『アルヒーフ』レーベルは、ドイツ・グラモフォンの社内に、
1947年に音楽史研究部門として、設立されました。
バッハを中心とした、バロック音楽を中心に、
時代としては、古典から、モーツァルト辺りまで。
ミサ曲等、宗教音楽で有名な録音も、数多くあります。
1980年代には、エリオット・ガーディナー等と契約を結び、
オリジナル楽器による収録のブームを起こし、
古典音楽の復興の重要なレーベルとなりました。
今年設立66周年をむかえ、様々な企画盤が出る予定との事ですが、
今回、第2弾として、5枚組のLPボックスが発売されました。
アルヒーフ・クラシック・レコーディングス 1956-1982(5-LP SET) : 輸入盤
180g重量盤、オリジナルデザイン・ジャケット採用
《収録曲》
Disc1
J.S.バッハ:
・トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
・トリオ・ソナタ第6番 BWV.530
・前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.547
・トリオ・ソナタ第1番 BWV.525
ヘルムート・ヴァルヒャ(オルガン/シュニットガー・オルガン)
録音時期:1956年
録音場所:アルクマール、聖ラウレンス教会
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
Disc2
J.S.バッハ:
・カンタータ第51番『もろびとよ、歓呼して神を迎えよ』 BWV.51
・カンタータ第202番『消えよ、悲しみの影』 BWV.202(結婚カンタータ)
マリア・シュターダー(ソプラノ)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
カール・リヒター(指揮)
録音時期:1959年
録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
Disc3
・ムファット:『音楽の花束』第2巻~『変わらぬ友情』組曲
・ムファット:合奏協奏曲第1番『よい知らせ』
・ビーバー:6声のソナタ『教会へ行く農民』
・ビーバー:宗教的、世俗的弦楽曲集第8番
・ビーバー:バッターリア
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
ニコラウス・アーノンクール(指揮)
録音時期:1965年
録音場所:ウィーン、パレス・シェーンブルン
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
Disc4
・マレ:サント=ジュヌヴィエーヴ・デュ・モンの鐘
・ルベル:リュリ氏のトンボー
・F.クープラン:四重奏ソナタ『ラ・サルタン』
・マレ:ラ・マレジエンヌによるソナタ
ムジカ・アンティクヮ・ケルン
ラインハルト・ゲーベル(指揮)
録音時期:1978年
録音場所:ハノーファー、ベートーヴェンザール
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
Disc5
・ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6より第9~12番
イングリッシュ・コンサート
トレヴァー・ピノック(指揮)
録音時期:1982年
録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
限定生産&輸入盤ですので、ご購入はお早めに。
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