オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2015年5月15日金曜日

NUPRiMEから、11.2MHz・DSDファイル再生に対応したUSB-DAC・『uDSD』が発売されます。

先日のブログで、NUPRiME(ニュープライム)のUSB-DAC機能搭載プリメインアンプ『IDA-16』が、
DSD11.2MHzの再生に対応した事をお伝えしました。

『IDA-16』・DSD11.2MHz対応のおしらせ↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/05/nuprimeusb-dacida-16dsd112mh.html


その際、近々NUPRiMEから、うれしい製品が登場予定と書かせて頂きました。

それが、このUSB-DAC・『uDSD』です。
価格は26,000円(税別)と、価格の面でもうれしい製品です。



※NUPRiME uDSD DSDファイル対応USB-DAC

兄弟ブランドの大人気USB-DAC、『iCON uDAC3』の上位モデルです。
『uDAC3』は、DSDファイルの簡易再生に対応していますが、
今回の『uDSD』は、その名の通りDSDファイルのネイティブ再生に対応。

しかも、最大11.2MHzのDSDファイルに対応しています。
また、PCM系は最大384kHz/24bitまで対応しています。


初めてのUSB-DACに最適。『iCON uDAC3』の紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/11/pcnuforce-icon-udac.html


サイズは『iCON uDAC3』の約2倍。重量もほぼ2倍です。


電源はUSB-BUSパワー。

3.5mmのヘッドフォン・ミニジャックを装備しており、ヘッドフォンアンプとしても使用できます。
背面のRCAアナログ出力は、ボリュームと連動しており、
アクティブ・スピーカー等と接続した際には、簡易プリとしても機能します。


同軸のデジタル出力も装備しており、USB→同軸のD/Dコンバーターにもなります。
出力のサンプリングに関しては現段階では不明ですが、
『iCON uDAC3』では、DSD信号の88.2kHzへのダウンサンプリング機能が搭載されていたので、
この辺りも期待したいと思います。


NUPRiME uDSD 11.2MHz・DSD対応USB-DAC
定価26,000円(税別) 5月25日発売予定

入力 : USB1.1、2.0準拠
USB対応サンプリング周波数
 ・PCM系 : 44.1、48、88.2、96、176.4、192、352.8、384kHz / 16~24bit
 ・DSD系 : 2.8、5.6、11.2MHz
アナログ出力 : RCA / 2Vrms
ヘッドフォン出力 : 最大140mW*2 / 32Ω
ダイナミックレンジ : 98dB
SN比 : 112dB
サイズ : W57mm*H23mm*D101mm(端子、ノブ含む)
重量 : 151g


11.2MHzのDSDファイルに関しては『IDA-16』と同様に、
対応するOSは、Windows8(8.1含む)、Windows7のみとなります。
それ以前の、Vista等には対応していませんのでご注意ください。

MACに関しては、標準ドライバーを使用したDoP方式での出力となり、
DSD5.6MHzまでの再生に関しては、新たなドライバーのインストールは必要ありません。
  ※2015年5月現在、MACでのDSD11.2MHzファイルの再生には対応していません。

ドライバーのダウンロード方法等は、こちらでご確認を↓
http://www.nuforce.jp/pdf/NuPrime%20uDSD_DrvierInstall201505.pdf


ご予約受付開始しました。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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今週末は、Accuphaseの『DP-720』と、バッファローのオーディオ用NAS・DELA『HA-N1AH20(N1A)』を組み合わせます。

大変お問い合わせの多い、バッファローのオーディオ用NAS・DELA『HA-N1AH20(N1A)』。

通常のLANケーブルによる出力の他、この春のファームウェアアップデートで、
『N1A』自身でファイルを開き、USBから出力する機能が追加されました。

この機能を使用すれば、皆さんがお持ちのUSB-DACとダイレクトに接続が可能になります。
使用感はネットワークプレーヤーと同じ。
しかも、コントロール・アプリにLINNのKinskyを使用出来る為、
現在最高の操作性を持つネットワーク・トランスポートとなります。

展示開始のブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/05/nasdelaha-n1ah20.html



