オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2013年10月31日木曜日

Phasemation 新型フォノイコライザー『EA-200』展示開始しました。

究極ともいえる、左右モノブロック&独立電源の3筐体構成真空管フォノイコライザー
『EA-1000』を開発したPhasamation(フェーズメーション)より、
より多くのオーディオ&音楽ファン向けに、
新しいフォノイコライザー『EA-200』が発売されました。

上位モデルと同様に、CR型のイコライザー回路を採用。
無帰還増幅回路を使用する事で、MM/MCを同一回路にて増幅。
通常のMC対応フォノイコライザーに搭載されているMC用ヘッドアンプを省略、
一段構成のシンプルな回路となっています。


 
※Phasemation EA-200 MM/MC対応フォノイコライザー

本日より、店頭にてデモ開始。
銅メッキされた鋼板を多用し、外部ノイズに強いシャーシ構造をとっています。
内部も、電源からのノイズを押さえる為、同じく1.6mmの銅メッキ鋼板で、
電源部と信号部をきっちりとセパレートしています。
コンパクトな筐体ですが、大変しっかりと作られています。
ぜひ、店頭で一度持っていただければ、
ずっしりとした重みに、恐らく皆さん驚かれる事でしょう。

店頭のような、レコード再生にとっては劣悪といえるような環境でも、
S/N感の高い鮮度ある再生をしています。
(なにせ、展示数が多いですし、すぐ隣には色々な機器がありますから・・・。)


ミドルクラスのアンプに内蔵されているフォノイコライザーから、
次のステップに進みたい方は、注目の製品でしょう。


Phasemation EA-200 フォノイコライザー 基本スペック
定価94,500円(税込)
形式 : MM/MC対応 無帰還型イコライザーアンプ
入力感度 : MM/2.5mV : MC/0.12mV
入力インピーダンス : MM/47kΩ : MC/470Ω
利得 : MM/38dB : MC/63dB
リアカーブ偏差 : ±0.3dB(20~20kHz)
チャンネルセパレーション : 90dB以上(20~20kHz:MM/MC共)
サイズ : W220mm*H51mm*D228mm(端子部含む)
重量 : 2.6kg

こちらの製品はWebからもご購入いただけます。
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/EA200/


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2013年10月30日水曜日

【台数限定のお買い得品】 KORG 『DS-DAC-10-SV』 DSD再生に対応したUSB-DACがお買い得。

KORGのDSD対応USB-DAC、DS-DAC-10-SVが、
台数限定でお買い得になっています。


※KORG DS-DAC-10-SV USB-DAC

PCMは最大192kHz/24bitに対応。
DSDは2.8MHz、5.6MHzに対応しています。
(専用ドライバーが必要です。)

DS-DAC-10-SV DSD対応USB-DAC
定価 : オープン
入力 : USB1系統
アナログ出力 : RCA1系統
デジタル出力 : 同軸1系統(PCMのみ)
ヘッドフォン出力 : 6.3mmステレオ・フォンジャック1系統(85mW+85mW/32Ω)
サイズ : W120mm*D150mm*H48mm
重量 : 530g
USBバスパワーにて動作します。


在庫限りの特別価格。お早めにお買い求めください。
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/DSDAC10SV/


製品情報はKORGのホームページでご確認ください。
http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/index.html

DS-DAC-10用ドライバー&専用再生ソフトAudioGateのダウンロードはこちらから。
http://www.korguser.net/audiogate/jp/download.html


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ESOTERIC SACDソフト新譜:金子三勇士『ショパン・リスト・ドビュッシー ピアノ作品集』入荷しました。

ESOTERICの新フラグシップシリーズ『Grandioso』の発売を記念した、
金子三勇士(ピアノ)のSACDソフトが入荷しました。

 
※金子三勇士(ピアノ) ショパン・リスト・ドビュッシー ピアノ作品集

『Master Sound Works』のSACDは過去の名盤復刻が多いのですが、今回は久々の、新録です。

録音は、オクタヴィアレコードの協力の元、今年9月に収録されたばかり。
SACD層は、録音時に使用した、2種類のマイクの聴き比べが出来る、贅沢な内容です。
(CD層はノイマン・M50Cのみとなります)

収録曲等はこちらをご覧下さい。
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/10/esoteric-grandioso-sacd.html


金子 三勇士『ショパン、リスト、ドビュッシー・ピアノ作品集』
品番 : ESSO-10000
仕様 : SACDハイブリッド
定価 : 3,300円(税込/3,143円税別)
レーベル : ESOTERIC
限定生産品ですので、入手はお早めに。


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2013年10月29日火曜日

アクロジャパンより、10周年記念のスペシャルモデル、登場!!

時が経つのは早いもので、株式会社アクロジャパンが設立されて10年となります。

その節目の年に、インターコネクトケーブルの集大成、
7N-DA2090 SPECIALE(スペチアーレ)
シリーズを発売します!


いつものようにRCAとXLRの両方をラインナップしていますので、ご自身のシステムに合わせて選べます。

また、XLRタイプはAES/EBU規格対応のデジタルケーブルとしてもご利用頂けます(特注対応)ので、PCオーディオ等に使えばトランスポートからアンプまでを同一のケーブルで統一できるのも大きな魅力です。

さて、中身を細かく見てみましょう。

中心導体には0.26φの7N Cu D.U.C.C. Stressfreeを19本撚ったものを2本使用し、絶縁体に高分子ポリオレフィン系樹脂を採用しました。
導体には電磁波吸収非磁性体糸とシルク糸を沿わせることで、極小レベルの帯電とノイズも抑える構成としています。
内シースはタングステンとアモルファスをあわせたハイブリッド高分子ポリオレフィン系樹脂を採用。

