オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2014年4月30日水曜日

【期間限定デモ】 DALI EPICON2 試聴出来ます!

いよいよゴールデンウィークも中休みとなりました。
GW後半は天気も良いそうなので、お出かけになる方もたくさんいらっしゃる事かと思います。


そんな中、当店では人気のDali EPICON2の展示機を期間限定でご用意致しました!!





※DALI EPICON2、B&W 805MASERATI など


ダリのトップグレードである、EPICONシリーズのブックシェルフ、エピコン2は、
シリーズ中もっともコストパフォーマンスの高いスピーカーとも言われております。

この人気モデルを、話題のB&W 805SD MASERATI EDITIONと比較試聴出来ます。

また、組み合わせるシステムも、
Accuphase C-2820+A-70+DP-720  もしくは  LUXMAN C-900u+M-900u+D-08u
とも組み合わせ出来ます。

国産メーカーの雄、アキュフェーズとラックスとの組み合わせで、ぜひ試聴してください。



なお、展示期間は5月6日までとなります

ご愛聴盤をお持ち頂き、是非お早めにご来店くださいませ。





○○

5月17日(土)は、KRYNA(クライナ)のアクセサリー試聴会、第1回を開催します。

お気に入りのオーディオ機器。

『果たして、そのポテンシャルを十分に発揮できているだろうか・・・。』
多くの皆さんが、そうは思いつつ、目を背けている事でしょう。

色々な媒体で、アクセサリーの重要度が上げられてはいますが、
実際に購入となると、けっして安い物ばかりではありませんから、
『本当に効果があるの?』
『もしも、効果が無かったら・・・。』
と、不安な方も多い事と思います。

そこで今回、
幅広いアクセサリーの開発、販売をしている『KRYNA(クライナ)』さんのご協力で、
複数回に分けて、アクセサリーの効果を、
『試聴会形式』で体感していただけるイベントを開催する事になりました。


まずは、第1回 『インシュレーターとオーディオボード』 を開催します。

インシュレーターもオーディオボードも、
振動の影響を抑えるために使用する、定番のアクセサリーと言えます。
KRYNAは、オーディオ機器から発生する不要振動に対する、
独自のアプローチで多くの製品を開発しています。

今回は、特徴的なアイデアでスパイク型インシュレーターにメスを入れた、
KRYNA製インシュレーターのヒット・シリーズ『D-PROP』と、


※KRYNA(クライナ) D-PROP インシュレーター

『漆』を使用する、新型のオーディオボード『Palette Board』、


※KRYNA(クライナ) Palette Board (オーディオボード)

この2つを使用して、
『なぜインシュレーターを使用するのか?』
『オーディオボード本当に必要なの?』
そんな素朴な疑問にお答えしていきます。


試聴会は、5月17日(土)。
開催時間は、14:00~16:00の約2時間を予定しています。

試聴会のご予約はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/10HoAb81OIr4t9s-YBA42koEZnZU64-veeBWU9EA5qSM/viewform

お電話による、お席のご予約も承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603


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【展示品処分】 VRDSメカ搭載のESOTERIC製SACDプレーヤー2機種 『K-05』&『K-03』 を展示品処分中(6月17日・価格改定)

高性能SACDプレーヤーの代名詞『ESOTERIC(エソテリック)』社のSACDプレーヤー、
2機種の展示品処分を行っています。

まずは『K-05』。


※ESOTERIC K-05 SACDプレーヤー


※ESOTERIC VRDS-NEOメカ『VMK-5』

VRDSメカを搭載した、ESOTERICの入門モデルです。
D/Aコンバーターのチップは、上位モデル『K-03』にも採用された、
旭化成エレクトロニクス社製『AK4399』を搭載。
ESOTERICが、開発段階から音質検討に参加した、
旭化成の最新32bitDACデバイスの最上位モデルです。

アナログ出力は、フロントのMODEボタンを使用して、
RCA(アンバランス)とXLR(バランス)を切り替える様になっています。
RCA出力時は、バッファーアンプを並列に駆動する事で、S/Nアップを。
XLR出力時は、ホット/コールド様に各バッファーを動作させています(バランス動作)。
搭載されているバッファーをそれぞれの出力に対し、最適な動作をさせるこだわりの回路です。
(この為、RCA、XLRの同時出力は出来ませんので、お気をつけ下さい)

その他にも、少々前のESOTERICユーザーには懐かしい
『R-DOT』アルゴリズムを使用したPCMアップコンバート機能を搭載しています。
その他にもPCM→DSDアップコンバート機能も搭載されています。

また、デジタルフィルターの選択&OFFモード切替も搭載。
多彩なD/Dコンバーター機能と合わせて、お好みの音質を探すことも可能です。

USB-DACとしても高性能。
最大192kHz/24bitのPCM入力に対応しています。

外部クロックにも対応しており、
USB入力時も外部クロックを使用しての同期再生にも対応。
入力は44.1kHz系のみならず、10MHz、
さらに最新モデルらしく22.5792MHzのダイレクト・マスタークロックLINKにも対応しています。


ESOTERIC(エソテリック) K-05 SACDプレーヤー 基本スペック
定価550,000円(税別) → 展示品処分価格427,000円(税込)

再生対応ディスク : CD、SACD
アナログ出力 : RCA、XLR各1系統
デジタル出力 : RCA、光各1系統(PCM信号に限る)
デジタル入力 : RCA、光、USB-B各1系統
対応サンプリング周波数 : RCA、光、USB-B / 最大192kHz/24bit
クロックシンク入力端子 : BNC1系統(44.1、88.2、176.4kHz、10MHz、22.5792MHz)
サイズ : W445mm*H131mm*D358mm
重量 : 約14kg

また、K-05にはメーカー保証2年をお付けいたします。(メーカーメンテナンス後渡し)



こちらの製品は、Webからもご注文いただけます↓
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/K05tenji/


次に、『K-03』。
一体型モデルの最上位シリーズの一角。プレーヤーながら28kgという驚異的な重さです。


※ESOTERIC K-03 SACDプレーヤー


※ESOTERIC VRDSメカ『VMK-3.5-10』

こちらに搭載されるメカは、最上位モデルとはブリッジの厚み以外はほぼ同じと言う、
ESOTERIC最高峰のVRDAメカとなります。


※ESOTERIC K-03 出力基板

上位モデルらしくアナログ出力基板はディスクリート。
こちらも基本はバランス出力ですが、RCA出力時はバッファーを並列で動かしています。

D/Aコンバーターは、旭化成エレクトロニクス社の『AK4399』を各チャンネルに2基。
片chあたり4回路構成となっています。

さらにD/Aコンバーター及び出力回路は左右独立基板として筐体の後方に配置されています。


※ESOTERIC K-03 リア・パネル

この為、写真の様にLRの出力は筐体の左右に分かれて配置されています。

『K-03』は前作『X-03系』から、シャーシから全て見直されました。
奥行きが大きくなることで、内部空間に余裕がうまれ、
その結果、ESOTERICが苦手とされた、空間表現が飛躍的に高まりました。

従来の力強く、骨格のしっかりしたサウンドに、さらに繊細さも加わりました。
従来のX系が、ボディービルダー的な筋肉質のマッチョ・サウンドであったとすれば、
アスリート系のしなやかな筋肉を身にまとっていると言えます。

