特に人気の高い純A級ステレオパワーアンプ『A-45』の中古品が入荷しました。
※Accuphase A-45 純A級ステレオパワーアンプ
1993年に登場した、
Accuphaseの純A級ステレオパワーアンプ『A-50』(定格出力50w/ch/8Ω)は、
それまで、どちらかというとプリアンプが話題の中心だった同社のイメージを大きく変え、
国内ブランドだけでなく、海外高級ブランドからの乗り換えユーザーも多く発生させました。
その後、定格出力20w/ch(8Ω)の『A-20』が発売される事で、
『Accuphase = 純A級パワーアンプ』というイメージが確立したといえます。
『A-50』は、『A-50V』、『A-60』、『A-65』とモデルチェンジし、
現在では定格出力・60w/ch(8Ω)の『A-70』と進化してきました。
『A-20』は、『A-20V』、『A-30』、『A-35』とモデルチェンジし、
現在では『A-20』の1.5倍の定格出力・30w/ch(8Ω)の『A-36』となっています。
『A-60』、『A-30』が発売される頃になると、多くのユーザーから、
この2つのモデルの間を埋める製品の、ラインナップへの追加を希望する声が上がりました。
その声に答えて追加されたのが、定格出力・45w/ch(8Ω)の『A-45』でした。
600VAの大容量トロイダル・トランスと、47,000μF*2個の強力な電源を搭載する事で、
4Ω負荷時には90w/ch、2Ω負荷時には180w/chと、リニアな出力特性を実現しています。
また、音楽信号時に限るという条件はありますが、
1Ω負荷時には360w/chまで対応しています。
また、BTL接続時には180w/8Ωという、純A級動作と言う事を考えると、
驚異的ともいえる高出力モノラルパワーアンプとしても使用可能です。
回路の基本は、最新モデルとほぼ同様である点も『A-45』の人気の秘密です。
入力端子からパワーアンプ段までの信号経路はフルバランス化されていますし、
パワー段の前段には、回路を並列させることで、
低雑音化を実現した『MCS+』回路が搭載されているなど、
現在のAccuphaseパワーアンプの基本形ともいえる内容です。
背面には、通常のステレオ使用(『NORMALモード』)だけでなく、
スピーカーのLOW(低域)側と、HIGH(高域)側のスピーカーユニットを、
別々のアンプで駆動するバイアンプ接続に便利な『DUAL MONOモード』と、
先ほど紹介した、大出力モノラルパワーアンプ化を行う『BTL(ブリッジ)モード』、
3つのモード切替を簡単に行えるスイッチが装備されています。
これらのモードを切り替えても、
プリアンプからパワーアンプ『A-45』までの接続ケーブルに関しては、
通常の使用時と同じように、1セットあれば大丈夫なのも魅力です。
Accuphase A-45 純A級ステレオ・パワーアンプ
定価570,000円(税別) → 中古販売価格366,000円(税込)
定格出力
・ステレオ時 : 45w/ch(8Ω)、90w/ch(4Ω)、180w/ch(2Ω)、360w/ch(1Ω)※1
・BTL接続時 : 180w(8Ω)、360w(4Ω)、720w(2Ω)※1
注意※1の負荷は、音楽信号に限る
ゲイン : 28dB(GAINスイッチ:MAX時 ステレオ/モノ時共に)
ゲイン切替 : MAX(28dB)、-3dB、-6dB、-12dB
ダンピングファクター : 200
S/N : 115dB(GAINスイッチ:MAX時)、120dB(GAINスイッチ:-12dB時)
サイズ : W465mm*H211mm*D464mm
重量 : 30.9kg(1台)
ゲイン切替 : MAX(28dB)、-3dB、-6dB、-12dB
ダンピングファクター : 200
S/N : 115dB(GAINスイッチ:MAX時)、120dB(GAINスイッチ:-12dB時)
サイズ : W465mm*H211mm*D464mm
重量 : 30.9kg(1台)
元箱無し。代替え箱あります。
フロントパネル左側面に当てキズがあります。
※A-45中古品のキズ
Accuphase『A-45』の中古品は完売しました。
お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
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