Accuphase(アキュフェーズ)のUSB-DAC『DC-37』と、
バッファローのオーディオ専用NAS・DELA『HA-N1AH20(N1A)』をはじめ、
プリアンプ、パワーアンプと、更にオーディオラックのお届けです。
※Accuphase DC-37(下段)、DELA N1A(上段)
T様は、先行してBowers&Wilkinsのブックシェルフ型スピーカー『805SD』をご購入していました。
今回は、この『805SD』を鳴らし切りつつ、
将来的なスピーカーのグレードアップにも対応するシステムを、ご提案させて頂きました。
ファイル再生に特化したシステムとして、
AccuphaseのUSB-DAC『DC-37』と、DELAの『N1A』の組み合わせをご提案。
この組み合わせにより、Accuphaseの一体型SACDプレーヤー最上位モデル、
『DP-720』相当のクオリティでファイル再生が、PCを使用せずに、
ネットワークプレーヤーと同等の操作性で可能になります。
DELA『N1A』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/05/nasdelaha-n1ah20.html
※Accuphase DC-38 C-3850 A-70、DELA N1A
組み合わせたアンプは、
プリアンプにAccuphaseのトップモデル『C-3850』、
パワーアンプは純A級のステレオパワーアンプ『A-70』です。
将来的に、お使い頂いている『805SD』の上位モデルである、
新型の『803D3』や『802D3』と組み合わせて頂いても、
十分にそれらを、魅力的に鳴らしてくれるであろうシステムです。
この魅力的なシステムを、今回はTAOC(タオック)のラックに収めました。
使用した『ASR IIシリーズ』は、アルミ製のフレームと支柱に、
制振性の高い鋳鉄製のスペースを組み合わせる事で、
高剛性かつ、軽量でありながら制振性の高いラックを実現しました。
しかも棚板は、ハニカム構造体と鋳鉄粉を組み合わせた、
TAOC最新のオーディオボードと同等の構造を持っています。
しかも、この棚板をフレームに取付けたスパイクで、高解像度サウンドを実現しました。
通常カラーは、ブラックメタリックとシルバーメタリックですが、
今回はお部屋の雰囲気に合わせ、T様のご希望もあり、
特注色のパールクリスタルシャインホワイトをご用意させて頂きました。
その柔らかな色味は、機器の背面の壁ともマッチしていると思います。
TAOCの『ASR IIシリーズ』のメーカーHPはこちら↓
http://www.taoc.gr.jp/asr2.html
作業の最後に、PCとタブレットにDELAをコントロールする為のKinskyをインストール。
T様の弊社担当が作成した、ご家族の方にも使用して頂くための、
電源投入方法等の簡単操作マニュアルをお渡しして、作業完了、撤収です。
11月には、Bowers&Wilkinsの新型『800D3シリーズ』を使用したイベントを企画しています。
ぜひ、T様にもご参加いただきたいと思います。
SGM
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