消費税アップの足音も聞こえる時期ですが、いくつかのブランドの値上げが発表されています。
表題の通りですが、人気ブランドを多く有する輸入商社NOAH(ノア)の取り扱う製品の一部が、
3月15日(土)受注分より値上げされる事となりました。
※14日までに輸入元にオーダーされた分までが、現行価格。土日分は新価格となります。
値上げ商品が含まれるブランドは、
イタリアの『Sonusfaber(ソナスファベール)』、
真空管アンプで有名な『audio research(オーディオ・リサーチ)』、
デジタル機器で有名な、アメリカの『Wadia(ワディア)』、
ケーブルメーカーの『ARGENTUM ACOUSTICS(アージェンタム・アコースティクス)』、
ドイツの高級機メーカー『Burmester(ブルメスター)』、
北欧のアンプメーカー『BLADERIUS(ブラデリウス)』、
レコードプレーヤーメーカー『DR.FEICKERT ANALOGUE(ドクトル・ファイキャルト)』、
レコードクリーナーの『NITTY GRITTY(ニッティ・グリッティ)』、
ソナスファベールの創設者・故フランコ・セルブリン氏が開発した、
SPケーブル、アクセサリー等を販売する『LABORATORIUM(ラボラトリウム)』、
の9ブランドの製品となります。
それぞれのブランドのすべての製品が値上げされる訳ではなく、価格据置の製品もあります。
価格改定の内容は、輸入元ホームページのリストでご確認ください↓
PDFファイルになっています。
http://www.noahcorporation.com/new/201403price.pdf
上記ブランドの中でも、特に人気の高いSonusfaber。
エントリーモデルとして人気のVerene(ヴェネレ)シリーズの中から、
トールボーイ型のVenere 2.5(PB仕上げ)の試聴機をご用意しています。
こちらも値上げ。現在定価340,000円(ペア/税別)が400,000円(ペア/税別)となります。
※Sonusfaber Verene 2.5 PianoBlack仕上げ
このモデルは、写真のピアノ・ブラック仕上げの他に、
ホワイト・ピアノ仕上げとウッド突板仕上げもご用意されています。
(ウッド突板仕上げは、ピアノ仕上げと価格が違いますので、ご注意ください)
Sonusufaberらしく自然素材のみでエンクロージャーを制作。
スパイクを取り付けるベースと、天板部には強化ガラスを使用している点も特徴です。
エンクロージャーは平行面を無くすよう、ライラ(竪琴)シェイプを採用。
このカーブはフラグシップモデルAIDAで採用された形状で、
内部定在波を抑えると共に、エンクロージャーをより強固なモノにします。
バッフル面を後方に傾斜させる事で、全ユニットの音源位置を揃えたりと、
『実はSonusfaberが技術志向の強いブランド』である事を表しています。
Sonusfaber Verene 2.5 基本スペック
定価340,000円(ペア/税別/PW・PB)、420,000円(ペア/税別/Wood) : 3月14日(金)まで
形式 : 2.5ウェイ・バスレフ、フロアースタンディング型
使用ユニット
ツィーター : 29mmシルクドーム型
ミッドレンジ : 180mmコーン型
ウーハー : 180mmコーン型
クロスオーバー : 250Hz、2,500Hz
※2.5ウェイですので、250Hz以下はミッドレンジとウーハーがダブルで動きます)
周波数特性 : 40Hz~25,000Hz
能率 : 89dB/W/m
インピーダンス : 6Ω
サイズ : H1,107mm*W340mm*D437mm
重量 : 19.5kg(1本)
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