秋から始まる、オーディオ機器の賞レースの先頭を切って、
音元出版社の、季刊・オーディオアクセサリー誌主催の、
『オーデイオ銘機賞2016』が発表されました。
本年度より、弊社ノジマ・オーディオスクェアも、
流通側審査員の10法人の1つとして、参加させて頂く事になりました。
審査会は10月9日(金)に開催され、3賞(金賞、銀賞、銅賞)の他、
特別賞および、各ジャンルごとのオーディオ銘機賞の選考が行われました。
各賞の受賞結果は、11月21日発売の『季刊・オーディオアクセサリー 159号』に掲載されますが、
速報にて、各賞が発表されましたのでお知らせします。
『金賞』は、2機種。
Accuphase(アキュフェーズ)のプリアンプ『C-3850』と、
Bowers&Wilkinsの、新しい800シリーズより『802D3』が選ばれました。
『特別大賞』には、2つのブランドの製品が選ばれました。
『製品特別大賞』には、ESOTERIC(エソテリック)のセパレートアンプが選出。
プリアンプの『C-02X』と、ステレオパワーアンプの『S-02』と、
同社のステレオパワーアンプのトップモデル『Grandioso S1』が選ばれました。
ESOTERICは近年積極的にアンプの開発を行っています。
『Grandiosoシリーズ』の開発以後、アンプ造りに一つの方向性が生まれ、
素晴らしい製品を輩出している点も、『製品特別大賞』受賞の要因となっています。
『開発特別大賞』には、Technics(テクニクス)が選ばれました。
トップモデルの『R1 Series』と、
エントリーラインの『C700 Series』の開発に対しての受賞です。
久々に復活したTechnicsは、今後の主力になるであろう、
ファイル再生に重点を置いた、先進的な製品群を開発してきました。
アッパーミドルクラスもプロトタイプが発表されたり、一体型のシステムや、ヘッドフォンも追加され、
今後はレコードプレーヤーもラインナップに加わっていきます。
『金賞』と、『特別大賞』の速報はこちら↓
http://www.phileweb.com/news/audio/201510/15/16482.html
『銀賞』受賞モデルの速報はこちら↓
http://www.phileweb.com/news/audio/201510/16/16502.html
『銅賞』受賞モデルの速報はこちら↓
http://www.phileweb.com/news/audio/201510/17/16509.html
『オーディオ銘機賞2016』の概要はこちら↓
http://www.phileweb.com/news/audio/201510/09/16463.html
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