真空管の能力を引き出すことで、音質面でも高い評価を得ている、
ドイツ・OCTAVEの真空管プリメインアンプ『V40SE』を期間限定でご用意しました。
※OCTAV V40SE 真空管プリメインアンプ
『V40SE』は、定格出力40w+40w(4Ω)の5極管プッシュプル回路を採用してます。
標準搭載の真空管は『6550』ですが、バイアス調整機能により、
『KT88』や『EL34』、『6L6』等の出力管に乗せ換える事も可能です。
搭載される出力トランスはOCTAVEのオリジナル品。
※PMZコアとEIコア
前身がトランスメーカーであったことを活かし、
『PMZコア』と呼ばれる構造を採用したトランスを、独自に巻いています。
『PMZコア』は、通常の『EIコア』と違い、1枚のスチールで形成されています。
ギャップの位置、形状も図のように、まったく別の形になっています。
この形状のおかげで、トランスの交換効率を5~10%向上させる事に成功。
また、磁気密度も10%程度向上しているとの事です。
これらの特徴を持つトランスを、出力トランスに使用することで、
①真空管アンプが比較的苦手な、低周波数帯域の特性改善
②ひずみ率の低減
③(同サイズのEIコアのトランスに対して)出力の増加
を達成しました。
特に①②に関しては、店頭試聴なさった方々からも、
『真空管アンプとは思えない、低域の解像度感』
『クリアーで見通しの良い空間表現』等々、高い評価をいただいています。
出力トランスの推奨負荷インピーダンスは3~16ですが、
最低インピーダンスに関しても2Ωまで対応していますので、
現代の低インピーダンス・スピーカーも、十分にドライブすることが可能です。
お盆休み中、8月16日(水)までの期間限定デモとなります。
OCTAVE V70SE 真空管プリメインアンプ ライン専用モデル
定価650,000円(税別)
定格出力 : 40w+40w(4Ω)
出力管 : 6550C*4 (KT88、EL34、6L6にも対応)
推奨負荷インピーダンス : 3~16Ω / 最低負荷インピーダンス2Ω
入力管、ドライバー管 : ECC83*1、6922*
入力 : RCA*5系統(ホームシアター用バイパス入力*1系統を含む)
出力 : 録音用RCA出力*1系統、プリアウト*1系統
スピーカー出力 : 1系統(4mmバナナ、6mmYラグ対応)
サイズ : W451mm*H150mm*D415mm(グリル含む)
重量 : 18kg
付属品 : ボリュームコントロール用リモコン、真空管保護用グリル、予備出力管*1本
オプション強化電源
・BLACK BOX : 定価163,000円(税別)
・SUPER BLACK BOX 定価430,000円(税別)
オプションで強化電源が用意されており、そちらを使用すると、
よりパワフルで、クリアーなサウンドをお楽しみいただけます。
また、バイアス調整はフロントのインジケーターで簡単に行えます。
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