ESOTERICらしく、クロックにはこだわりが。
VCXO(電圧制御型水晶発振器)の精度は±0.5ppmと、
一昔前の単体クロック・ジェネレーター並みの精度を誇っています。


ESOTERIC(エソテリック) K-03 SACDプレーヤー 基本スペック
定価800,000円(税込) → 展示品処分価格578,000円(税込)
                        ※6月17日価格改定しました(お安くなりました)。

 
再生対応ディスク : CD、SACD
アナログ出力 : RCA1系統、XLR1系統(2番HOT、3番HOT切替可能)
デジタル出力 : 同軸1系統(PCM信号に限る)
デジタル入力 : 同軸、光、USB-B各1系統
対応サンプリング周波数 : RCA、光、USB-B / 最大192kHz/24bit
ワードシンク入力 : BNC1系統(44.1、88.2、176.4kHz、10MHz)
サイズ : W445mm*H162mm*D438mm
重量 : 28kg

また、K-03にはメーカー保証2年をお付けいたします。(メーカーメンテナンス後渡し)


こちらの製品は、Webからもご注文いただけます↓
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/K03tenji-02/
完売しました。




お電話でもご注文いただけます。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603



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2014年4月29日火曜日

【期間限定デモ】 LUXMAN(ラックスマン)アームレス・プレーヤー 『PD-171AL』、ortofon(オルトフォン)製トーン・アーム『AS-212S』付きで期間限定展示中。

ゴールデン・ウィーク中ですが、
LUXMAN(ラックスマン)のアームレス・レコードプレーヤー『PD-171AL』を、
期間限定でデモンストレーションしております。


※LUXMAN(ラックスマン) PD-171AL & ortofon(オルトフォン) AS-212S

PD-171ALには、
SME、FR、SAEC(2モデル)、ortofon用の穴あけ加工済みのベース5種と、
加工用の穴なしベース1種が用意されています。


※アームベース一覧

基本構造は最近完了になったアーム付モデル『PD-171』をベースに。
『PD-171』と同様に、
厚み15mmのアルミ削り出し板をメインベースに使用(外観上はトップパネル)。
こちらに、電源トランスをぶら下げる構造とする事で、
電源を内蔵させながら、振動の伝達を抑える事に成功しています。

フォノケーブルの交換もしやすい設計となっていますので、
ぜひ交換してのグレードアップをしてみてください。


LUXMAN(ラックスマン) PD-171AL アームレス・レコードプレーヤー 基本スペック
定価395,000円(税別)
駆動方式 : ベルトドライブ方式
ターンテーブル : アルミ削り出し
重量 : 5.0kg(プラッター)
ワウ・フラッター : 0.04%以下
サイズ
 ・W492mm*H140mm(ターンテーブル上面まで)*D407mm(背面金具10mm含む)
 ・ダストカバー使用時はH195mm
重量 : 23.8kg

OPPD-AB5 オプション・アーム取付けベース
定価25,000円(税別)
ortofon AS-212S/RS-212D用専用取付けベース

ortofon(オルトフォン) AS-212S トーンアーム 基本スペック
定価150,000円(税別)
対応重量 : 18g~28g(シェル含む)

GW後半には、Phasemationのフォノイコライザーも、期間限定ですがご用意できる予定です。


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2014年4月28日月曜日

オクタヴィア・レコードの、『ワンポイント録音』にこだわったソフトを期間限定でご用意しました。試聴盤もあります。

26日(土)に開催したオクタヴィア・レコードの試聴会。
今回は、『ワンポイント録音』にこだわってソフトをご紹介させて頂きました。


試聴会でご紹介したソフトを、期間限定でご用意しました。

SACD、HDCD等高品位ディスクぞろいです。
試聴盤もご用意していますので、まずはお聴きいただき、お気に入りの1枚をお探しください。


5月15日までの期間限定のご用意となります。


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2014年4月26日土曜日

【新製品】 試聴会でサプライズ登場した新型ネットワークプレーヤー、SFORZATO(スフォルツァート)『DSP-05』続報。DSDファイル再生にももちろん対応!!

本日の『オクタヴィアレコード&SFORZATO』合同試聴会に、
本邦初公開のサプライズ登場した、新型ネットワークプレーヤー『DSP-05』の続報です。


※SFORZATO(スフォルツァート) DSP-05 ネットワークプレーヤー

筐体は『DSP-03』と共通で、フロントパネルを見ただけでは、どっちがどっちか判断が付きません。


※SFORZATO DSP-05 背面

背面を見て、初めて違いが分かります。
『DSP-03』は電源が別筐体でしたが、『DSP-05』は電源内蔵となります。
写真右側BNC端子は、クロック入力用です。

D/Aコンバーターのチップは、『DSP-03』と同じくESS社製の『ES9018S』を使用しています。
『DSP-03』は左右独立で2基使用していましたが、『DSP-05』は1基使用です。
ES9018Sは1基で8回路分のD/Aコンバーターですので、
そちらを左右それぞれ4回路使用しています。
さらにその4回路を、ホット、コールド各2回路づつで使用し、
DACからの出力はそのままバランス出力回路を通って出力されます。
回路規模は少々コンパクトになりますが、基本的な動作は『DSP-03』と同じです。

SFORZATOらしい透明感ある再生音。
DSDファイル再生等、最先端のネットワークプレーヤーが、現実的価格になってきました。


この『DSP-05』との組み合わせを考慮して発売されるのが、
新型のクロック・ジェネレーター『PMC-03』です。

 
※SFORZATO(スフォルツァート) PMC-03 クロック・ジェネレーター

ご覧の通り、コンパクトサイズ。『DSP-03』の電源部とほぼ同サイズとなります。


※SFORZATO PMC-03 背面

こちらのクロックは10MHz出力専用となります。


SFORZATO(スフォルツァート) DSP-05 ネットワークプレーヤー 基本スペック
定価388,000円(税別) 6月発売

対応フォーマット
 ・PCM系 : AIFF、WAV、FLAC、Apple Lossless、WMA Lossless
         対応サンプリング周波数 : 44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz
         対応ビット数 : 16、24bit
             ※WMA Losslessは44.1kHz、16bitのみ
 ・DSD系 : DSF、DIFF
         対応サンプリング周波数 : 2.8MHz、5.6MHz
アナログ出力 : RCA、XLR各1系統(XLR:2-HOT)
入力 : LAN(RJ45)1系統
クロック入力 : BNC1系統 50Ω/10MHz
サイズ : W390mm*H78mm*D320mm(予想)
重量 : 不明


SFORZATO(スフォルツァート) PMC-03 クロック・ジェネレーター 基本スペック
定価288,000円(税別) 6月発売

出力 : 10MHzサイン波
出力インピーダンス : 50Ω
出力端子 : BNC1系統
仕様クロック : 不明
サイズ : 不明 (DSP-03の電源部相当)
重量 : 不明 


5月上旬に開催される、ミュンヘンのオーディオショウで正式発表後、
6月に正式発売されます。

本日より、ご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603

また、発売される6月に試聴会を開催する予定です。
詳細決定次第、HP、ブログでも発表させていただきます。


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本日の『オクタヴィアレコード&スフォルツァート合同試聴会』にサプライズ登場!!