※バッファロー DELA・HA-N1AH20(N1A) オーディオ用NAS


今週末は、Accuphase(アキュフェーズ)のSACDプレーヤー『DP-720』の、
USB-DAC機能に接続してデモンストレーションを行っています。


※Accuphase DP-720 USB-DAC機能搭載SACDプレーヤー

バッファローのホームページでは、対応機種としてアップされていませんが、
店頭で接続してみたところ、問題なく動作しています。


『N1A』の表示を確認すると、『Accuphase USB Audio』として認識しています。

Accuphase『DP-720』のUSB入力は、DSD系ファイルの再生に対応していませんので、
残念ながらDSD系ファイルのネイティブ再生は出来ませんが、
現在市場のほとんどを占める、FLAC、WAVE等のPCM系は、192kHz/24bitまで対応しています。
DSD系ファイルに関しては、DSDディスクを作製するか、
『N1A』のダウンコンバート機能(DSD→44.1kHz)を使用する事で対応可能です。


因みに、Accuphaseの最新USB-DAC『DC-37』は、DSD系ファイルに対応しています。
ファイル再生を主軸にしながらも、SACD等のディスク再生にもこだわりたい方で、
新たに購入をお考えの方は、『DC-37』を中心に、
HS-LINKを搭載したトランスポート(『DP-900』『DP-800』)や、
SACDプレーヤー(『DP-550』『DP-600』等)を、用意するのも良いでしょう。


現在、日本国内で販売されているネットワークプレーヤーで、
『DP-720』と肩を並べるか、それ以上の能力を持つD/Aコンバーターを搭載している製品は、
LINN(リン)のトップモデル『Klimax DS/K』と、その弟モデル『Akurate DS/K』、
SFORZATO(スフォルツァート)の『DSP-03』、これから発売されるトップモデル『DSP-01』、
それと、Technics(テクニクス)の『SU-R1』といったところでしょうか。

となりますと、この『N1A』と『DP-720』(もしくは『DC-37』等)の組み合わせは、
高品位なファイル再生の方法として、なかなか魅力的に思えます。


PCオーディオのプレーヤー設定等が、わずらわしいとお思いであれば、
ぜひDELAを組み合わせたシステムを、候補にあげてみては如何でしょうか。




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2015年5月14日木曜日

超高画質!!LGの有機ELパネルを採用した4K-TV『55EG9600』のデモ機が到着!!

プラズマ・ユーザーにこそ見てもらいたい。
有機ELパネルを採用した、LGの4K-TV『55EG9600』が本日入荷

オーディオスクェア藤沢店がある、ノジマ藤沢店のTVコーナーにデモ機が設置されました


※LG 55EG9600 有機ELパネル採用4K-TV

有機ELの特徴は、なんと言っても『自己発光』。
通常の液晶パネルが、バックライトに光源を依存するのに対し、素子そのものが発光します。
その為、通常の液晶パネルでは不可能な、漆黒の表現が可能。
この辺りは、プラズマTVと同じです。
更に、素子1個1個の光量を個別にコントロールできるので、
豊かなグラデーション表現も可能になります。

また、液晶パネルに対して応答速度が速く、残像が残りづらいという美点もあります。


バックライトが無いので、薄いというのも特徴です。


※55EG9600 サイドビュー

また、これからのスタンダードになるとも言われている、曲面ディスプレイを採用しています。
この曲面を作れるのも、有機ELの魅力です。


今回LGは、コストと寿命のバランスを考え、色に関してはカラーフィルターを採用しました。
白色に発光する有機ELの前に、RGB3色のフィルターを用意することで、
有機EL最大の問題であった、青の発光体の寿命という問題をクリアーしたのです。


この『55EG9600』の隣に、通常のIPS液晶パネルで、
バックライトに直下型部分駆動を採用した4K-TVがあるのですが、
それと比べると、まるで8K-TVを先取りしたような解像度感を感じます。


また、モニターの奥へ奥へと映像世界が広がっていくような、不思議な感覚。
まるで飛び出さない3D映像といった感じでしょうか・・・。


LG・有機EL-TV『OLED TV』特設ページ(メーカーHP内)↓
http://www.lg.com/jp/oled_tv/index.html



LG 55EG9600 有機ELパネル採用4K-TV
定価オープン

パネル : OLED(有機ELパネル)
画素数 : 3840*2160
サイズ
 ・W1,226mm*H760mm*D213mm(テレビスタンド含む)
 ・W1,226mm*H719mm*D88mm(スタンド含まず)
重量 : 18.9kg(スタンド含む) / 15.3kg(スタンド含まず)


ノジマ藤沢店にて、ご覧いただけます。




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DENONから、話題のアンプ『PMA-50』と、組み合わせて使うCDプレーヤー『DCD-50』が登場します。

