※ONKYO A-9000R USB-DAC搭載プリメインアンプ
『A-9000R』は、
ONKYO最上位シリーズ『Reference Hi-Fi Series』のプリメインアンプです。
セパレートアンプの『P-3000R』、『M-5000R』の為に開発された、
動的なノイズを低減する『DIDRC』と呼ばれる回路を搭載しています。
この回路は、デジタル音源を再生した際に、
可聴帯域外に発生する、複数の『なかったはずの波形』の影響で、
可聴帯域に存在しないはずのノイズが発生し、聴こえてしまうという、
『ビート』と呼ばれる現象を、抑えることを目的としています。
詳しくはONKYOのHPを↓
http://www.jp.onkyo.com/referencehifi/didrc/index.htm
※A-9000R 内部
この『DIDRC』は、『A-9000R』のパワーアンプの前段をはじめ、
フォノイコライザーや、USB-DAC及びプリアンプのバッファーなどに、
オペアンプの代わりに搭載されています。
『DIDRC』はディスクリート回路なので、スルーレートの面でも有利といえます。
フォノイコライザーはMM/MCに対応しており、
新製品のレコードプレーヤー『CP-1050』との組み合わせにもおすすめです。
レコードプレーヤー『CP-1050』の紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/01/onkyocp-1050.html
『A-9000R』に搭載されるUSB-DACは、
英国・Wolfson社製の192kHz/24bitD/Aコンバーター『WM8742』を左右独立で搭載。
USBの入力時は、最大192kHz/32bitに対応。
デジタル入力はUSB以外に、4系統装備。
最大96kHz/24bit対応の、光入力が1系統。
最大192kHz/24bit対応の、同軸入力が2系統、AES/EBUが1系統、それぞれ装備されています。
大型のEI型電源トランスと、18,000μFのコンデンサーを4基搭載し、
瞬間的に140Aの電流を流すことが出来る、強力電源部に支えられたパワーアンプは、
このクラスとしては異例の4パラ・プッシュプル回路を採用。
少々動きの悪いウーハーも、しっかりとグリップします。
剛性感の高い、高解像度なサウンドは、
80年代~90年代の『日本のHi-Fiサウンド』を思い出させます。
ONKYO(オンキョー) A-9000R USB-DAC搭載プリメインアンプ
定価224,000円(税別) → 中古販売価格108,000円(税込)
定格出力 : 75w+75w(8Ω)、140w+140w(4Ω)
アナログ入力 : RCA入力*3系統、パワーアンプ入力*1系統
フォノ入力 : MM/MC対応*1系統
アナログ出力 : 録音用RCA*1系統、プリ出力*1系統
デジタル入力
・USB-B*1系統 : 44.1、48、96、192kHz / 16、24、32bit
・同軸*2系統、AES/EBU*1系統 : 32kHz~192kHz / 16、24bit
・光*1系統 : 32~96kHz / 16、24bit
トーンコントロール : BASS / ±10dB /80Hz、TREBEL / ±10dB / 10kHz
サイズ : W435mm*H175mm*D435mm
重量 : 18.5kg
元箱、リモコン、電源ケーブル、取説あり
フロントパネル、サイドパネルに小キズが複数有ります。
状態は写真でご確認ください↓
ONKYO『A-9000R』の中古品は完売しました。
お電話でも、ご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
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