先程、本日の試聴会のセッティングが完了しました。

その最中、スフォルツァートの小俣さんが、
『ちょっと、見てもらいたいものがあるのですが・・・。』と箱から出されたものが。

早速ラックに・・・。


さて、この中にサプライズがあります。
ってなんだかわかりませんよね。実際に並べてみても、フロントからだとわかりません。

では、下から。
最下段右がネットワークプレーヤー『DSP-03』の電源。左がクロック。
中段が『DSP-03』の本体。
ここまでは、すでに発売されています。


そして、その上がこれから正式発表予定の製品。
公には5月に開催される、ミュンヘンのオーディオショウで発表される、新製品『DSP-05』です。
『DSP-03』の外付け電源を内蔵したエントリーモデルです。
もちろんDSDファイル再生に対応しています。

※クロックも新製品でした。こちらもミュンヘンで発表です。

詳しい内容は、試聴会が終わった後お聞きして、ブログにもアップします。


本日の試聴会は2時から。
試聴会の内容はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/1DsBXH7XM5wjT7CZ8cggMbAdaFYJZynnb1xAyef7A_wI/viewform

本日登場の、新製品の速報はこちらのブログを↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/04/sforzatodsp-05.html



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2014年4月25日金曜日

明日、4月26日(土)は、『オクタヴィアレコード』と『SFORZATO』合同の試聴会です。録音方法にこだわります。

明日、4月26日(土)は、
『オクタヴィアレコード』と『SFORZATO(スフォルツァート)』合同の試聴会です。


 
只今、準備中。

明日、SFORZATOのネットワークプレーヤー『DSP-03』と、
バッファローのオーディオ用NAS『N1Z』がやってきます。


今回は、ワンポイント録音にこだわってソフトを選びました。

通常のマルチマイク録音との差は?
マイクセッティングの差での変化は?

録音に対するこだわりが強く、高品質ソフトを数多く発売する、
オクタヴィアレコード厳選の音源を使用して、その差を体感頂きます。


また、試聴会で使用するソフトの即売会もあわせて開催いたします。

試聴会のご案内&ご予約はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/1DsBXH7XM5wjT7CZ8cggMbAdaFYJZynnb1xAyef7A_wI/viewform

開催日 : 4月26日(土)
14時~16時の約2時間を予定しています。

開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室


お電話でもお席のご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-30-0603


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【新製品】 LUXMAN(ラックスマン)より、新型レコードプレーヤー『PD-171A』発表。

比較的高価なレコードプレーヤーながら、ヒットした『PD-171』。
アームレス型の『PD-171AL』の発売に合わせ生産完了になってしましました。

アームを交換できることは、こだわる方や、
過去に名機と呼ばれるようなアームを購入、所有なさっている方々には確かに魅力です。

でも、すべて新規にご購入をお考えの方や、
本格的レコードプレーヤーを初めて検討なさる方には、
ちょっと敷居が高くなってしまった感は否めません。

そんな皆さんに朗報です。


※LUXMAN(ラックスマン) PD-171A レコードプレーヤー

アームレス型レコードプレーヤー『PD-171AL』に、
『PD-171』にも搭載され、使いやすさも好評だったアームを標準装備した『PD-171A』が、
本日正式発表されました。発売は7月からとなります。

ベースとなる『PD-171AL』は、ベストセラーモデル『PD-171』の改良版。
新開発の高トルクモーター、更なる余裕を持たせた電源、軸受けの改良を行いました。
アームベースはSME、ortofon等の専用5種と、加工用の取付け穴なしの1種が用意されています。

この『PD-171AL』に『PD-171』に搭載されていたアームを付属しました。
また、マグネシウム製のヘッドシェルが付属しています。
このアームは、オプションのヘビーウェイトを使用すれば、
ortofonのSPUの様な重量級カートリッジにも対応できます(シェル込で計32gまで)。
もちろん、アームベースを取り換えれば、他社のアームを取り付ける事も可能です。


LUXMAN(ラックスマン) PD-171A ベルトドライブ式レコードプレーヤー 基本スペック
定価495,000円(税別)

駆動方式 : ベルトドライブ方式
モーター : リアクション・ACシンクロナスモーター(モーター電源 : クォーツロック発振アンプ)
ターンテーブル : アルミ材削り出し : 重量5.0kg
回転数 : 33 1/3rpm、45rpm切り替え式 : 回転数調整±5%
トーンアーム
 ・9インチS字スタティックバランス型
 ・ワンポイント・クロスサスペンション
 ・実効長 : 229mm(有効長214mm)、オーバーハング15mm
 ・適合カートリッジ自重 : 4~12g(付属ヘッドシェル使用時/シェル込17~25g)
 ・付属ヘッドシェル : 13g
 ・アンチスケーティング : 0~3g
 ・高さ調整範囲 : 38~60mm
サイズ
 ・W492mm*H140mm(ターンテーブル上面)*D407mm(背面金具10mm含む) 
 ・ダストカバー取り付け時は、H195mm(閉じた状態)
重量 : 25.4kg
オプション : ヘビーウェイト・OPPD-HW1 定価9,000円(税別)


PD-171より、幅27mm、奥行き17mm大きいので設置にはお気をつけ下さい。

フォノケーブルはDIN→RCA仕様ですので、ハイグレードなケーブルへの交換も可能です。



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【新製品】 YAMAHAより『3000シリーズ』の技術・コンセプトを継承した弟モデルシリーズ、プリメインアンプ『A-S2100』&SACDプレーヤー『CD-S2100』発表。

今月の初旬、ヨーロッパで発表されていた、『3000シリーズ』の弟モデル、
YAMAHA(ヤマハ)の新製品プリメインアンプ『A-S2100』とSACDプレーヤー『CD-S2100』が、
日本でも正式発表されました。

発売は、6月下旬予定となっています。

まずはSACDプレーヤー『CD-S2100』。

 
※YAMAHA CD-S2100 SACDプレーヤー

ピアノ仕上げのサイドパネルも含め、上位モデル『CD-S3000』の雰囲気を継承。

 
※YAMAHA CD-S2100 内部

内部は前作CD-S2000のシャーシを流用しつつ、うまくCD-S3000のエッセンスを取り込んでいます。
デジタル系、アナログ系を左右に分けて配置。電源トランスから独立させています。
トランスからの配線も3000と同様にしっかりネジ固定。

メカは、2mm厚のスチール製アンカープレートを介してマウント。
アルミダイキャスト製の高質量トレーなどは、CD-S3000から継承されています。
D/AコンバーターチップはCD-S3000に採用された、
『ES9018』の弟チップ『ES9016』を使用していますが、
回路構成及び、アナログ出力回路の基本はそのまま継承されています。
(D/Aチップ出力以降はフルバランス構成)

 
※CD-S2100 D/Aコンバーター&アナログセクション

PLL回路のバンド幅を7段階で変更する機能も、もちろん搭載されています。

USB-DAC機能はそのまま搭載。
USBデバイスコントローラー『SSP2』も、もちろん採用。
PCM系は最大192kHz/24bit、DSD系も最大5.6MHzに対応しています。

