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2015年12月15日火曜日

話題のハイレゾ対応デジタル・オーディオ・プレーヤー(DPA)、ONKYO・『DP-X1』と、Pioneer・『XDP-100R』の展示が開始されました。

話題のデジタル・オーディオ・プレーヤー(DAP)、

ONKYO(オンキョー)の『DP-X1』と、


※ONKYO DP-X1 DSDファイル対応デジタル・オーディオ・プレーヤー

Pioneer(パイオニア)の『XDP-100R』の、


※Pioneer XDP-100R DSDファイル対応デジタル・オーディオ・プレーヤー

2つのモデルのデモ機が、ノジマ藤沢店に導入されました。

どちらも、PCM系は384kHz、DSD系は11.2MHzのファイルに対応。
対応するPCM系ファイル形式は、FLAC、ALAC、WAV、AIFF等に加え、
今後の普及が期待される、MQAに関しても、アップデートで対応する予定です。

ハイレゾとなると気になるのが、メモリ容量。
どちらも本体内に32GBのメモリを搭載するだけでなく、
microSDカードスロットを2基搭載しており、最大432GBまで拡張可能です。

その他、操作性や、4.7インチの大型ディスプレイなど基本は共通です。

2つのモデルの差は、D/Aコンバーターと、ヘッドフォンアンプの構成。
共に搭載されるDACチップは、ESS社製の『ES9018MK2』。
ヘッドフォンアンプは、同じくESS社製の『SABRE 9601K』を採用しています。

Pioneerの『XDP-100R』は、これらをシングルで使用。

ONKYOの『DP-X1』はこれらを2基づつ搭載。ヘッドフォンのバランス出力に対応しています。
ヘッドフォンのバランス出力は、2.5mmの4極端子を採用。


バランス出力は、『BTL接続』によるハイパワー駆動、
もしくは、COLD側の出力使用して、グラウンド(GND)をドライブする事で安定性を上げる、
『アクティブコントロールGND(ACG)駆動』を選択可能にしています。



ONKYO・『DPX-1』、Pioneer・『XDP-100R』ともに定価はOPEN。

メーカー想定売価は『DPX-1』が7万円台中ごろ、『XDP-100R』は6万円台中ごろとなっています。




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