オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2014年12月5日金曜日

marantz(マランツ)・ネットワークプレーヤー用の新しいコントロール・アプリ『marantz Hi-Fi Remote』が登場。

本日より、iOS用の新しいコントロール・アプリのダウンロードが開始されました。

対応機種は、marantz(マランツ)の、
新世代ネットワークプレーヤー『NA-11S1』、『NA8005』と、
ネットワークCDレシーバー『M-CR610』の3機種です。


早速ダウンロード。



※marantz Hi-Fi Remote App 再生中画面

デザインも大きく変わりました。


それ以上に、今回の最大の特徴は、『キュー機能』を使用した『プレイリスト作成機能』


まずは、いつも通りNASの中を検索。
聴きたいファイルを選択します。その状態が、上の写真。

今までの国産ネットワークプレーヤーは(marantzも含め)、
アルバムもしくはアーティストごとの再生は出来ましたが、
その日の気分で、聴きたい曲だけ選んで再生する事は出来ませんでした。
(YAMAHAのNP-S2000やCD-N500はKinskyを使用する事で可能でしたが・・・)


今回のmarantzのアプリでは、聴きたい曲をタップすると、
『キュー』と言う項目に(下の写真の真ん中の列)曲が追加されていきます。


※聞きたい曲をタップして『キュー』に移動させた状態

タップする事で作られた『再生キュー』の順に曲が再生されていきます。
間違えて選んだ場合は、1曲づづ消去する事も可能です。

また、作成した『再生キュー』は簡単に名前を付けて『プレイリスト』として保存する事も出来ます


※名前を入力。写真では『LIST1』。

もちろん、このリストは次回再生時に呼び出すことが可能です。


※プレイリストをキューへ移動

やり方は簡単。
アイコンの中から『プレイリスト』を選択し、『全ての曲を選択』を選べば完了です。


各メーカーがネットワークプレーヤーのマーケットに本格的に参入してから4年。
発売当初からメーカーにお願いしていた機能が、やっと付きました。

実現してくれたmarantzの開発陣に拍手!!

※この機能調べていくと、DLNA規格で行うのは結構大変なのです。



『marantz Hi-Fi Remote App』の内容とダウンロードはこちらから↓
http://www.marantz.jp/jp/pdf/20141205_final_Marantz_Hi-Fi_Remote_Press_Release.pdf

Android用は12月8日から、
Kindle fire用は12月11日から提供開始予定です。


この新しいアプリは『NA7004』、『M-CR603』には対応していません。ごめんなさい。





▽△

0 件のコメント:

コメントを投稿

Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています
ノジマ・オーディオスクエアは、Accuphase製品、神奈川県No.1の正規取扱い法人です。メンテナンスも含めご相談お待ちしています。