレンジ : 80mm・ZYLON製ソフト・ドーム型振動板 / JA-08B5型
 ・ウーハー : 300mm・ZYLON製コーン型振動板 / JA-3132型
ボイスコイル : 真四角銅線
クロスオーバー周波数 : 750Hz、4.5kHz
フィルター特製
 ・ツィーター : -18dB/oct
 ・ミッドレンジ : -12dB/oct(Low)、-6dB/oct(High)
 ・ウーハー : -6dB/oct
サイズ : W395mm*H690mm*D381mm、D422mm(突起含む)
重量 : 35kg

付属品 : プロテクター(ツィーター、ミッド、ウーハー用)、ポートプラグ


※YAMAHA SPS-5000 NS-5000専用オプションスタンド

オプション
SPS-5000 スピーカースタンド
定価75,000円(1台)

材質 : アルミ(脚部4本はアルミ無垢材)、スチール(天板、スパイク、スペーサー)
サイズ : W393mm*H304mm*376mm(スパイク使用時)、H285mm(スパイク未使用時)
重量 : 8.0kg




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2018年4月28日土曜日

【OUTLET特価情報】販売終了後もお問い合わせがくる、FOSTEXの小型高性能ブックシェルフ型スピーカー『G1001MG』のOUTLET品が入荷しました。

昨年末に生産が終了。
お店の展示品も年明けには完売となった、
FOSTEXの小型高性能ブックシェルフ型スピーカー『G1001MG』の、
デモンストレーションで使用されたOUTLET品をご用意する事ができました。



※FOSTEX G1001MG ブックシェルフ型スピーカー

生産終了から時間が経ったにもかかわらず、
いまだに『手に入りませんか?』と、お問い合わせがくる人気モデルです。


『G1001MG』は、ツィーター、ウーハーの両ユニットに、
『純マグネシウム(純度99.9%)』製の振動板を採用した、小さな高級機です。

ウーハーのフレームには亜鉛ダイキャストを採用。
アルミの比重2.69に対して亜鉛は7.13と2倍以上となっており、
フレーム重量は同サイズのアルミ製が172gに対し310gと、大幅に増加しています。
この重量により、振動板が振幅する際の反作用による振動を抑えています。
また、ウーハーのダンパーを変更し、同じくウーハーにマグネシウム振動板を採用した、
限定モデル『GX100 LTD』に対し振幅量を増やし、より豊かな低域再生を実現しています。

このユニットを活かすべく、エンクロージャーも贅沢な仕様です。
フロントバッフルは、ユーカリと楠の積層合板(CE合板)を採用しています。
厚みも30mmとサイズを考えると、異例とも言える厚みです。
この厚みを活かして、バッフル面にはR加工が施されています。
中央部が張り出した形状とする事で、音の放射が自然になる様にコントロールしています。
またバッフルの厚みが連続して変化する事で、共振点も分散されており、
結果、より歪み感が抑えられたクリアーなサウンドを実現しています。

天地側板にもCE合板を使用。
フロントバッフルの厚みに合わせ、天地側板の厚みを従来から+3mmの18mmとしました。
背面の板はエンクロージャーの不必要な振動を逃がすように、
あえてCE合板に対し強度の低いMDF(15mm厚)を採用しています。

エンクロージャー6面のうち5面が積層合板と言う構成は、
世界を見ても大変めずらしい贅沢な仕様と言えます。


スピーカーの下部には、ベースボードが固定で取り付けられています。
先日発売されたベースボード『SB100』の基となったものです。
スピーカーを四隅に配置したフットで浮かせて設置する事で、
底面の響きを抑える事なく、豊かに広がる音場を実現しています。


サイズがコンパクトであるが故の定価300,000円(ペア/税別)。
採用されている技術は、最上位モデル『G2000a』を超える点もあるスピーカーです。
その為アンプ等のグレードアップにも敏感に反応します。
それでいて、プリメインアンプで鳴らしても満足度が高い点も魅力。
時間をかけて、じっくりとシステムのグレードアップと、長く付き合えるモデルです。


解像度、空間表現、定位感等、どの項目も大変レベルの高い製品で、
同一素材の振動板のメリットを感じさせるスムーズな音のつながりも魅力です。
性能が高いだけでなく、音楽を楽しく聞かせてくれる表現力の高さもあります。

プライベートスペースでオーディオを楽しまれていて、
大型スピーカーの使用が難しいが、オーディオ的快楽の味わえる製品をお探しであれば、
このスピーカーを超える製品はなかなか見つからないのではないでしょうか。



