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本日12月8日(金)より発売開始。ESOTERICの『名盤復刻シリーズ』のSACD・2タイトルが入荷しました。

本日より発売開始の、ESOTERICのSACDソフト、 『名盤復刻シリーズ』の2タイトルが入荷しました。 ※ESOTERIC ESSD-90171(左) ESSG-09172(右) NEW 今回は、カラヤン指揮、ウィーン・フィル演奏の、 『チャイコフスキー:3...

2016年11月28日月曜日

今月末から出荷開始。PMCの新型スピーカー『twenty5シリーズ』のデモ機を、お店に持ち込んで下さいました。

イギリス・PMCの25周年記念モデル『twenty5シリーズ』が、11月末から出荷開始されます。


PMCは英国国営放送局・BBCに在籍していた技術者が設立した、スピーカーブランドです。

BBCはご存知の通り過去には、『LS3/6』(のちの民生機『BC2』の源流)や、
小型ブックシェルフ型スピーカーの『LS3/5A』など、
局用の自主規格スピーカーの開発、設計を行っていました。
が、現在では世界中の有名スピーカーメーカーが設計した製品の中から、
それぞれの用途に適したスピーカーをテストし、採用しています。

そんなコンペに、BBCには内緒で、
自分たちが設計したスピーカーで参加した技術者がいました。
彼らの設計したスピーカーは、コンペを勝ち進み、ついには優勝してしまったのです。
昔と違い、社外からスピーカーを納入する事が基本となっていた為、
彼らはBBCを退社し、自分たちのスピーカーをBBCに納品する為に会社を設立したのです。

BBCの厳しいテストに合格したことで、クオリティの高さを証明されたPMCのスピーカーは、
ドイツ・グラモフォンやデッカ、フィリップ等有名なクラシック・レーベルをはじめ、
アメリカのDolby社、dts社などの有名な映画関連会社、
JVCスタジオ、SONYマスタリングなど、世界中のスタジオに導入されていきました。

『スタジオのサウンドを家庭でも楽しめるように』と開発されたのが、
1999年に発表された、ブックシェルフ型の『TB1』と、トールボーイ型の『FB1』でした。
これらの製品の最新仕様が、25周年記念モデルの『twenty5シリーズ』となります。


今回は『twenty5シリーズ』の中から、
『TB1』の後継モデルにあたるブックシェルフ型の『twenty5-22』と、
コンパクトなトールボーイ型の『twenty5-23』の2モデルを聞かせて頂きました。


※PMC twenty5-22(左) twenty5-23(右) NEW

『twenty5-23』は本国での評価も高く、イギリス『What Hi-Fi?』誌で5★の評価を得ています。


PMCの特徴と言えば、なんと言っても、
『ATL(Advanced Transmission Line)』と呼ばれる構造を採用したエンクロージャー。


※PMC ATL(Advanced Transmission Line)構造

この『ATL』が、PMCの豊かな低域再現性を支えています。
『twenty5シリーズ』では、『ATL』のポート部の空気の流れに注目。


※ATL Laminair

通気孔の出口に縦型のフィンを設置して、通気孔を分割する事で、
効率的な空気の放出を実現し、乱気流を抑える事に成功しました。
よりスムーズな空気の流れを実現する事で、ATLの効率を高めるとともに、
通気孔での不要なノイズやひずみを低減しました。

この効果は、特にトールボーイ型の『twenty5-23』で体験できます。
今までは、エンクロージャー上部に設置されているウーハーからの低域と、
下部のポートから放出される低域とのつながりに、
違和感を感じる事がまれにあったのですが、そのような事は今後無くなるでしょう。
ウーハーユニットも新設計ですが、進化した『ATL Laminair』のおかげもあるのでしょう、
ボーカル帯域の滑らかさが、ブックシェルフの『twenty5-22』でも感じられます。
低域の再現性は『twenty5-23』に譲りますが、
ボーカル帯域のまとまりは『twenty5-22』の方が有利でしょうか。
高域特性は従来モデルと変わりませんが、よりのびやかになっています。
これも、『ATL』からのひずみが少なくった事の恩恵との事です。