”Stressfree”という単語を見ると、アクロだなぁと実感できますね。

シールドは銅箔テープ+7N導線編組+ノイズビートテープに加えて、UEW編組という素材を新たに採用。
この素材はこのために新規開発し特注生産されたものだそう。
マルチレイヤーポリウレタンコートを施して、高いダンプ効果を確保しています。
そして、外シースには耐UVポリウレタンを使用しています。

RCAコネクターの特徴ですが、センターコンタクトにはベリリウム銅50を、コールド側はリン青銅を採用。
メッキは1.5μの銀メッキと、0.3μのロジウムメッキを組み合わせて使用。
更にRCAコネクターとケーブルの付け根部分にある小さなパーツにも、振動減衰特性に優れるとされるジュラルミン無垢材を削り出して使用するこだわりよう。
ボディはアルミニウム合金+カーボンファブリック+ジュラルミンで構成しました。

XLRコネクターは、オス側とメス側で特性に合わせて変化をつけました。
オス側にはテルル銅、メス側にはベリリウム銅50を採用し、ダイレクトロジウムメッキで仕上げました。
ボディはアルミニウム合金+真鍮+カーボンファブリックで構成しています。

細かく見て行けば行くほど、細やかな部分にまで随所に10年間のノウハウが投入されている事を改めて実感できます。

機材の入れ替えがなかなか難しい方は、ぜひご検討頂いてはいかがでしょうか。



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今週末は、『インターナショナルオーディオショウ2013』が開催されます。

秋の一大イベント『インターナショナルオーディオショウ2013』が、
今週末、11月2、3、4日の3日間開催されます。


開催場所は、もうおなじみ、有楽町の東京国際フォーラムです。
開催時間は、10時から19時。最終日4日(月/振休)は17時までとなっています。
入場料は無料。
ガラス棟B1の窓口にて、入場登録をしてください。

2日(土)には、フォーラム中庭にて、
高音質ソフトの即売会『音楽ソフト蔵出し限定市』が開催されます。

また、3日(日)には、ピアニスト・金子三勇士氏のライブが開催されます。
今回は、クラリネット奏者コハーン・イシュトヴァーン(ハンガリー)氏とのデュエットも。
共演曲目はサンサーンス『序奏とロンド・カプリチオーゾ』です。
チケットは3日、10時30分よりショウ特別窓口にて、
先着480名様に配布されます(ショウ入場登録が必須です)。
会場は、ホールB5。会場は19時10分。開演は19時30分からとなります。

また金子三勇士氏は、10月31日にESOTERICより、
最新アルバム『ショパン、リスト、ドビュッシー・ピアノ作品集』が発売になります。
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/10/esoteric-grandioso-sacd.html


日本最大のオーディオイベントという事もあり、
多くのメーカー、商社の新製品発表会と言った趣もあります。

出展メーカー等の情報はこちら↓
http://www.iasj.info/event.html


ホームページのリスト以外にも、主だったものだけでも、
ESOTERICのフラグシップシリーズ『Grandios』のSACDプレーヤー&モノラル・パワーアンプ。
TANNOYのプレステージシリーズの新型『GR(ゴールド・リファレンス)』。
LUXMANの新型セパレートアンプ等々、
世界プレミアム的な新製品発表も行われます。


ぜひ、皆さんもご参加ください。


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2013年10月28日月曜日

【告知】 オーディオスクェア藤沢店ブログ、ちょっとだけ変更。

新たに、ページ右側にリンクリストを追加しました。



オーディオスクェア・ホームページ内の、
①藤沢店展示品リスト
②中古品
③展示品処分品
④ホームページトップの試聴会予約リスト
へ、直接リンクできるようにしました。

また、オーディオスクェア各店舗のブログへのリンクもつくりましたので、是非ご活用ください。


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2013年10月27日日曜日

【限定商品!】audio-technica ATH-A900XLTD ご予約受付中!!

毎年恒例の"アレ"がやってきました!

オーディオテクニカよりヘッドホンの限定モデル、

ATH-A900XLTD

が発表されました!

                                                                   
 ※ATH-A900XLTD



今回は、密閉型の定番であるATH-A900Xをベースにしていますが、中身は全く別物。

更なる音質追求のため「澄み切った音色の追求」をテーマに、ドライバーユニットやボイスコイルの線材、入力コードに至るまで本モデル専用に新しく設計したパーツを採用(メーカーHPより)とのことで、レギュラーモデルと比較してもかなり上位に位置するといっても間違いないでしょう。

他に類を見ない緋色のアルミニウムハウジングは、本物の”MADE IN JAPAN”を堪能できる仕上がりです。

台数は僅かに2000台限定でございますので、ご予約はお早めに!!


audio-technica ATH-A900XLTD 定価 オープン  販売価格 ¥29,800

メーカーニュースリリースはこちら↓
http://www.audio-technica.co.jp/release/release_detail.php?releaseId=49
メーカー商品詳細ページはこちら↓
http://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=2370

<仕様>
形式密閉ダイナミック型
ドライバーφ53mm、OFC-6Nボビン巻きボイスコイル
出力音圧レベル101dB/mW
再生周波数帯域5~40,000Hz
最大入力2,000mW
インピーダンス42Ω
質量(コード除く)340g
プラグφ6.3mm標準/φ3.5mmミニ 金メッキステレオ2ウェイ
コード3.0m

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2013年10月25日金曜日

ESOTERIC 『Grandiosoシリーズ』 発売記念。金子三勇士(ピアノ)のSACDを発売。

ESOTERICがこの秋発売する、『Grandiosoシリーズ』を記念して、
10月31日(木)に最新DSD録音によるSACDを発売します。

 
※金子 三勇士『ショパン、リスト、ドビュッシー・ピアノ作品集』

収録曲
●ショパン
 バラード第1番 ト短調 作品23
 ノクターン第20番 嬰ハ短調(遺作)レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ24の前奏曲 作品28
 第15番 変ニ短調『雨だれ』
 スケルツォ 第2番 変ロ長調 作品31
●リスト
 巡礼の年 第1年 スイス
 スペイン狂詩曲
●ドビュッシー
 前奏曲第1集 第10番『沈める寺』