定価250,000円ながら、
内容を考えると『ハイ・コストパフォーマンス』と言う言葉がぴったりな製品です。


『A-S2100』も3000シリーズのエッセンスを継承。

 
※YAMAHA A-S2100 プリメインアンプ

3000シリーズで好評のアナログ・レベルメーターを搭載。
フロントパネルにアクセントを加えています。

回路も全段フルバランス伝送&ディスクリート構成を継承。
CD-S2100と組み合わせる事で、全回路がグラウンドからフローティングされます。
RCA入力された信号も入力段で、バランス変換されます。

 
※A-S2100 プリ基板&バランス回路の概念図

ボリューム素子にはA-S3000で採用された、
新日本無線(株)社製の高精度ラダー抵抗型電子ボリューム素子を搭載。

 
※YAMAHA A-S2100 内部

A-S3000で採用された『MOS-FET出力素子』を採用した、
フローティング&バランスパワーアンプ・ブロックを左右に配置。
中央に電源部を配置しています。

A-S3000でも好評のPHONO回路も継承。

 
※A-S2100 MM/MC対応PHONO回路

YAMAHA伝統のMCヘッドアンプを搭載。
基本回路はA-S3000と同じで、レコード再生をお考えの方には魅力的な内容です。

こちらも3000シリーズに、かなり近づく内容を持っています。


サウンドに関してYAMAHAは、
『3000シリーズの2番手ではなく、ダイナミックでエモーショナルな新しい価値をもったサウンド』
を具現化したとアナウンスしています。

発売が楽しみな製品がまた1つ発表されました。



YAMAHA CD-S2100 SACDプレーヤー 基本スペック
定価250,000円(税別)

対応ディスク : CD、SACD、CD-R/CD-RW(MP3、WMA再生可能)
アナログ出力 : RCA、XLR各1系統
デジタル入力
 ・光、同軸各1系統
 ・USB-B端子1系統(PCM最大192kHz/24bit、DSD最大5.6MHz)
デジタル出力 : 光、同軸各1系統
サイズ : W435mm*H137mm*D438mm
重量 : 15.6kg
メーカー保証3年


YAMAHA A-S2100 プリメインアンプ 基本スペック
定価250,000円(税込)

定格出力 : 90w+90w(8Ω)、150w+150w(4Ω)
ダンピングファクター : 250以上
入力端子 : XLR1系統、RCA4系統、PHONO(MM/MC対応)1系統、メインIN1系統
出力端子 : 録音出力1系統、プリOUT1系統
サイズ : W435mm*H157mm*D463mm
重量 : 23.4kg
メーカー保証5年


3000シリーズと同様の長期メーカー保証が付きます。
この辺りも、プレミアム・シリーズに相応しいと言えるでしょう。

どちらも、発売は6月下旬予定となっています。


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2014年4月24日木曜日

『Carpenters(カーペンターズ)』 カレン存命中にリリースされたエバーグリーンなオフィシャル・ベスト盤 『The Singles 1969~1973』 が高品質仕様で登場!!

1970年代を代表する、アメリカの兄弟ポップス・デュオ『Carpenters(カーペンターズ)』。
現在も世界中で、時代を超えて愛され続けているグループ(デュオ)です。

兄リチャードが楽器を受け持ち、妹カレンがボーカル担当。
カレンの声(アルト声域)は、一度聴いたら忘れられない魅力にあふれています。

1969~1983年にカレンが亡くなる事で活動を終えましたが、
全盛期は1970年代中ごろまでと言えます。

デビューから4年間に発表された楽曲を集めた、
ベストアルバムがこの『The Singles 1969~1973』です。

このアルバムが、カレンが亡くなるまでの間に発表された、唯一のオフィシャル・ベストです。

収録された楽曲は、アルバム等に収録されたオリジナルを集めた物ではなく、
新規に録音し直したり、新たに編集し直すなど、
リチャードの拘りと、アレンジャーとしての魅力にあふれ、ベスト盤でありながら、
ファンの間でもオリジナルと同様に愛され続けているアルバムでもあります。

初期の名曲集ともいえる内容ですので、
はじめてカーペンターズをお聴きになる方にも最適なアルバムです。


今回、このアルバムが
『SACD SHM』と『Platinum(プラチナ) SHMディスク』で発売される事に。

発売が少々遅れていましたが、本日、入荷しました。


※『SACD SHM』(右)&『Platinum SHMディスク』(左)

『SHM仕様ディスク』とは、ビクターが開発した、
液晶パネル用に開発されたポリカーボネートを使用したディスクの事。
従来のポリカーボネートに比べ、透明度の高い素材なので、
読み取り時のサーボをおさえる事が出来、音質のアップが達成されました。
『Platinum(プラチナ) SHMディスク』は、通常アルミを蒸着させる記録面に、
『Platinum(プラチナ)』を代わりに蒸着させたディスクです。


『Platinum(プラチナ) SHMディスク』に関しての詳しい内容は、こちらのブログを↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/11/platinum-shmcdcd.html


Carpenters(カーペンターズ) The Singles 1969~1973 収録曲

1. 愛のプレリュード
2. トップ・オブ・ザ・ワールド
3. 涙の乗車券
4. スーパースター
5. 雨の日と月曜日は
6. 愛にさよならを
7. イエスタデイ・ワンス・モア
8. 小さな愛の願い
9. シング
10. ふたりの誓い
11. ハーティング・イーチ・アザー
12. 遙かなる影

『SACD SHM』仕様 
   ※シングル・レイヤーですので、CDプレーヤーでの再生は出来ません。
USオリジナル・アナログ・テープを基にした2013年最新DSDマスター
紙ジャケ&紙ケース仕様(初SACD化)
定価 : 4,629円(税込)
品番 : UIGY-9542 解説・歌詞・対訳付

『Platinum SHMディスク』仕様
USオリジナル・アナログ・テープを基にした2013年最新DSDマスターよりHRカッティング
紙ジャケ&紙ケース仕様(初SHM-CD化)
定価 : 3,909円(税込)
品番 : UICY-40046 解説・歌詞・対訳付

どちらも初回限定生産となります。

ご注文は、お電話でも承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603


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2014年4月23日水曜日

【中古速報】 Accuphase(アキュフェーズ)・純A級パワーアンプ『A-65』と『A-60』の中古入荷しました。

Accuphase(アキュフェーズ)の純A級パワーアンプの人気モデル2機種の下取品が入荷しました。


※Accuphase(アキュフェーズ) 純A級パワーアンプ A-65(上段)&A-60(下段)

まずは、先月まで現行モデルだった『A-65』。
定格出力:純A級60w+60w(8Ω)のステレオ・パワーアンプです。
118w(8Ω)まではクリッピングしない設計ですので、
低能率スピーカーユーザーでも安心して使用できます。


※Accuphase A-65 純A級ステレオ・パワーアンプ

入力部には、現行モデルでも使用される、
『インスツルメンテーション・アンプ方式』を採用しています。
最新モデル『A-70』と比べると、少々太めの押し出し感のあるサウンド。
『純A級』というイメージは、こちらのモデルのほうが強いかもしれません。

