でも、最新のアンプの中にはレコード再生で必ず必要な、
フォノイコライザーが搭載されていない物も増えてきています。
そうなると外付けのフォノイコライザーを選ぶことになるのですが、
『どうせなら、より趣味性の高いフォノイコライザーを選びたいな』と、
思われる方も多いと思います。
そんな方にお勧めなのが、
真空管を使用したTRIODE(トライオード)のフォノイコライザー『TRV-EQ4SE』です。
※TRIODE TRV-EQ4SE MM/MC対応フォノイコライザー
ごらんのとおりコンパクトサイズ。幅は170mmです。
このモデルは、TRIODEのフォノイコライザー第2段として登場した『VP-EQ2』の後継です。
お客様から要望の多かったMCカートリッジへの対応をしました。
入力されたMCカートリッジの信号は、
東芝製MOS-FETを使用したA級増幅のヘッドアンプを通過して、
真空管MMフォノイコライザーへ送り込まれます。
TRIODEの真空管フォノイコライザーは、前作も含めS/Nの良さで高い評価を得ています。
今回のTRV-EQ4SEも、真空管を使用していると、
身構えなくても使える設計と信頼性を持っています。
MC入力は2ポジション。
HIGHゲインとLOWゲインがありますので、お使いのカートリッジに合わせてお使いください。
抵抗など、音質に大きな影響を与えるパーツは日本製を使用しています。
TRIODE TRV-EQ4SE MM/MC対応真空管フォノイコライザー
定価85,000円(税別) → 中古品販売価格59,800円(税込)
付属品 : 元箱、取説、電源ケーブル
完売しました。
回路形式 : 12AX7 NF型フォノイコライザー
MCヘッドアンプ : 東芝製MOS-FET A級増幅
全高調波ひずみ率 : 0.05%
周波数特性 : 20Hz~20kHz(-1.5dB)
ローカットフィルター : 15Hz、18dBoct
S/N比 : MM 78dB / MC 78dB
チャンネルセパレーション : >63dB
入力感度 : MM 2.5mV / MC Low 0.25mV / MC High 0.19mV
ゲイン : MM 44dB / MC Low 60dB /MC High 65dB
入力負荷抵抗 : MM 47KΩ / MC 2~42Ω
入力端子 : 1系統
出力端子 : 1系統 (出力インピーダンス5kΩ)
使用真空管 : 12AX7*3本
抵抗器 : 日本製KOA高品質カーボン抵抗器
消費電力 : 11W
サイズ : W170mm*H135mm*D185mm
重量 : 4㎏
背面にシール跡あります。
現代的なクリアーな音をベースとしていますが、
中域の密度感や、ディテールの出し方は真空管らしいものを持っています。
サイズもコンパクトですから、
レコードプレーヤーのすぐ隣に置いて、信号が劣化する前にフォノイコに信号を送り込めます。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
より、趣味性の高い再生をお考えのMCカートリッジユーザーは、
ぜひMC用ステップアップトランスのご使用をおすすめします。
TRIODE TR-MC1SE MC用ステップアップトランスはこちら↓
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