製作にはオクタヴィアレコードが全面協力。
2013年9月14~16日に、
富山・北アルプス文化センターで録音されたばかりの、最新レコーディングです。
収録には、NEUMANNのM-50CとBRAUNERのVM1と、
2種類の真空管式コンデンサーマイクを使用。
SACD層には、この2つのマイクの音の違いを楽しめるように収録されています。
(CD層はNEUMANN M-50Cのみとなります)

金子 三勇士『ショパン、リスト、ドビュッシー・ピアノ作品集』
品番 : ESSO-10000
仕様 : SACDハイブリッド
定価 : 3,300円(税込/3,143円税別)
レーベル : ESOTERIC

発売 : 10月31日(木)

限定生産ですので、お早めに。
本日より予約開始です。


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明日10月26日(土)、オーディオスクェア藤沢店で『ダイレクトカットSACD』試聴会が開催されます。

明日10月26日(土)、
オーディオスクェア藤沢店にて、オクタヴィアレコードのほこる、
高品質SACD『ダイレクトカットSACD』を使用しての試聴会を行います。


※ダイレクトカットSACDのジャケット

以下は、オクタヴィアレコードのホームページより



CDはマスター(DSDマスター)から市販商品になるまでに,いくつもの工程を経ています。

ひとつひとつの工程を経る毎に音は少しづつ変化していきます。
「少しでもマスターに近い音を…」
これに着目して商品化されたのがオクタヴィア・レコードが誇る高音質商品、
ダイレクトカットSACDです。

一工程でもマスターに近づけば音もマスターに近づきます。 
レコード製作者のみが知りえる“音”を是非ご堪能ください。



今回使用する、ダイレクトカットSACDは、


※SACD製作過程の比較


マスターより、一番最初に製作されるマザースタンパーより製造されます。
通常のSACDは、製作されたチェックディスクより、更にスタンパーを制作してプレスされます。

よりオリジナルに近い、より正確なピットを刻む、ダイレクトカットSACDの実力を、
通常版との比較でお楽しみいただけます。

また、当日は、貴重なダイレクトカットSACDの即売会も開催いたします。

試聴会のご案内はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/1FsJY9KWU7HedbAaxPFV85IOcf-ltWDZlGIFDJaKnUjU/viewform


試聴会では、
ダイレクトカットSACDの実力を堪能していただけるよう、
Accuphase40周年記念モデル、
DP-900&DC-901、C-3800、A-200を使用して、
B&W 802SDをドライブさせていただきます。


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2013年10月24日木曜日

話題のONKYOヘッドフォンに、iPod用マイク/リモコン付モデル追加が発表されました!!

『音展2013』で参考出品されていた、
ONKYO ES-HF300の新色は、iPod用マイク/リモコン付モデルでした!!


※ONKYO ES-CTI300(SS)

6N(99.9999%)グレードのOFC(無酸素銅)を採用した上位モデルであるES-HF300がベースです。
基本的な性能に差はありません。
写真の新色のほかに、ブラックのモデルも発売されます。

インナイヤーのIE-HF300にも同様の仕様で『IE-CTI300(S)』も同時に発表されました。

発売はどちらも12月中旬予定となっています。

想定売価はES-CTI300が21,800円(税込)、IE-CTI300が18,800円(税込)となっています。

発売はちょっと先ですが、クリスマスプレゼントにいかがですか?


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marantz 最新プリメインアンプ 『PM-14S1』 展示開始しました!!

上位モデルPM-11S3の中身を、コンパクトなサイズに凝縮(高さ-45mm)。
注目の新型プリメインナンプ『PM-14S1』の展示を開始しました。


※marantz PM-14S1 プリメインアンプ

ロングセラーを続けた、PM15シリーズの中身を一新。
上位モデル11シリーズのエッセンスを詰め込んだ、ブランニューモデルです。

OFC巻線のトロイダルトランス、
ニチコン製の専用ブロックコンデンサー、
20Aの大容量ブリッジダイオード等々、電源部を強化。

より高品位の接続を目指し、PM-11S3に採用された、
銅削り出しのスピーカーターミナル『SPKT-100』を採用。

マランツらしい、空間表現力に更なる磨きをかけ、
力強さもプラスされた、新世代マランツ『PREMIUM SERIES』の中核モデルです。


オーディオスクエア藤沢店では、
同社最新のSACDプレーヤー『SA-14S1』との組み合わせでも、お聴きになれます。

また、PM-14S1の展示に伴い、PM-11S3の展示品の処分販売も致しております。
ご興味のある方は、Webからもご購入できますので、こちらをご覧下さい↓
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/PM11S3tenji/


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SONY 『HAP-Z1ES』 話題のHDD内蔵ネットワークプレーヤー、本格的デモ開始!!

思いのほか、NASからHAP-Z1ESへのデータコピーに時間がかかり、昨日はタイムアウト。

夜のうちにコピーが完了したので、今朝から本格的にデモを開始しました。


※SONY HAP-Z1ES 再生画面


液晶表示もなかなかキレイです。
WAVファイルでも、ジャケットデータの表示が可能。
本体のみの操作性も合格点でしょう。


※iPad コントロールアプリ

画面右下がコントロールアプリ。
開いて、使用するプレーヤーを選択すると、下のような画面に。



※コントロールアプリHOME画面

画面左側で、検索の仕方や、インターネットラジオへの接続を選択します。
(只今、再生中です。)


※アプリ上での再生画面

アルバムのジャケット写真にあわせて、
iPadやアンドロイド端末の再生画面、
本体表示窓のバックの色が変わるなんていう、お遊びもSONYらしいです。





SONYらしい明快な音に、しなやかさも感じられなかなかの出来です。
今週末は、ぜひ店頭でご試聴下さい。


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2013年10月23日水曜日

今月の希少在庫。只今メーカー欠品中。在庫有ります!!