2015年2月までのメーカー保証付です。

Accuphase A-65 純A級ステレオ・パワーアンプ
定価1,000,000円(税別) → 中古販売価格710,000円(税込)

A-65の中古は完売しました。

定格出力
 ステレオ : 60w/ch/8Ω ・ 120w/ch/4Ω ・ 240w/ch/2Ω
 ブリッジ : 240w/8Ω ・ 480w/4Ω
ダンピングファクター : 400
サイズ : W465mm*H238mm*D515mm
重量 : 43.0kg
元箱、取説、電源ケーブルあり


次に『A-60』。
Accuphaseのパワーアンプといえば『純A級』という、
現在のイメージを決定付けたといえる製品です。


※Accuphase A-60 純A級ステレオ・パワーアンプ

こちらも定格出力は60w+60w(8Ω)。
こちらも110wまでクリッピングしない設計となっています。

入力段に同一回路を並列に並べ、低雑音化に成功した『MCS回路』を採用。
Accuphaseの『低雑音化』の口火を切った製品です。

端子直付けのスピーカー端子など、A-70にも採用される多くの技術が既に採用されています。

大型ウーハーのスピーカーをお持ちの方なら、
このモデルの中低域の豊かさや押し出し感は、大変魅力的だと思います。
JBLの38cmウーハー搭載モデルや、TANNOYのフロアー型のオーナーにオススメします。

Accuphase A-60 純A級ステレオ・パワーアンプ
定価950,000円(税別) → 中古販売価格598,000円(税込)

A-60の中古は完売しました。

定格出力
 ステレオ : 60w/ch/8Ω ・ 120w/ch/4Ω ・ 240w/ch/2Ω
 ブリッジ : 240w/8Ω ・ 480w/4Ω
ダンピングファクター : 100
サイズ : W465mm*H238mm*D545mm
                  ※A-65より奥行きがあります
重量 : 45.1kg
取説、電源ケーブルあり 代替箱での発送になります。


『A-65』、『A-60』供に目立つような傷のない美品です。


こちらの商品はWebからもご注文いただけます。

A-65はこちら↓
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/A65chuko2/

A-60はこちら↓
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/A60chuko/

お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店
TEL 0466-31-0603


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『LUXMAN vs Accuphase』 第2幕スタート!? あなたのお好みはどっち?

日本の高級ブランドの東西横綱、
『LUXMAN(ラックスマン)』と『Accuphase(アキュフェーズ)』の、
セパレートアンプとSACDプレーヤーの最新モデルをご用意しました。


※LUXMAN(左)&Accuphase(右)

まずは左側に『LUXMAN』。
新世代ラックス・サウンドを具現化した旗艦モデル群です。
上から、
ステレオ・パワーアンプ『M-900u』、
コントロール・アンプ『C-900u』、
最下段がSACDプレーヤー『D-08u』です。

右側『Accuphase』は、40周年記念モデルをベースに開発された中核モデル。
上から、
純A級ステレオ・パワーアンプ『A-70』、
コントロール・アンプ『C-2820』、
最下段がSACDプレーヤー『DP-720』となります。


LUXMANの『M-900u』は、
AB級150w/ch(8Ω)のハイパワー・アンプですが、12wまで純A級動作を行います。
コントロール・アンプ『C-900u』は、
電子制御アッテネーター『LECUA』をさらに進化させた、『新LECUA1000』を搭載。
アッテネーターのステップが72から88ステップとなり、さらに音量調整がし易くなりました。
スペック上のS/Nと、聴感上のS/Nが見事に一致したセパレート・アンプです。

『C-900u』、『M-900u』の展示開始時のブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/01/luxman-c-900u-m-900u.html

『D-08u』は、今最も注目されているSACDプレーヤー。
SACDプレーヤーとしても超一流であるのと同時に、
DSDファイル再生にも対応した、最先端USB-DAC機能まで搭載されています。

『D-08u』展示開始&先行試聴のブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/03/luxman-sacd-d-08u.html


Accuphaseの製品群は、40周年記念モデルの、
モノラル純A級パワーアンプ『A-200』、コントロール・アンプ『C-3800』、
セパレートSACDプレーヤー『DP-900』&『DC-901』をベースにした新世代モデルです。

『A-70』は60w/ch(8Ω)の純A級動作。
『A-200』で開発された『MOS-FETスイッチ』等を採用した保護回路など、
まさに『A-200』の一体型凝縮モデルといった趣きです。
コントロール・アンプ『C-2820』もAAVAの回路の一部を並列化する事で、
聴感上のS/Nの大幅なアップを果たしました。

『A-70』の出力保護回路&先行試聴のブログはこちらから↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/04/accuphase-70.html

『DP-720』は『900シリーズ』を1つの筐体に。
一体型としては驚異的なS/Nを誇る、高性能DACを搭載しています。

『DP-720』先行試聴のブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/10/accuphase-e-600-accuphase.html


どちらの製品も、
それぞれのメーカーの枠を大きく超えた、
まさに『新世代サウンド』を具現化した製品です。

LUXMANは、今までになかった『解像度』と『聴感上のS/Nの高さ』。
そして、音楽のダイナミクスをストレートに表現する『エネルギー感』を備えています。

Accuphaseは、今までにない『驚異的な空間表現』と、『透明感』。
そして『ナチュラルさ』を両立した製品群です。
なお、C-2820はGW明けまでの期間限定展示となります。


いまなら、Bowers&Wilkinsの限定モデル、
『805 Maserati Edition』との組み合わせでお聴きになれます。

『805 Maserati Edition』展示開始のブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/04/b-805-maserati-edition.html

当店は『805 Maserati Edition』常設店です。



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2014年4月22日火曜日

本日の納品。McIntosh(マッキントッシュ)『C50』&『MC302』。やっぱり『ブルー・アイ』はカッコイイ!!

本日は、お店近くのお客様宅まで、McIntosh(マッキントッシュ)の配達・設置に出かけました。

心配されていた雨は、設置の間はほとんど降る事も無く、順調に完了しました。


『JBL』をMcIntoshで鳴らすのが、長年の夢だったという、藤沢市のH様。
今回は、アンプのグレードアップです。
当初は、プリメインアンプの予定でしたが、
将来のシステムも見据え、セパレートアンプ導入となりました。

H様は、アメリカのロック、ジャズ、ポピュラーをこよなく愛する、『MUSIC LOVER』です。
またご自身も、ギターを弾かれます。
BGMとして、何気なくかけられている音楽のセンスがも抜群な方です。


今回は、『QUADRASPIRE(クアドラスパイア)』のラックに、McIntoshを設置しました。


※McIntosh C50(プリ/上段)&MC302(パワー/下段)

ブラックのポールと、赤みがかった濃色のチェリーの棚板により、
McIntoshのブラックのガラスパネルと、ブルー・アイが更に引き立っています。


新世代McIntoshの効果でしょうか、
JBLの低域は、リズミカルでありながらエネルギー感充分。
中高域の抜けもよく、聴いていると思わず笑みを浮かべたくなる、
と言うより、知らず知らず『笑顔』になるサウンドでした。



