対応機種は、marantz(マランツ)の、
新世代ネットワークプレーヤー『NA-11S1』、『NA8005』と、
ネットワークCDレシーバー『M-CR610』の3機種です。
早速ダウンロード。
※marantz Hi-Fi Remote App 再生中画面
デザインも大きく変わりました。
それ以上に、今回の最大の特徴は、『キュー機能』を使用した『プレイリスト作成機能』。
まずは、いつも通りNASの中を検索。
聴きたいファイルを選択します。その状態が、上の写真。
今までの国産ネットワークプレーヤーは(marantzも含め)、
アルバムもしくはアーティストごとの再生は出来ましたが、
その日の気分で、聴きたい曲だけ選んで再生する事は出来ませんでした。
(YAMAHAのNP-S2000やCD-N500はKinskyを使用する事で可能でしたが・・・)
今回のmarantzのアプリでは、聴きたい曲をタップすると、
『キュー』と言う項目に(下の写真の真ん中の列)曲が追加されていきます。
※聞きたい曲をタップして『キュー』に移動させた状態
タップする事で作られた『再生キュー』の順に曲が再生されていきます。
間違えて選んだ場合は、1曲づづ消去する事も可能です。
また、作成した『再生キュー』は簡単に名前を付けて『プレイリスト』として保存する事も出来ます。
※名前を入力。写真では『LIST1』。
もちろん、このリストは次回再生時に呼び出すことが可能です。
※プレイリストをキューへ移動
やり方は簡単。
アイコンの中から『プレイリスト』を選択し、『全ての曲を選択』を選べば完了です。
各メーカーがネットワークプレーヤーのマーケットに本格的に参入してから4年。
発売当初からメーカーにお願いしていた機能が、やっと付きました。
実現してくれたmarantzの開発陣に拍手!!
※この機能調べていくと、DLNA規格で行うのは結構大変なのです。
『marantz Hi-Fi Remote App』の内容とダウンロードはこちらから↓
http://www.marantz.jp/jp/pdf/20141205_final_Marantz_Hi-Fi_Remote_Press_Release.pdf
Android用は12月8日から、
Kindle fire用は12月11日から提供開始予定です。
この新しいアプリは『NA7004』、『M-CR603』には対応していません。ごめんなさい。
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