首にかけて使用するタイプのウェアラブルスピーカーです。
皆さんもご存じでしょうが、年明けに登場したSONYの『SRS-WS1』は、
TV放送の影響もあり、受注受付を停止する事になるほど話題になりました。
このタイプは、ヘッドフォンの様に耳を覆う事が無いために閉塞感が無く、
イヤーパッドにより押さえつけられないので、長時間のリスニングも快適です。
耳が覆われていませんから、話しかけられても大丈夫。会話も十分に行えます。
さらに使用者が聴いている音量に対して、思いのほか周囲に対して音が広がらず、
周りにいる家族にそれほどうるさいと感じさせないという特徴もあります。
それはまるで、自分の周りにだけ音の出る空間が存在しているような感覚です。
そんな新しいジャンルに、人気の高いJBLが本格参入。
新製品『SOUNDGEAR』が登場しました。
※JBL SOUNDGEAR Bluetooth対応ウェアラブルスピーカー NEW
丁度一番太くなったあたりに31mm径のスピーカーを左右に2基づつ、4基搭載しています。
接続はBluetooth。遅延の少ない『apt-X low latency』にも対応しています。
使用する時は、この様に肩にかけるように。
スタッフ皆で装着してみましたが、首周りのラインに体型に関係なく良好にフィットします。
適度な重さが有る為、歩いたり、ちょっとした作業をする位では、ずれる事もありません。
スマホと組み合わせて使用している際には、ハンズフリー通話にも対応。
デュアルマイク仕様で、ノイズキャンセリング機能と、
音声をクリアーに抽出する機能も搭載されています。
『BTA』仕様には、Bluetooth送信機である、ワイヤレスオーディオトランスミッターが付属。
※SOUNDGEAR BTAに付属するワイヤレスオーディオトランスミッター
ユニットにはアナログ入力端子と、光デジタル入力端子が、
それぞれ1系統装備されていますから、Bluetooth送信機能が搭載されていない、
TVやオーディオ機器と組み合わせて使用が可能です。
連続使用時間は、充電時間2時間で6時間となっています。
JBL
SOUNDGEAR/SOUNDGEAR BTA Bluetooth対応ウェアラブルスピーカー NEW
定価OPEN
SOUNDGEAR 想定販売価格19,880円(税別)
SOUNDGEAR BTA 想定販売価格24,880円(税別)
搭載ユニット : 31mm系ドライバー*4基
最大出力 : 3w+3w
周波数特性 : 100Hz~20kHz
Bluetooth
・バージョン : 4.2(BTAは4.1)、Class2
・対応プロファイル : A2DP V1.3、ASVRCP V1.5、HFP V1.6、HSP V1.2
・対応コーデック : SBC、apt-X
連続使用時間 : 約6時間/充電時間2時間
重量 : 約370g(本体)
BTA仕様付属ワイヤレスオーディオトランスミッター
・Bluetooth
・バージョン : 4.1
・対応プロファイル : A2DP V1.3
・対応コーデック : SBC、apt-X
送信周波数特性 : 20Hz~20kHz
音声入力 : アナログ(Φ3.5mmステレオミニプラグ)、光デジタル*各1系統
重量 : 35g(送信機本体のみ)
付属品 : micro USBケーブル、光ケーブル(BTAのみ)、3.5mmアナログケーブル(BTAのみ)
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