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2014年4月21日月曜日

【展示機導入】 Dynaudio(ディナウディオ) 新型『Exciteシリーズ』のブックシェルフ型『X14』展示開始しました。

本当にお待たせしました。

ご試聴希望の多かった、Dynaudioの『Excite X14』の展示機がようやく手配できました。
(増税前の駆け込みで、バックオーダーがあまりに多く、展示予定機をそちらに回していた為)


※Dynaudio(ディナウディオ) Excite X14 RW仕上げ

今回ご用意したのは、当店一番人気の仕上『ローズウッド』。
コンパクトながら重厚感のある雰囲気を与えてくれます。

14.5cmとコンパクトなウーハーながら、豊かな低域を楽しめるのがDynaudioの魅力。
前作に比べ、格段に滑らかさが加わり、Focusの背中が充分に見えるレベルに達しました。

ベースの重さを思いのほかしっかりと出しながら、
パーカッションのリズムのキレを損なうことが無いのは、
近年のDynaudioの進化の現れかと思います。

新Exciteシリーズはフロントバッフルも突き板仕上(もしくはサテン塗層仕上)と高級感もアップ。
サランネットもマグネット固定に変更されました。


Dynaudio(ディナウディオ) Excite X14 ブックシェルフ型スピーカー 基本スペック
定価156,600円(ペア/税込)

形式 : 2Way・バスレフ型

能率 : 85dB(2.83V/1m)
インピーダンス : 8Ω
周波数特性 : 55Hz~23kHz(±3dB)
サイズ : W170mm*H285mm*D255mm
重量 : 6.5kg


仕上 : Rosewood、Walnut、White-Satin、Black-Satinの計4色



今なら、こちらも人気モデル『DM2/6』と聴き比べが出来ます。


※Dynaudio DM2/6 vs Excite X14

『DM2/6』の導入時ブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/09/dynaudiodm26.html


Excite X14のローズウッド仕上、1セット在庫ございます。(4/21現在)
ご注文は、お電話でも承ります。
オーディオスクェア藤沢店 
TEL 0466-31-0603



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2014年4月20日日曜日

【展示機導入】 B&W 『805 Maserati Edition』 展示開始しました!!

昨年のインターナショナル・オーディオショウで、
デザインスタディが発表され、その後発売が待ち望まれていた、
Bowers&Wilkinsの限定モデル『805 Maserati Edition』が、ついに日本上陸です。

販売店向け発表会の様子はこちらのブログを↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/03/b-maserati-edition805-maserati-edition.html

オーディオスクェア藤沢店でも、本日より展示開始させて頂きました。


※Bowers&Wilkins 『805 Maserati Edition』

こちらのブログでもご紹介してきましたが、本体と共通仕上の専用スタンドとのセットになります。


※『805 Maserati Edition』 フロント

デザイン上の最大の特長は、フロントバッフルから、上面に張られた牛革。
これが、ウーハーのフロントバッフル面の反射を抑え、
さらにツィーターから出る音ののバッフル上面での反射も抑えます。
これにより、通常モデルと比べると、良い意味で落ち着いた音と、
更なる音の広がりを手に入れています。

本体及びスタンドは、今では貴重な天然木のバーズアイ突き板仕上。


使われるこれらのマテリアルは、
名前の由来でもあるイタリアの高級車『Maserati(マセラティ)』の内装で使用されているものです。


※Maserati 『TRIDENT(三叉の戟)』

スタンドには『Maserati』のロゴと、トレードマークの『TRIDENT』のマークが。

このマークはご存知の通り、
ギリシャ神話に出てくる海を司る神『ポセイドン』が持っている武器、
『三叉の戟』をモチーフにしています。
ギリシャ神話の神々の神は『ゼウス』ですが、彼が支配するのは宇宙。
海と陸を支配するのは『ポセイドン』でした。

果たして、『805 Maserati Edition』はそのマークのごときスピーカーか?
その実力、ぜひ皆さんの耳でお確かめ下さい。


専用スタンドの足は空洞になっており、ケーブルが通せる様になっていますが、
音響的には詰め物をしてデッドニングした方が良いそうです。
(マランツの試聴室では、最上部まで砂を詰めているそうです)
当店でも、スタンドに詰める為の素材は幾つかご用意しておりますので、ご相談下さい。


Bowers&Wilkins 805 Maserati Edition 基本スペック
定価1,500,000円(ペア/税別/スタンド同梱)

形式 : 2Wayバスレフ型
搭載ユニット
 ・ウーハー : 165mmケブラーコーン
 ・ツィーター : 25mmダイヤモンド・ドーム・ツィーター(ノーチラス・チューブ付)
周波数特性 : 42Hz~33kHz(-6dB) / 49Hz~28kHz(±3dB/軸上)
インピーダンス : 8Ω(最小4.7Ω)
クロスオーバー : 4kHz
サイズ : W238mm*H418mm*D351mm(本体のみ)
重量 : 12Kg(本体のみ)


全世界500セット。
内、日本国内向けは100セットとなっています。


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2014年4月19日土曜日

『Mini B-Type』端子を採用した、『WireWorld』のUSBケーブル『Chroma(クロマ)』入荷しました。

この頃、USBの『Mini B-Type』入力端子を採用した小型USB-DACが増えています。

NuForceの『Icon uDAC3』などがメジャーですが、
ポータブル使用も考えられたUSB-DACなどにも採用例が増えています。

オーディオ用ケーブルメーカーでは、まだまだ製品数が少ないのですが、
『WireWorld(ワイヤーワールド)』がフルラインナップを用意しており、
輸入元であるナスペックも積極的に輸入展開してくれています。

この度、第7世代シリーズのエントリーモデル『Chroma(クロマ)』の、
Mini B-Typeが正式に発売される事になりました。


※WireWorld Chroma USBケーブルパッケージ

もちろん、通常のB-Typeのご用意もございます。


※WireWorld Chroma USBケーブル

構造は上位モデルの『Starlight(スターライト)』『Ultraviolet(ウルトラバイオレット)』と同様。
通常3本の導体で送られる信号を4本で伝送する、
『4Signal Conductor Design』採用の『Symmetricon構造』を採用しています。

その4本の導体からはなれた場所にバスパワーの電源ラインを、平行に配置。

フラット構造にする事で、曲げられたときに導体の位置関係が変わりづらい様にしています。


※4Signal Conductor Design採用のSymmetricon構造

絶縁体にはテフロンを含む複合素材『Composilex 2』を使用。
静電気が起きづらい素材で、摩擦電気ノイズを抑えています。
(この絶縁体は『Series7』共通で、シリーズの大きな特徴でもあります)

導体はOFCを使用していますが、グレイン・オプティマイズド処理を施した、
ケーブルに印字された、矢印の方向にそった結晶構造を持つ導体を使用しています。


WireWorld(ワイヤーワールド) Chroma(クロマ) オーディオ用USBケーブル

A→B : 定価
 CSB/1.0m(長さ1.0m) : 5,940円(税込)
 CSB/2.0m(長さ2.0m) : 7,020円(税込)
A→mini B : 定価
 CSM/1.0m(長さ1.0m) : 5,940円(税込)
 CSM/2.0m(長さ2.0m) : 7,020円(税込)

