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2013年11月4日月曜日

【TIAS 2013】 こういったものが見れるのもショウの楽しみ。Accuphaseのブースから。

ショウの楽しみは、
新製品発表や、普段聴けない高級機の試聴や、評論家の講演だけではありません。

それは、製品の中に入っているパーツを直に見れる事です。

ESOTERICのブースでは、最上位モデルのVRDSメカ、
アクシスのブースでは、MSBの削り出しシャーシやメカの展示をしていました。

メーカーのこだわりを直に感じられる展示も、やはりショウの魅力ですね。


当ブログでも、注目度No.1。
Accuphaseのブースでも、この冬登場する、DP-720の内部が公開されていました。


 ※Accuphase DP-720 メカ&メカベース

アルミ・ブロックから削りだされ、まだ表面処理のされていない状態ですが、
メーカーのこだわりを感じさせる展示ですね。
表面の平面度は50μm以下だそうです・・・。


買った人は見た事がある、内蔵用オプションボードも展示されていました。



※Accuphase DAC-40 USB入力付DACボード

専用ドライバーをPCにインストールすれば、
USB入力で192kHz/24birに対応する高性能DACです。
同軸、光のデジタル入力も各1系統搭載していますから、
ネットワークプレーヤーや、BDプレーヤーのデジタル出力を接続してもいいでしょう。



※Accuphase AD-30 MM/MC対応フォノイコライザー

ボード上のディプス・スイッチでMCのインピーダンス切替、
サブソニックフィルターのON/OFFの切替を設定します。
E-550、450、350以降、E-260、C-2110、2120では、
MM/MCの切替はフロントパネルで行いますが、
それ以前の製品では、ボード上のディプス・スイッチでMM/MCの切替を行います。

今回は、MCインピーダンスに新ポジション300Ωが追加されました。
クリアーな現代的な音を狙うなら、積極的に使用したいポジションです。


この様な増設ボードや、内部が見えるよう天板を外した展示は、
ショウでなくては、なかなか見る事の出来ない展示と言えるでしょう。


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