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2016年9月2日金曜日

【期間限定デモ】ドイツ・EINSTEINのプリメインアンプ『The TuneⅡ』を期間限定でご用意しました。

ドイツのアンプメーカー・EINSTEIN(アインシュタイン)のプリメインアンプ、
『The TuneⅡ』を期間限定でご用意しました。


※EINSTEIN The TuneⅡ プリメインアンプ

EINSTEINに関しては、多くの方が真空管アンプメーカーと思われているかもしれません。
現在のラインナップは、真空管プリアンプの他、真空管ハイブリッド式のパワーアンプ、
そして現代のメジャーブランドとしてはめずらしい、真空管OTLパワーアンプを持つなど、
確かに『真空管』というデバイスに拘りがある事がうかがわれます。
※OTLアンプとは、真空管アンプに必ずと言ってよい程搭載されている
出力トランスを搭載していない製品です。Output Transfomer lessの略。

そんなEINSTEINですが、1990年に発売された同社初の製品は、
『The Amplifier』というトランジスターを採用したプリメインアンプでした。
その後より理想を求め、真空管を使用した回路の開発を積極的に行ってきました。

今回の『The TuneⅡ』は、『The Amplifier』を現在に甦らせた製品と言えます。
個人的には、フロントパネルの黒いカーブが『The Amplifier』を思い出させます。

久々に見たプリメインアンプの背面は、
25年の間にやっぱり進化したのだな・・・と思わせる、シンプルな構成。
端子間の間も余裕のある、現代的な設計でした。
※なにせ『The Amplifier』はスピーカー端子の間の距離がミリ単位で、
配線のミス=アンプを飛ばす・・・というスリリングな設計でしたので。

出力段はデュアル・モノラル構成。もちろんヒートシンクは左右独立になっています。
ボリュームコントロールは、1dB刻み63ステップの、
リレーによる切替式アッテネーターを採用しています、
フロントパネルはスイッチ等の無いフラットな形状で、全ての操作を、
付属のリモコンもしくは、フロントパネルのタッチパネルで行うようになっています。


9月13日(火)までの期間限定展示となります。


解像度感が高く、若干の硬質感を伴いますが、
余韻が美しく、しなやかさを持つ魅力的なサウンドの製品です。


EINSTEIN The TuneⅡ プリメインアンプ
定価1,200,000円(税別)

定格出力 : 80w+80w(8Ω)、130w+130w(4Ω)
入力 : RCA端子*3系統、フォノ入力(RCA端子)*1系統(MM/MC対応)
出力 : プリアウト(RCA端子)*1系統 / 録音用出力に設定変更可能
スピーカー端子 : Mundorf製バインディングポスト*1系統
サイズ : W430mm*H150mm*D400mm(突起物を含めた最大寸法)
重量 : 13kg




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