DENON(デノン)の、USB-DAC機能を搭載したコンパクトなプリメインアンプ『PMA-50』。
発売以来、高い人気を誇る製品となりました。

オーナーの皆様から、『これに合うCDプレーヤーは出ないものか・・・』とお話を頂いていましたが、
この度、DENONから同一デザインのCDプレーヤー『DCD-50』が発売される事になりました。

発売は6月上旬予定となっています。


※DENON DCD-50 CDプレーヤー

筐体は、『PMA-50』と同一。
スロットインメカを採用する事で、縦置きにも対応しました。
ディスクトップでの使用を考え、ディスクの挿入口を特殊素材でカバー。
CDの回転音が外に漏れにくい、うれしい仕様となっています。

筐体は、『PMA-50』と同様に3mm厚のアルミニウムがベースとなっています。


アナログ出力1系統と、同軸デジタル出力1系統を装備。


※DCD-50 背面

電源ケーブルは、着脱式となっています。

アナログ出力用のD/Aコンバーターには、192kHz/24bit対応のDACを採用していますが、
基本的には、デジタル出力で『PMA-50』と接続するのがおすすめです。


※DENON PMA-50 USB-DAC搭載プリメインアンプ

『PMA-50』はデジタル入力された信号を、
DENON独自のデジタル処理技術『Advanced AL32 Processing』で、
16bitの音楽信号を、32bit精度にアップコンバートするハイビット化処理と同時に、
アップサンプリングにより時間軸上の情報量の拡大も行います。

『DCD-50』と、クラスDアンプを搭載した『PMA-50』の組み合わせでは、
CDの読み取りから、アンプの出力までの間の処理を、
全てデジタル領域で行う、フルデジタルプロセッシングを実現しています。


DENON 『PMA-50』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/01/usb-dacdenonpma-50.html


DENON DCD-50 CDプレーヤー
定価50,000円(税別) 6月上旬発売開始

対応ディスク : CD、CD-R・CD-RWに記録したMP3、WMAファイル
チャンネル数 : ステレオ
アナログ出力 : RCAアナログ出力*1系統
デジタル出力 : 同軸*1系統
サイズ
 ・横置き時 : W200mm*H86mm*D240mm
 ・縦置き時 : W80mm*H206mm*D240mm
重量 : 2.4kg
付属品 : リモコン(『PMA-50』コントロール可能)、同軸デジタルケーブル


ご予約受付開始しました。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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2015年5月13日水曜日

NUPRiMEのUSB-DAC搭載プリメインアンプ、『IDA-16』のDSD11.2MHz対応が、正式にアナウンスされました。

先日のブログでお伝えした、アメリカ・NUPRiME(ニュープライム)の、
USB-DAC搭載プリメインアンプ・『IDA-16』の、DSD11.2MHzへの対応が、
輸入元のフューレンコーディネートのHPでも正式にアナウンスされました。


※NUPRiME IDA-16 USB-DAC搭載プリメインアンプ

先日のブログ&『IDA-16』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/04/nuprimeusb-dacida-16dsd112mh.html

フューレンコーディネート『IDA-16』の製品ページはこちら↓
http://www.nuforce.jp/nuprime/ida16.html

『IDA-16』DSD11.2MHz対応アップデートのアナウンスはこちら↓
http://www.nuforce.jp/pdf/201505_NuPrime%20IDA16_DSD11.2.pdf


今回の『IDA-16』のDSD11.2MHzは、ASIOドライバーを使用しての対応となります。
その為、対応するPCは、Windows系のみとなります。
ドライバーアップデートの方法は、上記のアップデートのアナウンスに従って行ってください。
また、対応するOSは、Windows8(8.1含む)、Windows7のみとなります。
それ以前の、Vista等には対応していませんのでご注意ください。

MACに関しては、標準ドライバーを使用したDoP方式での出力となり、
DSD5.6MHzまでの再生に関しては、新たなドライバーのインストールは必要ありません。
  ※2015年5月現在、MACでのDSD11.2MHzファイルの再生には対応していません。


NUPRiME IDA-16 USB-DAC搭載プリメインアンプ
定価260,000円(税別)

アナログ入力 : RCA*1系統
デジタル入力
 ・USB-B*1系統
   ・PCM : 44.1、48、88.2、96、176.4、192、352.8、384kHz
   ・DSD : 2.8、5.6、11.2MHz
 ・同軸、光*各2系統 : 44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz
  ※PCM系は共に24bit対応
アナログ出力 : RCA*1系統
デジタル出力 : 光*1系統
出力 : 200w+200w(8Ω)
周波数特性 : 10Hz~80kHz
サイズ : W430mm*H50mm*D381mm(端子、脚含む)
重量 : 7.5kg


NUPRiMEからは、近々うれしい製品が発表される予定でもあります。
お楽しみに!!

