『音展 2014』の様子はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/10/2014-onkyoteac.html
まずは、30cmウーハーをベースにした、3Wayブックシェルフ型スピーカー『D-77NE』。
※ONKYO D-77NE
これぞ『日本のスピーカー』といえる、『D-77シリーズ』は1985年の登場。
以来、その時代の新素材&理論を現実的な価格で具現化してきました。
ノンプレス・コーン紙を採用したウーハーを新規に開発するなど、
今回も、積極的な開発が行われたようです。
スコーカーはONKYOがこだわる、『シルクOMF振動板』を採用。
ツィーターは、90年代中ごろから好んで使われる、
2cmのアルミドームと4cmのコーン型を組み合わせた、
『コンビネーションドーム型』が採用されています。
同社の、『Reference Hi-Fiシリーズ』と組み合わせてみたいスピーカーの登場です。
ONKYO D-77NE
定価350,000円(ペア/税別) 12月下旬出荷開始
形式 : 3Way・バスレフ型
搭載ユニット
・ウーハー : 30cmノンプレスコーン型
・スコーカー : 12cmシルクOMFコーン型
・ツィーター : 4cmコンビネーション型
周波数特性 : 30Hz~50kHz
クロスオーバー周波数 : 420Hz、3.2kHz
定格インピーダンス : 6Ω
能率 : 90dB/W/m
サイズ : W380mm*H660mm*D380mm(サランネット、スピーカーターミナル等含む)
重量 : 25.5kg
さらに、もう1機種。こちらはレコードプレーヤー。
※ONKYO CP-1050 ダイレクトドライブ式レコードプレーヤー
ダイレクトドライブ&マニュアル操作の『CP-1050』です。
『音展』開催時は、定価で10万円以内で・・・と言うお話でしたが、
なんと実売価で50,000円台という、バーゲンプライスに設定されました。
この価格帯は、フルオートのベルトドライブ機か、DJユースを想定した製品ばかりでしたので、
オーディオ好きには、大変魅力的な製品となるでしょう。
ターンテーブルは直系305mmのアルミダイキャスト製。
トーンアームはスタティックバランス型のS字アーム。MM型のカートリッジが付属しています。
シェル込で15~20gのカートリッジに対応していますので、
カートリッジを交換してグレードアップも狙えます。
ONKYO CP-1050 ダイレクトドライブ式レコードプレーヤー
定価OPEN → 想定売価54,000円(税込) 2015年1月下旬発売予定
駆動方式 : ダイレクトドライブ
回転数 : 33 1/3、45rpm
ワウ・フラッター : 0.15%以下
ターンテーブル : アルミダイキャスト製 Φ305mm
トーンアーム : スタテックバランス型S字アーム
オーバーハング : 15mm
針圧可変範囲 : 0~4g
適合カートリッジ質量 : 15~20g(ヘッドシェル含む)
サイズ : W450mm*H158mm*D367.5mm
重量 : 8.6kg
付属カートリッジ : OC-105
形式 : MM型
出力電圧 : 2.5mV
針圧 : 3.5g(±0.5g)
カートリッジ質量 : 5.0g
付属ヘッドシェル質量 : 10g
『久しぶりにレコードを聴きたい。』という方から、
『レコード再生にチャレンジしたい』という方まで、幅広く対応してくれる事でしょう。
ONKYO『CP-1050』展示開始しました。
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/01/onkyocp-1050.html
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