FOSTEX G1001MG ブックシェルフ型スピーカー
定価300,000円(ペア/税別) → OUTLET特価198,000円(ペア/税込) 38.8%OFF

形式 : 2ウェイ・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 20mm純マグネシウムリジッドドーム型ツィーター
 ・ウーハー : 100mm純マグネシウム高剛性HR形状振動板ウーハー
  ※純マグネシウム・純度99.9%
周波数特性 : 55Hz~45kHz(-10dB)
クロスオーバー : 2kHz
能率 : 82dB/1w/1m (83.5dB/2.83V/1m)
インピーダンス : 6Ω (最小3.7Ω/220Hz)
サイズ : W164mm*H300mm*D242mm(ベースボード、グリル含む)
重量 : 7.6kg(ベースボード、グリル含む)


メーカーOUTLET品の為、梱包箱が代替品となります事をご了承ください。


お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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【展示機導入】急遽ですが、DALIの『EPICON 6』を『EPICON 2』に替わって展示する事になりました。『EPICON 6』もスタンドプレゼント・キャンペーン対象です。

先日、DALIの『EPICON 2』の展示を開始しますとアナウンスさせて頂きましたが、
急遽こちらを、同シリーズのトールボーイ型スピーカー『EPICON 6』に、
展示入れ替えさせて頂く事になりました。


※DALI EPICON 6 トールボーイ型スピーカー

『EPICON Series』は、DALIの最上位シリーズです。
特に『EPICON 6』は日本のリビングでの使用において、設置性にも優れており、
多くのお客様にもご使用して頂いている人気モデルです。

また。長時間の音楽鑑賞でもストレスを感じさせることが無い豊かなサウンドが魅力。、
リボン型ツィーターの広い放射特性のおかげで、
リスニングポジションが広い事も、リビングでの使用に向いている点と言えます。

また木目を生かした美しいグロス仕上げも、所有する喜びを与えてくれます。


今回の展示機は、そんな木目を生かしたルビー・マカッサル仕上げ。


※DALI EPICON 6 ルビー・マカッサル仕上げ

赤い木目のグロス仕上げと、ピアノブラックのコントラストも魅力です。
上面の最後部のピアノブラック仕上げ部には、目立たない程度のグレーの文字で、
『DALI EPICON SEREIS』の文字が入っています。


『EPICON 6』のご紹介はこちら↓
https://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/02/daliepicon-6.html


また、5月31日(木)まで、『EPICON 6』の魅力をより引き出す、
高性能なスピーカースタンドのプレゼント・キャンペーンも実施中です。


対象モデルは、今回の展示機『EPICON 6』と、
ブックシェルフ型スピーカーの『EPICON 2』の2モデル。


それぞれにアメリカのサウンド・アンカー社製の専用スタンド(非売品)がプレゼントされます。


キャンペーン対象期間は、5月31日までとなっています
7月31日(火)まで延長になりました!!


詳細はディーアンドエムホールディングスのHPでもご確認ください↓
http://dm-importaudio.jp/news/l3/Vcms3_00000921.html



DALI EPICON 6 トールボーイ型スピーカー
定価1,142,858円(ペア/税別)

エンクロージャー形式 : バスレフ型(背面*2)
構成 : 2+0.5+0.5ウェイ
周波数特性 : 35Hz~30.0kHz(±3dB)
クロスオーバー周波数 : 700Hz/2,550Hz/15,000Hz
能率 : 88.0dB(2.83V/1m)
インピーダンス : 5Ω
搭載ユニット
 ・ツィーター : 29mmソフトドーム*1、10*55mmリボン*1
 ・ウーハー : 165mm*2
サイズ : W232mm*H1,025mm*D441mm
重量 : 29.8kg




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【期間限定デモ予告】beyerdynamicの主要ヘッドフォンを期間限定でご用意。5月10日(木)から20日(日)までの間、じっくりとお聴き頂けます。

5月10日(木)から20日(日)までの期間限定で、
ドイツ・beyerdynamicの主要高性能モデルをご用意させて頂きます。


beyerdynamicは1924年に、
映画館用の音響システムを開発する会社として設立されました。
1937年に世界初のダイナミック型ヘッドフォン『DT48』を開発して以後、
放送局、レコーディングスタジ向けの高性能なモデルを開発、供給し続け、
ヘッドフォンの世界を牽引してきた、老舗ブランドです。