NNPRiMEから、11.2MHz・DSDファイルに対応したUSB-DAC『uDSD』が登場↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/05/nuprime112mhzdsdusb-dacudsd.html




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2015年5月12日火曜日

『第1回 ASq Laboratory』の実験内容の発表。

『気になる事をいろいろ実験。オーディオの楽しみ体験しよう』をコンセプトにした、
『第1回 ASq Laboratory』を、6月20日(土)、21日(日)の2日間開催します。


今回は、9つの体験型試聴会(実験)を開催させて頂きます。

それでは、実験内容です。

①100万円のステレオパワーアンプ1台と、50万円のパワーアンプ2台。
  今回の『ASq Laboratory』の素となった疑問です。
  スピーカーを鳴らすパワーアンプの違いが、どのような変化となるか?
  クラスだけでなく、使い方による差も実験します。
  ※協力 Accuphase(アキュフェーズ株式会社)
     メーカーHP https://www.accuphase.co.jp/index.html
  実験内容詳細 : 新製品『M-6200』も登場します
   http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratoryaccuphase.html

②セッティングによって機器の能力は、引き出せるか。
  床に機器を並べただけの状況から、
  スタンド、ラック、インシュレーター、ケーブル、ルームチューニングと、
  徐々にセッティングを詰めていきます。
  ※協力 KRYNA(KRYNA株式会社)
     メーカーHP http://www.kryna.jp/index.html
  実験内容詳細
   http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/62021-1-asq-laboratory-6201200-kryna.html

③スピーカーのグレードの違いとは何か。
  同じ口径のスピーカーでも、価格に大きな違いがあります。
  サイズや、構成が同じスピーカーでも、グレードが違うと、どんな差があるか?
  Bowers&Wilkinssのスピーカーを使用して、同一条件で確認していきます。
  ※協力 株式会社ディーアンドエムホールディングス
     メーカーHP(D&M Import / Bowers&Wilkins)
          http://dm-importaudio.jp/bwspeakers/index.html
  実験内容詳細
   http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratoryb.html

④ケーブルの違いは音にどんな影響を与えるのか。
  ケーブルの違いが音に影響を与える事は、周知の事実かと思います。
  でも、なかなか複数のケーブルを同時に聴き比べるチャンスは少ないです。
  今回は、audioquestのクラスの違うスピーカーケーブルの聴き比べを行います。
  ※協力 株式会社ディーアンドエムホールディングス
     メーカーHP(D&M Import / audioquest)
          http://dm-importaudio.jp/audioquest/index.html

⑤純A級動作とAB級動作。動作方式の違いとは。
  アンプの動作方式で有名なのが、純A級動作とAB級動作。
  2つの違いはどんなところにあるのか。
  両方をラインナップに持つメーカーは、どのように使い分けているのか。
  ※協力 ラックスマン株式会社
     メーカーHP http://www.luxman.co.jp/
  実験内容詳細 : 6月下旬発売の最新純A級プリメインアンプ『L-590AXⅡ』登場
   http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratoryluxmanaabl-590ax.html

⑥真空管の魅力と使い方による差とは。
  根強い人気を誇る『真空管アンプ』。
  一般的には50年以上前に、その役目を終えたといえる素子が、なぜ今も魅力的なのか?
  使い方でも音質も変わる、真空管の魅力を体験して下さい。
  ※協力 株式会社トライオード
     メーカーHP http://www.triode.co.jp/
  実験内容詳細 : 球ころがし』も行います。
   http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratorytriode.html

⑦今話題の『ファイル再生』。
  『ハイレゾ』の登場で、皆さんが一番興味を持たれているであろう『ファイル再生』。
  ちょっとした事で、大幅な音質アップを果たす事も可能なジャンルです。
  今、最高のファイル再生のあり方とはどの様なものか。驚きの体験を。
  ※協力 完実電気株式会社
     メーカーHP http://kanjitsu.com/
  実験内容詳細 : NAGRA 『HD DAC』登場
   http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratory2.html