11月末までメーカー在庫切れの希少在庫、ご用意しました。


※marantz MC-R610 ネットワークレシーバー

大人気のネットワークレシーバー。Wi-Fiにも対応して、さらに使いやすく。
専用アプリを使用すれば、iPad等で音量調整も可能。
FLAC、WAVの192kHz/24bitにも対応する、高性能モデルでもあります。



※DENON DCD-755RE-SP CDプレーヤー

人気のエントリーCDプレーヤー。
DENON独自のアナログ波形再現技術Alpha Processorの32bitバージョン、
『AL32 Processing』を搭載。デジタルデータを補完し、オリジナルアナログ音声に近づけます。
フロントにUSB端子を装備し、iPodやUSBメモリーの再生が行えます。
その際にもAL32 Processing回路を通過するので、より高品位な再生が可能です。


どちらも即納可可能です。
MCR-610完売しました。次回入荷待ちです。



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SONY 『HAP-Z1ES』 HDD内蔵ネットワークプレーヤー、展示開始しました!!

お待たせしました。
本日より、SONY『HAP-Z1ES』の出荷がスタート。
オーディオスクェア藤沢店でも、本日より展示を開始しました。

 
※SONY HAP-Z1ES HDD内蔵ネットワークプレーヤー

接続をして、まずは内蔵HDDへのデータコピーの設定をします。

使用するソフト『HAP Music Transfer』を、SONYのホームページからダウンロードして起動。

ダウンロード先(SONY HPのサポート内。ソフトウェアダウンロードページ)
http://www.sony.jp/support/audio/download/
こちらで、iPad、アンドロイド端末用のコントロールアプリもダウンロードできます。

接続されているSONYのHDD内蔵プレーヤーが表示されるので、
設定するプレーヤーを選択します(今回はHAP-Z1ES)。

監視するデータ保存先を指定し(オーディオスクェアの場合はNAS)、
移動するファイル形式を設定します。
そのまま進むと、下のような画面に。


 
※『HAP Music Transfer』PCのセットアップ画面

手動コピーの開始をクリックすると、データのコピーが始まります。
これでNASのデータがHAP-Z1ESにコピーされ、今後変更があれば、
自動的に新しいデータのみがコピーされるようになります。
(自動コピーをONに設定。データの更新が5分以上行われないと自動的にコピーが開始されます。)


 
※データコピー中の本体表示窓

移動中は、全ての動作を受け付けなくなります。
電源は切らないで下さい。

・・・という訳で、今日1日かかりそう。
お店の閉店間際にコピーは完了しそうです。
(NASの転送速度が遅い事もあってか、1時間で20GB強のスピードです)

明日から、本格的にお聴きになれると思いますので、よろしくお願いします。

また、10曲ほどDSD2.8MHzのデータが最初から入っています。
まずはそちらを楽しんで、寝ている間にコピー、が一番いいですね。


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2013年10月22日火曜日

【音展 2013】 ハーマン・インターナショナル。JBLの新エントリーシリーズ他、魅力的な製品がいっぱい!!

JBLやMark Levinson等を輸入販売する、ハーマン・インターナショナル。
今回は、高級機ではなく、身近な製品を中心に展示していました。

メインはJBLの新製品『STUDIO 2』シリーズの初お披露目。

 
※JBL STUDIO2 SERIES スピーカー

左からSTUDIO290、230、220、サラウンド用のSTUDIO210。
手前がセンタースピーカーのSTUDIO225C。
STUDIO290は、200mmダブルウーハー。定価136,000円(ペア/税別)。
STUDIO230は165mmウーハー。定価44,000円(ペア/税別)。
STUDIO220は100mmウーハー。定価32,000円(ペア/税別)。
STUDIO210は100mmウーハーの壁掛け用。
背面にフック受け金具が付いています。34,000円(ペア/税別)。

センタースピーカーのSTUDIO225Cは100mmダブルウーハー。定価28,000円(1台/税別)。

おそらく、販売のメインとなるのは、165mmダブルウーハーのSTUDIO280。


 
※JBL STUDIO280(左) & REVEL F206(右)

定価は112,000円(ペア/税別)。デモもこのモデルを中心に。
STUDIO500シリーズの弟シリーズという事もあり、
尖がったところのない、ゆったりサウンドが魅力的。


STUDIO280と並べてデモされていたのが、
REVELの『PERFORMA3』シリーズの中核モデル『F206』。
この夏登場した新製品ですが、なかなか聞く機会の無いブランドです。

今回のショウで、もしかしたらこれが一番のめっけものだったかも知れません。

REVELは1996年に設立されたばかりの新しいブランド。
西海岸、ウェストコーストサウンドの代表JBLとは対極と言える、
ヨーロッパ的な陰影表現に優れたスピーカーを送り出すブランドです。
現代のMark Levinsonがスピーカーを作ったら、こうなるだろうと言った音です。
ここ数年、新たなモデルの輸入が止まっていましたが、
同社のエントリーシリーズから再導入していくとの事です。
(米国等では、すでに高級ブランドとして高い評価を受けています)

ユニットはグループ内のJBLのラインを使用して製造。
ユニットはすべて、アルミニウミ・ダイアフラムを使用しています。
また、エンクロージャーの生産をインドネシアで行う事でコストカットしています。
特殊プレス加工成型による、馬蹄型の美しいカーブを描くエンクロージャーは、
仕上げの美しさも、価格を聞くとにわかに信じられないレベルです。

REVEL F206 スピーカー 基本スペック
定価420,000円(ペア/税別)
形式 : 3way4スピーカー/バスレフ型
ウーハー : 165mm*2
ミッドレンジ : 130mm
ツィーター : 25mm
周波数特性 : 34Hz~40kHz
インピーダンス : 8Ω
能率 : 88dB(2.83V/1m)
クロスオーバー : 275Hz/2.15kHz
サイズ : W249mm*H1,051mm*D347mm
重量 : 26.4kg
仕上げ : ピアノ・ブラック/ホワイト・ピアノ/ウォルナット突板ハイグロス仕上げ

