本邦初公開のサプライズ登場した、新型ネットワークプレーヤー『DSP-05』の続報です。
※SFORZATO(スフォルツァート) DSP-05 ネットワークプレーヤー
筐体は『DSP-03』と共通で、フロントパネルを見ただけでは、どっちがどっちか判断が付きません。
※SFORZATO DSP-05 背面
背面を見て、初めて違いが分かります。
『DSP-03』は電源が別筐体でしたが、『DSP-05』は電源内蔵となります。
写真右側BNC端子は、クロック入力用です。
D/Aコンバーターのチップは、『DSP-03』と同じくESS社製の『ES9018S』を使用しています。
『DSP-03』は左右独立で2基使用していましたが、『DSP-05』は1基使用です。
ES9018Sは1基で8回路分のD/Aコンバーターですので、
そちらを左右それぞれ4回路使用しています。
さらにその4回路を、ホット、コールド各2回路づつで使用し、
DACからの出力はそのままバランス出力回路を通って出力されます。
回路規模は少々コンパクトになりますが、基本的な動作は『DSP-03』と同じです。
SFORZATOらしい透明感ある再生音。
DSDファイル再生等、最先端のネットワークプレーヤーが、現実的価格になってきました。
この『DSP-05』との組み合わせを考慮して発売されるのが、
新型のクロック・ジェネレーター『PMC-03』です。
※SFORZATO(スフォルツァート) PMC-03 クロック・ジェネレーター
ご覧の通り、コンパクトサイズ。『DSP-03』の電源部とほぼ同サイズとなります。
※SFORZATO PMC-03 背面
こちらのクロックは10MHz出力専用となります。
SFORZATO(スフォルツァート) DSP-05 ネットワークプレーヤー 基本スペック
定価388,000円(税別) 6月発売
対応フォーマット
・PCM系 : AIFF、WAV、FLAC、Apple Lossless、WMA Lossless
対応サンプリング周波数 : 44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz
対応ビット数 : 16、24bit
※WMA Losslessは44.1kHz、16bitのみ
・DSD系 : DSF、DIFF
対応サンプリング周波数 : 2.8MHz、5.6MHz
アナログ出力 : RCA、XLR各1系統(XLR:2-HOT)
入力 : LAN(RJ45)1系統
クロック入力 : BNC1系統 50Ω/10MHz
サイズ : W390mm*H78mm*D320mm(予想)
重量 : 不明
SFORZATO(スフォルツァート) PMC-03 クロック・ジェネレーター 基本スペック
定価288,000円(税別) 6月発売
出力 : 10MHzサイン波
出力インピーダンス : 50Ω
出力端子 : BNC1系統
仕様クロック : 不明
サイズ : 不明 (DSP-03の電源部相当)
重量 : 不明
5月上旬に開催される、ミュンヘンのオーディオショウで正式発表後、
6月に正式発売されます。
本日より、ご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
また、発売される6月に試聴会を開催する予定です。
詳細決定次第、HP、ブログでも発表させていただきます。
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