『ATL』は長さにより、低域の再現周波数が大きく変わります。


※PMC twenty5-21 ブックシェルフ型スピーカー NEW

シリーズ最小の『twenty5-21』は『ATL』の長さが1.72m。
おなじ140mmのウーハーを搭載したトールボーイ型『twenty5-23』の『ATL』は長さ2.4m。
ウーハー径は同じなのに、最低周波数は46Hzと28Hzとかなりの差があります。

小型でスリムなトールボーイ型スピーカーの『twenty5-23』は、
6畳程度でのプライベートスペースで、朗々たるサウンドを楽しめます。
その際にも3ウェイの様なユニット数の多いスピーカーと違い、
定位等で重要な帯域は、上部の2ウェイ部で完結していますから、
小型ブックシェルフの持つ定位の良さも、同時に味わう事が出来る点が魅力と言えます。


10畳を超えてくるような場合は、もう1サイ大きな『twenty5-24』を、


※PMC twenty5-24 トールボーイ型スピーカー NEW

贅沢をして、更なる中域の充実を図るのであれば、『twenty5-26』をおススメしたいです。


※PMC twenty5-26 トールボーイ型スピーカー NEW


今回、試聴したモデル。

PMC
twenty5-22 ブックシェルフ型スピーカー NEW
定価480,000円(ペア/税別) 11月発売開始

周波数特性 : 39Hz~25kHz
能率 : 89dB(1w/1m)
クロスオーバー : 1.8kHz
インピーダンス : 8Ω
ドライバーユニット
 ・低域 : 170mm Gファイバー・コーン型
 ・高域 : 27mm SONOLEXソフト・ドーム型 / 磁性流体冷却方式
サイズ : W192mm*H410mm*D373mm
重量 : 10kg
ATL長 : 2.0m


twenty5-23 トールボーイ型スピーカー NEW
定価580,000円(ペア/税別) 11月発売開始

周波数特性 : 28Hz~25kHz
能率 : 86.5dB(1w/1m)
クロスオーバー : 1.8kHz
インピーダンス : 8Ω
ドライバーユニット
 ・低域 : 140mm Gファイバー・コーン型
 ・高域 : 27mm SONOLEXソフト・ドーム型 / 磁性流体冷却方式
サイズ : W162mm*H907mm*D330mm
重量 : 15kg
ATL長 : 2.4m


シリーズのその他のモデル。

twenty5-21 ブックシェルフ型スピーカー NEW
定価380,000円(ペア/税別) 11月発売開始

周波数特性 : 46Hz~25kHz
能率 : 86.5dB(1w/1m)
クロスオーバー : 1.8kHz
インピーダンス : 8Ω
ドライバーユニット
 ・低域 : 140mm Gファイバー・コーン型
 ・高域 : 27mm SONOLEXソフト・ドーム型 / 磁性流体冷却方式
サイズ : W162mm*H340mm*D284mm
重量 : 6kg
ATL長 : 1.72m


twenty5-24 トールボーイ型スピーカー NEW
定価850,000円(ペア/税別) 11月発売開始

周波数特性 : 27Hz~25kHz
能率 : 89dB(1w/1m)
クロスオーバー : 1.8kHz
インピーダンス : 8Ω
ドライバーユニット
 ・低域 : 170mm Gファイバー・コーン型
 ・高域 : 27mm SONOLEXソフト・ドーム型 / 磁性流体冷却方式
サイズ : W192mm*H1,015mm*D419mm
重量 : 23kg
ATL長 : 3.0m


twenty5-26 トールボーイ型スピーカー NEW
定価1,380,000円(ペア/税別) 発売日未定

周波数特性 : 27Hz~25kHz
能率 : 86dB(1w/1m)
クロスオーバー : 400Hz、4KHz
インピーダンス : 8Ω
ドライバーユニット
 ・低域 : 170mm Gファイバー・コーン型
 ・中域 : 50mm ソフトドーム型
 ・高域 : 27mm SONOLEXソフト・ドーム型 / 磁性流体冷却方式
サイズ : W192mm*H1,040mm*D439mm
重量 : 25kg
ATL長 : 3.3m


『twenty5シリーズ』の仕上げは4種類となります。


※twenty5シリーズ仕上げ


25周年記念モデル『twenty5シリーズ』の発売に伴い、
20周年記念モデル『twentyシリーズ』は、販売完了となります。

オーディオスクェア藤沢店では、
トールボーイ型の『twenty24』のお買い得品をご用意しています。
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/11/pmctwenty24.html




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