シリーズのその他の製品はハーマン・インターナショナルのHPをご覧ください。
http://www.harman-japan.co.jp/revel/hifi/f206/

デモもAccuphaseのプリメインアンプで行っていました。
30~50万クラスのプリメインアンプと組み合わせるスピーカーをお探しであれば、
聴いてみる価値は十二分にあると思います。


同室では、harman/kardon(ハーマン/カードン)の、
新型Bluetoothスピーカーや、発売予定のTV用バースピーカーの展示&デモも。


 
※harman/kardon TV用バースピーカー

 
※harman/kardon バースピーカーSW部

予価10万のバースピーカー。魅力は、なんといっても『薄い』サブウーハー。
全体的な質感も高く、この手をお考えであればぜひ候補に。

その他にもPC用のワイヤレス・スピーカーNOVA。
この頃、製品数が増えているBluetoothポータブル・ワイヤレス・スピーカーESQUIRE等、
年内発売予定の製品も展示されていました。


11月のインターナショナル・オーディオ・ショウでは、
REVELの製品に注目してみてください。


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2013年10月20日日曜日

【音展 2013】 最注目は、やっぱりSONY。

SONYがついに本気になった!?
PCオーディオ、NETオーディオに関しては静観している感がありましたが、
ここにきて、一気にラインナップの拡充をはかっています。

まずはAVアンプでスタート。
そしてこの秋は、ステレオシステムの新モデルが登場です。

第1弾は、USB-DAC搭載のコンパクトなプリメインアンプ『UDA-1』。

 
※SONY UDA-1 USB-DAC搭載アンプ

定価はOPENですが、実売価は50,000円前後です。
コンパクトサイズながら、DSD5.6MHzの入力にまで対応した、最新モデルらしい内容です。
デジタル入力はUSB-Bを含め3系統。アナログ入力1系統を搭載。
USB-DACとして使用するためのアナログ出力1系統も搭載しています。

専用プレーヤーソフトも用意されています。


 
※SONY UDA-1用専用プレーヤー

foober2000も使用できるとの事ですが、その辺りは少々スキルが必要ですから、
専用プレーヤーが用意されているのはうれしいですね。

UDA-1の詳しい内容はこちら。SONYのHPをご覧ください。
http://www.sony.jp/system-stereo/products/UDA-1/index.html


そして、最も注目されているのが、HDD内蔵ネットワークプレーヤー『HPA-Z1ES』。


 
※SONY HAP-Z1ES HDD内蔵ネットワークプレーヤー

本体内に1TBのHDDを搭載しています。ただしNASとしての使用はできません。

考え方としては、

NASやサーバーから音楽再生しようとする→
ただし、ネットワークには様々なPCやネットワーク関連製品がつながっている→
一斉にそれらの製品が動けば、回線がビジーになり音切れする可能性がある→
それなら、ファイルをプレーヤー側で全て受けてから再生すればいい→
ただし、それだとファイルを受信し終わるまで再生が出来ない→
それなら、再生していない時に、先にファイルを受信して持っていればいい。

という事のようです。

あくまでも、再生用のバッファメモリを無限大にしておこう的な考えがベースですから、
NASやPCに入っているファイルは消去してはいけません。
HAP-Z1ESから、NASや外付けHDDの様に、ファイルを引き出すことが出来ないからです。

最初に、専用ソフトを使用して、取り込みたいファイル形式、
新しいファイルが追加されたときに、自動的にその内容をコピーする、
『監視する』HDDやNASを指定しておけば、あとはプレーヤーが勝手に更新をしてくれます。

現在は、取り込んだファイルは全て自動的にDSD5.6MHzにアップコンバートされて再生されます。
この冬のファームウェアの更新で、アップコンバートのオフモードが追加される予定です。

無線LANに対応しており、設置の自由度が高いのも魅力です。

基本操作は、専用アプリで行います。
このアプリの出来はかなりの高レベルです。


 
※SONY HAP-Z1ES 専用コントロールアプリ

HAP-Z1ESの詳しい内容は、こちら。SONYのHPをご覧ください。
HAP-Z1ES HDD/ネットワークプレーヤー 定価210,000円(税別/220,500円税込)
http://www.sony.jp/audio/products/HAP-Z1ES/index.html


組み合わせるプリメインアンプ『TA-A1ES』も登場。


 
※SONY TA-A1ES プリメインアンプ

RCA入力4系統。XLR入力1系統のシンプルなアンプです。
センターに電源トランスと、入力プリ基板を配置。
電源コンデンサー以降は、左右独立のモノ構成です。

バイアス可変の高効率A級アンプに近い構成で、
実使用域では、ほとんどA級動作となるそうです。

ヘッドフォンアンプにもこだわり、ヘッドフォンのインピーダンスにあわせ、
3段階の切替が出来るようになっています。

TA-A1ESの詳しい内容はこちら。SONYのHPをご覧ください。
TA-A1ES プリメインアンプ 定価210,000円(税別/220,500円税込)
http://www.sony.jp/audio/products/TA-A1ES/index.html


そして、この2つのモデルを一体化した、エントリーモデルが『HAP-S1』です。


 
※SONY HAP-S1 HDD/ネットワークプレーヤー内蔵アンプ

500GBのHDD搭載のネットワークプレーヤーと、
最大出力40W+40W(4Ω)のプリメインアンプの一体型です。
アナログ入力は2系統。
デジタル入力も、光、同軸を各1系統搭載しています。
HAP-Z1ESと同様に、監視しているHDD、NAS等から自動的にファイルのコピーを行います。
容量が足りなくなった場合も、Z1ESと同様にHDDを増設する事で対応できます。

