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2015年2月14日土曜日

Accuphase(アキュフェーズ)のAB級パワーアンプの最上位モデル『M-6000』がモデルチェンジ。『M-6200』が4月に発売されます。

Accuphase(アキュフェーズ)のAB級パワーアンプの最上位モデル、
モノラルパワーアンプの『M-6000』がモデルチェンジ。

4月上旬に『M-6200』として登場します。


※Accuphase M-6200 AB級モノラルパワーアンプ

40周年記念モデルの、純A級モノラルパワーアンプ『A-200』の技術をフィードバック。
S/Nは、『M-6000』の120dBから、127dBへと大幅改善。
ゲイン-12dBのポジションだと133dBと、トップモデル『A-200』をわずかながらですが超えています。
 ※ちなみに、『A-200』のS/Nは126dB、-12dBポジションで132dBです。

Accuphaseが最近こだわるダンピングファクターは、『M-6000』の500から1,000と2倍にアップ。
『A-200』と同じスペックとなっています。



※M-6200 内部

8パラレル接続したパワー・ユニットを、
筐体左右のヒートシンクにそれぞれ設置。
2つのアンプを並列駆動する事で、アンプ出力のの低インピーダンスを果たしました。

定格出力は150w(8Ω)、300w(4Ω)、600w(2Ω)、1,200w(1Ω)となっています。
また、今回出力素子を、『M-6000』のMOS-FETから、パワートランジスターに変更しています。

コンデンサーへのワイヤリング部には、
純銅製のバーに金プレートを施したものを、『A-200』と同様に採用しました。

スピーカー出力は『M-6000』の1系統から、『A-200』と同様に2系統に。
スピーカー端子の差し込み方向を、垂直から斜め方向に27°ずらす事で、
上下どちらからYラグを差し込んでも、上下で干渉しづらくしています。

入力はRCA、XLR(バランス)の各1系統。フロントパネルのスイッチで簡単に切り替えられます。
また、バランス入力の極性違いを簡単に切り替えられる、位相切替スイッチも搭載されています。

『M-6200』を計4台使用してのバイアンプ接続や、
BTL接続によるハイパワー化の際に便利な分岐出力も、
RCA、XLRそれぞれ1系統装備されています。


今週末行われている、『オーディオフェスタ イン ナゴヤ』でお披露目されているはずですが、
オーディオスクェア藤沢店でも、『M-6200』を使用したイベントの開催を予定しています。

詳細が決定しましたら、ブログ等でも告知させて頂きます。


Accuphase(アキュフェーズ) M-6200 AB級モノラルパワーアンプ
定価900,000円(1台/税別) 4月上旬発売予定
 ※モノラルアンプですので、ステレオ使用時は2台必要となります。

定格出力 : 150w(8Ω)、300w(4Ω)、600w(2Ω)、1,200w(1Ω)※1
BTL接続時(M-6200が片ch辺り2台必要です) : 600w(8Ω)、1,200w(4Ω)、2,400w(2Ω)※1
       注意※1の負荷は、音楽信号に限る
ゲイン : 28dB(GAINスイッチ:MAX時)
ゲイン切替 : MAX(28dB)、-3dB、-6dB、-12dB
ダンピングファクター : 1,000
S/N : 127dB(GAINスイッチ:MAX時)、133dB(GAINスイッチ:-12dB時)
サイズ : W465mm*H220mm*D499mm
重量 : 40.2kg(1台)


本日より、ご予約受付開始いたしました。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603


『A-200』に対して、2cm程高さが抑えられています(『A-200』は238mm)。
また、純A級アンプに対して発熱も圧倒的に少ないので、
ハイクオリティなモノラルアンプをお探しで、設置場所で困っている方におすすめです。




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