今回はbeyerdynamicを代表する独自技術で、
1テスラ(1万ガウス)を超える強力な磁束密度を生み出す、
『テスラテクノロジー』を搭載した、高性能モデルを中心にご用意しました。


ご用意させて頂くヘッドフォンは、以下の7モデルになります。


まずは、フラグシップモデルの『T1 2nd Generation』。


※beyerdynamic T1 2nd Genereation セミオープン型ヘッドフォン

次は『T1 2nd Generation』と対をなす、
密閉型のフラグシップモデル『T5p 2nd Generation』。


※beyerdynamic T5p 2nd Generation 密閉型ヘッドフォン

『T1 2nd Generation』がインピーダンスは600Ωなのに対して、
『T5p 2nd Generation』は32Ωと、幅広い機器に対応しています。
両モデルともに、高純度無酸素銅(7N OCC)の高品位ケーブルが付属しています。

上記2モデルに対し、より家庭での長時間使用を想定した、
オープンエアー型の『AMIRON HOME』もご用意します。


※beyerdynamic AMIRON HOME オープンエアー型ヘッドフォン

これらの3モデルには、リケーブルでバランスドライブ接続に対応させる、
『B CABLE T1 2G』がオプションとして設定されています。


※beyerdynamic B CABLE T1 2G バランスドライブ接続用リケーブル


もちろんbeyerdynamicらしい、スタジオ向け製品のトップレンジもご用意します。


※beyerdynamic DT1770 PRO 密閉型ヘッドフォン


※beyerdynamic DT1990 PRO オープンエアー型ヘッドフォン

『DT1770 PRO』は密閉型、
『DT1990 PRO』はオープンエアー型となります。
こちらにも、もちろん『テスラテクノロジー』が採用されています。


これらのオーソドックスなモデルに加え、現代らしいモデルもご用意しました。

まずはBluetooth接続に対応した『Aventho Wireless JP』。


※beyerdynamic Aventho Wireless JP Bluetoothヘッドフォン

密閉型で、『テスラテクノロジー』を搭載した高級モデルです。
Bluetoothは高品位な『Qualcomm aptX HD』に対応しており、
最大で30時間の連続再生に対応しています。


『テスラテクノロジー』を搭載した、インナーイヤーモデルもご用意しました。


※beyerdynamic XELENTO REMOTE インナーイヤーヘッドフォン

『XELENTO REMOTE』はインナーイヤーヘッドフォンに最適化された、
小型テスラドライバーを搭載したフラグシップモデル。
MMCX端子を採用し、付属ケーブルは高純度銀メッキ銅線を採用しています。
インピーダンスも16Ωと、DAP等でも使いやすい設計です。


beyerdynamicの『テスラードライバー』の能力を引き出す、
フルアナログ構成のヘッドフォンアンプ2機種もご用意します。

まずは、『T1 2nd Generation』の能力を、
フルに引き出すべく設計された上位モデルの。『A2』。


※beyerdynamic A2 ヘッドフォンアンプ

もう1台は、スタンダードモデルの『A20』。


※beyerdynamic A20 ヘッドフォンアンプ

近年のヘッドフォンアンプは、
USB-DAC機能等デジタル回路が搭載される事が多いですが、
beyerdynamicは敢えてディスクリート・フルアナログ構成としています。



beyerdynamic 主要ヘッドフォン 期間限定集中デモンストレーション

開催期間 : 5月10日(木)から20日(日)

<ご試聴可能モデル(予定)>
beyerdynamic
 ・T1 2nd Genereation : セミオープン型ヘッドフォン 市場想定価格130,000円(税別)
 ・T5p 2nd Generation : 密閉型ヘッドフォン 市場想定価格99,800円(税別)
 ・AMIRON HOME : オープンエアー型ヘッドフォン 市場想定価格72,000円(税別)
 ・DT1770 PRO : 密閉型ヘッドフォン 市場想定価格72,000円(税別)
 ・DT1990 PRO : オープンエアー型ヘッドフォン 市場想定価格72,000円(税別)
 ・Aventho Wireless JP : Bluetoothヘッドフォン 市場想定価格62,000円(税別)
 ・XELENTO REMOTE : インナーイヤーヘッドフォン 市場想定価格120,000円(税別)

 ・A2 : ヘッドフォンアンプ 市場想定価格180,000円(税別)
 ・A20 : ヘッドフォンアンプ 市場想定価格73,900円(税別)


