Phasemationの真空管式フォノイコライザー『EA-1000』のお届けです。
※N様宅のシステム
今回N様からは、フォノイコライザーのグレードアップのご相談を受けました。
当初の候補は、同じPhasemationの『EA-500』でした。
『EA-500』はご存知の通り、L/R独立完全モノブロック・2筐体構成のフォノイコライザーです。
N様はからご相談を受けたさいに、
真空管式のフォノイコライザーに関するご相談もお受けしました。
PhasemationのMCカートリッジ『PP-1000』をご使用いただいている事もあり、
『EA-500』と『EA-1000』をご用意、聴き比べを行っていただきました。
共に、左右独立筐体と言う事もあり、定位感、解像度感、空間表現、
それぞれたいへん高いレベルでの再生となりました。
が、『EA-1000』に切り替えると、音楽がよりダイナミックに、密度感高く再生されました。
※Phasemation EA-1000 真空管式フォノイコライザー
『EA-500』と同クラスの、他のフォノイコライザーもお聞き頂きましたが、
『EA-1000』を超える様な充足感はさすがに得られませんでした。
今回は、電源部のフロントパネルを新色のゴールドにさせて頂きました。
また、Phasemationと言えば・・・と話題の、
バランス伝送フォノケーブル『CC-1000R』もご用意させていただき、
『EA-1000』に搭載されるMC用昇圧トランスに、バランス入力させて頂きました。
フォノイコライザーが3筐体と言う事もあり、
ご使用中のプリメインアンプ、UNISON RESERCHの『P-40』と、
AccuphaseのCDプレーヤー『DP-67』の位置を移動させて頂きました。
Phasemation『EA-1000』と『EA-500』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/07/phasemationea-1000ea-500.html
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