※marantz NA8005 USB-DAC機能搭載ネットワークプレーヤー
『NA8005』は、ネットワークプレーヤー機能に加え、
DSD系最大5.6MHzに対応した、USB-DAC機能も搭載した製品です。
※marantz NA8005 内部
デジタル入力された信号は、marantz独自のデジタルアイソレーション回路により、
高周波ノイズを排除したあと、D/A変換されるようになってます。
トランス・コイルを介して、磁気によりデータ転送を行う方法を採用。
6素子、計12回路で、入力側と出力側を電気的に絶縁します。
また、高精度なD/A変換の為に、44.1kHz系と48kHz系にそれぞれ独立したクロックを搭載。
従来のクリスタルに対し、ジッター成分が1/10という超低位相雑音クリスタルです。
※ジッターとは『時間軸上のゆらぎ』と呼ばれるものです。
最近までクロックの精度に関しては、何年で何秒狂うか、それがいかに少ないかが重要視されていましたが、
現在では、今この瞬間と、次の瞬間で如何に狂い(ゆらぎ)が少ないか、が重要視されています。
CDの場合1秒間に44,100回の信号処理がされますが、現在では1/44,100秒ごとに、
より正確に如何にずれなく処理されるが、今まで以上により重要とされています。
より正確に如何にずれなく処理されるが、今まで以上により重要とされています。
超低位相雑音クリスタルを使用して、この時間軸上のずれを如何に抑えるかが、
デジタル再生における高音質化へのカギと言われています。
デジタル再生における高音質化へのカギと言われています。
DACチップは、開発時からmarantzが参加した、
使い慣れたシーラスロジック社製の『CS4398』を使用しています。
D/A変換後は、HDAM搭載のフルディスクリート・アナログ出力回路にて出力されます。
ディスクリートながらコンパクトにまとめられた回路は、
左右チャンネルの等長、平行配置を徹底されてレイアウトされており、
これが、marantzらしい空間表現を実現しています。
また、このHDAM回路はヘッドフォン回路にも採用されており、
内蔵ヘッドフォンアンプとしてはかなり高性能なものとなっています。
有機液晶パネル、本体カーソルによるシンプルな操作等、
marantz製ネットワークプレーヤーで好評な機能は、もちろん採用されています。
本体のみでの検索、操作のしやすさも、魅力の1つと言えます。
また、iOS、Androidに対応した『Marantz Hi-Fi Remote』を使用しての、
タブレット等によるコントロールにも対応しています。
専用コントロールアプリ『Marantz Hi-Fi Remote』は、
キュー再生にも対応した、高機能アプリです。
国産ミドルクラスまでのネットワークプレーヤーは、
アルバムもしくはアーティストごとの再生は可能でしたが、
その日の気分で、聴きたい曲だけを選んで再生する事が出来ないものがほとんどです。
LINNのネットワークプレーヤー『DSM』が、高い評価を得ているのは、
実はこういった使い勝手の面で、明らかに先を行っているからです。
これらは、実はDLNAを利用した機器では仕方がない事との事ですが、
marantzはこの問題に挑戦し、この『marantz Hi-Fi Remote』を完成しました。
※marantz Hi-Fi Remote Appのコントロール画面
上のアプリの画面の様に、複数のフォルダー(アルバム)から、
好きな曲を選んで再生リストを作成することが出来ます。
間違えた場合は、1曲づづ消去する事も可能です。
また、基本操作に関しては、PCからも行う事も可能です。
生産終了につき、最終入荷分を特別価格でご提供させて頂きます。
marantz NA8005 USB-DAC機能搭載ネットワークプレーヤー
定価129,500円(税別) → 台数限定特価59,800円(税込)
デジタル入力
・USB-B端子*1系統
・PCM系・最大192kHz/24bit
・DCD系・最大5.6MHz
・同軸、光:各1系統
・PCM系・最大192kHz/24bit
ネットワークプレーヤー機能
・対応フォーマット
・PCM系 : FLAC、WAV、AIFF、ALAC等・最大192kHz/24bit(ALACは96kHz/24bit)
・DSD系 : DSF、DFF・最大5.6MHz
・USB-A端子 : 対応フォーマット等はネットワークプレーヤー機能に準ずる
ヘッドフォン端子 : ステレオ標準ジャック、30mW/32Ω
その他 : AirPlay対応
アナログ出力 : RCA端子*1系統
サイズ : W440mm*H105mm*D336mm
重量 : 7.2kg
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