開催期間内の店舗営業時間内は、ご自由にお聴き頂けます。




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2018年4月27日金曜日

5月26日(土)に、フランス・FOCALの新製品『Kanta No.2』の試聴会を開催します。

フランス・FOCALの新しいラインナップ『Kanta Series』の、
トールボーイ型スピーカーの『Kanta No.2』が登場しました。

最終的にはブックシェルフ型スピーカー(『No.1(仮)』)と、
より大型のトールボーイ型スピーカー(『No.3(仮)』が加わり、
3モデルのラインナップ構成になる予定との事です。


今回は、発売されたばかりの『Kanta No.2』をご用意して、
5月26日(土)に発売開始記念試聴会を開催させて頂く事になりました。



※FOCAL Kanta No.2 トールボーイ型スピーカー NEW

『Kanta(カンタ)』の名前の由来は、
イタリア語の音楽用語、発想標語である『Cantabile(カンタービレ)』から。
『歌うように』と言う意味で、なめらかに、、表情豊かにと言った意味も持っています。

上位モデルである『Utopia Ⅲ EVO Series』、『Sopra Series』の技術を継承しながら、
その名前の由来の様に、より豊かなサウンドの実現と、
より高いインテリア性と設置性を両立させたモデルです。

『Sopra Series』も、今までのスピーカーのイメージを払拭する仕上げを採用しましたが、
『Kanta Series』では、さらにそのデザイン性を高めて、
魅力的な仕上げがラインアップされています。



※Kanta No.2の仕上げ

フロントバッフルがグロス仕上げで、キャビネット後部をブラックラッカー仕上げと、
マット仕上げにウォールナット突板仕上げを組み合わせた、
2パターンの計8種類の仕上げが用意されています。
黄色や水色といった、いかにもFOCALらしい仕上げも用意されています。


デザインが目を引く『Kanta No.2』ですが、
ユニットをはじめFOCALの最新技術が採用された、革新的なモデルでもあります。


特徴的なフロントバッフルは、FOCAL初の高密度ポリマー製。


『Sopra Series』等に採用されているMDFに比べ、
剛性で15%、密度で70%、ダンピングで25%優れる特性を生かし、
Sopra対比で35%薄いにも関わらず同等の剛性を得ているそうです。
また樹脂である事の特性をいかし、バスレフポートをフロントバッフルと連続化させる事で、
ポートノイズを抑え、よりスムーズな空気の出入りを実現しています。

さらにユニット周辺の処理と、バッフル両サイドのカーブも最適化され、
回折などによる音像の乱れも抑えられています。

ユニットの配置に関しても、上位モデル同様にフォーカスを合わせるように、
側面から見ると『く』の字型に配置されており、
『カンタ』のスペルが『C』ではなく『K』になっている由来ともなっています。


構成は3ウェイ・4スピーカー。
ツィーターは27mm径で、上位モデル同様のベリリウム振動板を採用した、
第3世代の『IAL3(インフィニティ・アコースティカル・ローディング・3)』を搭載しています。
逆ドーム型の利点を生かし、背圧をスムーズに処理しています。


※FOCAL IAL3 ベリリウム振動板採用・逆ドーム型ツィーター

ミッドレンジと、ウーハーには、『Aria Series』で初めて採用された、
Flax(亜麻)製のコア材をグラスファイバーでサンドイッチした、独自の構造。
磁気回路には、上位モデル同様にファラデーリングを採用した、
低歪みの磁気回路『NIC(ニュートラル・インダクタンス・サーキット)』を搭載しています。

またミッドレンジのエッジには、『Sopra Series』で初採用されたTMDが採用されています。

ミッドレンジと同サイズの165mmのウーハーは、
素材としては同じFLAXを採用していますが、更に厚みを増す(1.67倍)と共に、
サンドイッチするグラスファイバーも厚みを増して(2倍)、更に強度を高めています。


スピーカーの最上面には強化ガラスが採用され、響きをコントロール。
足元にはアルミダイキャスト製のフットが取り付けられており、
上位モデル同様にデカップリングされたスパイクが取り付けられています。



今回は、より使いやすく、設置性も上がった、
魅力的なFOCALの最新モデルをじっくりとお聴き頂けます。



FOCAL 新製品 Kanta No.2 試聴会

開催日 : 5月26日(土)
開催時間 : 14:00~16:00 ※約2時間を予定しています。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店試聴室

