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2019年6月21日金曜日

【展示機導入】薄型だけど本格派。marantzの大ヒットAVアンプの最新モデル『NR1710』の展示を開始しました。

本体の高さが105mmと、AVアンプとしては大変薄型でありながら、
本格的な内容で人気の高いmarantzの『NR1609』がモデルチェンジし、
新たに『NR1710』としてとして登場しました。

デザインがmarantzのHi-Fi製品と共通と言う事もあり、
AVアンプとしてはめずらしいゴールド仕上げもラインナップされています。
そんな事もあり、今回は同社のCDプレーヤー『CD5005』と合わせて、
ゴールド仕上げの方を展示させて頂きました。


※marantz NR1710 DolbyATMOS&DTS:X対応7chアンプ内蔵AVアンプ NEW

このシリーズはAVアンプでありながら、5.1chなどのサラウンドでの使用よりも、
スピーカーをフロントのみに設置して使用している方の割合が多い製品です。

前作『NR1609』も、藤沢店ではステレオ使用の方が圧倒的に多い製品でした。
人気CD/ネットワークレシーバー『M-CR610 Series(現M-CR612)』をお考えの方で、
『TVとの接続が出来ればさらにうれしいのだけれど・・・』と言う方に、
デザインの揃うCDプレーヤーと組合せておすすめしたいです。


今回のモデルチェンジでは、『NR1609』で評価の高かった部分を活かしながら、
機能面のアップと音質向上を目指しています。

サラウンドフォーマットに関しては、
従来の『DolbyATMOS』、『DTS:X』といったオブジェクトオーディオフォーマットの他、
ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していない状況で、
イマーシブオーディオ再生を可能にする、
バーチャル3Dサラウンドテクノロジー『DTS Virtual:X』に加え、
アップデートによる『DolbyATMOS Height Virtualizer』にも対応します。

また、従来デジタル/ネットワーク基板上に配置されていたD/Aコンバーターを、
上位モデル同様に専用基板上に移動する事で、
アナログオーディオ信号へのデジタル系回路の影響を抑えています。



※marantz NR1710 背面

HDMI端子は従来通り、入力8系統の出力1系統と豊富。
デジタル映像コンテンツ著作権保護に関しては『HDCP 2.3』に対応しました。

さらに『eARC』と、『ALLM』にも対応しています。

『eARC』は『Enhanced ARC』の略。従来の『ARC』ではサポートされていなかった、
テレビからAVアンプへの5.1ch、7.1chのリニアPCM信号や、
『Dolby TrueHD』、『DTS-HD Master Audio』等のロスレスオーディオ信号、
『DolbyATMOS』、『DTS:X』等のオブジェクトオーディオ信号の伝送を可能にします。
『ALLM(Auto Low Latency Mode)』はゲーム等で、
音声に対し映像が遅れる『遅延』を低減する技術。
『ALLM』対応のゲーム機およびテレビと接続し、ゲームを楽しむ際に、
テレビのモードを遅延が発生しやすい画質優先モードを、
自動的に低遅延モードに切り替えてくれる便利な機能です。


ネットワーク関連には、ディーアンドエムが展開する『HEOSテクノロジー』を搭載。
様々な音楽をより直感的に楽しむ事が出来るだけでなく、
『HEOS』搭載機器の同時コントロールや、音楽のシェアに対応します。
また『Amazon Alexa』での音声コントロールにも対応しました。

さらに『AirPlay2』にも対応。
iOSデバイスからのApple Musicの再生や、
複数の『AirPlay2』対応機器によるマルチルーム再生にも対応しました。


もちろん『Bluetooth』にも対応。
『NR1710』では新たに『Bluetooth送信機能』も追加され(アップデート対応)、
再生中の音声をBluetoothヘッドフォンやスピーカーに贈る事も可能になります。


定価はこれらの機能アップを果たしながら、
従来の『NR1609』と同じ90,000円(税別)となっています。



marantz NR1710 DolbyATMOS&DTS:X対応7chアンプ内蔵AVアンプ NEW
定価90,000円(税別)

定格出力(20Hz~20kHz) : 50w/ch/8Ω
パワーアンプch数 : 7ch
対応インピーダンス : 4~16Ω
周波数特性 : 10~100kHz(+1、-3dB、ダイレクトモード時)

HDMI入力 : 入力*8系統(フロント*1系統) HDCP2.3、ALLM対応
HDMI出力 : 1系統 HDCP2.3、ALLM、eARC対応
映像入力 : コンポーネント*2系統、コンポジット*3系統
映像出力 : コンポーネント*1系統、コンポジット*1系統
音声入力
 ・デジタル*2系統(同軸*1系統、光*1系統)
 ・アナログ(RCA端子)*3系統
 ・フォノ入力(RCA端子)*1系統 / MM対応
音声出力 : ゾーンプリアウト*1系統、2.2chプリアウト(RCA端子/FL、FR、SW)*1系統
スピーカー出力端子 : 7系統(バナナプラグ対応)
その他出力端子 : ヘッドフォン出力*1系統

無線LAN : Wi-Fi準拠(2.4/5GHz、IEEE802.11a/b/g/n準拠)
ネットワーク機能
 ・PCM系 : 最大192kHz/24bit(WAV、FLAC、AIFF、ALAC)
 ・DSD系 : 最大5.6MHz
インターネットラジオ : TuneIn(MP3/WMA/AAC)
その他
 ・HEOSテクノロジー搭載
 ・AirPlay2
 ・Blutooth受信、送信対応(送信は固定出力のため、受信側で音量調整が必要)
  ・バージョン : 3.0+EDR
  ・対応プロファイル : A2DP 1.2、AVRCP 1.5
  ・対応コーデック : SBC
 ・送信出力 : 通信距離 Class1 / 約30m(見通し距離)
 ・AWA、Spotifi、SoundCloud、Amazon Music対応
※AWA、Spotifi等をご利用の際には、各サービスの有料プラン・アカウントが必要になります。
・Amazon Alexaによる音声コントロール
チューナー : FM(ワイドバンドFM対応)、AM
サイズ : W440mm*H105mm*D378mm(H175mm・Wi-Fiアンテナを立てた場合)
重量 : 8.4kg



展示色の他、AVアンプの定番色ブラックもラインナップされています。


※marantz NR1710 BLACK仕上げ NEW




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