7月10日(月)までの期間限定でご用意させて頂いています。
※ELAC BS403 ブックシェルフ型スピーカー
『BS403』はELACのミドル・ハイクラスである『400 LINE』のスピーカーです。
この上に『500 LINE』と、90th記念モデルがありますが、それらはトールボーイ型ですので、
ブックシェルフ型としては、最上位という事になります。
ツィーターは長年EALCの顔となっている、
JETツィーターの最新型『JET V』が搭載されています。
『JET V』はプリーツ状に折り曲げられた振動板の、
正面開口部を4ギャップとして、よりスムーズな放射特性を実現しています。
また、ツィーター・バッフルがアルミダイキャスト製の上位バージョンが採用されています。
ウーハーは、ミューラー製のセルロース・パルプの振動板表面に、
クリスタル・ラインと名付けられたプレスがされたアルミ振動板を貼り合わせた、
『AS-XR CONE』を採用しています。
異種素材を組み合わせる事で共振を分散するとともに、
プレス処理をする事でアルミ振動板の強度を上げ、
『JET V』の立ち上がりに負けない、軽く強度のあるウーハーを実現しています。
エンクロージャーは上位モデル『500LINE』にも採用された、
バスレフポートをスピーカー底面に配置する『ボトム・ミッション・テクノロジー』を採用。
バスレフ型スピーカー設置時に一番の悩みとなる、
壁との距離に起因する影響を最小限に抑えています。
※リアバスレフは背面の壁との距離で、低域の量感等が大きく変わります。
バスレフポートを底面にした場合、床との距離は一定となり、メーカー側がコントロールできる為、
設計理想に近い特性を発揮できると採用するメーカーも多い方法です。
また、バスレフポートを底面に配置した為に空間をとる必要から取り付けられた、
インシュレーターとスピーカーベースが、セッティングに関して有利に働く様になっています。
ELACのJETツィーター搭載モデルらしい、ハリのある中高域が魅力のスピーカーです。
低域はクリアーで分解能が高く、音量を絞っても音痩せしない点は、
小音量再生が必然となる、ニアフィールド・リスニングで力を発揮しそうです。
基本的に緻密で真面目な表現を行うスピーカーで、良い意味で分析的に聴かせます。
ノリの良さや、豊かさをお求めになる方で、JETツィーターのハリのある中高域を・・・、
という方は、弟モデルの『BS263』も検討材料に入れて頂ければと思います。
7月10日(月)までの期間限定デモ。
ELAC BS403 スピーカー ブックシェルフ型スピーカー
定価260,000円(ペア/税別)
形式 : 2ウェイ・バスレフ型
搭載ユニット
・ツィーター : JET V Die-cast Aluminium*1基
・ウーハー : 150mm パルプ/アルミ・ハイブリッドAS XR CONE*1基
能率 : 86dB
インピーダンス : 4Ω
周波数特性 : 41~50,000Hz
クロスオーバー周波数 : 2,500Hz
サイズ : W166mm*H308mm*D294mm(ベース部含む)
重量 : 6.0kg(1台)
仕上げ : ハイグロス・ブラック、ハイグロス・ウォールナット
※ELAC BS403 & LS30HB
オプション
LS30HB 専用スタンド
定価60,000円(ペア/税別)
サイズ : W270mm*H700mm*D330mm
今なら、『BS263』との聴き比べも可能です↓
https://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/06/elacbs263.html
7月9日(日)まで、『BS403』と同価格帯のスピーカー、3モデルもご用意しています。
https://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/07/793.html
Vienna acoustics・『Haydn Grand Symphony Edition』ブックシェルフ型スピーカー
PIEGA・『TMicro 60 AMT』トールボーイ型スピーカー
KRIPTON・『KX-3PⅡ』ブックシェルフ型スピーカー
PIEGA『TMicro 60 AMT』はJETツィーターの兄弟ともいえるツィーターが搭載されています。
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