<使用機材>
FOCAL Kanta No.2 : トールボーイ型スピーカー NEW

LUXMAN
 ・D-08u : SACDプレーヤー
 ・L-509X : プリメインアンプ
 ・CL-38uC : 真空管プリアンプ
 ・MQ-88uC : 真空管パワーアンプ


お席のご予約はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc544xw7ZKJYuUpgBE2a5kBQ2k7eyJdaOomXO2Fp2Mq9Ebokw/viewform


お電話でもお席のご予約を承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603



FOCAL Kanta No.2 トールボーイ型スピーカー NEW
定価1,200,000円(ペア/税別)

形式 : 3ウェイ・4スピーカー、バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 27mm IAL3・ピュアベリリウム・インバーテッドドーム型*1基
 ・ミッドレンジ : 165mm Flax・NIC・TMD・Wサンドイッチコーン型*1基
 ・ウーハー : 165mm Flax・NIC・Wサンドイッチコーン型*2基
周波数特性 : 35Hz~40kHz (±3dB)
低域再生能力 : 29Hz (-6dB)
能率 : 91dB/2.83V/1m
インピーダンス : 8Ω (最低3.1Ω)
クロスオーバー周波数 : 260Hz/2,700Hz
サイズ : W321mm*H1,118mm*D477mm
重量 : 35kg




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2018年4月24日火曜日

【展示機導入】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団創立175周年を記念した、オーストリア・Pro-Jectの限定生産レコードプレーヤー『175 The Vienna Philharmonic Recordplayer(VIENNA175)』の展示を開始しました。

1842年に創立された世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が、
昨年(2017年)に175周年を迎えた事を記念して、
ウィーンに本拠を置くレコードプレーヤー・ブランド、Pro-Jectから登場した限定生産モデル、
『175 The Vienna Philharmonic Recordplayer(VIENNA175)』の展示を開始しました。


※Pro-Ject 175 The Vienna Philharmonic Recordplayer レコードプレーヤー 
各色全世界175台・限定生産モデル NEW

仕上げは、明るいバイオリン色(Bright Violin)と、濃いチェロ色(Dark Cello)の2色。
今回展示を行ったのは、バイオリン色となります。
写真で見る以上に高級感のある木目の仕上げです。

オーケストラの創立を記念したモデルらしく、
メタルシャーシ部は、金管楽器をイメージさせる金色の仕上げとなっています。
スイッチなどはフルートを、シェルのフィンガー部はクラリネットのキーをイメージしています。
また創立175周年にかけ、各色・全世界175台の限定生産となります(合計350台)。


搭載されるアームは、海外製としてはめずらしい9インチのS字アーム。
また、ortofonの高性能MCカートリッジ『Cadenza シリーズ』をベースとした、
専用MCカートリッジ『Ortofon WPH 175』が付属します。


※Ortofon WPH 175 付属専用MCカートリッジ

メイン・プラッターは300mm径のアルミニウム製。
その下にはサブプラッターがあり、こちらをベルトで駆動します。
モーターはベースに取り付けられており、ベースとは別のメタル製のシャーシに、
プラッターの為の軸受けと、トーンアームが取り付けられています。
メタル製シャーシもしっかりとした厚みがあり、
持とうとするとデザインから想像する以上の重量感があります。

このメタル製シャーシを、特殊樹脂製によりベースからフローティングする事で、
モーターの振動がレコードに伝わらないようにする、周到な設計です。

回転は33.1/3と45回転にはスイッチ切替えで対応。78回転もベルト掛替で対応可能です。


出力ケーブルも付属品としては(でなくても)かなりしっかりとしたものが付属します。


※付属のトーンアームケーブル

かなりしっかりとした木製の専用箱で、オーナーの元に届けられます。


木箱にも175周年を記念する焼き印が施されています。


受注はオーダー制となっており、専任スタッフにより生産されています。


Pro-Ject 175 The Vienna Philharmonic Recordplayer ベルトドライブ式レコードプレーヤー NEW
定価1,000,000円(税別) 各色175台・全世界限定生産モデル

駆動方式 : ベルト・ドライブ
回転スピード : 33.1/3、45回転(電気的可変)、78回転(ベルト掛替)
ワウフラッター : ±0.10%(33)、±0.09%(45)
回転数偏差 : 0.13%(33)、0.10%(45)
メイン・プラッター : 300mmアルミニウム製
メインベアリング : 高品質ステンレス・スチール
搭載トーンアーム : 9インチ・アルミニウム製S字型
オーバーハング : 18mm
サイズ
 ・W462mm*H131mm*D351mm
 ・W462mm*H423mm*D390mm / ダストカバーオープン時
重量 : 13kg

