『名盤復刻シリーズ』の新譜が、9月10日(土)に発売になります。
まず1枚目は、カラヤン指揮・ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による、
リヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』作品30です。
※ESOTERIC ESSD-90149 SACDハイブリッド・ディスク NEW
録音は1959年3月。
当時のカラヤンは、ベルリン・フィルの常任指揮者(1955年)、
ウィーン国立歌劇場の芸術監督(1956年)と、
文字通りヨーロッパ・クラシック音楽界の『皇帝』と目され、1つの頂点を迎えていた時代です。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との蜜月の関係の中、
ステレオ録音の導入に合わせ、カラヤンは積極的な録音を行っていました。
そしてこの演奏、実は多くの方が知らず知らずのうちに、耳にした事のある演奏でもあります。
※1968年公開の、スタンリー・キューブリック監督の映画『2001年宇宙の旅』で使用
カップリングは、1960年6月録音の、
交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』作品28、
歌劇『サロメ』作品54より『7つのヴェールの踊り』、
交響詩『ドン・ファン』作品20となります。
もう1枚は、マウリツィオ・ポリーニによる、ベートーヴェンのピアノ・ソナタです。
※ESOTERIC ESSG-90150 SACDハイブリッド・ディスク NEW
1975年から1977年にかけて録音された、
ベートーヴェン後期ピアノ・ソナタ集からのカップリングです。
このピアノ・ソナタ集からは、2015年9月に『名盤復刻シリーズ』として、
28番と29番『ハンマークラヴィーア』(ESSG-90128)が発売されています。
昨年発売、ESSG-90128の内容はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/09/esotericsacd915.html
今回収録されているのは、
第30番ホ長調、第31番変イ長調(1975年6月)、第32番ハ短調(1977年1月)の、
ベートーヴェン・後期三大ソナタの3曲です。
定価はそれぞれ、3,143円(税別)。
SACDハイブリッド仕様です。
今回も、数量限定となっておりますのでご注意下さい。
本日より、ご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
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