※FOSTEX G2000a
今や日本を代表するスピーカー・ブランドになった『FOSTEX(フォステクス)』。
同社を代表するフラグシップ・モデルの最新版が『G2000a』です。
オリジナルの『G2000』のミッドレンジを、新型ユニットに換装したのが『G2000a』。
※左G2000、右G2000aのミットレンジ振動板
FOSTEXのスピーカーは『HR構造』とよばれる特殊な絞りが特徴です。
G2000では、純度99.9%マグネシウム製の10cm振動板に絞り加工を行いましたが、
ウーハー等の形状と比べると少々絞りが甘いものでした。
純マグネシウムは加工が難しく、エッジをきっちりと立てる形状を作成しようとすると、
その頭頂部が裂けてしまう為、なかなか理想的な形状を作成できなかったのです。
その後、G1300MGの13cmウーハー、GX100Limitedの10cmウーハーと、
徐々に技術を進化させ、より理想的なHR形状加工を実現する事に成功。
ついにG2000aのミッドレンジへの搭載となりました。
このミッドレンジを活かすべく、クロスオーバー・ネットワーク、エンクロージャー等、
多くのカット&トライを行いましたが、結局一番バランスが取れたのは、
『ユニットの交換のみ、その他はオリジナルを活かす』という方法でした。
という訳で、今回は新型のG2000aとオリジナルのG2000、
あえて新旧2つのモデルをご用意して、聴き比べ試聴会を行う事にしました。
2月15日(土)のFOSTEX 『G2000a』 試聴会のご予約はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/1Hetaf0l0XtumunABSU296oCbiK-DTMOwk6fjjf-MuYk/viewform?edit_requested=true
試聴用のアンプは、LUXMANの新型フラグシップC-900uとM-900uを予定しております。
G2000aをお考えの方は、G2000からの進化をご体感ください。
また、現在G2000をご使用の方は、
ミッドレンジを換装して、G2000aとするバージョンアップをご利用いただけます。
バージョンアップをお考えの方は、最終確認にご利用ください。
G2000aへのバージョンアップ費用は、1台あたり80,000円(税別)。
交換に伴う運送費は、お客様ご負担となります。
詳しくは店頭でおたずね下さい。
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