その他長さございます。
端子は24金メッキ採用。


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2014年4月18日金曜日

【新製品】 LUXMAN(ラックスマン)より、充実したUSB-DAC機能を持つSACDプレーヤー『D-06u』が正式発表されました。

ロングランを続けたSACDプレーヤー『D-06』が生産完了になりました。
(増税前の駆け込みで、予定より早く完了になってしまったそうです)

SACDのフラグシップモデル『D-08u』も登場し、皆さんが気になる事と言えば、
やはり『弟モデルD-06の後継モデルは何時?』と言うところでしょう。


本日、正式にLUXMAN(ラックスマン)より、後継モデル『D-06u』が発表されました。


※LUXMAN D-06u USB-DAC機能搭載SACDプレーヤー

前作D-06と同様に、フラグシップモデル『D-08u』の内容を引き継ぐ弟モデルとなっています。

USB入力は、PCM系は最大384kHz/32bit、DSDは最大5.6MHzに対応しています。
同軸、光デジタル入力も最大192kHz/24bitに対応しました。

D/Aコンバーターのチップにはバーブラウン社の『PCM-1792A』を採用。
D-08uと同じく、各チャンネルに1基づつ使用する『デュアル構成』で搭載。
完全バランス構成の出力回路を採用したアナログ出力段により出力されます。


オリジナルメカ『LxDTM』を採用し、安定した信号読み取りを実現。
電源トランス容量もD-06比110%と容量アップ。
パッケージメディアとファイル再生の両方を高次元で再生するモデルの登場です。


LUXMAN(ラックスマン) D-06u USB-DAC機能搭載SACDプレーヤー
定価626,400円(税込・580,000円/税別)

2014年6月下旬発売予定 ご予約受け付け中。

対応ディスク : 2chSACD、CD
デジタル入力
 ・USB1系統
     PCM 32k、44.1k、48k、88.2k、96k、176.4k、192k、352.8k、384kHz(16、24、32bit)
     DSD 2.82M、5.64MHz(1bit)
 ・同軸・光各1系統
     PCM 32k、44.1k、48k、88.2k、96k、176.4k、192kHz(16、20、24bit)
デジタル出力 : 同軸、光各1系統
アナログ出力 : RCA、XLR各1系統
サイズ : W440mm*H133mm*D410mm(奥行きは前面ノブ2mm、背面端子8mmを含む)
重量 : 15.7kg


LUXMANのUSB入力対応モデルには、
DSD、WAV、FLACだけではなく、Apple Lossless、AIFFにも対応した、
シンプルで使いやすい専用再生ソフト『LUXMAN Audio Player』が用意されています。

ダウンロード等の情報はこちらのブログを↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/02/luxman-audio-player-aiffaplle.html

SACDプレーヤー、D-06のお得な展示品処分品ございます。
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/D06tenji/



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明日は、GOLDMUND試聴会です!!

オーディオスクエア藤沢店としては久々の、GOLDMUND試聴会がいよいよ明日に迫りました!
つい先程メーカーさんによるセッティングも終了し、エージングも兼ねて音出し中です



※ GOLDMUND Mimesis16.5+ Pro Logos+Eidos36U



結構いい感じで鳴ってくれてますので、明日はかなり楽しみな試聴会です!




ご予約もまだまだ受け付けておりますので、ぜひお越し下さいませ♪





なお、詳細及びご予約はこちらから
↓↓↓
https://docs.google.com/a/nojima.co.jp/forms/d/17qMCKxA9LiF4nMwlBGWgyXWoVgFDj7WYL4BtTppM1p4/viewform





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今年はカラヤン没後25年。グラモフォンから名盤17タイトルが『プラチナSHMディスク』で登場。

今年2014年7月は、カラヤン没後25年の節目にあたります。


カラヤンは数多くの指揮者の中でも、もっともメジャーな指揮者と言えるでしょう。
彼以前にもフルトヴェングラー、トスカニーニ、ワルターといった巨匠指揮者もいますが、
ヨーロッパの音楽であるクラシックを、全世界に普及したという点において、
彼を超える指揮者はいないのではないでしょうか。

活躍した時期が、録音技術の進化とパッケージメディアの普及時期と、
また、航空機産業の発達による移動の自由化と重なったことも、
彼にとっては幸運だったと言えます。
(日本へは通算11回公演の為に訪れています。)

公式デビューした当時の、SPレコードの為のワックス盤への初期電気録音からはじまり、
LP用のアナログ・モノラル録音、そしてアナログ・ステレオ録音。
そしてデジタル録音に至るまで、常に最先端の録音を行ってきました。
それ以外にも、映像作品も残しています。

SPからCDに至るまで、数多くのソフトを発売しており、
オーディオを使用しての音楽再生の歴史から見ても、大変重要な指揮者といえます。

また残された録音楽曲数は、現在でもトップであると言われています。


今回は、グラモフォンが所有する数多くの録音の中から、
厳選の17タイトルが『プラチナSHMディスク』で登場します。
(没25年企画の通常SHM-CD仕様の再販分は75タイトル発売されます。たった1人なのに!!)

『プラチナSHMディスクとは何か』は、こちらのブログをご覧下さい↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/11/platinum-shmcdcd.html


全17タイトルの内7タイトルが本日入荷いたしました。

 
※カラヤン没後25年企画 プラチナSHMディスク

①ベートーヴェン:交響曲第1番・第2番 (UCCG-40011)
  録音年:1961年12月(第1番・第2番)、1962年1月(第2番)
  録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  
②ベートーヴェン:交響曲第5番【運命】・第6番【田園】 (UCCG-40012)
  録音年:1962年2月(第6番)、3月(第5番)
  録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

③ベートーヴェン:交響曲第7番・第8番 (UCCG-40013)
  録音年:1962年1月(第8番)、3月(第7番)
  録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  
④ベートーヴェン:交響曲第9番【合唱】 (UCCG-40014)
  録音年:1962年10、11月
  録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)
  ヒルデ・レッセル=マイダン(アルト)
  ヴァルデマール・クメント(テノール)
  ヴァルター・ベリー(バス)

以上4枚は、カラヤン2度目のベートーヴェン全集より。
2003年にリマスタリングされたDSDマスターを使用。

⑤ブラームス:交響曲第2番・第3番 (UCCG-40015)
  録音年:1977年10、12月、1978年1、2月
  録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

カラヤン2度目のブラームス全集より。
2013年にリマスタリングされたDSDマスターを使用。 

⑥マーラー:交響曲第5番 (UCCG-40016)
  録音年:1973年2月1日
  録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

カラヤン初のマーラー録音。
2013年にリマスタリングされた24bit/96kHzリニアPCMマスターを使用。

⑦マーラー:交響曲第6番【悲劇的】 (UCCG-40017)
  録音年:1975年1、2月、1977年2、3月
  録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

2012年にリマスタリングされたDSDマスターを使用。

以上7タイトル、全て3,599円(税込:3,333円/税別)となっております。

発売元のユニバーサル・ミュージックの特設サイト、
『The 25th memorial of Herbert von Karajan』がなかなか面白いので、のぞいて見てください↓
http://www.universal-music.co.jp/classics/karajan2014/



