SACDプレーヤー『SA-11S3』と、プリメインアンプ『PM-11S3』の展示品処分を行います。
※marantz SA-11S3 USB-DAC機能搭載SACDプレーヤー
『SA-11S3』は、震災の影響で幻となったフラグシップモデル『SA-7S2(仮称)』に、
搭載するべく開発した回路を採用した、意欲的な製品です。
ドライブメカに始まり、D/Aコンバーターのチップも前作から一新。
メカは最大10mm厚のアルミ押し出し材製ベースに取り付けられています。
D/Aコンバーターのチップは、DSD専用入力ピンを持つ『DSD1792A』を採用。
こちらに、オリジナルDSPを進化させた『PEC777f3』を搭載し、
デジタルフィルターを好みに合わせ、2種類から選べるようになっています。
USB入力の対応サンプリング数は192kHz/24bitまでですが、
CD、SACDを聞くと言う事に関しては、発売されてから時間は経っていますが、
弟モデルの最新型『SA-14S1』に対しても、上位モデルとしての魅力があります。
プリメインアンプ『PM-11S3』も、
最上位のセパレートアンプ『SC-7S2』と『MA-9S2』で開発された技術が継承されています。
※marantz PM-11S3 プリメインアンプ
電源に関しては『MA-9S2』にも採用された、
『分割巻き、巻きずらし』構造を持つ、特注ブロックコンデンサーが搭載されています。
このコンデンサーは、外見は通常の大型コンデンサーですが、
内部は小サイズのコンデンサーが複数並んでいるような構造になっています。
小型のコンデンサーは充放電のスピードが速いと言うメリットがあり、
複数並べる事でリニアリティの高い電源を実現しようとするメーカーも多くありますが、
基板上に並べると、それぞれのコンデンサーへの距離に差が生まれ、
結果立ち上がりが鈍くなると言う問題もあるとされています。
そこで、一体型とする事で端子から各コンデンサーへの距離を均等にし、
充電、放電のスピードをそろえ、立ち上がりのスムーズさを実現しています。
パワーアンプ部のドライバー段は、『SA-11S3』と同様に、
幻となった最上位モデルに採用される予定だった『SA Driver回路』を搭載するなど、
こちらもクラスを超えた技術が盛り込まれています。
marantz
SA-11S3 USB-DAC機能搭載SACDプレーヤー
定価480,000円(税別) → 展示品処分特価259,200円(税込)
再生対応ディスク : SACD、CD
アナログ出力端子 : RCA*1系統、XLR*1系統、ヘッドフォン端子*1系統
デジタル出力端子 : 同軸*1系統、光*1系統
デジタル入力端子
・USB-B端子 : PCM系最大192kHz/24bit
・同軸*1系統、光*1系統 : 最大192kHz/24bit
・USB-A端子*1系統 : 対応ファイル形式 MP3、WMA、AAC、WAV
サイズ : W440mm*H127mm*D417mm
重量 : 16.5kg
※USB入力使用時は、PCへドライバーのインストールが必要です。
PM-11S3 プリメインアンプ
定価430,000円(税別) → 展示品処分特価232,200円(税込)
定格出力 : 100w+100w(8Ω)、200w+200w(4Ω)
アナログ入力
・RCA端子*3系統
・XLR端子*1系統
・フォノ入力(RCA端子)*1系統 / MM、MC入力対応
録音用入出力 : RCA端子*2系統
パワーアンプダイレクト入力 : RCA端子*1系統
プリ出力 : RCA端子*1系統
スピーカー出力 : 2系統(A/B切り替え可、同時出力可)
サイズ : W440mm*H168mm*D453mm
重量 : 26.6kg
こちらの展示品はWebからもご注文いただけます。
SA-11S3はこちら↓
http://online.nojima.co.jp/commodity/2/SA11S3/
PM-11S3はこちら↓
http://online.nojima.co.jp/commodity/2/PM11S3tenji/
お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
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