コンデンサー型ヘッドフォンは、
今まで多くのメーカーがチャレンジし、製品化にこぎつけてる事が出来ても、
すべてのメーカーがその製造の困難さに撤退してきました。
①歪が少なく、周波数特性に有害な分割振動が起きづらい。
②振動膜が極めて薄く、軽いため微小な音楽信号への追随性高い。
※STAXが使用する振動膜の重さは、面積x10cmの厚みの空気と同じという軽さを誇ります。
この2点の魅力にこだわり、世界初となるコンデンサー型ヘッドフォンを、
1960年に製品化して以来、50年以上にわたり製造を続けてきました。
またシステム上、現在ヘッドフォンのハイエンド・マーケットで注目される、
『バランス駆動』が標準となっており、オープンエアー型である事も合わせ、
通常のヘッドフォンで問題になる、脳内定位が起きづらい事も、
近年のヘッドフォン市場で、STAXが高い人気を誇る要因です。
この様な特性は、普段スピーカーで音楽を聴く方にとっても違和感の少ない、
自身の周りに音楽が広がる独特のヘッドフォンとして、高い評価を得てきたのです。
今回は、そんなSTAXの主要モデルが一堂に会するイベントです。
まずは、STAXの最上位シリーズ。
※STAX SR-009(左)、SR-007A(右)
大型円形ユニットを採用した、最新・最上位モデル『SR-009』(定価370,000円/税別)と、
幻と言われた『Ω(オメガ)』を復活させた『SR-007A』(定価200,000円/税別)。
『SR-009』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/09/staxsr-009.html
四角いハウジングが特徴のレギュラーシリーズ、新旧トップモデル。
※STAX SR-507(左)、SR-L700(左)
『SR-007A』開発のエッセンスを投入した『SR-507』(定価70,000円/税別)と、
最新『Advanced Lambda Series』の最上位モデル『SR-L700』(定価135,000円/税別)。
これらをドライブする事を目的に開発された、高性能ドライバーユニット。
※STAX SRM-727A(上)、SRM-007tA(左)、SRM-006tS(右)
扱いやすいトランジスター式ドライバーユニット『SRM-724A』(定価132,000円/税別)。
真空管を採用した、ドライバー情報の最上位モデル『SRM-007tA』(定価147,000円/税別)と、
真空管式ドライバーユニットのエントリーモデル『SRM-006tS』(定価91,000円/税別)。
初めてSTAXを使用するユーザーに、最適な組み合わせを提案するエントリーセット、2モデル。
※STAX SRS-5100(左)、SRS-3100(右)
『SRS-5100』(定価149,000円/税別)は、ちょっと贅沢な組み合わせ。
単体でも購入できるイヤースピーカー『SR-L500』(定価68,000円/税別)と、
新たにバランス入力にも対応した『SRM-353X』(定価81,000円/税別)のセットです。
『SRS-3100』(定価67,500円/税別)は、STAXの魅力を感じられるエントリーセット。
単体でも購入できる『SR-L300』(定価40,000円/税別)に、
セットモデル専用のドライバー『SRM-252S』を組合わせています。
『SRS-5100』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/08/staxsrs-5100.html
『コンデンサー型ヘッドフォンを持ち出そう』をコンセプトに生まれた、
ポータブル用システム『SRS-002』(定価45,000円/税別)もお聞き頂けます。
※STAX SRS-002
電池でドライブ可能。
オプションでACアダプターも用意されており、
自宅等で電池の残量を気にせずに使用する事も可能です。
STAX・フルラインナップ体験イベント
<使用機器>
STAX
・SR-009、SR-007A、SR-L700、SR-L500 : イヤースピーカー
・SRM-007tA、SRM-006tS : 真空管式ドライバーユニット
・SRM-727A、SRM-353X : トランジスター式ドライバーユニット
・SRS-3100(SR-L300&SRM-252S) : イヤースピーカーシステム
・SRS-002(SR-002&SRM-002) : ポータブル・イヤースピーカーシステム
開催日 : 5月20日(土)
開催時間 : 11:00~18:00 ※STAXより説明員の方がいらっしゃいます。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室
詳細に関しましては、店頭までお問い合わせください。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
6月中旬発売開始の、
最新リファレンス・ドライバーユニット『SRM-T8000』を先行でお聞き頂けます。
※STAX SRM-T8000 エレクトロスタティック型イヤースピーカー専用ドライバー NEW
『SRM-T8000』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/04/stax6srm-t8000520.html
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