藤沢店でも、
プリメインアンプ『PMA-1500RE』と
SACDプレーヤー『DCD-1500RE』の展示を開始させて頂きました。
まずは、プリメインアンプのPMA-1500RE。
デザイン的には、センターに配置されたボリュームノブが大型化。
PMA-2000REと同じサイズのノブとなります。
※DENON プリメインアンプ PMA-1500RE
内容的にも、先行で発売されたPMA-2000REの、主要パーツを採用した魅力的な製品です。
DENONアンプの顔になったともいえる『UHC-MOS』を、出力素子に今回も採用。
容量が約1.7倍となった『ADVANCED』タイプへグレードアップ。
入力段も、2000REで採用された、左右のペア特性の揃った『Dual FET』を採用しました。
昨日展示を開始しましたが、電源投入直後はDENONとしては線が細いか・・・?と感じました。
が、時間がたつにつれ、中低域にエネルギー感と太さを感じるようになり、イメージは激変。
いままで2000シリーズでなければ感じられなかった安定感が、
ついに1500REでも感じられるようになりました。
ボリュームも2000REと同じ物ですし、
録音出力切替を省いた事も、音質アップに貢献したのでしょう。定価126,000円(税込)
定格出力 : 70w+70w(8Ω)
入力 : RCA5系統、PHONO入力(MM/MC対応)1系統、パワーアンプ入力1系統
出力 : 録音用出力1系統、プリアウト1系統、ヘッドフォン端子1系統サイズ : W434mm*H135mm*D414mm(つまみ、端子等含む)
重量 : 16.1kg
付属品 : リモコン、電源ケーブル
SACDプレーヤー、DCD-1500RE。
※DENON SACDプレーヤー DCD-1500RE
人気モデルDCD-1500SEにUSB-DAC機能を追加したモデルです。
USB入力では、192kHz/24bitのみならず、話題のDSD(2.8MHz&5.6MHz)に対応しました。
光、同軸デジタル入力も新たに装備しましたので、
BDプレーヤーやデジタルTV等からステレオ信号を入力して、音質アップも狙える製品となりました。
USB入力には、デジタルアイソレーターを搭載して、
信号ラインから混入する、PCからの高周波ノイズを抑えるように工夫されています。
※DCD-1500RE デジタルアイソレーター素子
中央のケーブルの下に3つ並んだ素子が、デジタルアイソレーターです。
上位モデル『DCD-SX1』の技術を取り入れた回路です。
ノイズ対策に関しては、高級なUSB-DACに近い性能を有していますから、積極的にPCオーディオを楽しみたいとお考えの、エントリーユーザーにもオススメ出来ます。
SACDプレーヤーとしては、新開発のメカを採用。
『Xyron(ザイロン)』と呼ばれる樹脂製トレーを採用しました。
指ではじくと、鳴きの少ない素材である事がわかります。
メカそのものを固定するベースも変更され、
ディスクを回転させるモーターの軸を短くし、低重心構造へと進化しています。
その他にも、トップカバーの厚みを従来の1.2倍に変更。
今まではPVCシートで覆っていたものを、塗装に変更しました。
クロックやパーツも大幅に見直され、よりクリアーな音色へと進化しました。
もちろん、『Advanced AL32 Processing』など、
DENON独自のデジタル回路もしっかりと搭載されています。
DENON DCD-1500RE SACDプレーヤー
定価126,000円(税込)
対応ディスク : CD、SACD(ステレオ)
デジタル入力 : USB-B(リア)1系統、光、同軸各1系統、USB(フロント)1系統
USB-B端子 : PCM192kHz/24bit、DSD2.8MHz/5.6MHz対応
デジタル出力 : 光、同軸各1系統
アナログ出力 : RCA1系統、ヘッドフォン出力1系統
サイズ : W434mm*H134mm*D331mm(つまみ、端子等含む)
重量 : 8.2kg
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