定価はOPENですが、実売価は80,000円程度になる予定です。

HAP-S1の詳しい内容はこちら、SONYのHPをご覧ください。
http://www.sony.jp/system-stereo/products/HAP-S1/index.html


SONYらしいアイデアも魅力のこれらの製品は、
10月末に向けて、ぞくぞくと登場します。


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2013年10月19日土曜日

『オーディオ・ホームシアター展2013』は、明日10月20日(日) 17:00までの開催です。

正直、ちょっとさみしい感じの開催が続いていた、
『オーディオ・ホームシアター展』通称『音展』ですが、
今年、秋葉原からお台場に移動して、雰囲気が変わっているようです。


かなり広範囲のメーカー、輸入商社も参加。

更に話題の4Kの上、8Kのデモ等充実した内容になっています。

参加メーカー及び、イベント内容に関して、
詳しくは音展2013ホームページを↓
http://www.oto10.jp/

事前登録をなさると、入場がスムーズです。
登録ページはこちらです。
https://jasau458.securesites.net/oto10/2013/registo/index.html


明日は最終日ですので、17:00までの開催となります。


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2013年10月15日火曜日

改めて聴いてみると、なかなかの実力です。ONKYO USB-DAC 『DAC-1000』、展示品処分します。

『ハイレゾ』という言葉が一般化し始めた、と同時に発売されたUSB-DACの代表格が、
ONKYOの『DAC-1000』でした。


 
※ONKYO DAC-1000 USB-DAC

USB入力時に192kHz/24bit(最大32bit)に対応しているスペックは、
今でも十分に現役と言える、高性能モデルです。
USBの接続は、もちろんアシンクロナス伝送。

当時(2011年12月発売)は、専用のドライバーをPCに入れるとか、
そのせいで、PCのスペックにしばりがあったりと言う点が、
『パソコンはイマイチよく解らなくて・・・』というユーザーには理解されず、
敷居の高い製品と思われてしまったりしました。

また発売当初は、まだ『PCオーディオ=ヘッドフォンで聴く』時代だった事もあり、
ヘッドフォン出力が無い事で、正当な評価がされなかった製品ともいえます。
後でも書きますが、スピーカーシステムと組み合わせてこそ、真の実力を発揮する製品です。


 
※DAC-1000 192kHz入力時確認画面表示

入力サンプリングと、出力サンプリングは、
本体の『DISPLAY』スイッチで、簡単に確認が出来ます。
写真は入力確認画面です。
出力確認があるのは、この製品にアップサンプリング機能が搭載されているからです。
入力信号を、x2、x4で最大192kHzにアップサンプリングできるので、
今、どこまでアップサンプリングしてD→A変換しているか、確認する為です。
その際は、数字の前のアルファベットが、『I-』から『O-』表示に変わります。

メーカーホームページでは、『ピュアコンポーネントシリーズ』として掲載されていますが、
回路等の基本は、ONKYO最上シリーズの『Reference Hi-Fi Series』と同等です。
(USB-DAC内蔵プリアンプ『P-3000R』のDAC部を独立させ、多機能化した製品と言えます)

注目は『DIDRC』と名付けられた回路。
可聴帯域外の高周波ノイズが、可聴帯域の音声に影響を与え、
ノイズを発生させる『ビート現象』に、本格的に対応した回路です。
この回路も、『Reference Hi-Fi Series』の為に開発された技術です。



※DACとDIDRC回路を採用したアナログ段

DACチップには定評のある、バーブラウン社製『PCM1795』を、左右独立で搭載。
大型のトロイダルトランスを採用した、充実した電源部。
5mm厚アルミ採用のフロントパネル。
1.6mm厚のベースシャーシ等々、価格を超えた充実した内容です。


音質は若干硬質ですが、見通しがよく、クールな空間表現をします。
ゆったりと音楽を・・・と思われている方には、緊張感がともなう音ですが、
ディテール感や、音の前後感に関しては、実売価を超える満足度の得られる製品です。

大型、小型スピーカーに関係なく、解像度の高い、
空間表現の優れたシステムに組み合わせてみてほしい製品です。


ONKYO DAC-1000 USB-DAC
定価OPEN(発売時販売価格69,800円/税込) → 展示処分販売価格34,800円(税込)
こちらの製品はWebからもご購入できます↓
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/DAC1000tenji/

完売しました。


DAC-1000 基本スペック
デジタル入力
 ・USB-B端子*1系統(最大192kHz/32bit)、
 ・同軸*2系統、AES/EBU*1系統(最大192kHz/24bit)、光*2系統(最大96kHz/24bit)
デジタル出力 : 光*1系統(ステレオ・最大96kHz/24bit)
アナログ出力 : RCA*1系統、バランス(XLR)*1系統
サイズ : W215mm*H93.3mm*D295.2mm
重量 : 3.7kg

比較的PCの能力を要求しますが、
基本的にWindows7の動作に問題の無いスペックであれば、特に問題はありません。
Vista、XP世代のものですと、192kHzデータ等でノイズ等が出やすい傾向があります。
また、Intel社製のCPU『Atom』には非対応です(接続すると周期的なノイズがのります)。


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【Hi-End SHOW 2013】 THORENS(トーレンス)から新型レコードプレーヤーとアナログアクセサリー登場

この秋登場の新型レコードプレーヤー『TD209』と『TD206』が初登場。



※THORENS TD209(左)&TD206(右)

どちらも、中堅モデルとして人気の高い『TD309』の弟モデルとなります。
TD309は、サスペンションタイプのインシュレーター3点支持でしたが、
この2モデルはリジッドタイプのインシュレーターを採用。同様に3点支持です。

TD209はデザインも含め、TD309のイメージを強く残しています。
TD206は、オーソドックスなダストカバー付。
どちらもMDFを使用したベースに、グロス仕上げとなっています。
色は、写真の赤と黒、白の3色展開となります。

