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2014年2月23日日曜日

LUXMAN(ラックスマン) 『D-08u』 USB-DAC機能も充実。新型SACDプレーヤー試聴しました。

3月下旬発売予定の、
LUXMAN(ラックスマン)新型SACDプレーヤー『D-08u』の先行試聴をさせていただきました。


※LUXMAN(ラックスマン) D-08u SACDプレーヤー

D-08をベースに、デジタル回路の前段、アナログ出力を大幅に変更したモデルです。

機能としての最大の変更は、USB-DAC機能の追加。


※D-08u 新たに追加されたUSB-B入力端子 

USB入力時には、PCM系は最大384kHz/32bit、DSDは最大5.6MHzに対応しています。
またPCM系の入力信号は、TI社製『TAS3152』により、384kHzにアップサンプリングされ、
D/Aコンバータ(BB社製PCM1792A)に送り込まれます。

アナログ出力段はプリアンプ『C-900u』の出力段を採用。
D-08に搭載された『ODNF Ver2.0』から、2世代進化した、
最新の『ODNF Ver.4.0』を搭載しています。
この贅沢なアナログ出力回路が、フラグシップモデルの魅力です。


『D-08u』は、セパレートアンプのフラグシップモデル『C-900u』『M-900u』にも通じる、
聴感上のS/Nの高さと、エネルギー感あふれる音が魅力のSACDプレーヤーです。
直接音と間接音の分離は、LUXMANのデジタル・プレーヤーとして、
新しいレベルに達したと言えます(現行他社と比べても、トップレベルでしょう)。

LUXMANのプレーヤーは、歴代被写界深度が浅めで、
主旋律に対してバックの音が、少しボケる事が特徴でしたが、
(そのおかげで聞き疲れしない、リラックスした雰囲気を持っていました)
今回のD-08uは被写界深度が深く、すべての音にピントが合っているように感じます。

音のディテール描写はLUXMANらしく、しなやかな手触りと細やかさを持っており、
キツイと感じさせないところは、さすがLUXMANと言ったところでしょうか。

その音の雰囲気は、D-08というモデルナンバーではなく、D-09とか、
セパレートアンプと合わせて、D-900なんてしても良かったのでは?
と感じさせるほど、飛躍的に進化しています。


『音のみならず、機能面でも最先端』


仮に、USB-DAC機能が付いていなかったとしても、
十二分な満足を得られるSACDプレーヤーの登場です。


また、3月15日(土)にオーディオスクェア藤沢店にて開催いたします、
『C-900u & M-900u 試聴会』に、サプライズゲストとして『D-08u』が緊急参加いたします。

この3つの製品が合わさった時、
『新しいラックストーン』が完成したと言えるのではないでしょうか。
ぜひ、最新LUXMANのフラグシップの共演をお楽しみください。

試聴会のご予約はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/1YmONmHHer-UFdN_SjlamlqzA1OYwcgIfqhPYiG6QBlc/viewform


LUXMAN(ラックスマン) D-08u SACDプレーヤー 基本スペック
定価1,155,000円(税込/1,100,000円・税別)

対応ディスク : 2chSACD、CD
デジタル入力
 ・USB1系統
   PCM 32k、44.1k、48k、88.2k、96k、176.4k、192k、352.8k、384kHz(16、24、32bit)
   DSD 2.82M、5.64MHz(1bit)
 ・同軸1系統・光2系統
   PCM 32k、44.1k、48k、88.2k、96k、176.4k、192kHz(16、20、24bit)
デジタル出力 : 同軸、光各1系統
アナログ出力 : RCA、XLR各1系統
サイズ : W440mm*H154mm*D413mm(奥行きは全面ノブ2mm、背面端子11mmを含む)
重量 : 22.5kg


ご予約受付中です。


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