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2014年4月17日木曜日

KEVYN LETTAU(ケビン・レトー)が歌うPOLICEの名曲カバーアルバム『SONGS OF THE POLICE』がXRCDで登場。

KEVYN LETTAU(ケビン・レトー)、40代後半より上の方には懐かしいボーカリストかと思います。

1992年の『Simple Life』と、続く1994年の『Another Season』で一躍有名になりました。

特に『Another Season』は録音も良いことで、
オーディオファイルの定番アルバムの1つでもありました。
(3曲目の『Morning Kisses』は特にオススメです)

彼女が2000年に発表した、POLICEのカバーアルバム『SONGS OF THE POLICE』が、
この度『XRCD24』で再登場しました。


※KEVYN LETTAU 『SONG OF THE POLICE』 XRCD24

こちらの音源は、ハーフインチのアナログ録音。
編集もアナログで行なわれていました。

今回はオリジナル・アナログマスターを、ビクタースタジオにて24bitA/D変換。
ビクターのデジタルK2テクノロジーを駆使した、高品質CD『XRCD24』で製作しました。

なので、CDのジャケットにはめずらしい『AAD』の文字が・・・。


ぱっと聴き、さわやかで明るい声ですが、実はちょっとカゲのある感じがする、
ケビン・レトーの声の魅力が充分に引き出されています。


女性ボーカル好きなら、ぜひ手に入れておきたいアルバムです。


KEVYN LETTAU(ケビン・レトー) 『SONGS OF THE POLICE』 XRCD24
定価3,996円(税込)

品番 : XRCD24 NT012

収録曲
①Message In A Bottle
②Wrapped Around Your Finger
③Every Breath You Take
④Murder By Numbers
⑤Every Little Thing She(He) Does Is Magic
⑥Walking In Your Footsteps
⑦King Of Pain
⑧When The World Is Running Down -Interlude
⑨Synchronicity 1
⑩Don't Stand So Close To Me
⑪De Do Do Do、De Da Da Da
⑫I Burn For You

TOTAL TIME : 48:37



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【新製品】 オーストリア・Pro-Ject(プロジェクト)より、カーボン製アームを搭載したレコードプレーヤー『1-Xpression Carbon』登場。

(株)ナスペックが輸入販売する、オーストリアの『Pro-Ject』より、
レコードプレーヤーの新製品3機種が登場しました。

エントリーモデルの『Essentialシリーズ』の新型、
『Essential II』の通常モデルと、USB出力モデルの2機種と、
『1-Xpression Ⅲ』の後継モデル『1-Xpression Carbon』の計3機種です。

USB出力付の『Essential II Phono USB』は、MM型用フォノイコライザーと、
USBオーディオインターフェース(A/Dコンバーター搭載)を装備しており、
PCへ直接デジタルファイルとして取り込む事が出来ます。

また、今回の3機種はDCモーターを搭載しており、50Hz/60Hzどちらにも対応しました。


今回は、上位モデルである『1-Xpression Carbon』をご紹介。


※Pro-Ject 1-Xpression Carbon レコードプレーヤー

先ほど紹介したように『1-Xpression Ⅲ』の後継モデルで、
アームとターンテーブルが大きな変更点です。


※Pro-Ject 8.6cc EVO カーボン製トーンアーム

前作ではアームのパイプはカーボン製で、ヘッドシェル部は金属製でしたが、
今回の『8.6cc EVO』はヘッドシェル部までカーボンの一体成型モデルとなりました。

カートリッジは贅沢にも、ortofon製のMMカートリッジ『2M RED』が付属しています。

ターンテーブルのメインプラッターは、アクリル製から、
スチールとTPEのサンドイッチ構造となりました。

TPE(熱可塑性エラストマー)は、プラスチックとゴムの中間のような素材です。
プラスチックの様に軽く、成型しやすく、さらに常温ではゴムに近い特性を持つ素材です。

このTPEとスチールを組み合わせて、鳴きの少ないメインプラッターとなっています。

モーターは本体からゴムを使用してフローティング。
振動をうまい具合に伝わらないようにしています。

電源は外部ACアダプターより供給されます。

またインシュレーターは、ターンテーブルにも使用されているTPEを使用した、
3点支持のスパイク構造となっています。


Pro-Ject 1-Xpression Carbon レコードプレーヤー
定価150,000円(税別)

駆動方式 : ベルトドライブ
回転 : 33、45r.p.m(ベルトかけ替)
サイズ : W415mm*H130mm*D335mm(カバー、脚含む)
重量 : 5.5kg
付属品 : ダストカバー、ターンテーブルシート、RCAフォノケーブル、EPアダプター

付属カートリッジ : ortofon 2M RED


ストレートアームですので、カートリッジを頻繁に交換するのには向きませんが、
お気に入りのカートリッジで、レコードを楽しみたい方にはさほど問題は無いでしょう。
Pro-Jectのアームは調整もしやすいので、
久しぶりにと言う方や、初めて本格的なレコード再生をお考えの方におすすめです。

今回より、50Hz/60Hzのどちらにも対応したDCモーターを採用した点も注目。

また、定価12,000円(税別)のカートリッジが付属していて、
定価150,000円と、コストパフォーマンスもかなりのものです。


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2014年4月15日火曜日

SONY 『HAP-Z1ES』 を 『radiko.jp』 に対応させるファームウェア・アップデートが本日より開始。

昨日のブログの最後でちょっとふれた、
SONY『HAP-Z1ES』の『radiko.jp』への対応をさせるファームウェア・アップデートが、
本日15日のお昼から開始されました。


上の画面から、アップデート開始。


電源を落としてはいけません。
回線スピードにもよりますが、10~20分で完了です。


完了後には、新しい検索方法である、『フォルダ』からの検索機能が追加されます。

写真1番下の『インターネットラジオ』を選んで、ENTERを押すと・・・、


今までのインターネットラジオの検索サイト『vTuner』以外に、
『radiko.jp(ラジコ)』が追加されています。

選んでENTERを押してみました。


radiko(ラジコ)では、各エリアの主要AMとFMラジオを聞くことが出来ます。
首都圏ですと新聞に載っている放送局となります。
AMの『ニッポン放送』とか、FMだと『Fヨコ』や『J-WAVE』等です。



本体と同時に、
タブレット用のコントロールAPP『HDD Audio Remote』のバージョンアップも行いましょう。


こちらは、iOS用『HDD Audio Remote』のメイン画面。

2段目真ん中に新しい『フォルダ』検索のボタンが現れます。

『インターネットラジオ』を選択してみると・・・、


本体と同じように、『radiko.jp』が追加されていました。


現状HAP-Z1ESでは、本体HDDにコピーを行う際に、
ネットに接続してアーティスト情報等を再取得しています。

その為、同じアルバム内に複数のアーティストが存在する場合、
アーティストごとにHAP-Z1ESが振り分け直してしまい、検索が少々面倒なことになります。
そんな場合は『フォルダ』から検索をかけると、スムーズに検索できるので、
このアップデートはうれしい機能追加ですね。


SONYさんも上記のデータ管理に関して、色々と考えているみたいなので、
この先もどんどん使いやすさの面での進化は続いていくことでしょう。

期待してます。



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