プラッターはどちらもアクリルとアルミの2ピース構造です。

アームは新開発の『TP-90』を搭載。
TP-92と同様に磁石式のインサイドフォースキャンセラーを採用しています。
また、MMカートリッジも付属しているので、すぐにレコードを楽しめます。

定価はともに179,000円(税別/187,950円税込)となっております。


上の写真のTD209の後ろにあるのが、新製品のターンテーブルマットです。

コルクのみの製品と、コルクとゴムの複合の2種類が発売されます。



※THORENS PLATTER MAT CORK&RUBBER

コルクと同程度の細かなゴムがミックスされています。
定価はコルク&ゴムのタイプで8,500円(税別/8,925円税込)。


さらに、根強い人気を誇るレコード・スタビライザーに新色が登場。



※THORENS STABILIZER

真ん中が通常色のシルバー。左上がブルー。
右上のゴールドが新色です。

プレーヤーの真ん中で回る姿は、アナログファンにとってはたまらない製品です。
定価は全色21,000円(税別/22,050円税込)です。


プレーヤーは発売済み。
ターンテーブルマット、スタビライザーは10月中~末までに随時発売開始です。


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2013年10月13日日曜日

【お詫び】 TRIODEキット製作講習会に関しまして。

昨日(10月12日)にアップいたしました、
TRK-1&TRK-300製作講習会の開催のお知らせに関しまして、お詫びがございます。



※TRIODE TRK-1KIT 内部


製作講習会で使用しております会場が、
都合により希望日での手配が出来なくなりました。

只今、開催日時に関しまして、調整をさせて頂いております。
楽しみにしてくださった皆様にはご迷惑をおかけして、申し訳ございません。

開催日が決定しましたら、再度こちらにアップさせて頂きます。


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2013年10月12日土曜日

【Hi-End SHOW 2013】 TRIODE 『TRK-1&TRK-300』 新型真空管キットモデルこの秋登場!!

『Hi-End SHOW 2013』が今週開催中です(明日10月13日まで)。

今回の1番の注目は、やはりTRIODE(トライオード)でしょう。

新型の真空管プリアンプTRX-2に、
300B搭載のモノラルパワーアンプTRX-P3Mが正式発表されました。

 
※TRIODE TRX-2(真空管プリアンプ)
TRX-P3M(300B/A級パラシングル・モノラルパワーアンプ)


が、もしかしたら、藤沢店のお客様が注目するのは、
出る出るとお待たせしていた、プリアンプキットはどうなったのか、と言う件でしょう。


お待たせしました。TRK-3488とセットでの使用を考えた、
真空管プリアンプキット『TRK-1』がついに発表されました!!


 
※TRIODE TRK-1 真空管プリアンプキット

このフロントパネルは暫定で、製品はTRK-3488と同じヘアライン仕上げになり、
TRK-3488と幅をそろえるため、若干幅が小さくなるそうです。

中はこんな感じ。


 
※TRK-1 内部

今回は一部手配線の部分もあり、TRK-3488を制作した方が、
さらに腕を上げるための配慮(!?)もされています。

オプションでPHONOモジュールとリモコンが用意されます。
右上の独立したモジュールがPHONOモジュールです。


 
※TRK-1用PHONOモジュール部

PHONOモジュールは、MM/MC両方に対応します。
フロントの入力セレクターの横にあるスイッチで切替可能です。

また、TRK-3488でも用意されているような、
高品質パーツセット(抵抗/コンデンサー)も予定されています。


TRIODE TRK-1 真空管アンプキット 基本スペック
定価80,000円(税別/84,000円税込) / 完成品100,000円(税別/オプション類非搭載仕様)
オプション : リモコン10,000円(税別)、PHONOモジュール10,000円(税別)

使用真空管 : 12AX7(ECC83)*2本
基本回路 : SRPP型
入力 : ライン入力4系統、PHONO入力1系統(モジュール内蔵時)
出力 : プリアウト2系統、テープ録音出力1系統
サイズ : W310mm*H123mm*D318mm(予定)
重量 : 10㎏(予定)


TRK-1の少し前に発売される予定のアンプキットがもう一つ。
出力管に300Bを採用した、プリメインアンプ『TRK-300』です。


 
※TRIODE TRK-300 プリメインアンプキット

300BのA級シングルですので、パワーとしては8w程度の出力のようです(未発表)。
TRIODEは300Bを使用した製品は、セルフバイアスの製品が多いのですが、
このモデルは固定バイアスを採用しました。
調整は、本体中央部にあるメーターを使用し、アンプを開けずに調整が可能な設計です。

TRK-3488と同様に、複雑な入力回路等の配線、組み立ては完了していますので、
信号回路部分のみの組み立てで完成させられます。

TRIODE TRK-300 真空管プリメインアンプキット 基本スペック
定価150,000円(税別/157,500円税込) / 完成品170,000円(税別)

使用真空管 : 300B*2本、12AX7(ECC83)*2本
基本回路 : CR型
入力 : 4系統
スピーカー出力 : 1系統
出力インピーダンス : 4~8Ω
サイズ : W310mm*H180mm*D280mm
重量 : 14kg
付属品 : 真空管保護ボンネット


製作講習会ですが、会場手配の関係で、開催日が未定となりました。
開催日決定次第、再度アップさせて頂きます。
以下削除。

そして、12月29日(日)に、この2つのキットの製作講習会を開催いたします。
もちろん、完成までサポートは完璧です。
詳しい内容が決定しましたら、HPとこちらのブログにアップします。

28日(土)は大掃除をしていただいて、
29日(日)は講習会。
30日(日)に年末のお買いもの。

年が明けたら、製作したキットで、思う存分音楽三昧!!

そんな年末年始なんていかがでしょうか。

▽△

marantz SA-14S1 展示開始しました!

