『The TuneⅡ』を期間限定でご用意しました。
※EINSTEIN The TuneⅡ プリメインアンプ
EINSTEINに関しては、多くの方が真空管アンプメーカーと思われているかもしれません。
現在のラインナップは、真空管プリアンプの他、真空管ハイブリッド式のパワーアンプ、
そして現代のメジャーブランドとしてはめずらしい、真空管OTLパワーアンプを持つなど、
確かに『真空管』というデバイスに拘りがある事がうかがわれます。
※OTLアンプとは、真空管アンプに必ずと言ってよい程搭載されている
出力トランスを搭載していない製品です。Output Transfomer lessの略。
そんなEINSTEINですが、1990年に発売された同社初の製品は、
『The Amplifier』というトランジスターを採用したプリメインアンプでした。
その後より理想を求め、真空管を使用した回路の開発を積極的に行ってきました。
今回の『The TuneⅡ』は、『The Amplifier』を現在に甦らせた製品と言えます。
個人的には、フロントパネルの黒いカーブが『The Amplifier』を思い出させます。
久々に見たプリメインアンプの背面は、
25年の間にやっぱり進化したのだな・・・と思わせる、シンプルな構成。
端子間の間も余裕のある、現代的な設計でした。
※なにせ『The Amplifier』はスピーカー端子の間の距離がミリ単位で、
配線のミス=アンプを飛ばす・・・というスリリングな設計でしたので。
出力段はデュアル・モノラル構成。もちろんヒートシンクは左右独立になっています。
ボリュームコントロールは、1dB刻み63ステップの、
リレーによる切替式アッテネーターを採用しています、
フロントパネルはスイッチ等の無いフラットな形状で、全ての操作を、
付属のリモコンもしくは、フロントパネルのタッチパネルで行うようになっています。
9月13日(火)までの期間限定展示となります。
解像度感が高く、若干の硬質感を伴いますが、
余韻が美しく、しなやかさを持つ魅力的なサウンドの製品です。
EINSTEIN The TuneⅡ プリメインアンプ
定価1,200,000円(税別)
定格出力 : 80w+80w(8Ω)、130w+130w(4Ω)
入力 : RCA端子*3系統、フォノ入力(RCA端子)*1系統(MM/MC対応)
出力 : プリアウト(RCA端子)*1系統 / 録音用出力に設定変更可能
スピーカー端子 : Mundorf製バインディングポスト*1系統
サイズ : W430mm*H150mm*D400mm(突起物を含めた最大寸法)
重量 : 13kg
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