⑧プリメインアンプと、セパレートアンプの違いとは。
  プリメインアンプと、セパレートアンプ。この2つの差、興味ありますよね。
  今回はプリメインアンプから、セパレートアンプへのグレードアップを行いながら、
  2つの差を体験して頂くのと同時に、グレードアップの道筋を模索します。
  ※協力 ラックスマン株式会社
     メーカーHP http://www.luxman.co.jp/
  実験内容詳細
   http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratoryluxman.html

⑨プリアンプのグレード差とは何か。
  聴きたい機器を選び、ボリュームを調整する。
  プリアンプのお仕事は、究極的にはこの2つです。
  パワーアンプを固定して、プリアンプをグレードアップするとどうなるのか。
  ボリュームなど基本構成が同じAccuphaseのプリアンプを用意して、
  グレードによる差とは何かを体験試聴して頂きます。
  ※協力 Accuphase(アキュフェーズ株式会社)
     メーカーHP https://www.accuphase.co.jp/index.html
  実験内容詳細 : 新製品『C-3850』も登場します
   http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/06/asq-laboratoryaccuphase_5.html



以上、9つの実験を2日間にわたり行います。
6月21日(土)に、①~⑤を、
6月22日(日)に、⑥~⑨を行う予定です。


  ※実験内容に関しては、一部変更になる場合もございます。


『ASq Laboratory』特設ページはこちら↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/asq-laboratory.html

皆さんも一緒に実験にご参加ください。




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2015年5月10日日曜日

FOSTEXのコンパクト・2ウェイスピーカー『GX100MA』、最終入荷分在庫有ります。

先日、生産完了になったFOSTEX(フォステクス)の人気小型スピーカー、
『GX100MA』・ハニーイエロー(HY)仕上げの、最終入荷分の在庫があと少しになりました。

店頭在庫分で完了となります


※FOSTEX GX100MA-HY

『GX100MA』は、
高品位なディスクトップでも使える小型スピーカーの日本代表と言えるスピーカーです。

ツィーターは上位モデルの『Gシリーズ』と同様に、純マグネシウム振動板を採用。


※GX100MA 20mm純マグネシウム・リジッドドーム型ツィーター

マグネシウムは、他の金属に比べ比重が軽く、内部損失が大きいと言う特徴があります。
素材としても共振しづらいマグネシウムを、分割振動を分散するリジッドドーム形状に成型。
明瞭でありながら、細やかな表現が魅力です。

ウーハーはHR形状を採用。FOSTEX製ユニットの代表的な技術です。
アルミニウム合金に、分割振動を分散し、
しかも剛性を大幅にアップできるHR形状を採用する事で、
純マグネシウム・ツィーターとのつながりも考慮しています。


エンクロージャーも、ユーカリと楠の木の積層合板(CE合板)を、
フロントバッフルの他、天地左右に採用しています。
表面の仕上げは、メープル天然木の突板仕上げとなっています。

ネットワークには、クラスとしては贅沢な空芯コイルを使用。
『GX100MA』の歪感の少ない再生音は、この様な所からも生まれています。


※GX100MA ネットワーク

内部配線は銅・銀合金同芯撚線を使用し、接続も基板を使用しないカシメ接続をしています。


『GX100MA』が、そのクオリティの高さで、コンパクトクラスの代表的モデルとなったのは、
この様な細やかな心配りの積み重ねだったと言えます。


急激な円安により、原材料費等が高騰し、
価格の維持が難しくなったため、残念ながら生産が完了してしまいました。


FOSTEX GX100MA-HY ブックシェルフ型スピーカー
定価110,000円(ペア/税別) → ご販売価格ご相談ください。

形式 : 2Wayバスレフ型
使用ユニット
 ・ツィーター : 20mm純マグネシウムリジッドドーム型
 ・ウーハー : 10cmアルミニウム合金HR形状振動板
周波数特性 : 55~45kHz(-10dB)
クロスオーバー : 2.0kHz
能率 : 82dB/w/m(83.5dB/2.83V/m)
インピーダンス : 6Ω
サイズ : W161mm*H262mm*D225mm(グリル含む)
重量 : 5.6kg(ベースボード、グリル含む)


『GX100MA』をベースに、ウーハーに10cm純マグネシウムHR形状振動板を採用した、
『GX100 Limited』の最終在庫を特別価格でご提供中です

詳しくはこちらを↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/01/fostex40gx100-limited.html




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Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています
ノジマ・オーディオスクエアは、Accuphase製品、神奈川県No.1の正規取扱い法人です。メンテナンスも含めご相談お待ちしています。