オプション・フォノイコライザーボード『AD-50』を期間限定でご用意しました。
※Accuphase AD-50 オプション・フォノイコライザーボード
『AD-50』はAccuphaseのプリメインアンプ、プリアンプ背面にある、
オプションスロットに挿入する事で、MM/MCに対応したフォノ入力を増設する為のものです。
1996年に登場した『AD-10』から4世代目にあたる製品で、
従来のモデルに対し、MCポジションでのS/Nが大幅に改善されています。
現行モデルでは、アンプのフロントパネルでMM/MCの切替も行えるようになっています。
フロントに切替の無い旧型製品でも、もちろん使用可能となっていますが、
その場合はボード上でMM/MCの切替を行う必要があります。
※AD-50 設定用切替スイッチの場所
本体に挿入する前に、ボード上でMCの入力インピーダンス(30/100/300Ω)と、
サブソニックフィルターのON/OFFの設定が可能となっています。
ボードの価格は定価60,000円(税別)ですが、こちらをしっかりとした筐体に入れ、
専用の電源回路と、様々なアンプとの接続に対応する出力段を組み合わせ、
単体フォノイコライザーとした場合は、この倍以上の販売価格になるとも言われています。
能力だけでなく、スペースファクターと言う面でも、
Accuphaseユーザーにはとても嬉しい製品と言えるでしょう。
元々は、プリアンプユーザーを想定した製品グレードですが、
それがエントリークラスのプリメインアンプ『E-270』でも使用可能。
レコードを多く聞かれる方には、かなり贅沢な再生が出来る点も魅力と言えます。
2月26日(火)までの期間限定デモンストレーションとなります。
期間中は、Accuphaseの最新プリメインアンプ『E-470』の、
オプションスロットに装着してデモンストレーションを行っています。
※E-470に装着した状態
Accuphase AD-50 オプション・フォノイコライザーボード
定価60,000円(税別)
入力 : RCA端子*1系統(アース端子付き)
ゲイン
・MM : 40dB
・MC : 66dB
入力インピーダンス
・MM : 47kΩ
・MC : 30/100/300Ω切替(ボード上のスイッチで切替)
サブソニックフィルター : 25Hz -12dB/octave (ボード上のスイッチで切替)
保証特性(C-2120装着時)
・MM : 入力感度2.5mV(2V出力時) / S/N 86dB
・MC : 0.126mV(2V出力時) / S/N 84dB
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