メーカーとしては珍しく、
『foober2000』を使用しての、DSDファイル再生の方法を詳しくサポートしています。
ヤマハのCD-S3000サポートページから、PDFファイルで確認できます。
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hifi-components/cd-players/cd-s3000_silver__j/?mode=model
marantzのNA-11S1とか、LUXMANのDA-06でDSD再生を考えている方も参考に。
CD-S3000は2.8MHzのDSDファイルだけでなく、5.6MHzにも対応しています。
(2.8MHzは、SACDと同じサンプリングのデータです)
5.6MHz入力時の表示方法は各社色々な方法をとっていますが、CD-S3000はこんな感じ↓
※YAMAHA CD-S3000 5.6MHzファイル再生時の表示
『DSD ×2Speed』と表示されます。2.8MHzの2倍という事ですね。
2.8MHzの時には『DSD ×1Speed』と表示されます。
たまたま、2.8MHzに関しては同じ音源があったので、ちょっと聞き比べてみましたが、
改めてCD-S3000のパッケージメディア(CD/SACD)の再現力の高さに愕きました。
CD-S3000こそ、
『パッケージメディアにこだわりたい』、
その上で『新しい再生方法に積極的に参加したい』と言う方の、
『これからのスタンダードモデル』と言えるでしょう。
同軸のデジタル入力を使用すれば、
ネットワークプレーヤーのグレードアップも可能。
同じヤマハのネットワークプレーヤー、NP-S2000。
バーブラウン社製DACを採用した、厚みのある音色が魅力ですが、
CD-S3000と接続すると、より解像度感の高い、クリアーサウンドに。
出来上がる空間が二回りほど広がります。奥行き感も大幅アップ。
高性能SACDプレーヤーを購入したら、
おまけの分だけでもお腹がいっぱいになる様な、充実した製品です。
この秋のおすすめです。
▽△
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