国産ミドルクラスSACDプレーヤーの中核を担う、SA-14S1が入荷しました。




従来のプレミアムシリーズの人気モデル、SA-13S2とSA-15S2を統合した、非常に戦略的なモデルです。

今回は、ふたつのフラッグシップであるNA-11S1とSA-11S3のノウハウを惜しみなく注ぎ込み、今まで以上に存在感のあるモデルとして誕生しました。

早速展示を開始致しましたので、お気に入りのソースをお持ち頂き、ぜひご試聴下さい。



○○

Accuphase 『E-600』&『DP-720』 Accuphase史上もっともナチュラルなサウンド!?この秋注目の新製品試聴しました。

Accuphase(アキュフェーズ)から、来月11月中旬発売予定の、
純A級パワーアンプ採用のプリメインアンプ『E-600』と、
12月上旬発売予定の、
一体型の最上位SACDプレーヤー『DP-720』の最終試作機を、聴かせていただきました。


※Accuphase E-600(上段)&DP-720(下段)

プリメインアンプ『E-600』は、『E-560』の後継機です。
パワーアンプは、今回も純A級。出力は30w+30w(8Ω)です。
40周年記念モデルのパワーアンプ『A-200』で採用され、
新世代パワーアンプのトピックスである『MOS-FET・プロテクションスイッチ』を使用。
ダンピングファクターは500を達成。実測値は600以上との事です。
(E-560のダンピングファクターは200。)

パワーアンプの入力部がバランス構成であるメリットを、
より多くのシーンで活用していただこうという事で、
プリメインアンプとしては初めて、バランス(XLR)パワーアンプダイレクト入力を装備しました。
通常のRCA入力もあり、フロントパネルで切替もできます。
プリ出力も、バランス出力を搭載。こちらはRCAとの並列になっています。

メーターも、A-200をイメージさせるデジタルバー表示になりました。


※E-600 出力レベルメーター

好評のボリュームレベルのデジタル表示窓も、もちろん搭載。
こちらは、オプションボードの『DAC-40』を装着時、入力サンプリング周波数の表示が可能です。
この辺りの機能は、先日登場した『C-2120』と同様のものが搭載されました。


SACDプレーヤー『DP-720』は、もちろん『DP-700』の後継機。
D/Aコンバーターのチップがバーブラウン製から、
40周年記念モデル『DP-900&DC-901』で採用されたESS社製『ES9018』に変更されました。
今回、8ch分の回路を内蔵するチップを、各チャンネルに1個づつ搭載しました。
(DP-550はchあたり4回路並列。DC-901は16回路並列となります。)
メカも、DP-900で開発された、振動対策を施した最新タイプを採用。
トレーの開閉を行うシャフトも左右に1つづつ。よりスムーズな開閉を可能にしました。
シャーシの前後を結ぶ梁が追加され、更なる剛性アップが行われています。

デジタル入力、制御基板は1枚に変更され、パターンも最適化。
D/Aコンバーターの変更とあわせ、S/N119dBという、一体型としては驚異的な値に到達しました。
(ちなみにDP-700は114dB、DC-901で120dBです。)

SACDプレーヤー『DP-550』で好評の、192kHz/24bit対応USB-DAC機能、
DSDディスク再生(DSF.ファイル/2.8MHz)にももちろん対応しています。


どちらの製品も40周年記念モデルのエッセンスが詰め込まれています。

今回は短時間の試聴だったため、その実力のすべてを確認する事は出来ませんでした。
が、どちらも『極めてナチュラル』な表現をしています。

スピーカーにはB&W 802SDを使用しました。

E-600はE-560に比べ、低域のふくらみが抑えられています。
上手くルームチューニングが出来たときの音と言いますか、
ふくらみが無い代わりに、低域が下に伸びていくように感じられます。
エネルギー感等が抑えられることはなく、より力強さを感じます。

音の立ち上がる瞬間が大変スムーズで、すーっと立ち上がります。

DP-720も同様な方向を感じました。
力で押し切る音ではなく、すべての音があるべきところにあると感じる、ナチュラルな音。
40周年記念と言う、Accuphaseのすべてを詰め込んだ製品を作ったからこそ、
肩の力が抜けたような、突っ張ったところのないサウンドに到達したのでしょうか。
情報量に関しても、決して上位モデルと決定的な差はないと言えます。


Accuphase E-600 純A級パワーアンプ搭載プリメインアンプ
定価714,000円(税込) 発売2013年11月中旬予定

Accuphase DP-720 SACDプレーヤー(USB-DAC機能搭載)
定価1,155,000円(税込) / DP-700より価格据置 発売2013年12月上旬


どちらのモデルも、11月のインターナショナル・オーディオショウで正式お披露目となります。

詳しいスペックは近日こちらのブログでも発表します。


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2013年10月10日木曜日

話題のイヤホン&ヘッドホン 『SOL REPUBLIC』 展示開始しました!!

本日より一斉発売となりました、話題のメーカー”SOL REPUBLICの展示を開始しました!!

当店で試聴機のご用意があるのはこちらです







左上 JAX     右上 AMPS
左下 AMPS HD 右下 TRACKS

どちらのモデルも、他社同価格帯と比較するとしっかりとしたクリアな低音に特徴があり、
長時間の使用にも使いやすいサウンドです。
比較的手ごろな価格も魅力です。
カラーバリエーションも豊富なので、ぜひ店頭でお確かめください。

あと、もうひとつ話題の新製品のご紹介です。



人気のbeatsの定番モデル、TOURがモデルチェンジしました!
今回は、先代よりもスタイリッシュのデザインになり、また新たな魅力を纏った印象です。

さらに、耳へのフィット感を高めるウイングタイプのイヤチップも追加されました

先代モデルの在庫と展示もございますので、比較試聴も可能です。


ぜひこの機会にご来店頂き、お客様ご自身の耳でお確かめください!!



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Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています
ノジマ・オーディオスクエアは、Accuphase製品、神奈川県No.1の正規取扱い法人です。メンテナンスも含めご相談お待ちしています。