付属カートリッジ
 ・型名 : Ortofon WPH 175 / ortofon社製専用MCカートリッジ
 ・針先形状 : 楕円針
 ・周波数特性 : 20~50,000Hz
 ・チャンネルセパレーション : 23dB/1kHz
 ・出力電圧 : 0.5mV
 ・推奨負荷インピーダンス : 50~200Ω
 ・推奨針圧 : 2.5g
 ・自重 : 10.7g

その他付属品
 電源アダプター、ダストカバー、フォノケーブル、EP用アダプター、
 電子針圧計、レコードクランパー、レザー製ターンテーブルシート他


お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603


ご販売価格等は、お問合せ下さい。




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【展示機導入】デンマーク・DALIの最上位シリーズのブックシェルフ型スピーカー『EPICON 2』の展示を開始しました。スタンドプレゼント・キャンペーンも開催中です。

人気の高い、デンマーク・DALIの最上位シリーズの、
ブックシェルフ型スピーカー『EPICON 2』の展示を開始しました。

※4月28日
 『EPICON 2』の展示は急遽終了、
 『EPICON 6』の展示へと変更になりました。

『EPICON 6』展示開始のブログはこちら↓
https://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2018/04/daliepicon-6epicon-2epicon-6.html



※DALI EPICON 2 ブックシェルフ型スピーカー

赤い木目のグロス仕上げと、ピアノブラックのコントラストが素晴らしい、
ルビー・マカッサル仕上げでを、今回はチョイスさせて頂きました。


※DALI EPICON 2 ルビー・マカッサル仕上げ

上面の最後部には、目立たない程度のグレーの文字で、
『DALI EPICON SEREISR』の文字が入っていおり、所有欲を掻き立てられます。


もちろん仕上げだけでなく、そのサウンドも一級品。
搭載されるウーハーには特許技術である、
SMC材をポールピースとトッププレート内周部に採用した磁気回路を搭載。


※SMC材採用部(赤い円の中の黒い場所)

SMC材は、砂鉄に絶縁体をコーティングをしたもので、
これを500~600℃でヒートプレスして、ポールピースの形状に成型します。
SMC材は、鉄としての特性を残しながら、電気は通さない為、
ボイスコイル周辺の渦電流を大幅に抑え、動きがスムーズになるそうです。
これにより、ウーハーの高域特性が改善し、歪感を減らす事が可能になりました。

『EPICON 2』のなめらかな中高域は、このユニットのおかげとも言えます。

ツィーターには、実測値でも30kHzまで伸びる高性能ソフトドーム型を採用。
分割振動によるひずみの少ないソフトドームの魅力は、
耳当たりの良い(それでいて解像度感の高い)高域を実現しています。



更にうれしい事に、『EPICON 2』の魅力をより引き出す、
高性能なスピーカースタンドのプレゼント・キャンペーンも実施されています。


対象モデルは、今回展示した『EPICON 2』と、
同シリーズのトールボーイ型スピーカー『EPICON 6』です。


それぞれにアメリカのサウンド・アンカー社の専用スタンド(非売品)がプレゼントされます。
『EPICON 2』用の『SDA/EP2』は高さが約70cm強(スパイク使用時)で、
ツィーターをちょうど耳の高さにぴったりと合わせてくれます。


キャンペーン対象期間は、5月31日までとなっています
7月31日(火)まで延長になりました!!

詳細はディーアンドエムホールディングスのHPでもご確認ください↓
http://dm-importaudio.jp/news/l3/Vcms3_00000921.html



DALI EPICON 2 ブックシェルフ型スピーカー
定価419,048円(ペア/税別)

エンクロージャー形式 : バスレフ型(背面*1)
構成 : 2ウェイ
周波数特性 : 47Hz~30.0kHz(±3dB)
クロスオーバー周波数 : 3,100Hz
能率 : 87.0dB(2.83V/1m)
インピーダンス : 4Ω
搭載ユニット
 ・ツィーター : 29mmソフトドーム*1
 ・ウーハー : 165mm*1
サイズ : W214mm*H386mm*D366mm
重量 : 10.3kg




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Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています
ノジマ・オーディオスクエアは、Accuphase製品、神奈川県No.1の正規取扱い法人です。メンテナンスも含めご相談お待ちしています。