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2013年9月20日金曜日

TEAC(ティアック) 『Reference501シリーズ』 にバランス入力付プリメイン 『AX-501』 追加。

PCオーディオに最適なサイズと高音質で、発売以来高い人気を誇る、
TEAC(ティアック)の『Reference(リファレンス)501シリーズ』に、
新しいプリメインアンプ『AX-501』が追加されました。

 
※TEAC AX-501 プリメインアンプ

USB-DAC内蔵プリメインアンプ『AI-501DA』の、
USB-DACを取り外し、プリ&パワーアンプ部を強化した製品です。

パワーアンプには、AI-501DAに搭載され、そのスピーカードライブ力が好評の、
ABLETECのClass-Dアンプを採用しました。
          ※AI-501DAのALC0180から、ALC0240にパワーアップ
            AI-501DA/定格出力25w+25w/8Ωに対し、AX-501/定格出力45w+45w/8Ω

また、DAC機能を除いた代わりに、プリアンプ部が大幅グレードアップされました。

新たに、XLR端子によるバランス入力を搭載。
プリアンプ回路は、このサイズ、価格ではめずらしい、バランス回路を採用しました。
入力からボリュームに至るまでフルバランス構成を採用したので、
パワーアンプ入力直前まで、ノイズに強い高品位な伝送が可能です。

同社のUSB-DAC『UD-501』ユーザーであれば、
両製品をノイズ対策の面で有利な、バランスケーブルで接続する事が出来ます。



 
※TEAC UD-501 USB-DAC

また、AI-501DAに内蔵されていたDAC機能により、
『機能がダブるのが、どうも気になる・・・』と、購入をためらっていた方には、
そのような不満が解消できる点でもおすすめです。

デザインの面でも人気の、アナログメーターを残しながら、
各回路をブラッシュアップしました。

電源部にはショットキーバリアダイオードを新たに採用し、
整流回路のノイズを抑えた、高品位な電気を供給します。

ヘッドフォンアンプも、より高品位なモノに。

さらに、出力を上げながら、ファンレスで効果的に放熱を行えるよう、
各パーツの配置にもこだわっています。


色は今回も、ブラックとシルバーの2色展開。

 
※TEAC AX-501 BLACK&SILVER


シリーズにはCDプレーヤー『PD-501HR』もありますから、
サイズにとらわれずに、高品位なシステムを組みたい方に、
ますます、おすすめのシリーズとなりました。

発売は来月10月上旬からとなっています。
本日より、ご予約受付開始いたします。


TEAC(ティアック) AX-501 プリメインアンプ 基本スペック
定価115,500円(税込)

定格出力 : 45w+45w(8Ω) / 70w+70w(4Ω)
アナログ入力 : XLR(2番HOT)*1系統、RCA*3系統
ヘッドフォン出力 : 6.3mm標準プラグ*1系統
スピーカー出力 : 1系統(バナナプラグ対応)
サイズ : W290mm*H81.2mm*D264mm
重量 : 4.0kg
その他 : リモコン対応、電源ケーブル交換可能


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