※audio-technica(オーディオテクニカ) AT-F2 MCカートリッジ
先日生産完了になった『AT-F3/Ⅱ』の後継モデルとなります。
定価30,000円(税別)の比較的手ごろなモデルながら、コイルに『PCOCC』を使用しています。
L、Rのコイルが独立した、テクニカ独自の『デュアルムービングコイルシステム』を採用しており、
ステレオの広がりに悪影響を与える、クロストークが少なく、
優れたセパレーション特性を備えている点も特徴です。
※audio-technica AT-F2 基本構造
audio-technica AT-F2 MCカートリッジ 基本スペック
定価30,000円(税別) 6月20日発売
形式 : MC型
再生周波数範囲 : 15~30,000Hz
出力電圧 : 0.32mV(1kHz、5cm/sec)
針圧 : 1.8~2.2g(2.0g標準)
コイルインピーダンス : 12Ω
コンプライアンス : 9*10-6cm/dyne(100Hz)
針先形状 : 楕円 0.3*0.7mil
質量 : 5.0g
次は、値上げのお知らせ・・・。
価格改定されるのは、
MCカートリッジ : AT-F7、AT33EV、AT33PTG/Ⅱ、AT-OC9/Ⅲ(新品、針交換ともに)
ヘッドシェル : AT-LH18/OCC、LH15/OCC、LH13/OCC、AT-LT13a、MG-10
となります。
※audio-technica 価格改定される商品の画像
MCカートリッジ
・AT-F7 : 旧定価30,000円 → 新定価38,000円 PCOCCコイル、ターミナルピン
・AT33EV : 旧定価55,000円 → 新定価68,000円 ジュラルミン・カンチレバー、制振構造
・AT33PTG/Ⅱ : 旧定価58,000円 → 新定価72,000円 ボロン・カンチレバー
・AT-OC9/Ⅲ : 旧定価62,500円 → 新定価78,000円 ボロン・カンチレバー
MCカートリッジ 針交換
・AT-F7交換針 : 旧定価21,000円 → 新定価26,600円
・AT33EV交換針 : 旧定価38,500円 → 新定価47,600円
・AT33PTG/Ⅱ交換針 : 旧定価40,600円 → 新定価50,400円
・AT-OC9/Ⅲ交換針 : 旧定価43,750円 → 新定価54,600円
ヘッドシェル
・AT-LH18/OCC : 旧定価6,800円 → 新定価8,500円 特殊アルミ製、PCOCCリード線付属
・AT-LH15/OCC : 旧定価6,500円 → 新定価8,200円 特殊アルミ製、PCOCCリード線付属
・AT-LH13/OCC : 旧定価6,200円 → 新定価7,800円 特殊アルミ製、PCOCCリード線付属
・AT-LT13a : 旧定価3,000円 → 新定価3,800円 アルミ製
・MG-10 : 旧定価3,600円 → 新定価4,800円 マグネシウム製
上記価格は全て税別です。
価格改定は7月1日よりとなっています。
どの製品も、価格改定前に・・・とお話ししたいのですが、
ヘッドシェル類と、エントリーラインのMCカートリッジ『AT-F7』はおすすめです。
6月いっぱいまでは、『AT-F7』は新製品『AT-F2』と同価格で手に入ります。
『AT-F2』との差は主に3か所。
①ターミナルピンにPCOCCを採用(コイルは共にPCOCC)
②サスペンションワイヤーにステンレスを採用して剛性UP
③針先に、0.2*0.7milのダイヤモンド無垢楕円を使用
さらに付属品のリード線にPCOCCを採用しています。
AT33EVは、従来のテクニカのイメージとは一味違うエネルギー感、
AT33PTG/Ⅱは、テクニカらしい高解像度モデル。
AT-OC9/Ⅲは、長くヨーロッパで高評価の製品の最新型。
解像度の高さのみならず、しなやかさも持つおすすめモデルです。
ヘッドシェルの、LT-LT13a、MG-10をお買い求めであれば、
ぜひPCOCCリード線『AT6101』(定価1,000円/税別)もあわせてお買い求めください。
おおよそ今回の定価上昇分で、
簡単にグレード・アップができる、おすすめアイテムです。
お早目のご注文、お待ちしております。
オーディオスクェア藤沢店
TEL 0466-31-0603
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