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2018年2月1日木曜日

【展示機導入】Vienna acousticsのブックシェルフ型スピーカー『Haydn Grand Symphony Edition(HAYD G SE)』の展示を開始しました。

先行で展示デモを行い、皆さんからも評価の高い、
トールボーイ型の『Beethoven Baby Grand Symphony Edition』に続き、
オーストリア・Vienna acousticsのブックシェルフ型スピーカー、
『Haydn Grand Symphony Edition(HAYD G SE)』の展示を開始しました。


※Vienna acoustics Haydn Grand Symphony Edition ブックシェルフ型スピーカー

Vienna acousticsのトールボーイ型スピーカーは、
ゆったりとした沈み込むような低域が魅力ですが、
ブックシェルフ型の『Haydn』は、切れのある小気味よい低域が魅力です。

名前の由来は、もちろん作曲家のフランツ・ヨーゼフ・ハイドン。
彼の作曲した、小編成楽曲をイメージした製品と言う事もあり、
室内楽程度の構成の音源を、大変気持ちよく聞かせてくれます。
キレの良い低域は、ポピュラー系の音源のリズムを気持ちよく再生してくれる事もあり、
クラシック音楽以外のジャンルをお聴きになる方からも、評価の高いモデルです。
 
※『Haydn』は、Vienna acousticsが日本に初めて紹介された時からラインナップにあるモデルです。
当初は作曲家名のモデル名が日本に合わないと言う事で『Model S-1』としてスタートしました。
ちなみに『Mozart』は『Model T-2』、『Beethoven』は『Model T-3』と名付けられていました。


ウーハーは3種類のポリプロピレンを合成した樹脂『XP3』を使用。
透明なユニットは、Vienna acousticsの特徴です。
コーンは樹脂の調合をユニットごとに変えるなど、細かな配慮がされています。
剛性を高める為にクモの巣状のリブで補強された『スパイダーコーン』と、
通常と逆の凹形状のエッジと合わせ、より充実した低域を実現しています、

シルクドームのツィーターのマグネットはネオジウム製。
磁気回路には磁性流体を流入する事で放熱効果を高め、
歪みの少ない透明感と艶のある高域再生を実現しています。

Vienna acousticsはモデルチェンジサイクルが長く、
この『Haydn Grand Symphony Edition』もそろそろ発売から5年を迎えます。
それでいながら、現在でもその再生品質の高さが評価されている。
そんな実力の一端を店頭で感じて頂ければと思います。


Vienna acoustics Haydn Grand Symphony Edition ブックシェルフ型スピーカー
定価280,000円(ペア/税別)

形式 : 2ウェイ・バスレフ型、フロントポート方式
搭載ユニット
 ・ツィーター : 25mmシルクドームツィーター、ネオジウムマグネット*1基
 ・ウーハー : 152mmX3Pスパイダーコーンウーハー*1基
周波数特性 : 40Hz~20kHz
クロスオーバー : 2.8kHz
能率 : 88.5dB
インピーダンス : 4Ω
サイズ : W174mm*H361mm*D265mm
重量 : 8.2kg
仕上げ : Cherry、Rosewood、PianoBlack、PianoWhite


※Haydn Grand Symphony Editionの仕上げ

PianoBlackとPianoWhiteはオーダー生産となります。
納期の関しましては事前にご相談下さい。




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